遊び印(俳句)

2015年4月13日 (月)

放哉句40

石で遊び印を彫ることを中断してどれくらいになるでしょう

安くて良い石に巡り合うこともなく、里山で伐採された木や

枯れた枝を見ると、これは彫れるだろうかとついつい

思ってしまいます

これまで彫った小枝の中では

椿・山茶花・茶・百日紅・山椒等が彫りやすい

紅葉・躑躅はまあまあ彫りやすい方

竹根はいろいろです

軟らかすぎる銀杏・硬い桜や梅・年輪のきつい欅は難しい

ことが判ってきました

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尾崎放哉俳句印40    小枝印

 

我ながら長く続いたと思う、尾崎放哉俳句印もこれで終わりです

めでたしめでたしといったところです

ミスした印も含めて彫った数は80を超えました

思わず咳込む程の数です。

 

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20150413001


   

 

     「咳込む

   日輪

   くらむ」

 

   彫りにくい芯部を「日」にして

   色でごまかすことでそれらしく

 

 

 

 

 

 

20150413001_2
     

 

 

 

    「焚火の

     うしろの

     暗さ」

    焚火の後は

    そこだけ暗い気がしますが

    燃えている焚火の後も

    暗いのです

 

 

 

これでおしまいです。

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No.1123

文字や言葉の印

20150413002
      

     「ドンマイ」

 

   上手く彫れなくても

   字を逆に彫っても

   彫った印が少しくらい読みにくくても

 

     「ドンマイドンマイ」   

 

 

次回からは溜まっている、「文字や言葉の印」をご覧ください

これも結構な数がありますので、違った退屈な日をお楽しみください

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2015年4月11日 (土)

放哉句39

今日もちょいと出かけます

朝9時からテニス、15時からはサッカーの応援の予定ですが

でも朝から雨模様です

展覧会・花見の会も終わり4月上旬の行事はこれで終わり

中旬は自治会の総会があり、

下旬は知人の牡丹園訪問が予定されています

追記(10:26) 結局テニスは中止です・・・ああ運動不足

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尾崎放哉俳句印39     小枝印

このシリーズをやるまでは

殆ど知らなかった尾崎放哉の句を

コンナに沢山彫ってしまうとは不思議な気持ちです

でも、もう俳句印の種も尽きてしまいました

それに気分転換もしなくては

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20150411001   

 

 

 

 

     「一人の道が

   暮れて来た」

 

   海も暮れきる

   道も暮れきる

   人生もそろそろ暮れかけて

 

 

 

20150411001_2
     

 

 

 

    「夕陽の

     山

     近い」

     夕陽を朱泥で捺してみました

     山の端も赤く染まりました

 

 

 

 

放哉俳句印シリーズもいよいよ次回で終わりです

めでたしめでたし

No.1122

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2015年4月 9日 (木)

放哉句38

昨日は雨と雪の寒い中「花見の会」の集まりでした

友人宅の庭の桜を肴に飲む会です(今回は部屋の中から)

例年より花の咲くのが早いようで見事に桜は咲いていました

毎年のことですが「花見の会」の主役は「桜の花」ではなく

飲むことをたわいない話をすることのようです

昔は桜の花の中を校門をくぐり入学式があったものです

ピッカピカの小学一年生

ピッカピカのサラリーマン

ピッカピカの季節です

逢う人もあれば別れる人もある季節です

テニス仲間が一人転勤です

週末には帰ってこいよ

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尾崎放哉俳句印38     小枝印

    「風吹き星光る」

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20150409001
   

 

 

     「するどい

   風の中で

   別れようとする」

 

    鋭い風だ

    するどい風だ

    スルドイカゼダ

 

 

 

 

 

 

20150409001_2    

 

 

 

    「ふるさと

     大きな星が

     出とる」

 

 

 

 

 

 

 

No.1121

文字や言葉の印

20150409002
      

 

     「上手!」

 

      じょうず

      うまい

      うわて

   

     テニス上手くなりたい

               サービスエースを取りたい

               エアーケイをやってみたい

 

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2015年4月 7日 (火)

放哉句37

明日は灌仏会

お釈迦様の生まれた日だそうです

小さな誕生仏を沢山彫りました

金ぴかにしたのもあります

飾ってみようかな

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尾崎放哉俳句印37    小枝印

文字だけ印と殆ど絵をいれていない句印です

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20150407001
   

 

