遍路

2017年7月26日 (水)

遍路02日

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   <<6回目のへんろは通し歩き108箇所>>    5月10日

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                           昨夜の雨で道路は小さな水たまりが出来ている

            野宿しないで良かった。少なくとも濡れないで済んだ

くまだにまて壱里 野原なり  はらだ村 どなりむら

 

013c003 ← 08熊谷寺山門(車遍路の人はまず来ない)

     十楽寺から歩いてきて、右手の奥に桜並木が見え

     その向こうに山門が見えたら、熊谷寺です。

     朝早く出たので、まだ納経の時間には間があります

               誰もいない本堂・大師堂にお参りし、納経所前で待ちます

               ベンチがいくつか置かれていて、このベンチや四阿で

               野宿をする「おへんろさん」がいます

               当初、安楽寺の通夜堂かここで野宿をと思っていたのですが

               雨で予定変更になりました。

           (後で、安楽寺通夜堂に泊めてもらえば良かったかなと思いました)

   はうりんじまて十八町

 

014c003 ← 09法輪寺へのへんろ道

     熊谷寺を打ち終え山門をくぐり、歩き出すと間もなく

     畑が現れます、畑の中の舗装道を歩きます

     この農道で、何故か2回4葉のクローバーを見つけました

               幸運のへんろ道です。

               法輪寺は目の前です

 

015c003 ← 09法輪寺門前のお店は「あわじ庵」

     法輪寺は境内もトイレもとても綺麗です、境内の休憩所で

     休憩するのも良いでしょう、そんな時にこのお店の

     草大福を食べるのも良いでしょう

               うどんもあります。               

  きりはたまて廿五町 あきつき村 きりはた村

 

017c003 ← 10切幡寺の機織観音さん

     即身成仏した乙女がこの機織り観音さまです

     観音様の前に行くには333段の石段を上らなければなりません

     荷物を参道途中のお店に預けて歩くのも良いでしょう

     本堂で正面から参拝し、裏側に回りもう一度参拝し

     そのまま歩けば、観音さんが待っています

     美人の機織り観音さんです

 是より藤井寺まて壱里半 大野しま村 あは嶋村 此間よし野川 舟渡し をゑ村

      いつも途中にある「十川スーパー」でお昼と行動食を調達し

      お店のおばさんと珈琲を飲みながらお話をします

      近所の暇そうなお爺さんお婆さんが必ずやってきます

      今回は元教員のお婆ちゃんと腕相撲をして負けました         

 

018c003  ← 吉野川を渡ります

      川島橋(潜水沈下橋)を渡って、河原に降りて

      お昼にします、靴を脱いで、足を水につけて

      のんびりすることもあります

                川漁師さんに話を聞くと、随分川が汚れてきたと言います

                ダムのせいでしょうか、人々の生活のせいでしょうか

                通る度に気になっています。

 

048c003_3   ← 11藤井寺山門

      へんろ道は民家の軒先を通り、山門の前に出ます

      普通の小さな山門で見栄えのするものではありません

      初めて来たときに山門の前に小さなお店があり

                お爺さんとお婆さんが飲み物や食べ物を売っていました

                2年後に来た時には、店は埃をかぶり崩れ掛けていました

                まだ店の跡はそのままです、何故だか気になります

 

これよりしやうさんじまて三里 山坂にて宿なし  壱里半ゆきて柳の水有・・・・

 

019c003   ← 11藤井寺本堂横から焼山寺道へ

       遍路最初のへんろころがしが始まります

       最初はなんでもない平らな道ですが

       段々急になっていき、ああ、へんろころがしなんだなぁと

                 思うのですが、まだまだ序の口です

                                お昼頃に藤井寺に着いてしまって、行くところがないので

                 焼山寺中間点の柳水庵まで歩くことにしました

                 たとえ柳水庵の小屋が閉まっていても

                 テントもあるし心配はありません

                 食料は十川スーパーで買ったパンがあります

 

  2日目は札所は4か所&柳水庵まで 43100歩 歩きました

       9/108~12/108               約  26.2Km

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2017年7月23日 (日)

遍路01日

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6回目の遍路は「順打ち通し歩き108箇所巡り

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5月8日   東京駅八重洲南口から夜行の高速バスに乗る

        新宿バスタを経由して一路、徳島へ向かう

                 2階の楽な席だったのですがなかなかよく眠れません

        お酒でも飲めば良かったのかな

5月9日   6時半過ぎに予定より少し早く、徳島駅に着く

        駅のトイレで顔を洗い、板野までの切符を買い電車に乗り込む

        7時少し過ぎに 1番札所霊仙寺のある「板野駅」に着く

        いよいよ約6週間の少し長めの、お散歩が始まる

 

※気になることをはんこにしてみました、

  このブログの記事は「へんろの紹介」ではなく

  へんろで気になったていたことの紹介になります。

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   <<6回目のへんろは通し歩き108箇所>>   初日 5月9日 

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        001c003
  ← 01霊仙寺の石の不動明王

      本堂の左側に置かれている不動明王坐像

      前から気になっていたのですが初めて彫ってみました。

                スタイルは良くないと思うのですが

                顔はお気に入りです。

                これより極楽寺まで10町  ひの木村

 

003c003  ← 02極楽寺の長命杉

      本堂近くに大きな杉の木が立っているので

      誰もが気がつくでしょう、神社仏閣には大きな木が

      必ずあると思いませんか?

                本当は何年経っているのか気になっています。

 

002c003  ← 02極楽寺の居眠り小坊主

      いくつかの札所にこのての居眠り小坊主が

      ありますが、ここのが一番大きくて可愛いと思ってます

      平和であることの象徴なんでしょうか

                和尚さんも一緒に居眠りしているのはどこかにないですか?

 

                是より金泉寺まで廿五町  河ばた村 大てらむら

004c003    ← 03金泉寺へのへんろ道

       変電所の横にある、へんろ石が田んぼの間を

       指しています。 細い畦道を歩いて行くと金泉寺の

       山門を通ることなく境内に入ってしまいます。

                 私は、境内に入った後、山門からもう一度入りなおして

                 いるのですが、変ですか?

