遊び印(その他)

2009年11月16日 (月)

道具2点

はんこの道具をはんこにする

1)カッター

 C015  

  

 

少しだけ頑丈なカッターです

普段は竹とんぼ作りなどの工作に使っています

これも重要なはんこ作りの道具なのです

   

何につかう:私ははんこを半紙に捺して保存しています

       その半紙を四分の一にカットするのにこのカッターを使います

       角度を小さくして、軽くおさえ、何度も繰り返しカットするのがコツです

2)篆刻刀をまた彫りました

   C018   

  

  

  

  

  

これは「はんこ」作りの必需品です  なくてはならないものです  

愛用の3本の篆刻刀です

左から12mm10mmの平刀と丸い穴をあけるための刀です

皮が巻かれています

高いものではありませんが、数年は使っています

この三本は研ぎ方がヘタなので、切れ味はいまいちな感じなのですが

彫る→切れ味が悪くなる→研ぐ→彫るを繰り返しています

 

上手く彫るには切れ味の良い刃物を使うのがコツ

もうひとつは始めは柔らかめの石を使うことでしょうか

さらに うまくなるためのコツは

  1)何度も彫ること、たくさん彫れば刃物と石に慣れてきます

  2)彫ったものは上手くいったと思いこむことと同時に反省もすること

  3)失敗とは思わず味のある作品が出来たと思うことでしょうか

  4)最初は模倣でもかまわない(自分で使うだけならば) 

  

  

千手千眼観音のための練習(2) 0911ab

 

  

  

  

  

  

左から 飽かずに手をたくさん彫る練習(手の数はもう少し少なくなります)

                        (手に見えますか?)

     中央の顔の練習(もう少し小さくなります、本番は顔も三面あります)

               (厳しいお顔にしようと思ってます)

     掌の練習(こんなに大きくは彫らないのですが、彫るときのイメージとして)

           (本番は単なる線にしかならないでしょう)

           (彫りながらのかなりの数の微調整が必要なようです)

  

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2009年10月27日 (火)

色がついて再登場

先日、お見せした「手配はんこ」に彩色して

整列させてみました

顔色・髪色・髪量・皺・服の色は雰囲気で塗ってます

先ずは、整列して記念写真風に

040   

  

  

  

  

  

  

  

  

もう一つは仲良くまあるく輪になって

041  

  

  

  

 

 

 

 

 

    

どれが誰とはあえて書いていません、気になる方は

前に出した、途中経過と見比べてください  

顔をぐるっと回してみてください、むち打ち症になっても

責任は持ちません

色がつくと、それらしくなってしまい不思議な感じです

お会いしていない人達なのですが、こうやって彫ってみると

親しみを感じてしまうのが不思議です

章魚庵さん、楽しいイラストを提供していただきありがとうございます

いやぁ 短い時間でしたが楽しい時間を過ごせました

さて あなたのお知り合いの方がいますか

「あなたが手配されてますよ」等の連絡をしてあげてください

印材サイズ:15×15mm

おまけ  C074

  「ココ」に似てたら 拍手・喝采なのですが

鼻筋の白毛がありませんでした

実物は1/4位です

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2009年10月24日 (土)

特定少数のみ解るはんこ

ほんのわずかな人にだけしか解らない

はんこを彫っている最中です

個々の出来栄えや説明・解説はなしとします

詳しい話は出来上がったときに

↓今回のはんこ一覧

087

 

 

 

 

 

   

   

   

 size   15×15mm (全て)

   

***若干の補正と彩色前であることをご了承下さい

         出来る限り早く と思ってます

    近日中ということで 

***上段中央の人物は最近の印象で補正しました(上段)

     最近目の働きが悪くなり、物が見えにくくて・・・

     違っていたらごめんなさい

     髪が長かったような気がしたので、いくぶん

     可愛い目に補正したかもしれません

***絵のとおりに出なかったのは、すべて石のせいです

     腕は全て同じように効いていると思いますので

    (自然界のことですから、怒りの矛先は向けないで下さい)

  これから、若干の修正をして、純黒で捺してから、彩色をします

 そこまで済んだら今回の遊びは終了です

結論:やっぱり 絵のほうが雰囲気がでてる

        

(参考)  

原作は今年一月の千葉での人形展のハイ・チーズの図です

4i50

    

  

  

  

  

  

  

最後に  

これらのはんこは章魚庵さんの許可を得て作成しました

但し登場人物には許可を得ておりません

  当然出演料もありません

章魚庵さんありがとうございました

みなさまお疲れさんでした  

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2009年10月18日 (日)

ぐるぐる渦巻き

目も悪くなり      (目はかすむ)

手の動きも悪くなり  (手足はふるえ)

力も入らず       (物持つ力なく)

考えもまとまらず    (ぼけてきて)

真っ直ぐな線も彫れず (思いのとおりにはいかず)

と              (仙崖和尚の絵のようで)

それではいかんと気付き線彫りの練習をしました

C20mmよく見かける「青海波」文様です

後で考えました

真ん中辺りに「たい焼き」か「ジョーズ」でも

彫ればよかったと

C20mm_2波つながりで

大きく崩れる波を(波の伊八の波に宝珠みたいです)

彫ってみました、これにもなにか入れたほうが

          面白いですね、きっと

C20mm_3 出来る限り細い線をと思い

ぐるぐる渦巻きを彫って、さて色付けをと

思っていると、蚊取り線香にしか思えなくなり

          緑色に塗ってみました、蚊か豚の蚊遣りが

          ないとダメですね

 

 

size  20×20mm 

  

 

はんこが大分続いたので

明日は、私のスケッチの道具(筆記具)です

 

 

これが後で彫った「波にpiscesたい焼きみたいな鯛」です

C272 ←形は少々変ですが

  みたいな鯛を跳ねさせましたが

  ちょっと小さかったですか

  

waveのはんこに遊びのおまけをつけた「はんこ」を彫りました

C033 ロングボードでサーフィンです

 波の中を潜らせかったのですが

 チューブをくぐり抜けると楽しいんでしょうね

 

どちらが好きですか?