 

 

    「さよなら

     なんべんも

     云って

     わかれる」

 

     映像が浮かびません

     文字だけにしました

     ピンクの声と緑の声が

                    行ったり来たり

 

20150407001_2      

 

 

 

 

    「山風

     山を

     下りんとす」

 

     急に寒くなります

 

 

 

 

No.1120

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2015年4月 5日 (日)

放哉句36

252015_2  ←今日で終わりです

 

 

  自分のものを撤収するために

  東京は上野へと出かけます

  天気はよくないようなので

              ぶらぶら散歩はせずにさっさと帰ります

       (追記)  14時撤収開始5分で完了挨拶もそこそこに

              帰宅の途につきました  
  

             雨の中お越しいただきありがとうございました

 

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尾崎放哉俳句印36   小枝印

   今日は  「月と傘」 です

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20150405001


     

 

 

    「こんなよい

     月の

     夜の

     ひとり」

 

    月あり酒ありよしよし 

 

 

 

 

20150405001_2

 

   「一本の

    からかさ

    貸して

    しまった」

 

    問題は

    今日の雨

    傘がないーーーーー

    行かなくちゃ行かなくちゃ

    君に会いに行かなくちゃ

    傘がないーーー

 

 

No.1119

文字や言葉の印

20150405002      

 

    「あいたい」

    「会いたい」

    「遭いたい」

    「合いたい」

    「逢いたい」

    あっ痛いではありません

                はい余計なことでした

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2015年4月 3日 (金)

放哉句35

東京は人が多かった、春休みとはいえ4月1日は普通の日です

上野の桜並木はごった返していました

田舎者の私はとても歩けません、遠くから眺めているだけでした

ハンズと本屋に寄り道して、サッカーの試合を見るために

雨降る蘇我へ向かいました、試合は引き分け

座っていると寒くなりました。

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尾崎放哉俳句印35    小枝印

  淋しさと笑いと

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20150403001_2


    

 

 

      「障子

    しめきって

    淋しさを

    みたす」

 

    「淋しさ」は部屋に何杯分

 

 

 

 

 

 

20150403001_3          

 

 

 

 

     「窓あけた

      笑ひ

      顔だ」

 

     文字も笑い顔にしてみました

 

 

 

 

No.1118

 

先日、遍路の友人からハガキが届きました

高知県須崎市安和からの便りです

4回目の遍路で歩いているそうです

とても楽しそうです、忘れずに便りをくれてありがとう

今日は39番延光寺辺りでしょうか

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2015年4月 1日 (水)

放哉句34

4月1日です今日はエイプリルフール

おしゃれな嘘などついてみませんか

いつも嘘ばかりついていてはいけませんが

昔は4月1日が新年の始まりでした という噂

これ嘘・本当

 

今日はとても忙しい

あっちへ走り、こっちへ走り、

最後はサッカー応援(J2第5戦目)雨の予報が心配です

これ本当

 

当地の桜は場所によって違いますが5~7分咲きといったところでしょうか

満開ではありませんがとても山が華やいで見えます

川沿いやダムの周辺は週末頃が満開になると思います   

4日が当地の桜まつり

5日が桜ウォーキング

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 尾崎放哉俳句印34    小枝印

    豆と窓

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20150401001


    

     「節分の豆をだまつてたべて居る」

 

     歳の数だけ食べるといいます

     もう数えるのも食べるのも面倒になりました

     ・一桁の数だけ

      ・還暦分を引いた数だけ

               何か良い方法はありませんか

 

20150401001_2
     

 

 

     「窓一つあいてゐる海の静けさ」

 

      島の寺からは海が良く見える

      今日も誰もお参りには来ないのでしょう

      いつもより穏やかです 

 

 

No.1117

文字や言葉の印

20150401002
    

    あなたはどちらに

    共感しますか?