 

                 黒谷まて一里 おかの宮大師堂あり  ふき田村

                 いぬふし村  なとう村  標石有 これより十八丁

                 谷へ入るなり

                 (このような文章で遍路指南書に書かれています 

                  これを頼りに昔のお遍路さんは旅をしていたのです)

 

005c003  ← 04大日寺へのへんろ道

       竹やぶや墓所を抜け愛染院を通り

       田んぼの間を歩くへんろ道は風情のあるものかもしれません

       竹藪の道を歩いていると、竹根印に丁度いい竹根が

                 沢山見つかります、近くに住んでいれば、遊び印の

                 材料には困らないのにと思います(変ですねーー?)

 

006c003  ← 04大日寺山門

       舗装道路の坂道を上ると大日寺の山門が見えてきます

       山門の正面には本堂、本堂と繋がった右手の建物が

       大師堂になります

                 本堂は改修中でした

                 いつも気になるのは、本堂前にある木には毛虫がいて

                 つーーーっとぶら下がっているのです

                 他の参拝者は気にならないのでしょうか?

 

007c003  ← 05地蔵寺奥の院の五百羅漢(奥の院なのにそぐ傍)

       地蔵寺の山側に極彩色の五百羅漢が

       暗闇の中に並んでいます、一人くらいは知ってる人に

       似ている羅漢さんがいると言われてます

                 なかなか見つけられないのは何故でしょう

 

009c003  ← 05地蔵寺のご本尊は勝軍地蔵菩薩さん

       近くで見たことはありませんが

       多分こんなお姿ではないでしょうか

 

 

008c003  ← 05地蔵寺の大銀杏

       本堂と大師堂の間に大きな銀杏の木があります

       銀杏の木の下にベンチがあり、いつもここで

       休憩しています

                 火除けなんでしょうか、神社仏閣には銀杏の大木が

                 多いですね?

 

地蔵寺から別格①の大山寺に向かいます

距離で半分くらいまでは、お散歩気分で歩けるのですが

旧遍路道に入った途端に急な坂道になり、歩く(上る)速さも遅くなります

まだ初日で歩く体になっていないのも手伝って疲れてきます

おまけに空模様も怪しくなってきました、初日は野宿又は通夜堂の予定でしたが

急遽、民宿に変更です、途中で2~3人のお遍路さんに出会い

ポツポツ雨が降りだした中を到着しました

001c2017003  ← ①別格大山寺の弁慶大銀杏

       地蔵寺と安楽寺の間に別格①大山寺があります

       H450mの山に上っていきます、かなりきつい

       山登りをしたところに、この大銀杏が立っています

                 地蔵寺の銀杏とどちらが大きいのでしょう?

                 比べようもないのですが、気にはなります

 

011c003  ← 06安楽寺山門

       竜宮城のような山門は安楽寺の山門です

       山門の上に部屋があり、通夜堂になっています

       このお寺には宿坊があり温泉に入ることができるそうです

                 いつかはと思っていましたが未だ泊ったことはありません

                 今回は大山寺への道から雨が降り始めました。

                 雨の野宿は嫌なので民宿を予約しました。 

 

047c003   043c003← 07十楽寺山門

  十楽寺より豪華そうな竜宮城みたいな山門を抜け

  境内に入ります、気になっていた「愛染明王」と

  治眼疾目救済地蔵尊をもう少し見たかったのですが

                      雨が強くなってきたので、早々に宿に向いました

                  愛染明王さんは彫るのが難しく、姿の見えない

                  お地蔵さんの祠を彫ってみました。

                  お地蔵さんは色んなお仕事をしているようです

 

 

1日目は 霊仙寺から十楽寺まで  約38500歩 

                 8札所 (約  26.5 Km)

ハンコは実物大ではありませんひと回り小さいのですが

見やすいように同じ大きさ(横幅)にして表示しています。

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2017年7月20日 (木)

出発準備

続けてきた、お地蔵さんや仏さんの印も品切れになったので

下書きはありますが、暑いので、彫る気にはなれません

20170720
              つむじ風・山椒魚・平々凡々とお地蔵さんが沢山

              (内竹根印×2)

コメントをさぼっていた間のことを書いてみようと思います

結構長いですが、かなり長くお付き合いください

 

 

 

 

 

 

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ちょっと馴染みのある四国へ出かける計画を立てたのは、

出かける直前の4月下旬のことでした。

また四国?と言われそうで、半日ほど、どうしようかと考えたのですが

なんとなく気楽に歩ける「四国遍路に決めました

ただ

今回で6周目になるので、今まで通りの歩き遍路では

変化も面白味も感動も少なかろうと思い

 

①八十八箇所だけでなく別格二十箇所も一緒に巡ろうと思いました。

    (2009年には既に行ってはいるのですが)

    (今年が別格20か寺が出来て20年になることもあり) 

②宿に泊まるばかりでは心も身体も修行(?)にならないだろう

    と、勝手な思いで、野宿も何日かはすることを前提にしました

      (無理はせず、雨の予報の出ている日は宿にすること)

      (連続して野宿はしない事:お風呂・洗濯の日を取ること)

      (負担になって、止めると決心したらすぐに野宿道具は送り返すこと)

③遍路道沿いの真念さんや空海さんゆかりのお堂は出来る限り訪ねてみよう

      (○○大師、所縁の寺社、霊跡・・・)

④その他名所旧跡や温泉等はいつものよう覗いてみる

 

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                       真念が書いた「四国遍路道指南書」     (部分)

          出発前に少しだけ読んでみました。

20170720001

 此道しるべのなれる事は 眞念法師五相三密の縄牀を出て

 南海千里の金場を踏れしに ・・・・・

 こんな字読めるはずがないだろうと思いませんか?