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2009年10月12日 (月)

早野勘平と団栗と

たまにはこんな遊びもやってみたい

  

C17mm0909   

  

  

  

忠臣蔵より「早野勘平の図」

蓑を着て

鉄砲を腋に持っている姿の

浮世絵を参考にして

彫ってみました

 

蓑の感じがいまいちでしたね 

 

 

はんこが続いたので

明日は、私の旅の暇つぶしです

歌舞伎を鑑賞した後は

何を食べればいいのでしょうか?

C0909 手打ち蕎麦なんか

 どうなんでしょうか

 どんな蕎麦がお好きですか?

  

  

  

本日のおまけ(季節のたより)

 

テニスコートの脇で拾った団栗たち

091010_2    

   

   

   

   

   

   

   

   

   

  

 

なんでもない団栗の写真ですが

右上の団栗の帽子の部分に注目してください

小さな子供の団栗が角のようについているのが

わかりますか?

それだけの話でした

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2009年10月 9日 (金)

風景をはんこに

横浜開港博Y150も終わった今頃になって

C117  横浜のシンボル的なビルの夜景を

  彫ってみました

  それらしく見えるでしょうか?

  この横に観覧車もあるのですが

           

C120   赤レンガ倉庫

   レンガの感じと色が出てれば

   大成功です

今日はこれだけです

色があるとなんとなくそれらしく見えるものです

 

古くからの街の古い建物には惹かれるものがあります

現代建築もいつしかそうなっていくでしょうか

 

明日は広大なものを小さなものに納めたものを見てください

何かはお楽しみということで 

ではまた

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2009年10月 5日 (月)

一緒に作ったはんこ達

昨日はスケッチの日で

今日ははんこの日です

出来上がりの姿ではありませんが

お地蔵さん達(88+1+6=95)と一緒に作ったのは

これらです、愚作の多作の見本ですね

珍しく、文字を彫ってみたりしたり、久しぶりに人物を彫ったり

なかなか楽しいものでした(ここまでは)

いつものように色をつけるのに苦労してます

色は付け直さないのでいつも一発勝負です 

 0909003  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

↑ 文字・建物・平等院の仏たち他

0909004    

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

↑ 仏さん・ 人(手打ち・稲刈り・早野勘平)・雑・貝 

 0909005_2

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

 

↑花・石峰寺羅漢・文様

先日お見せした、平等院の阿弥陀さん・石峰寺羅漢さんが

どれかわかりましたか?

石峰寺の羅漢像は色んな形でもっと作りたいですね

  

 

明日は我家のギャラリー(?)紹介(その1)です

 お楽しみに(?) 

おまけの写真 Photo

昨日の満月です

お月さんの中に

うさぎが見えますか?

 

 

 

 

 

 

 

  

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2009年10月 3日 (土)

思い出も彫った

昨日のお地蔵さん一覧以外で気に入っているのが

今回お見せする、9点です

お地蔵さんの彫りに飽きてきた頃に

他のものに手を出してしまいました

印面に絵だけは描いていたので考える必要はありません

彫るだけでしたので時間はかかりません

020   

  

  

 

8月に行った宇治平等院の仏たちです

壁面飾り・阿弥陀如来・阿弥陀来迎・鳳凰

 

021   

  

  

  

春に行った京都石峰寺の羅漢さんです

  今回は5顆だけです

  あといくつか彫りたくなる

  そんな羅漢さんたちです

さて、八十八体地蔵さんのほうに戻らなきゃいけません

同じようなことを続けていると飽きてしまいます

ので、こんなことで気分転換と息抜きをしています

今日は中秋の名月です

平等院の上にかかる月は綺麗でしょうね

月の光がもれてくる石峰寺の羅漢さんも見てみたいですね

   

明日は気分転換の鉛筆によるスケッチです

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2009年10月 2日 (金)

八十八地蔵補正前印影

0909001   

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

0909002   

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

これから、いくつかに分けてUPする予定のはんこの姿を

先に一覧で出すことにしました

完成品でないのにお見せするのは恥ずかしいことなのですが

出来上がるまでの手順がわかればと思い

出してみることにしました

今回のおじぞうさん以外にも同じような試し捺しがありますので

それもまた後でUP致します

   

印面をお見せして時間が過ぎましたが、少しだけ前に進みました

彫ってしまうとなんとなく安心して、他のものに手を出してしまい

なかなか進んでいませんが

(サイズやゴミの箇所に印をつけています)

①まず全部捺してみました

②上のはんこの補正も終わったことにしました

③六体地蔵に冬がなかったので笠を被ったのを作りました

 季節柄彼岸花のお地蔵さん(右下)も作りましたので

 今回は88+6+1=95地蔵になりました

④全部3回捺しました(美麗・純黒・純黒)

⑤彩色を始めました(ここからがまた遅くなりますが

             これまでになく進んでいます、いまのところ)  

お地蔵さんの他にもいくつか作りました

(文字・石峰寺羅漢像・模様・宇治平等院・建物・等々・)

それは又明日ということにします

 

「野にいるお地蔵さん大好きの会」

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2009年5月 5日 (火)

和ですか洋ですか

Photo_2  ちょっと時期はずれですが

 「桜もち」は嫌いですか

 桜の下でお茶を頂き「さくらもち」

 いいものです

Photo_3  それでは

 クリームたっぷりの

 抹茶ロールは如何です

          コーヒーにしますか紅茶にしましょうか  

Photo_4  しっとりとした

 たまごたっぷりの

 カステラには紅茶でしょうね

          端っこと下のザラメの焦げたかんじ好きです

Photo_5  おしゃれな器に入れられた

 あんみつは食べますか

 ガラスの器もいいですが

           陶器もなかなかのものです

Photo_6 暑くなってくると

 冷たいソフトクリームも

 捨てがたい

           コーンにしますかそれともカップで

Photo_7  羽二重団子に

 渋いお茶を飲みながら

 庭を眺めるのもいいですね

           日暮里・谷中行きませんか

子供の日なので、鯉のぼり、柏餅、菖蒲の花等を

出せばよいのですが、去年出したような気がしたので

和菓子・洋菓子でお祝いすることにしました

子供と関係なかったようですが

   