   「ボケてたまるか!」

 

   それとも

   「ボケなはれ」

 

 ボケてるふりをするも良し

  時々呆けてきているなーーーと

  感じたりします

  名前を思い出せなかったり・・・

  こうしてみんな呆けていく

 

 

こんなのでした

2015dscn4032
         前の折本(両面に小枝印による山頭火俳句を散らしています)

         後ろのA4額×4は、竹根印・小枝印・石印を

            朱泥印・純黒印・彩色印・印面印に加え実物印薄切りにして

            展示しました

001_2

カードはこの20種です

        001_3

001_4



               作品より、カードに人気があるようです

 

 

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2015年3月30日 (月)

放哉句33

里山も黄色くかすんでます

誰かにうるんだ瞳で見つめられても恋ではありません、

それは「花粉症」です

私は花粉症ではありませんが、天気が良いと大変なんでしょうね

関東の今日は良い天気になりそうです

5月並みの気温になるところもあると天気予報で言ってました

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尾崎放哉俳句印33      小枝印

沢山彫っていると???いろんなミスをよくするものです

注意深い人には考えられないことですが

そして捺しても気がつかないこともよくあります

 ↓  こんなミスは当たり前に起します

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2015033000120150330001_220150330001_3    

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

右の2つは、もっと大きな印なのですが

恥ずかしいのでミスを見つけにくくするために

小さくして載せています

「わが家の冬木に二三本」

「時計が動いて居る寺の荒れてゐる」    ←居が左右反転して居る

「窓まで這って来た顔出して青草」      ←「空」ではなく「窓」が正

 

記憶だけで彫ったり、勢いだけで彫ると

こんなミスをします

パッと見ただけでは判らないかもしれませんが

 

No.1116

 

上野公園でこんなことやるそうです

252015   

   版画でも篆刻でも

   絵画でもなく彫刻でもなく

   何でもありの

   素人の展覧会です

   ですから

   当然無料です

   東京都美術館で開催するところが

   スゴイ   

   春休みの子供たちは科学博物館へ

   酔っ払い大人は公園の桜の下で花見に

   パンダを見たい人は動物園へ

     お金のない人は東京都美術館へ

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2015年3月28日 (土)

放哉句32

里山の田んぼのあぜ道や土手には土筆が沢山出ています

持って帰っても、袴を取るのが灰汁も付くし面倒なので止めています

最近食べた人はいますか?どんなふうに調理して食べたのでしょうか?

家のすぐ側では

役場の側の桜はもう少しで花見ができそうです

川沿いの桜は少しずつ咲いてきました、春です。

033c003  花より団子派 

  花よりお酒

  どちらも結構

  どちらも楽しい

昨日はプロ野球開幕

明日はサッカーJ2の4試合目です。

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尾崎放哉俳句印32     小枝印

   星とみの虫の句です。

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20150328001      

 

 

 

    「酔のさめかけ星が出てゐる」  

 

     明け方でしょうか

     それとも真夜中

     うたた寝の窓の外でしょうか

      おーーさぶぅ

 

 

20150328001_2
     

 

 

     「夕の鐘つき切ったぞみの虫」

 

       私は日課の梵鐘を打つ

       みの虫は夕風に揺られて何を打つ

 

 

 

 

No.1115

文字や言葉の印

20150328001_3    

 

    <陶印>

      「糸」

        愛しい愛しいでしょうか

      「羊」

 

 

 

 

 

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2015年3月26日 (木)

放哉句31

蕗の薹も採るのを忘れていて

全部、花になってからずいぶん経ちました

ふと思い立ち

それを全部切り取って、羽野の部分も含め5mm位に切り

甘辛の佃煮風に作ってみました

ほろ苦く春の味がします

開花宣言も出て桜も咲き始めたそうですから

そろそろ花見の準備をしなければなりません

「花見の会」の仲間に連絡です

ああ忙しい忙しい

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 尾崎放哉俳句印31    小枝印

  月と酒、雪と烏   句になりそうな

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20150326001   

      「山の和尚の酒の友とし丸い月ある」  

 

   山の和尚は酒好きで

     一升瓶と丸い月を友として

   お茶屋の主人は

     一升瓶と丸いボールを友として  

   猫町の住人は

     スケッチブックとお団子を友として

 

 

 

20150326001_2     

 

     「雪空一羽の烏となり暮れる」   

 

      枯れ枝に烏のとまる雪の空

 

      どうでも良いのですが

      家の前の電線にやってくる

      烏も雀も減ってるような気がしてます

 

 

 

 

No.1114

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