 

        大丈夫です、 文庫本になっていました ↓

20170720001_2

早速、大まかな計画を立ててみました。

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計画の第一歩

  現地までの移動方法

    当地から一番札所までの移動方法

      費用の掛らない高速バスを利用することにしました       

       東京駅~高速バス~徳島駅~JR~板東駅~

  出発日を決め  

    高速バスで行くことに決め、

      出発の1週間前に高速バスネットでチケットを取りました。

      出発:     5月8日 21:10発(東京駅八重洲南口)

      歩き始めは  5月9日   8:00頃(JR四国板東駅)

計画の第二歩

    持ち物の準備

     1.遍路用品  

        ・笠・金剛杖・白衣・輪袈裟・山用ストック

        □納め札(八十八カ所用・別格用)

        □朱印帳(      〃      ):毎回新しいものにご朱印を頂いてます

                    □印:今回通販で新規購入

     2.衣料

        ・着用×1&着替え×1  合計2式

        ・雨具(上下に分かれたもの・スパッツ)        

     3.医薬品

        ・マメ対策用(テーピングテープ・バンドエイド等少量)・・・不足分は途中で

     4.メモ用品

        ・クロッキー帳×1+4色ボールペン・スティック糊

        ・地図(前回分で代用)

     5.野宿用品(今回追加の荷物)

        ・軽量テント(約1.5Kg)         結構嵩張ります

        ・寝袋(シュラフ・マット)             〃

        ・その他用品

     6.非常食or行動食(現地調達)

        ・非常用に氷砂糖少々・行動中にはアンパンや大福やバナナ等を

     7.その他

        ・衛生用品:歯磨きセット・石鹸・髭剃り・タオル・ティッシュ等

        ・現金(4~5日分)・郵貯カード・健康保険証・携帯電話・コンデジ・充電器

        ・ザック:35Lで十分だが軽量の40Lザックを使用

        ・ウェストバッグ:行動中にすぐ取り出したい色々なものを詰め込む

        ・ビニール袋:雨対策として

これで出発準備完了

    天気にもよるが 経験から6週間以内で 1300Km+α を歩けると考えました。

    平均30Km+α/日で想定(20Km/d~40Km/d)

    民宿×4~5泊したら野宿×1泊のペースで行けたらと大雑把に考えていました

    要するに、気分転換にゆる~い野宿するということにしました

 

    3日分の大体の行程を決めました   初めの3日は20Km/d 前後です

      1日目:霊仙寺から十楽寺近辺  

      2日目:十楽寺近辺から藤井寺辺り

      3日目:藤井寺辺りから童学寺周辺

            最初は無理をしません、足慣らしが目的です。

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2015年9月 3日 (木)

遍路印纏

遍路行程のおさらい(蛇足編)

   5度目の通し歩き遍路の行程   全35日の行程内訳

   遍路の毎日のブログの記事を一覧表にしました

992015001

   余計なものまで含めて 6/15~9/01の間に43の記事を書きました

       日々の遍路の様子は参考として掲載日と表題を載せておりますので

   見たい記事があれば検索してください。

   あまり一般的な歩き遍路の参考にはならないと思いますが

   こんな遍路もありかなと思って頂ければ幸いです。

 

     いつもならスケッチしたり、遍路の日々のメモを取ったりしているのですが

  途中から、それも面倒になり、記録として残っていません

  あるのは記憶だけでした、そのため、これまでの35日間のブログには

  記憶違いがあるのかもしれませんが、それも含めて遍路の思い出と思ってます   

 

 

 

 

記事の中に写真とはんこが出てきましたが

毎回、遍路の記念にと「はんこ」を大量に作っています

 5回目の今回は 小枝印にしました

    (一番小さな小枝印は1行目右端の梵字で約10×10mmです)

 

     過去1~3回は石印、4回目は陶印を作りました。

 それぞれに思い出深い印になっています

992015_2

 

 

 

 

 

 

992015_3

           7個/行×16行=112個(いくつか抜けているのも

                         あるようですが結構沢山の印が

                         出来ました)

   訂正:2005年遍路記念・・・  →  2015年遍路記念・・・   (2015.9.4)

登場したのもあり、しなかったのもありの小枝印です

最大は2枚目最上段右端の大洲土蔵の壁、

最小は1枚目最上段右端の梵字です

お気に入りは「不動明王」「弥勒菩薩」「野良時計」「桜の木の下」等です

よくもまあこんなに沢山、数だけで内容は無しですが我ながらよく彫ったものです

遍路より疲れたかもしれません

見る方もお疲れ様でした。

どうも最後の最後までお付き合いありがとうございました。

No.1182

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2015年9月 1日 (火)

結願の日

5回目の通し歩き遍路旅・四国八十八ケ所

35日目(2015年6月10日(水))

 

行程  宿(長尾)→前山ダム→花折遍路道→旧多和小跡→竹屋敷

          →88大窪寺→(コミニュティバス)→長尾→(琴電長尾線)→

         高松築港→JR高松駅→(マリンライナー)→岡山→(新幹線)→東京

 

<同行二人>

遍路同士でよく話題になるのですが

初めに高野山へ行き空海さんと一緒に歩くか、

最後に高野山へ行き空海さんにお礼をするか、

それぞれに、いろいろと理屈付けしているようですが

106c012_2私は入定した空海さんは今も修行をつづけており

常に四国を巡っている思うことにして

今回も私は最後に高野山です。

88から1番へお礼参りもしません

江戸時代は、徳島市街から吉野川沿いに17番→11番・12番・・・

                  ・・16番→19・・・・・88番→10・9・・・・1番と

廻るのが普通だった時代もあるそうです。

<終わりころになると話が出るのは>

0992013c003金剛杖・菅笠・白衣・輪袈裟を大窪寺に奉納するかどうかです

私はみんな持って帰ります、長いこと一緒に

歩いてきた大事な相棒ですから

持ち帰ったからといって何かに役立つものではないのですか

 

87882015004←訳あって、大窪寺発10時のバスで帰るため

  早いのですが長尾寺前を6時30分過ぎに出た  

0882015c003 明るくなりかけた

 遍路道を歩き 

 (←途中で「高地蔵」を

 見上げ)

 

  前山ダムに早い時間に着き、道の駅で小休止の後

  一旦戻って、昔からの遍路道、「花折遍路道」の入り口に向かう

 

