歩き旅

2011年7月 2日 (土)

逆打・通し・歩き

5月16日から6月18日まで

88番から1番に逆方向に出発して結願まで通して歩く遍路をやってきました

   

これから逆打ちをやってみたいと思われる人だけのために   

今日は日程・距離・宿だけを紹介したいと思います

讃岐の国

01日目:23km 88大窪寺~86志度寺   さぬき市志度 栄荘

02日目:34km 85八栗寺~83一宮寺   高松市 天然温泉きらら

03日目:33km 82根香寺~79高照院   坂出 三中井ビジネスホテル

04日目:44km 78郷照寺~70本山寺   三豊市 一富士旅館

05日目:28km 69観音寺~66雲辺寺   三好市 民宿岡田

伊予の国に入ります

06日目:30km 別格椿堂~65三角寺    四国中央市 松屋旅館

07日目:36km 64前神寺~61香園寺   西条市 ビジネス旅館小松

08日目:33km 60横峰寺           西条市 栄家旅館

09日目:32km 59国分寺~55南光坊   今治市 ホテル白石

10日目:38km 54延命寺~53円明寺   松山市 民宿植松

11日目:27km 52太山寺~46浄瑠璃寺  松山市 長珍屋

12日目:32km 45岩屋寺           久万高原町 古岩屋荘

13日目:32km 44大宝寺           内子町 民宿来楽苦

14日目:27km 別格十夜ケ橋         大洲市 ビジネスホテルやかた

15日目:39km 43明石寺~41龍光寺   宇和島市 クアライフ宇和島クアホテル

16日目:45km 40観自在寺         愛南町 山代屋旅館

土佐の国に入りました

17日目:29km 39延光寺           宿毛市 鶴の家旅館

18日目:34km 三原村~大岐海岸      土佐清水市 大岐マリン

19日目:37km 38金剛福寺          土佐清水市 久百々

20日目:30km 四万十川            黒潮町 民宿日の出

21日目:32km  37岩本寺           四万十町 まるか旅館

22日目:35km  別格大善寺          須崎市  ビジネスホテル鳥越

23日目:34km  36青竜寺           土佐市 ビジネスイン土佐

24日目:36km  35清滝寺~31竹林寺   高知市 ホテル土佐路たかす

25日目:32km  30善楽寺~28大日寺   香南市 住吉荘

26日目:38km  27神峯寺           田野町 山郷旅館

27日目:29km  26金剛頂寺~24最御崎寺 室戸市 最御崎寺遍路センター

阿波の国に入る

28日目:42km                    海陽町 弁天屋

29日目:36km  23薬王寺           美波町 国民の宿うみがめ荘

30日目:21km  22平等寺           阿南市 山茶花

31日目:31km  21太龍寺~19立江寺   小松島市 鮒の里

32日目:34km  18恩山寺~13大日寺   神山町 プチペンションやすらぎ

33日目:30km  12焼山寺~11藤井寺   吉野川市 旅館吉野

34日目:38km  10切旗寺~01霊山寺   鳴門市 旅館かどや椿荘

  

34日、一か月ちょっとの長くて短い遍路でした

道に迷い、見知らぬ人の親切に出会い

遍路の友に再会し、新しい友ができ、見知らぬ人と会話し、

台風に遭遇しびしょ濡れになり、暑い日差しの中をアスファルトの道を歩き

小さなマメができ日に焼け真っ黒になりました

思い出せば楽しいことの多い遍路旅でした。

 

  

歩き遍路:(狭義)歩いて遍路をする(人) 車・公共交通機関等を利用しない

逆打ち:1番霊山寺~88大窪寺を目指して歩くのを順打ちといい、逆に88番から

     お参りするのを逆打ちという

     ※遍路はどの札所から始めても良いのですが、一般的には霊山寺からが多い

通し:歩き始めたら途中で中断することなく最後まで遍路を続けること

   対語に区切り打ちがある=一国打ち等

     

約1150Kmを34日で歩きました  平均≒33km/日 最長45km 最短21km

  

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2009年6月27日 (土)

旅の途上(8)

Photo_12笠を持ち上げて明るくなってきた空を見つめます

  「さて どちらへ行こう 風が吹く」

  懐はさみしいが気分は上々

            風も気持ちよいし足も軽い

 

さて道は目の前にいくすじもあります

どの道を選びましょうか?