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2009年4月29日 (水)

文字を彫る

050070a  なるべく上手に彫らぬよう

 あまりに下手に彫らぬよう

 上品でなく下品でなく

           美しくなく汚くなく

051

069a

 読みやすく面白く

 四角の面に文字ばらまいて

 枠をつけたり外したり

白く彫ったり朱く彫ったり

052

C022

 真っ直ぐのようで

 曲がっていて

 そろっているようで

                    バラバラで

                    いいかげんでいて  120

          計算もあり

          文字は面白くて

          とても難しい

般若心経の一説を彫ってみました

(随分前に彫ったものもあり最近のものもあり

 模刻ありオリジナルあり、色々です)

 

3月中旬から続けた連続アップもここまできました

結構続きましたので

しばらくはのんびりと 

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2009年4月21日 (火)

煮物も「はんこ」に

煮物も「はんこ」になってもいいですか?

器も綺麗だし煮物も綺麗だ

どちらを主役すればいいのか

01c18mm  藍色の器に

 たけのこが盛られて

 薄味の季節を感じる

           煮物です

02c18mm   たけのこ・蕪・しいたけ

  エトセトラ・・・・

  藍色の縁取りの

           器に盛られています

           どうです

           美味しそうに見えましたか?

 

          「春の香に目を喜ばす器ある」

          「ふきなばなたけのこのびるあるうつわ」

 

size   15×15mm

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2009年4月18日 (土)

眠り猫

C064 縁側に乾している座布団の上で

まあるくなって猫はお昼寝です

リアルな感じに彫ってみました

どこにでもありそうな紫色の座布団に

         座って寝ています

         「まるくなり座布団の上春の猫」

         「ゆうゆうとまるくねむるかひるのねこ」

          

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2009年4月15日 (水)

渦も見方変えれば

C061 C058  

 

 

 

 

ひとつのはんこをひっくり返して捺してみました

巻き込んでいるように見えた渦も

見方を変えれば広がっているように見えませんか

とらわれない見方をしなくてはいけませんね

 

size  12×12mm

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2009年4月12日 (日)

文具だってはんこになりたい

C051 たまにはこんなものも彫ってみたくて 

 愛用のステープラーです

 針が平になる優れもの

文具だって「はんこ」になりたい、そう思って作りました

私の持っている本物は、初めは「白」→今はやけて「ベージュ」になっています

気分を変えて「空の色」にしました 

C055 次は季節ものですが

イチゴのスィーツになっているでしょうか

美味しそうに見えたら大成功です

食べたくはなりませんか?

私は気に入っているのですが

C15mm_2  携帯電話だって

 はんこになりたいんです

 多分・・・ 

 

 

C15mm_3 これは自転車につけるライトです

 いろんな光りかたをしますが

 夜には乗らないので、殆ど

          活躍したことがありません

   どうですか、道具だって「はんこ」になっても

   いいものでしょう

 

size  15×15mm

 

 

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2009年4月 9日 (木)

あの町この町(5)

C024_2

れんげ祭・たけのこで有名な

大多喜城を見学行ったときの

珍しく撮った写真の端に

僧形の男が写っていました

今となっては誰なのか知ることは出来ません

size 15×15mm

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2009年4月 8日 (水)

あの町この町(4)

C018

随分前のことになりますが

酒田の山居倉庫の先にいたのは

多分あの人ではなかったかと

今でも思っていますが

それから、そう 

C021 雪が残る

 酒蔵の前を雪を踏んで歩いていたのも

 多分そうではないかと思うのです

ずっと追っかけていると

似たような姿を見つけると

もしや

そんな気がしてしまいます

 

 

size 15×15mm

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2009年4月 7日 (火)

あの町この町(3)

C006 ここで見かけたのは

あの僧に違いありません

出雲の大注連縄の下ですから

それからしばらくして

C009

次に姿を見かけたのは

萩の武家屋敷の辺りです

鍵曲がりの土塀が続く静かな道を

歩いていました

どこまで追っかけていけば 

出会えることが出来るのでしょうか 

size  15×15mm

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2009年4月 6日 (月)

あの町この町(2)

C027先日京都に行ったとき

祇園で見かけたような気がして

巽橋まで追っかけてきたのですが

風のように消えてしまいました

左に曲がった気がしたのですが

鴨川の河原に下りていったのでしょうか 

 C030         奈良にはお坊さんが多くて

斑鳩の三重塔の前を

歩いていたのは似たような背格好だったのですが

おそらく違っていたのでしょう

畑の道を歩いていました、遠かったので顔まではちょっと 

C033 室生寺の五重塔の石段の両側に

石楠花のピンク色の花が咲くころに

石段の下で塔を見上げている

似たような僧形の男が立っていましたが

こんなところにはいるはずがないと思い

気にしてませんでしたが

今思い出してみると

 

 

size   15×15mm

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2009年4月 5日 (日)

あの町この町(1)

C012  あの人を高知の吉良川で見かけたのは

  梅雨明け前の頃でした

  逆回りをしていたのでしょうか

  白壁が印象的な家の前を

            過ぎて行ったのは確かにあの人だったと

 C015          思うのですが

 雨よけの瓦が美しいこの町の

 土蔵の前でもすれ違ったような

 気がしましたが

           違う人かもしれません

似たような人が歩いている町ですから

 

 

size   15×15mm

 

 

ウォーリーを探せではありませんよ

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2009年4月 3日 (金)

はんこを彫る

09040101  私なりの  「はんこ」の彫り方です

 前回お話したとおり①朱泥を印面に塗り

 ②筆で絵を描き③このような印床

(印材の固定用具)にしっかり固定します

 もちろん手で持って彫ってもかまいません

     

090401100 今回の道具は、大廉売最終日に行って

 100円/本で 残り物の篆刻刀を

 手に入れましたので

 これを使うことにしました

 刃の巾 10mm も 4mm も同じ値段

 100円です。

 硬そうで、彫り心地は悪そうなのですが

 安いので我慢しましょう。

 握りやすさから、

使用する刀は 10mmとしました 

 