※へんろ交流サロンに寄れば

87882015002←前山おへんろ交流サロンパンフ

0002015001  

←遍路大使任命書

 (これは、事情を説明し 

 後から送って頂いた

 ものです)

 

 

 昔からの沢山の遍路資料を見ることが出来ます

 また歩き遍路自転車遍路の人には

 「遍路大使任命証」がいただけます

上手く時間を調整して是非見学してください。

 

 

前を歩くお遍路さんも、後ろからやってくるお遍路さんもいません

山の木々の間を上ったり下ったり、結構面白い花折遍路道を抜け、

自動車道に出てからも上り下りのある道をかなり歩きますが

今日で最後かと思うだけで、足も軽くなります

最後の遍路道の坂を上ると、88大窪寺が見えてきます、

一旦、門前の店のある方まで出て、参道を通り山門をくぐり

本堂に参拝、次にちょっと離れた大師堂にお参りし

881002013c003最後のご朱印を頂くため納経所に行きます、

これで四国八十八箇所遍路はいったん終了です

 

 

 

<88大窪寺>:結願の寺境内風景

882013c00388150610_0733dscn4629882015←88大窪寺

←門前の店

←石仏

 

882015dscn4628882015dscn4627882015dscn4624←奥に本堂

←本堂

←一緒に

歩いてきた

            金剛杖と共に

 

 

<無駄話>

香川県のPRのため、女子大生をモデルにして、遍路PR映像の撮影をしていました

来年はうるう年、逆打ちの人も多くなりそうなので、県がビデオ制作をしているそうです

可愛い女子大生3人組でした。気になる人は来年になってから香川県の観光ビデオを

チェックしてください。

 

ここまで1200km弱歩いてきましたが、お大師さんのお迎え姿を見ることも

前を歩いてくれるお大師さんの姿も見ることが出来ませんでした

修行もおろそかにし、早く宿にはいりビールを飲んでいたせいでしょうか

0822015c0030882015c003_2←大師のお迎えも

  後姿も見ることなく

  それでも、今回も無事に

  遍路を終えることが出来ました

 

00020150030882015c003_3最後までお参りが出来ました

どうもお世話になりました

これで、今回の遍路旅の報告は

終りです

 

 

<帰路につく>

バス停近くの洗面所で体を拭き、服を着替えてバスの時間を待ちます

定刻にコミニュティバスは出発、長尾で降り琴電長尾線に乗り換え

高松築港まで行き、JR高松駅から、ほっとするような、

まだまだ歩きたいような気持を座席に乗せたまま、帰路に着きました

色んなことがあったのですが、あっという間の35日でした

<感謝御礼>

お世話になった皆様にあらためてお礼を申し上げます

知り合うことが出来たお遍路さんに感謝いたします

拙いブログに遊びに来てくれた皆様に感謝いたします

長文・駄文にお付き合いくださいました皆様に重ねて感謝いたします

0002015c001

ありがとうございました

 

No.1181

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2015年8月30日 (日)

源平合戦

5回目の通し歩き遍路旅・四国八十八ケ所

34日目(2015年6月9日(火))

行程   宿→高松市内→84屋島寺→85八栗寺→86志度寺→87長尾寺→宿

 

朝起きてカーテンを開ける、外は昨日からの雨が降り続いている

昨日の夕方コンビニで買ったおにぎりと、お茶、ヨーグルト、野菜ジュース

で朝食を済ませ、しっかりと雨支度をして、忘れ物の無いように、

指さし確認をして「忘れ物なーーし」「電気よーーし」・・・・・

広げて乾かしておいた借りたビニール傘を立てかけて、「傘よーし」

靴を履き、電気を消して、雨降る早朝の町へと歩き出した。

今日も残り少なくなった遍路を楽しむぞ

<遍路道の選択>

今日は前回歩いた時迷いそうだったごちゃごちゃした街中の遍路道は通らずに

栗林公園と、高松市役所方面に向かって歩く

途中にもし遍路道の案内シールがあっても勇気を持って無視をすることにした

雨の中で道を探すのは嫌だし

遍路道が何本もあるということは、昔から、お遍路さん達は色んな道を

歩いていたということだろう、地図にある遍路道にこだわることはない

市役所前の公園の角の信号を右に曲がれば後は真っ直ぐR11を歩けばよい

(この道を真っ直ぐ歩けば、高松城跡の公園)

 

<84屋島寺>

84dscn3079(←84屋島寺(晴天時))

 いくつかの橋を越え、いくつかの琴電の電車とすれちがい

 ホテルの角を左に折れ溜池が見えてくる

 ここから屋島寺への上り坂にはいる

毎回毎回この坂道は辛い、が、毎朝の日課で屋島寺までを

上り下りしている地元の人達がいる、頂上近くに箱がありノートに

はんこを捺すのだ、雨の中でも歩いている、物好きと言おうかなんと言おうか、

実に面白い、みんな健康なんだろうな

84128201384c00384150609_0851dscn460384150609_0851dscn4604←84屋島寺には狸の

  夫婦(?)がおります

  (屋島寺境内には

  四国の狸の総大将が

  いるそうです)

平成狸合戦(?)・ポンポコ狸大合戦(?)ってありませんでした 

お参りを済ませ、たぬきの写真だけを撮らせていただき

 

八栗寺への歩き方を考えた、

①急斜面の(鵯越みたいな)遍路道を下るか、

②元来た道に戻って別の遍路道を歩くか の2択だ

 

ええい、尻もちですめば上々と、①急坂(鵯越みたいなコース)に挑むことにした。

晴れていても滑る急坂なのに今日は雨が降っているので慎重に下っていく

最後の難関石畳は、雨に濡れおまけに苔までついている

(今日の宿のおばちゃんに聞いた話では、この坂を下っていた

 お遍路さんが転んで手首を骨折し、遍路を中断したこともあるので、

 気をつけた方がいいよ、と、今さら言われても)

 

この急坂で一度ズルッと滑っただけで、無事通り抜けることが出来た

石材加工場の多い町に、卍洲﨑寺がある

ここは四国遍路の父といわれる「真念さん」の墓があると聞いた

(立寄ったことがないのですが)