 

「まだウロウロしてるのですか?」と

お叱りを受けそうなくらい

うろうろしていますが、そろそろ家が恋しくなりました

が、もう少し・・・・

もう少ししたら帰りましょう

 

「今頃は青葉の風吹くふるさとか」

「ただいま!」

「元気に帰りました!!」とね

 

全部、公開日時を指定して旅立ちましたので

どの回までが、本当の旅の途中なのかは判らないでしょう

そんなことはどうでもよいのです

この僧はまだ旅の途上ですから

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2009年6月20日 (土)

旅の途上(7)

Photo_11  あまりにも風が気持ちよかったので

  ついつい木陰で昼寝をしてしまいました

  大きく背伸びをして目の前の大きな山を見ます

            あの山の麓まで今日は行ってみよう

大自然に包まれて 

こんな贅沢はありません

無事、山の麓まで行けたのでしょうか

 

 

まだ旅の途上です、きっと

どこで何をしている?

まだ生きていると思います

 

「空青く一人で欠伸していた」

「帰る家はある足は軽い」

「雑踏の中にいる不安ある」

 

 

帰ったら

何から始めよう「浦島太郎」

も一度

亀でも助けるか

 

さて、先日の「天魚さん」は

博識・多才ではんこの技術・センスは

とても房州やの及ぶところではありません

西にもぐら庵あれば(プロの遊び印屋さん)

東に天魚ありと(サラリーマン兼「はんこで遊ぶ」人)

両氏共に私にとっての遊びのはんこの巨匠であります 

是非、展覧会でご確認下さい 

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2009年6月13日 (土)

旅の途上(6)

Photo_9  視界が開け目の前に

  山は大きくどっしりとある

   思わず背筋が伸びます

           心地よい風がほほに吹いてきます

         ようやく登って来た  

Photo_10 峠から見えるあの山を

越えて今日も歩いて行きます

それが日常だから

 

越えていかねばならないものが

渡っていかなければならないものが

この僧の前にはあるのでしょうか

今日も山に向かって歩きます

 

 

房州やは今頃海?・山?・それとも街の中で

人ごみを楽しんでいるのか?

あと、一ヶ月位(多分)で戻りますので

それまでよろしくお願いします 

 「登る山は目の前にある」

  「歩く道はどこへ続く草叢」

  「花咲く道は花踏まぬよう」

 

<<お知らせ>> 

東京都美術館において

6月24日~6月29日の間

「日本遊印アート協会」の公募展に

--->東京都美術館 or 日本遊印アート協会のHPで確認してください

出品しています

入場は無料

・昨年展示のもの × 3 (卓上日めくりカレンダー風を見やすく改良しました)

・新しく五百羅漢 (100人/額(A4) × 5額) を出品しています

          ※

会の理事である「天魚さん」に、無責任にも出品のお願いだけして

旅に出ましたのでどのような形になっているかは判りませんが

多分展示されていると思いますので

上野にお立ち寄りの機会があれば、遊びに行ってください

記念のカードを用意していますので、お持ち帰り下さい

※天魚さんは、遊び印の第一人者です

 

 

暇を持て余している人がいれば、是非、上の界隈の美術館・博物館・科学館・動物園に

行ったついでに暇つぶしされるのはいかがでしょうか

 

誘いに騙されて行かれた方は、メッセージを残していただければ幸いです

どこかの空よりお願いいたします

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2009年6月 6日 (土)

旅の途上(5)

Photo_8  海に島が浮かんでいます

 波がキラキラ光って静かな海です

  「朝凪そこに島を二つおく」

大きな海は気持ちを落ち着けます

いつまでも座っていたい

歩き出さないと

新しい何かは見えてきません

月もかわり、沖縄では梅雨入りしているころか

雨もまたよし

雨を楽しみましょうか

こんなにブログを留守をしてると、訪れる人も

まれになり、やがて庭は草が生い茂り

忘れ去られることになるのでしょう

 