09040102 09040103

  どこから彫り始めても良いのですが

  いつも、左の上から彫っています

  千手観音様なので

                    同じパターンの繰り返しになります

09040104 09040105

 だいぶ彫れてきました

 歯ブラシで石の粉を落として、見やすいよう

 ちょっと表面をこすってみました

 

09040106 09040107

 上から見たり、横から見たり

 斜めから見たりして、仮捺しの前に

 ある程度の補正を加えます

 

後は、仮捺しして、最後の補正を加えていきます

刀の使い方は、「ぐう」で握るやり方、「鉛筆」握りと色々あります

やりやすい方法がその人のベストの握り方です

押して彫る、引いて彫るこれも好みの問題なので

何度かやってみれば、自分に向いている方法が見つかります

詳しく知りたければ、図書館に行って、篆刻or遊び印の本を借りて

読んでください

私の道具一式は

昨年の4月30日に 「遊びのはんこ作り道具一式」で登場しています

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2009年3月20日 (金)

小舟に夕陽

  

C076 小舟が静かな水面に浮かんでいます

小さな波に春まだ浅い夕陽が

かすかな光を反射しています

静かに夕陽が沈もうとしている

どこかで鳥の鳴き声が聞こえてくる

水鳥が飛び立ったのか、水面に波の輪が広がってゆく

  

size 15×15mm

 

あなたには、どんな物語が浮かんでくるでしょうか

どんな俳句が浮かぶのでしょう

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2009年3月15日 (日)

北部千葉の古い家並み

C145 ←成田線の木下駅北口にある

「川村商店」です

手焼きの煎餅を売っています

C148←佐原の掘割の向こうに見える

蔵と商家を彫ってみました

佐原の町は伝統的建造物群保存地区に

なっています

C151 ←そういえば

お城のある山の上で

僧形の男が歩いているのを

見かけたと連絡がありました

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2009年3月 8日 (日)

ちょうど一年前

001<梅の香や・・・・・・・>    

ちょうど一年前に「遊び印」では有名な「天魚」さんの題刻の呼びかけに、ずうずうしくも応募したときの彫る前のはんこの印面です

朱墨を塗った印面に鉛筆で逆に描いて、墨で上から描いたところです

002 下は位置は左右逆になっていますが、彫って、朱泥(美麗)で捺したところです、まだ彩色をやっていなかった頃なので素朴な感じです、考えることなく思いつくまま彫っていますので内容・技術共に落第点でしょうね

  

上段左から(説明なし)

①満開の梅  

②焼酎の梅割り一枝添えて(是非飲みたい)

③闇夜にどこからか春の梅の香が漂ってくる(風流な・・・)

④山頭火としだれ梅

⑤梅見酒をしながら桜を待つ(いやしさを・・・)

下段左から

⑥東風吹かば匂いおこせよ梅の花(ひねりもなく)

⑦梅一輪開き春の香ただよう

⑧デザインとして紅梅白梅

⑨梅に鶯の図(ただ並べた)

⑩梅の香は蕾のころより薫るもの

  一点だけよとお知らせに、この中の2つ3つ出したような気がします

それで採用されたのは

004_2 ←毎日まいにち、山野を旅する山頭火が

  顔を上げた先に、しだれ梅が咲き始めていました

  もうすぐ春が来ることを教えてくれます

           しばらく見上げていた山頭火は何を考えていたのでしょうか

           大きく息を吸い込んで、再び何事もなかったかのように

           しっかり前を向いて歩いて行きました

その天魚さんのHPは http://www.ne.jp/asahi/asobi/hanko/ です

私にとっては 西のもぐら庵  東の天魚 と言える 遊び印の先達であり名人・達人です

私はといえば このころも そのまえも そして一年経ったいまも

相変わらずの駄作の多作は変りません

はやく寡作の佳作になりたいものです

size  15×15mm

 

 

今日はブログデビュー 一周年記念日です

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2009年2月28日 (土)

波の伊八をはんこに

C136 外房に行くと

江戸時代の彫刻師「波の伊八」の作品を

見ることができます。

←これは、有名な「波に宝珠」です

葛飾北斎の浮世絵「神奈川沖浪裏」の元ではないかと

いわれている作品です

ダイナミックな波の一瞬の様子が彫られています

そんな様子が再現できているでしょうか?

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2009年2月17日 (火)

返事の続き:つむじ風印面

Photo ←つむじ風の印面を解りやすいように左右反転しています

  そのまま彫っていることが判るでしょうか

  赤く(朱色)で残っているのは、印面に朱墨を塗っていた名残です   

  

A089 ←美麗という印泥で

  捺した状態です

  彫り残した汚れが残っているのが判ります

   

B090 ←同じものを黒で

 捺したらこのようになります

 くるくる回っているように見えますか?

  

C091 ←少し拡大していますが

  黒で捺したものに

  彩色したものです

  これを先日、ブログにアップしたものになります

  

  

山豚火さん、森のどんぐり屋さん

納得頂けたでしょうか?

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2009年2月15日 (日)

つむじ風

C091 くるくる くるくる

木の葉を散らし

土ほこりをまきあげ

つむじ風は走り抜けていく

くるくる くるくる 

              

  ほこりっぽい風が感じられたでしょうか?

  汚れをたくさん残し、色も土っぽくしてみました

  春一番も吹き

  もうすぐ春がやってきます

  ほこりをまきあげながら

  黄砂と花粉はお断り

  

size  25×25mm

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2009年2月12日 (木)

短歌:山川登美子:をみなにて

C106  

 「をみなにて又も来む世ぞ生れまし 花もなつかし月もなつかし」

                                  山川登美子

 

 病床にあった歌人が遺した歌   (明治42年没)

  「次の世界でも、女に生れましょう。 花も愛おしく、月も愛おしいから」

  鉄幹さんを想ったのでしょうか?