八栗寺の麓と八栗寺を結ぶ、ケーブルカーの軌道に沿って

ほぼ直線の遍路道があるそんなに難しい坂ではないし、

晴れた日なら景色の良い一番上にはお迎え大師が待っている

小雨降る今日は源平合戦の場を見渡すことは出来ない。

 

<85八栗寺>

85dscn30810852015c003←85八栗寺

不思議な形をした

 岩山を背にした本堂に

お参りした後は

85150609_1043dscn461185150609_1045dscn461385150609_1045dscn4614←八栗寺の

  お地蔵さん

  代表

  素敵なお顔です

 

本堂の横には、「歓喜天」を祀った聖天堂があります

「八栗の聖天さん」と呼ばれているそうです、どこもうちの聖天さんが

一番だと自慢するそうです

ご存知と思いますが聖天さんは「縁結び・子授け」のシンボルとされています

↑  こんな面長のお地蔵さんの待つ大師堂へ行って、

またもどって来てご朱印を頂く、ここで一休みをしてから、

長い急な下りを歩き、ようやく雨もやみ、

道の駅「源平の里むれ」で昼食をとった

 

海辺の古い家並みを楽しみながら、ぶらぶら歩いて行けば

志度寺が正面に見えてくるが、途中に平賀源内さんの

旧家や記念館があるので、個人的には初めての人は

是非立ち寄って欲しいとおもいます。時間があればの話ですが

(栄荘に泊まると便利、記念館は目の前です)

 

<86志度寺>

860702013c00386dscn308386dscn3085←86志度寺

大きな境内に

入ると木が繁って

森の中にある由緒ある

札所だと感じる

86150609_1245dscn4620_2(おまけ)平賀源内さんの墓

山門を出て、左に

先の出た平賀源内さんのお墓があります

(風来山人・天竺浪人・紙鳶堂風来

・梧道軒・桑津貧楽・福地鬼外・・・)

みな平賀源内の別名でもあります

「嗟非常ノ人、非常ノ事ヲ好ミ、行ヒ是レ非常、何ゾ非常ノ死ナル」 玄白

ここまでくれば、後7Km、今日の歩きは終わったようなものです

じわじわ上っていくR3を歩いて行けば。87長尾寺の横に出てきます

まだ、約束したチェックインの15時には早いので、お参りの後

 

<87長尾寺>:結願に一歩前の寺

87dscn3086←87長尾寺

 広い砂の境内を見ながら

 ベンチに座って時間の経つのを待つ

 約束のチェックイン時間は15時だから

15分くらい前になって、もう、帰って来てるかもしれないと、

宿を覗くと女将さんがいたので、ちょいと早いがと断って入れてもらう

今日は一人だそうだ、明日も一人とのこと

 

<今日の宿>

しばらく部屋でのんびりした後、風呂に入り、洗濯を済ませ

夕食時間を待つ(今回は缶ビールを飲みながらです)

<飲み物は食堂の冷蔵庫にあり、勝手に取って、自己申告します>

今日の宿  長尾寺山門前歩いて10歩  「あづまや」

明日は結願の日だ、晴れると良いのだが

 

No.1180

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2015年8月28日 (金)

十九丁道

5回目の通し歩き遍路旅・四国八十八ケ所

33日目(2015年6月8日(月))

行程   坂出→79天皇寺→80国分寺→

          81白峯寺→(十九丁)→82根香寺→83一宮寺→宿

 

坂出駅近くの宿から、次の札所79天皇寺まではわずか3km程しかない

前回は、この道を歩くときには朝から雨が降っていて、雨具をつけて歩いた

今度はいかにも雨が降りそうな空の下を歩く、天気も巡り合わせなのか

テレビでも時々取り上げられているのでご存知かと思いますが

開店前の「ところてん」で有名な八十場の水の横を通り、

白峰宮の裏から失礼する。

 

<79天皇寺>

お参りをして納経の時間まで境内をぶらぶら歩いて時間をつぶす

79138201379c003792015(←79天皇寺の鳥居)

 この三体の鳥居の合体したものは

 納経所で聞くと他にも何か所か

あるようですが、かなり珍しいそうです

(思い出して彫って後から写真を見ると記憶の違いがはっきりします)

1時間ちょっとで次の札所に行けるのだが、

川沿いの道は自動車の通りがかなり激しいうえ、かなり飛ばしている

おまけに歩道がないので気を使いながら歩かなければならない

 

<80国分寺>

国分寺は、どこも広大な敷地を有している  

松の並木の向こうに本堂が、残念ですが鐘は撞けません

80dscn3061(←80国分寺境内、正面は本堂)

 大師堂と納経所が同じ建屋の中に在る

 いつものように納経の後はぐるっと

 境内の中の建物や石仏を見ながら一回り

もう一度、山門で挨拶をして、山を越えるため登山口に向かう

 

↓ 遠くに見えた山、これは多分飯野山(讃岐冨士)とは違う山

0802015c003 だろうが、いかにも讃岐平野に似合う山の形だ

すぐにでも雨が降ってきそうな空模様の中

山登りを日課にしている地元の人に出会う

毎日の日課だからと言い、傘もしっかり持っている

途中で出会った地元の人が、山の中に自生している枇杷を

勝手にもいで、「はい、食べなさいよ」と渡してくれた。

小さくて甘くはないが、すっきりとした味だ、口の中がさっぱりする

一本松からしばらく舗装道路を、その後は自衛隊の演習地沿いに歩き

最後に山の遍路道に入り歩く、

 

<81白峯寺>

81dscn3065(←81白峯寺入り口)

  階段を上がり、正面の本堂、右手の大師堂に

  お参りを済ませて、下りは途中にある

  十二支に関係ある仏さんを奉ったお堂を巡る

下って来て納経所前のベンチに座り、かなり早いが食べられる時に

食べるのが私の流儀なのでお昼にする。

食べ終わり新しくなったトイレを利用し、再び来た道を途中まで引き返し

山中の遍路道「十九丁」経由で根香寺に向かう、この道は

木々に囲まれ道もしっかりしているので歩き易い遍路道だ

案内板や自然や動植物の説明板を読むのも楽しい。

 