 

それでも房州やは

のんびりと海でも見ているのが好きです

 

「海から吹くのは初夏の風」

「光る海に向かって風が吹く」

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2009年5月30日 (土)

旅の途上(4)

Photo_7  まだ雪を頂いた山の上に月が出ました

   「なるほど 信濃の月が 出てゐる」

   田ごとの月のころに来れば良かったと

             言ったかどうだかわかりません

 

謎の失踪からはや20余日が経ち

そろそろ、噂もしなくなった頃か

それとも、時々覗きに来ては

あれっ! まだ帰ってないのかい

どこをほっつき歩いているんだろうかね

なんて言ってはいないか?

 

さて今日はどこで何を見たのか

美しい月は見えたのでしょうか

 

「月に雲が流れてよい夜になる」

「懐かしい月が出ている草の上」

「まんまるい月が田圃に写っている」 

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2009年5月23日 (土)

旅の途上(3)

Photo_5   捨炭山に月がかかりました

  「逢いたい 捨炭山が 見えだした」

  何故だか懐かしい風景です 

  

Photo_6  月が林に隠れて見えなくなりました

  「月が林にかくれた」

  細い枝の間から月の光が

            こぼれてきます

 

 

どこかの旅の空にかかる月を一人で眺めているでしょう

まだまだ旅は続いています

 

「月が昇ってきた私の真上に」

「月を見る旅の空の月を」

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2009年5月16日 (土)

旅の途上(2)

Photo_3  まんまるい丘に登り

  まんまるいお月様を見ていました

   やわらかな月の光を浴びて

  Photo_4             その人は、ただ立っているだけです

  「月が昇って何を待つでもなく」

 でも何かを待っていたに違いありません

 足元を月が照らしていました

 

旅は始まったばかりです

雨が降ったら雨に濡れていこう

 

「月の出る丘を今日の宿とする」

「宿は決まったが酒がない月はある」 

「雨降る宿で外を見ている」 

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2009年5月 9日 (土)

旅の途上(1)

Photo  さてその日

 静かに雪が降る中にその人は立っていました

 灰色の空から雪は音もなくひたすらに降り続けます 

          その中に、ただただ、じっと立っていました

Photo_2    「生死の中雪降りしきる」

 この立ち続ける僧は何者なのでしょうか

   

 

これから夏に向かうというのに

いきなり雪景色で涼しくなりましたか

灰色の寒そうな空に

墨染め衣に破れ笠

素足に草鞋の僧  

これだけで絵になりそうですが

絵にすると難しい

 

size  15×15mm

 

 

流れゆく雲に誘われ我もまた

いずこの地にかへと旅立たんと欲す

わずかばかりの荷物を背に

少しばかりの金をポケットに押し込んで

わが庵から一歩を踏み出す

この先を思へば袖に涙するのは何故か

あるいは芭蕉のように(俳人でもなく各地に友人知人がいるわけでもなく)

あるいは西行のように(振られたわけでもなく北面の武士でもなく)

あるいは高杉晋作のように名を東行と改め(逃避行する理由もなく)

あるいは山頭火のように(あれほど無茶でなく、生活を捨てることなく・・・)

それぞれの旅を思い浮かべ

いままさに一歩を踏み出さんとす (こんな人たちに比べるなとお叱りを聞きながら)

我が旅が如何に珍道中なるかは誰も知らぬこと

・・・・

と大げさにでましたが

しばらく留守にしますとの広告です

お返事は出来ないことをお許し下さい

毎週土曜日にアップするようにセットしてありますので

(この記事も期日指定でアップです)

不在中も遊びに来てください

そしてよろしければコメントを残していってください

返事は戻り次第に出来る限りの努力をするということでお許し下さい

では行ってきます

「何をすることもなく家を出る」

「ウグイスも上手に鳴く旅に出る」

 

では行ってきま~す

 

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