  わかりませんね、そんなこと

  細い月か丸い月か迷いましたが

  愛おしいと歌っているので

  明るい満月にしました

 

size 18×18mm

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2009年1月31日 (土)

花看半開 酒飲微酔

C15mm052  なんてことのない「はんこ」です

  花看半開

  酒飲微酔

          ちょうど良いのは

 

 

size 15×15mm

                      梅が香ったと言っては飲み

          桜が笑ったといっては飲み

          月が綺麗だといっては飲み

          紅葉狩りだと言っては飲み

          雪が降ったと言っては飲む

          クリスマスの夜にも飲み

          お正月だといってはもっと飲む

          ちょうど良く飲むのは

          難しい

          ほろ酔いかげんでちょうど良い

          さてあなたのお酒は?

 

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2009年1月25日 (日)

模様(波と花)

C085

 線を彫る練習です、月に雲が面白かったので、

 似たような線をフリーハンドで彫っていきます

 波のように見えてきたので海の色に塗りました

 

C091  次は花の団体さんです、房州のお花畑のように

 花を並べて彫りました、印材に瑕があり

 うまく彫れず線がくずれたり割れてしまったりしました

でも失敗だと悔やむことはありません

それもこれも味と思えば石の瑕も面白いものです

  

今日は良い天気なのにどこにも出かけず

大阪国際女子マラソンをチラチラ見ながら  

退屈しのぎに彫ってみました

急いで色もつけてみました 

 

size  18×18mm

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2009年1月23日 (金)

月にむらくも五態

C094 C095 C100 C101 C106  

 

 

 

月が綺麗だったので

お月さんを彫ってみました

月には雲がなくてはと

雲も仲間に入れました

中空に浮かぶ月

それと遊ぶ雲

黒い雲・月の光を浴びた雲・月を隠す雲

大きな月・細い月・・・

 

 

size 15×15mm

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2009年1月20日 (火)

投網漁師印はパクリ

C115 ある人からの頂き物の包装紙に

印刷されていた「公魚の投網漁風景」を

思い出して真似してみました

たしかこんな感じだったと思うのですが

手ぬぐいをまいて、法被を着ていた(?)

15mm角に収まるようにデザインしてます

元の雰囲気を壊さないように色をつけてみました

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2008年12月29日 (月)

ふわふわと

655_2  ふうわりふうわりと

 ふうわりふうわりと

 かぜにふかれて

            ふうわりとふうわりと

 

 ときには ふうわりふうわりとしていたいものです

年の瀬なればこそ

こころ落ち着けたいものです

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2008年12月28日 (日)

川越は遠し

C003_3 川越に行きたしと思えども

川越は遠く

ハンコなど彫りて

川越を想う

テレビの前でコーヒーを飲みつつ

               一人想う

  

               来年こそ 

 

 

これは大きな石です 25mmあります

絵の左右が逆ですが、まっいいか

  

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2008年12月27日 (土)

線と点の模様

649 時には細い線を彫る練習にこんな模様を彫ってみたりします

絵のような模様を彫ってみたい 

そう思ったりします

   

652が、そんなものは彫れません、直線と曲線、交差、すっきりした線は

難しいものです

それでもいくつか作ってみますが

なかなか細くて美しい線は彫れません

 

 それでも、また彫ってみようと思うのは何故でしょう

 次はうまくいきそうな、そんな気がします

 きっと

 そんな気が

 

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2008年12月26日 (金)

ハンコのリサイクル

001 C016 C019 066 068 

 

 

 

 

屋号や住所印

作るけど捺すことのない「屋号印」がいくつもあります

その時の気分で、深く考えることもなく、ただの思いつきだけ

四角や丸や自然石に彫りますが、何かに捺すことはありません

きっと目的なく作るからでしょう

「住所印」は字を書くのが面倒だからと

ハンコにすれば簡単だろうと思い

大きいの小さいの縦書き横書き

字体を色々と変えて彫りましたが

考えてみるとハンコを捺すのも結構面倒で字を書くほうが早いのです

そのためこれも沢山溜まりました

いくつかを残して

サンドペーバーで印面を平らにして新しいハンコを作ることにしました

10mm~18mmの印材リサイクル品の作成作業は来年早々の予定です

ハンコになるのはいつになるのかわかりませんが

100年に一度の不況の時代とか

もっともっとリサイクルできるハンコを探さなきゃなりません

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2008年12月11日 (木)

文字は難しいので

040 時には文字も彫ったりてました

こんな言葉  「ほっ..」

ほっとする時があったときにこんな「ハンコ」を捺してみようかと

作ってみましたが、ほとんど捺すことはないまま忘れていました

「ほっ!」  ・・・・・  そんな時がありませんか

四文字熟語・慣用句・引首印に使えそうな言葉等も彫ってはみました 

116

「雲臥」 

これはことわざの仲間

龍が臥して時が来るのを待っている

そんな感じにはなっていませんが 

 

文字の形で遊ぼうと一文字だけを彫ることもやってみました 

089 「楽」

漢字一文字だけの印です

楽しそうになかなかならないのです

やはり「篆刻家」はすごいです  

「楽」は朱文、「無」は白文 

095「無」

無とは・・・・

石が少し割れるように彫ってみました

なかなか思うようにいかないものです  

白文で彫る・朱文で彫る、文字だけ、文章で、熟語で色んな漢字を

彫るのはなかなか難しくて、なかなか気に入ったハンコになりません

根性のない私は  

「篆刻」は断念しました

それで、今は、「遊びのはんこ」で遊んでいます

最近彫った文字は、屋号の「房州や」くらいのものです

いまでも文字は難しい、書をやられる人がうらやましい

思ってます

思い通りの字を書きたい

でも書けない 

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2008年10月21日 (火)

拾った葉っぱ

234  

 

 

 

 拾った葉っぱ並べてみました(柿の葉は再登場です)

ただそれだけなので

葉っぱのお話はありません

ただらしいかなと思いまして載せてみました

(本物の色形に近いと思います、おお、これはあれか等と楽しんでください)

たんぼ道から里山のコースを歩いていると

1.白・ピンク・赤紫のコスモスが風に揺れていました

2.烏瓜が赤く色づいていました

3.今年は柿の当たり年なのか枝にたわわに実っていました

4.アケビをたくさん見つけました(高いところなので取れません・・・残念)

5.殿様飛蝗が慌てて飛んで体にぶつかってきます

6.櫨の葉が真っ赤になっていました(次は櫨の葉を彫ることにしよう)

7.どこに行っても   セイタカアワダチソウ・ススキの原です

  

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2008年10月 9日 (木)

地域限定はんこ:川村美術館です

千葉市より北に住んでいる人なら知っていると思います

C193 川村美術館です(誰がなんと言っても川村美術館です)

こんな感じで、池の側にあり、自然の中の美術館といったところです

今年は夏に蓮の花を見に行っただけですが

今頃は萩の花は咲いているでしょうか?  