<途中でオランダ人に出会う>

大きなザックを背負った大きな男の人が上ってくる

「やあ!」と手を挙げて、呼び止める、迷惑かも知れないが

「どこの国から来たの」、「何日くらい歩いているの」、「野宿ですか」等々

くらいしか話は出来ない、(何故なら彼は日本語は話せない、

英語ならOKと言うが、私は英語が話せない)、最後に「気をつけて」と言い

じゃまたどこかでとお別れする、いつものパターンだ

(会話として成り立っているかどうかは不明です)

 

<82根香寺>

82dscn307282dscn3074(←82根香寺、右:本堂)

 駐車場から一旦下って

 石畳の参道を歩く

 この道の両端には

紅葉が沢山植えられている

春の芽生え、初夏の緑、秋の紅葉と

季節を楽しめる道なのでしょう。これも見て行って欲しいのですが

82139201382c003822015_2根香寺駐車場横に牛鬼がいますが

大きな像なのに目立たないので、

見過ごしてしまう人が

多いのではないでしょうか

山門を出たら、駐車場の右奥を見てください

大きな牛鬼があなたを見ているはずです

 

<再会>

83150608_162101一宮寺に向かう下りの道は讃岐平野が見渡され

見晴らしは良いのですが、慣れてくると景色の変らない

かなり退屈な道になってきます、そんな道を歩いていると

一台の軽自動車が歩いている私の横に停まった

運転席からニコニコ顔でこちらを覗く顔は

あの「讃岐三豊のヘンロ」さんでした

40観自在寺の手前で別れたきりでの素敵な笑顔の懐かしいあの顔です。

↑この遍路の人形を頂きました(奥様の手作りだそうです)

ある人のブログに私のことが記事になっていたのを見つけて

今日はこの辺りだろうと、探してくれたそうです

    ありがとうございました    今日はとてもよい日です

 

<思わぬ通行止め>

いつものように鬼無駅の近くの個人設立の休憩所で一休みして、

歩き始めると、ポツリポツリと雨が降りだしました、

本降りにならなきゃいいのにと思いながら歩いて、

沈下橋まで来てみると、なんと工事中で通行止めです

このまま河川敷を歩くか、通行止めの先に出て歩くか決めなければなりません

河川敷で濡れるか、街中で濡れるかの選択です

途中で休める場所のある街中を歩くことに決め、

本降りになった雨の中、無事一宮寺の到着しました

 

<83一宮寺>

83dscn30760832015c003_2(←83一宮寺本堂)

 びしょ濡れになっているので 

 山門から入り直すのを省略

 鐘つきを省略、灯明・線香を省略

お参りしました、心の広いご本尊さんはきっとお許し下さるでしょう

雨の中、勝手にこんなこと思いつつ参拝

 

<今日の宿はスーパー銭湯>

今日の宿はここから500m程先の「天然温泉きらら」

いわゆるスーパー銭湯というやつです、ありがたいことに宿泊施設付です

レストランもあるのですが、雨の中行き来するのが面倒なので

コンビニで夕食と朝食を買ってからチェックインしました。

部屋に入り、まずは雨と汗で濡れた体にシャワーを浴び、

洗濯機に洗濯物を放り込んでから、

「天然温泉きらら」へ傘さして行き

洗い終わる時間を見計らって雨の中を戻ります

もちろん、お風呂上りにコーヒー牛乳を飲むのは忘れていません

雨の止むのを祈りつつ今日も早寝です。

No.1179

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2015年8月26日 (水)

丸亀坂出

5回目の通し歩き遍路旅・四国八十八ケ所

32日目(2015年6月7日(日))

行程  宿(観音寺)→71弥谷寺→72曼陀羅寺→73出釈迦寺→74甲山寺

     →75善通寺→76金倉寺→77道隆寺→78郷照寺→宿(坂出)

 

5時過ぎ、少しだけ明るくなりかけてきた「70本山寺」の前を通過し

R11にでる、しばらく国道の歩道を歩く、

時々思い出したように電柱やガードレールも貼ってある

「遍路道の案内シール」に従い脇道に入り、

いくつかの溜池の間を抜け、高瀬川を渡り、しばらく歩くと

道がだんだん狭くなって、坂道が始まる、ここからが弥谷寺の領域だ

<71弥谷寺>

0712015c003_271dscn3031 ←長い鉄製の赤い手すりの

階段を上り、 石の階段を上り

いくつかの階段を上りきれば

弥谷寺の本堂だ、広がる景色が

美しい、汗を拭いて動悸の治まるのを待ってお参りです

途中に「〇〇〇段あります、頑張って」等と書かれていたが

そんな数字すっかり忘れるくらい長い階段だ

71158201371c003_2←本堂脇にある磨崖仏

これは大師堂・納経所へ向かう途中なので

是非ゆっくり見て行きたい

大師堂への参拝は、靴を脱いで階段を上がる

 

71150607_0659dscn4538マメで足が痛かったり、疲れている時は、

この靴を脱ぐという行為は歩き遍路にとって

大変苦痛なのです、なんとかなりませんかねーー

お参りした後は直ぐに納経所へ行かず、

大師堂内部を是非うろうろして欲しい、岩窟に大師の修行の場や

石仏等々興味あるものを沢山見ることが出来ます

帰りには、「俳句茶屋」に寄って一休みして

俳句の1つも作ってみるのも良い経験になると思います

 

<72曼陀羅寺>

境内に続く、竹林を抜け大池を回りしばらく歩けば72曼荼羅寺に到着です

直ぐ上に出釈迦寺が見えます、先に73出釈迦寺に行くことも可です

72dscn3034720972013c003←曼陀羅寺大師堂

←松の木に彫られたお大師さん

 

 

<73出釈迦寺>                               

0732015c00373150607_0825dscn4551200m程歩けば出釈迦寺です

向こうの山、我拝師山の中腹に   

捨身が嶽が見えます

振り返って海の方を見れば

本四架橋が見える、とても景色が良い小さなお寺です

732013←山頭火句碑(?)

  「山あれば山を観る、

   雨の日は雨を聴く

   春夏秋冬

             あしたもよろし

             ゆふべもよろし」

  ・三鈷の松:一番札所にもあった「三鈷の松」が

          山門へ向かう階段の途中にあります、

          色々とご利益があるそうです

          松の落葉を探してみては如何ですか 

 

<74甲山寺>

74dscn30420742015c00374甲山寺へは田んぼや畑の中の道を

(←甲山寺)

甲山を目指して道を歩いて行きます

 

 

山門の前の橋を渡り、遍路最大の札所に向かいます

遍路道は境内の真ん中あたりに出てきます

右に行けば大師堂、左に行けば本堂と五重塔

その前に名物の「堅パン」のお店を寄っていきましょう

尾崎放哉も贈られた堅パンを酒の肴にして喜んでいたようです。

 

<75善通寺>

75dscn3044(←善通寺大師堂)

 この日はお祭りで幼稚園児が踊ったり

 

 

75150607_0945dscn4558 (←うどん脳くん):知ってますか

 うどん脳くんがやって来て子供たちと遊んだりで

 賑わっていました。

 五百羅漢さんもぜひ見て行きたいものの一つです

 

108箇所を巡った時は、ここから満濃池の別格札所に向かい、

琴平の門前にある宿に泊り

長い石段を上り金刀比羅宮にお参りしました。

善通寺駅から電車に乗って金刀比羅宮にちょっとだけ

寄り道するお遍路さんもいます

76金倉寺への遍路道は善通寺赤門を出て、真っ直ぐに歩きますが

途中で左に曲がる遍路道が見つけにくく迷いやすいので

時々首を左に向けながら歩き、遍路道への入り口探します

狭いくねくねした道を歩き、県道を横切れば、あとはもう大丈夫

県道沿いには「うどん家」が沢山あるので食べてみるのも良い経験になります

 

<76金倉寺>

76dscn305276dscn45680762015c003←76金倉寺

なんといっても、

この大数珠が有名でしょう

くるくる回して祈りましょうか

これからの遍路の無事でも家内安全でも・・

 

<77道隆寺>

77道隆寺への道も迷うことはありません、ただ真っ直ぐに歩きましょう

77dscn305377150607_1143dscn4574←77道隆寺

納経の時に教えられました

「丸亀でお祭りをやってるから

行ってごらん、うどんのお接待も

あるらしいよ」と

(別格海岸寺へは納経所に荷物を預けて歩くと良いでしょう)

丸亀の町では屋台がいくつも出て、お祭りのようでしたが

お目当てのうどんのお接待は沢山の人が並んでいたのでパスして

丸亀のシンボル丸亀城を見に行きましょう

 

<寄り道で丸亀城へ>

城跡公園には入りませんでしたが丸亀城を見上げてきました

実はお城も好きなんです、丸亀の城は、石垣の全体がいい、

小さな天守閣もいい土器川でもう一度振り返ってみる

お城もなかなかのものです

78150607_1232dscn45750782015c003←丸亀城

お城を見た後は

今日最後の札所へ向かいます

・高知城・宇和島城・大洲城・松山城・丸亀城

・日和佐城・今治城・高松城・・・   等々遍路道沿いにあります

 

<78郷照寺>

整備された町並みを歩き、郷照寺手前のお地蔵さんと閻魔さんに

ご挨拶をしてから坂道を上り、参拝をします

78dscn305778150607_1325dscn457678←78郷照寺

 

 

 

 

 コロリ往生の文字も 見え、ついつい手を合わせてきました

 さあ、うまくコロリ往生できるで しょうか?

 (一草庵でもコロリ往生の真似をしたので、間違いないでしょう)

782015写真の写りは悪いのですが

ここから見る本四架橋は大きく見えて

結願の後に乗るであろうマリンライナーで

郷照寺を振り返ってみているかもしれません

 

<今日の宿は坂出市内>

大きなアーケードの商店街の真ん中あたりに今日の宿はあります

買い物にも便利です、駅の先は大型店舗AEONが出店しています 

今日の宿は 坂出 川久米旅館です

78150607_173301←夕食はこんな感じです

  親切な御夫婦が相手をしてくれました

  奥さんが笑点やってますよと言われ

  テレビで笑点を見ました

家にいれば笑点の時間は夕食の時間ではありません

No.1178

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2015年8月24日 (月)

涅槃讃岐

5回目の通し歩き遍路旅・四国八十八ケ所

31日目(2015年6月6日(土))

行程  66雲辺寺→67大興寺→68神恵院・69観音寺→70本山寺→宿

 

最後の涅槃の道場「讃岐の国」にはいる日です

 

65662015c00165662015 民宿岡田のおせっかいの(お接待)

 「おにぎり」を、曇りなので 

 ザックに入れて出発 

 ←雲辺寺で手に入れた地図

  (三角寺・雲辺寺・大興寺)

 詳しい地図は「民宿岡田」に

 泊まって話を聞いてください

 

遍路石・丁石を探しながら、山道を歩く、厳しい道あり、楽な道あり

うまいこと組み合わされて遍路道は出来ている。

舗装道路に出る辺りで、同宿で先に宿を出た人に追いついた。

一緒に雲辺寺までの道を歩く。

 

(66雲辺寺)

66dscn300366150606_0752dscn4518 ←雲辺寺は文字通り雲の中 

 私の雲辺寺での楽しみは

 1.おいしい水

 2.おたのみなす

0662015c00166dscn3007 3.五百羅漢

 の3つだ、参拝の後、水を

 1)ペットボトルに詰め、

 2)おたのみなすで写真を撮り

身支度を整えて、山門をくぐり、3)五百羅漢の待つ

大興寺への遍路道に向かう、道の左側には

羅漢さんが色んな動作・表情をして並んでいる

阿波の国から讃岐の国へ>:昨日は伊予の国から阿波の国へ歩きました

                    民宿岡田は阿波の国にあります

 

(67大興寺)   