          ススキにはまだ早いですか?

          竜胆はどうでしょうか?

          ご近所の人がいたら教えてください

          紅葉したころにまた行こう

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2008年10月 4日 (土)

どんな鍋にどんな酒

C180 涼しくなってきましたね

これから先は鍋に限ります

鍋をつつきながら

何を飲みますか

C365

真夏のようにビールを飲みますか?

ジョッキをぐいっと空けますか

熱い鍋とグラスについだビールの冷たさを味わいましょうか 

 

C184 それとも

お銚子でしょうか

人肌で  

それとも熱燗で 

いえいえ、おしゃれにワインでしょうか

C187 鍋を囲めば

わいわい楽しい

それでは今日はなに鍋にしましょうか?

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2008年9月22日 (月)

雨の降る日は

飛び石連休なので、今日は2つめのアップを

雨の降る日は景色も空気もしっとりして落ち着いた感じがします

ほぼ一月前の旅は雨の中でした

いくつか雨の景色を載せましたが

思い出しながら彫ったのはこの二つです

(実物と異なる場合は最近接続不良な私の記憶回路のせいです)

C080

←「方広寺の鐘」(京都)のつもりです 

 撞木が上過ぎましたが、お許しを(雰囲気雰囲気)

 ここで雨宿りをしましたが、降り続く雨は止みません

C082 ←「森鴎外旧居」(北九州市小倉北区)です

  小倉の方が少し明るかったので

  空の色を変えています(あまり変わりないか)

特にこの家には意味もなく

雨が降っていた夏の旅の思い出という共通点だけです

秋の長雨の時にこのはんこを思い出してください

 そうだ 確か 雨のはんこがあったぞ と

今日も朝から雨です

一月前と違って肌寒さを感じます

季節は確実に移っていっているようです

 

size  15×15mm

 

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2008年9月20日 (土)

暖かい日には

C079今日もいつもの道を散歩車でお出かけです

久しぶりに晴れたし風も心地よく

おまけに膝の調子も良いので少し遠くまで行こうかと思います

  

C113

その後は縁側でのんびりとしましょうか

向こうの道を学校から帰る子供たちの

賑やかな声を聞きながら

  

C112

雀の鳴き声が静かになったと思ったら

うつらうつらし始め寝息が聞こえてきます

今日は暖かだからこのままそおっとしておきましょう

  C114

おじいさんはもうぐっすり寝ています

今日も何にも変らないいい日だった

どんな夢を見ているのでしょうか

あなたの小さかった頃に見た風景ではないですか  

  

涼しい風が吹いてきたので

こんなはんこを作ってみました

size  15×15mm

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2008年9月19日 (金)

彼岸花のはんこ(4)

PhotoPhoto_2Photo_4Photo_3

彼岸花のはんこ(4)

 最終回

 

ここまで一週間続いたので

続けてみてくれた人は少々飽きてきた頃でしょうか?

1.彼岸花を黒で背景を彼岸花の赤であらわして見ました、砂交じりの石が硬くて

  刃が立ちません、何度が砥石で研いで彫りましたがボロボロに仕上がりました

  (篆刻刀もボロボロ)これも味だと思えば良し、

2.横になって向こうの彼岸花の群生を眺めているのは誰でしょうか

 (1)に登場したはんこと  同じタッチで彫ってみました

3.どこに向かっていくのか、彼岸花の向こうにあの男は

4.花を固まりにして、彼岸花の特徴である雄蕊を出してみました

  小さくなって遠くへ消えていくあの男の足が見えたような気がします

 

 

ご安心下さい、毎日続いた彼岸花のはんこはこれで終わりです

 

 

彼岸花はお彼岸を待っていたかのように、これから満開になります

またきっと、今年も彼岸花のはんこをいくつか作るでしょう

でも

これから作る彼岸花のはんこは来年の彼岸花の咲く頃まで

お見せするのは取っておきましょう

 

彼岸花の咲く頃は

空は高く晴れて

風は心地よく吹き

赤トンボは飛んで

何をするにもちょうど良い季節です。

墓参りに行く方も、そうでない方も

畦道や土手に咲く真っ赤な彼岸花

目をとめて、めでてやってください。

彼岸花週間はこれにて閉幕です。

  

size  all  15×15mm

最後に本物の彼岸花を

Rimg0262 Rimg0261Rimg0251 

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2008年9月18日 (木)

彼岸花のはんこ(3)

B046C040A045 

彼岸花のはんこ(3)

 

 

再び石のはんこに戻りました

路端にひっそりと立っているお地蔵さんにも

彼岸花が似合います と勝手に思っています

 

朽ちかけて顔も定かでないお地蔵さんに

誰がつけたのかよだれかけの赤

これに対抗できるのは

彼岸花の赤以外にはないでしょう

 

朱泥で捺したはんこも、本来の姿でよいものです(自画自賛)

美麗でなく朱にすればもっと雰囲気がでたのかもしれません

明日の彼岸花のはんこ(4)  で今年の彼岸花はんこは終わりとします

 

季節のたより 

近所の田んぼの真ん中にある神社の境内(ひろっぱ)に

彼岸花の茎がにょきにょき出ていました

少しだけ花が開いたのもありましたが

これからです。

size  18×18mm、15×15mm、18×18mm

印材:青田石

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2008年9月 7日 (日)

案山子

019 稲刈りも始まりました

今年も豊作のようです

案山子は田んぼを守ってきた

雀に馬鹿にされ

風に吹き飛ばされそうになって

左手の軍手はどこかに飛んでいきました

これでゆっくり休めます

C 再登場ですが

このとき旅の僧が見たのは

この案山子に違いありません

秋空案山子も一人私もひとり

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2008年9月 3日 (水)

京都の雨もまた良し(2)

伏見の「石峰寺」へは行くことが出来ませんでしたので

雨風に打たれ苔むした、若冲さんの五百羅漢さんを思って

私なりの羅漢さんを雨の車中とホテルで彫りました

羅漢さんをいくつも彫っていますが、今回初めて色をつけてみました

557c555556156558随分前に(3月頃)五百羅漢のうち100顆程をお見せしました、この時は「美麗」という印泥で捺したものでした

こうやって色をつけると、生々しくなって羅漢さんの雰囲気が出にくいのかもしれません

羅漢さんの「はんこ」は印泥が似合うような気がします

こんな雨の日には、僧形のあの男は何をしていたのでしょうか

衣の裾を濡らして、托鉢を続けているでしょうか

今頃はぶり返した暑さの中、畦道を歩いているかもしれません

稲刈りを座り込んでみているのかもしれません   

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京都の雨もまた良し(1)

127_3雨の中を折りたたみ傘をさしてぶらぶら歩いていました

なんとなく横をみたら、お堂の中にいたのは 薬師如来でしょうか

雨の向こうに仏さまが座っていました

なんとなくお堂の中が明るく見えたのは気のせいでしょう

136

少し明るくなりましたが雨は降り続いていました

古いお堂に引かれたのですが、境内に入らず腰を屈めて

覗いてみたお堂です、こんなに壊れてはいなかったかもしれませんが

豊国神社の前の通りにある「耳塚」にも雨にぬれ行って来ました

133作られた当時から、この場所にこの形であるそうです

大きな土饅頭の上に石に梵字が刻まれています

いつもきれいに掃除され、花が置かれています

国立京都博物館や三十三間堂のすぐ側なので、気になる方は是非訪れてみてください

130その三十三間堂では太閤さんの作った黄土色の土塀の前のベンチに

座って雨の三十三間堂を眺めました

雨の京都を堪能した後、新幹線に2時間半乗り、北九州へ出かけました

その北九州も雨に濡れていました

139門司港駅も雨の中です

門司港レトロタウンをぶらぶら「大阪商船」「三井倶楽部」「税関」・・・

喫茶店でゆっくりコーヒーを、地ビールの店で「焼きカレー」と「地ビール」を楽しみました

ホテル・公園や新幹線の中で暇つぶしに「はんこ」を彫りました

今回のアップは風景でした

さて次回は

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2008年8月 2日 (土)

働く姿(その3)

Photo働く人は美しい

働くシリーズ第三弾です

リクエストにお答えして、絵を変更し拡大したものを出すことにしました

*左:拡大*右:ほぼ原寸大

左の上から

1)植え終えたばかりの田んぼを眺めて一休みです、五月の風が心地よく吹き

  水をキラキラ光らせて過ぎてゆきます

2) 夕暮れの道を、仲良しの二人が、何やら楽しそうに話しながら過ぎてゆきます

3)「留めさんや」「なんだい亀さん」とでも話をしているのでしょうか

4)朝市で見かけたおばあちゃんです。毛糸の帽子を被り、首には襟巻き、ベストを着て

右の上から

5)6)田植え姿です、今は若い穂も出て、風が光ながら伝わってゆくのがわかります

7)今月末には稲刈りが始まります、トントンと揃えて、器用にクルリと縛ってポンと

8)収穫した野菜をきれいな流れで洗っています、夕食のおかずは何でしょうか

size 15×15mm & 18×18mm

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2008年7月30日 (水)

線香花火

C417 あまりに暑いので

線香花火を彫りました

①真っ暗な庭で

②線香花火に火をつけて

③くるくる回りながら火の玉が大きくなり

④ピュッと火花が出始め

⑤やがて大きな花がパッパッと出てきます

⑥ひとしきり咲き乱れ、その後、柳のような形になり

⑦火の玉はポトリと落ち

⑧また元の暗闇に戻ります

C415 

 

 

 

C413

 

 

 

 

 どうでしょう

涼しくなれたでしょうか

 

  

  

size:12×12mm  線香花火

size:15×15mm  男の子・女の子

 

 

 

 

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2008年7月16日 (水)

昔見た風景

370

   

   

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 思い出しませんか?   

昔は近所で見られた田んぼの風景です

変わらないものもあり、変ったものもあり

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2008年7月14日 (月)

蛍・団扇・夕涼み

06 暑い日中はどこに隠れているのでしょうか

夕方になり、少し風も涼しくなってきた頃

蛍は静かな山里を彩ります

今日はどうやら、花の中でお休みの

ようです。

06c340 ほとけさまのいらっしゃる

暗闇にもどうやら紛れ込んだようで

ふわふわ   ふわふら  

どこかにとまらないかと

そっと目で追っているようです。

06c319 

京都の夏祭りもいいものですが

京都五山の送り火に尽きるでしょう

花簪も星にしてみました

大文字・五重塔・舞妓さん

06c334 旅に出かけられない時は

夕方になると、小さな庭に水を打って

風鈴を愛で、団扇で風をふところに入れ

冷たいビールを一杯いただく

これが私の夏の正しいすごし方

暑い日が続いてますが、これで少しは涼しくなりましたか

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2008年6月22日 (日)

麦藁帽子で

016_2 麦藁帽子を被って

丁寧に苗を植えていく

時々、泥に足をとられて、少しよろつく

藁束を背中にしょって

夕焼けの畦道を家に帰る

痛い腰をとんとん叩きながら

発泡スチロールの箱を丁寧に

積み直し、ブルーシートを上からかけて

行商のおばあさんはリヤカーを引いて

いつもの通りを売り歩く

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2008年6月10日 (火)

肥後の守

022_4ポケットにいつも持ってた

肥後の守で作った竹とんぼ

屋根より高く上がってた

(竹とんぼ)  

024_3喧嘩して

泣いて帰ると

また叱られてた

 (泣き虫)

026_3

「エヘン」

ちょっとだけ

大きくなった竹馬で

 (竹馬)

028_3三角ベースの

草野球

あいつはピッチャー

 (ピッチャー) 

029_4俺バッター

陽の暮れるまで

遊んでた。

(バッター)

こんな想い出ありませんか?   