羅漢さんと別れて山道に入る、長くつづく下り坂を歩いて歩いて歩けば

民宿青空の近くにでてくる、緩い坂道を歩いて行けば

農業用の溜池が見えてくる、大興寺まではもうすぐだ

最後の急坂を上ったら、今度は一旦山門のある下まで歩き、

駐車場のトイレで顔を汗を拭い、小川を渡って境内に入る

0672015c00167dscn3016(←石段から見上げる大興寺)

お参りを済ませば、ベンチに座り

お接待のおにぎりを食べる時間と

なる、食べ終わって出かけようとした頃

67150606_1021dscn4523雲辺寺で別れた、同宿のお遍路さんがやって来た。

しばらく話をした後、次の札所で会いましょうと

言って別れる

(←本堂の右側にひっそりと座っています)   

 

 

 

(68神惠院・69観音寺)

名物の焼き餅屋を覗いたりスーパーで買い物したりして

大平正芳記念館の横を通り(もうすぐ移転すると聞きました)

68dscn302069dscn3023財田川を渡り

68・69札所にお参り

ここは同じ境内に

 

68150606_1234dscn453168126201369c003二つの札所がある不思議な札所だ

参拝を終えれば、薬師堂への階段を

上り、さらにその上の銭形展望台を

目指す、砂の銭形を見るとお金に

困らないと聞いたが、どうだろう?

写真でも効果があると良いのですが、拡大して、よ~くご覧ください。

クスノキの下のベンチに座り、67番札所で別れたお遍路さんを待つ、

銭形展望台への道と70番への道を聞かれた、迷わずに着ければ良いが

 

(70本山寺)

本山寺への道は財田川の右岸コースと左岸コースがある

私はいつも車どおりの少ない左岸コースを選んでいる(欠点は日影がない)

公園や遠くの景色を楽しみながら歩くと、やがて遠くに本山寺の

五重塔が見えてくる

0702015c00170dscn302870dscn3026←五重塔遠景

←五重塔

←本山寺本堂

 

本堂は国宝だそうで

札所唯一の馬頭観音が祀られている

 

納経所の人が「飴」持って行ってくださいとおっしゃるので

じゃあ1個だけと白衣のポケットにいれる

 

<今日の宿>

いつもなら寺の目の前にある「一富士旅館」に泊まるのだが

明日は早く出て坂出まで歩きたいので、時間を気にしないで済む

余計に歩くことになるが、少し離れた「本大ビジネスホテル」にした。

注意:16時過ぎでないと入れてくれないので

    歩き遍路の人は銭形か本山寺で時間をつぶしてください

    BHの近くに食事の出来る店や・コンビニがあります。 

No.1177 

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2015年8月22日 (土)

民宿岡田

5回目の通し歩き遍路旅・四国八十八ケ所

30日目(2015年6月5日(金))

 

行程  宿(四国中央市)→伊予寒川→伊予三島→外川公園→65三角寺

       →⑭別格椿堂→境目峠(徳島県へ)→宿(三好市佐野)

今日はちょっと判りにくいのですが、愛媛県から徳島県に向かって歩き

明日は徳島県から香川県に向かいます、複雑に入り組んだ県境です

 

 

国道の脇道(遍路道)を歩いて行く

車の交通量も少ないのでわりと歩きやすい

自転車に乗った中・高校生が挨拶をして追い抜いて行く

(挨拶をしてくれる、この町の学生は素晴らしい)

伊予三島の町に入る頃からポツポツと雨が降りだした

0652015c001(←三角寺への道)  

 高速道路下のトンネルで、ザックと笠にカバーをし

 取り敢えずの雨支度をして歩き出す

 外川公園を過ぎたころ、少し強くなったので

仕方ありません民家の駐車場を借りて、雨具の上下を着ることにした

山に入ればそんなに濡れないので、着たくはなかったのだが

本格的に降ってきたので仕方ありません

 

<65三角寺>:今日唯一の札所

65125201365c00365dscn2997672015(←三角寺山門と本堂)

 三角寺の石段を上り,休憩所に荷物を下ろし お参りをした後

休憩していたお遍路さんと話をする

お遍路さんを見かけると、ついつい話しかけてしまう、

中には嫌な人もいるだろうけど、気にしない気にしない。

 

早々と、少しだがお昼を食べて、雨の中を椿堂に向かって歩き出す

小降りになったり止んでいるように見えたりだが、空は濃い灰色の雲で

覆われている。

※三角寺境内から別格仙龍寺に向かう健脚向きの遍路道がある

 自信のない人は椿堂に向かう途中から車道を歩いても行くことが出来る

          (案内板あり)

 

<⑭別格椿堂> 

椿堂には2人のお遍路さんがいた、ここらで見かけたお遍路さんは

今日は同じ宿に泊まるのだから(宿は一つしかない)、一応確認して

一緒に歩き出す、二人はお昼をどこかで食べたいというが

食堂は境目トンネルを抜けるまでないことを教えて、途中から

一人先に歩き出す、峠に向かって雨の国道を歩き続ける

七田のバス停の手前から道路の右側に渡る、トンネルは通らないつもりだ

 

<境目峠を越えて今日の宿へ>

0002015c003境目峠遍路道は道路の右側だから、

峠を越えてから長い下りになる

雨はようやく小降りになってきた、

 

食事処「水車」の先から国道に出て、

65662015001佐野の部落にはいる小学校跡の少し先に

今日の宿「民宿岡田」がある

同宿は6人らしい、

久しぶりににぎやかな夕食になりそう

夕食の時に、宿の主人が、明日の雲辺寺への遍路道、雲辺寺からの遍路道・宿・名所

結願後の高野山への道の話などを面白おかしくしてくれる

これが楽しくてここに泊まっているのかもしれない。

 

65662013c003
←地図を片手に、エプロン姿の

岡田の主人が遍路道や

注意事項をあれこれと説明する

 

051

ここまでくれば、ゴールは見えたようなものです

山登りも頂上から下るときに怪我しやすいと聞きました

残り僅か、最後まで楽しくお遍路しなきゃなりません

一日一日が楽しい遍路になればそれでよしです

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