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2008年5月 6日 (火)

猫と手ぬぐい

007_2006004005 cat:Mさんにむりやり送りつけた「消しゴムのはんこ」

            猫の顔と警戒心のかけらもなく昼寝をしている猫です

A010B010C010virgo:Yさんに今日、無理やり送りつけた手ぬぐいで顔を隠した

  柳眉の美しい美女(顔が全部見えないので定かではないが)

                 柳の緑をアイジャドーにとも思ったのですが、うすいピンクに

                 しておきました。

cherry猫は昔作った「消しゴムはんこ」の整理中に見つけたので、送ってしまいましたが

  うわさではもう少し「○○め」が良かったのかもしれませんが、昔はこうだったのでしょう

  最近、野良猫が庭に来なくなりました。

cherry手ぬぐいは(一反もめん)をかぶった、お人形がブログに出てきた+小さな石があった

  ひとつ彫るくらいの暇がちょうどあったので作りましたが、美人過ぎたでしょうか?

猫の顔:15×18mm  昼寝猫:15×18mm  素材:消しゴム

手ぬぐい:12×12mm             素材:石

                  

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2008年4月28日 (月)

ハウス

122

021

123

126

      

      

      

      

古い建物を、彫って遊んで見ました。

横浜税関→夕焼けの東寺五重塔→小倉城天守閣→朝の大浦天主堂です

古い写真を見ながらの作業でした。

カラー写真ではないので、色は適当につけました

「風薫る」の題材で作るのに悩みながらも

いつもとちがったものに挑戦してみるのも楽しいものです

size 18×18mm

                                                       

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2008年4月23日 (水)

少し小さな

119 いつものサイズの印材がなくなったので

なかなか使えなかった、少し小さな石に

彫ってみました。

・はつなつのかぜ

   かぜとなりたや

   はつなつのかぜとなりたや

   かのひとのまへにはだかり

   ・・・・・・・

・お地蔵さん

   いしの色をベースに彩色しました

・山頭火さん

   後姿の似合う山頭火さんですが

今日は前向きです

・千手観音さま

  小さいので手の数も少々です

・あやめのような花

  季節でもあるし、庭にも咲くので

・仏様

  長谷の大仏様を彫った続きです

・不動明王(青)

  最近気に入っている題材ですが、変り映えしません

以上は先週の暇つぶしの結果です

次は長方形の石が残っていますが、全部使うと、次の暇つぶしを考えなければ

そろそろ、散歩に出かける時間です

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2008年4月 4日 (金)

五月人形カラー版

085 086                                                          

五月人形に彩色してみました。

左は既掲載分です

右はは作ったばかりです

五月らしく菖蒲の前立てにしてみました。

鯉のぼり   吹流し・真鯉・緋鯉・子供の鯉が皐月の空に泳いでるなんていいですねえ。

ちまきに柏餅 必須アイテムです(食べても食べなくても好きでも嫌いでも)

鯉のぼりを見たら、子供の健やかな成長を祈りましょう。

さて と

餡は「こし餡・つぶ餡」どっち派ですか?

どうでもいいことですが

私は小豆の感触の残るつぶ餡派です

size 15×15mm

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2008年3月28日 (金)

飛んでいく前?

067068 多分この「こいのぼり」が空を飛んでいったものだと思います(記憶が正しければ)

最初は左のように青空の中を(気持ちよく)泳いでいたのですが

そのうち大きく息を吸い込み

右のように膨らんできたんです、そして気がついたら、空を飛んでいました

(確かに:ただ昔のことなので確認のしようがないのが残念です)

写真に撮っていればよかったですね。

それはともかく、五月の青空に「こいのぼり」は似合います。

上総の国の農家の庭先で、大きな「こいのぼり」が泳いでいる風景を観ることが出来ます

お雛様はすぐに片付けますが、五月人形はどうなのでしょうか?

size 20×20mm

               

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2008年3月27日 (木)

鯉のぼり?

029 001_2のぼりかと思ったら、空を勝手に飛んでいるたちでした。大きな口から空気を一杯に吸い込んで空へ飛び出したと竹コプターを頭に付けた鯉が空で会いました。五月の空にはきっとこんな連中が飛んでいます、中には、鯉のぼりの竿から離れて飛び出したも居るはずです。

私のように、暇があったら寝ころんで空を見上げませんか?

                   size 15×15mm 

          記憶が正しければ、その時の鯉のぼりを写したものが

          どこかにあるはずです、探し出して次の機会に紹介しましょう   

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2008年3月25日 (火)

五月人形

028もうすぐ 四月になります

早めですが、 五月人形を飾ります。

小さな鎧兜ですが、どうですか

・さわやかな皐月の空には鯉のぼりが気持ちよさそうに泳ぎ

・菖蒲の花が咲き、お風呂にいれて健康を願い

・五月人形を飾って子供の健康を願い

・柏餅を食べて  と  どこかに出かけましょうか?

size:15×15mm

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志功板画で遊ぶ

003ハンコに色をつけたくて、彫ってみました。

左から①彫ったばかりの印面②黒色で押印③彩色したはんこです。

沙羅双樹:少し「房州や」流に作り直しました

大首の柵:元は墨色ですが、頬やまぶたに色をのせました

弁財天の柵:元はもっと色っぽく艶やかですが

優婆離の柵:荒々しい彫り跡を出したかったのですが

        もちろん色は付いていません

十大弟子風の羅漢さん:「房州や」風です(絵も色も)

棟方板画作品では、「鍵」の大首の柵は弁財天妃の柵につながる

ものだと記憶しています。

初めての経験なので、なかなか難しくて上手く行きませんでした

次回は(次回があれば)もう少し大胆に彫りもう少し大胆に彩色したいと思います

size:15×15mm

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