春風江上
土曜日は
強い雨と風と雷の後に晴れるという忙しい天気の一日でした
これでコロナウィルスが消えてしまえばよかったのですが
そうはいかないようです
まだまだ気をつけましょう
さて
文字を切ってみました
前回はA4サイズ 今回は「はがきサイズ」
春暁 孟浩然
花を散らし雨を降らしてみました
春眠暁不覚 春眠暁を覚えず
処処啼鳥聞 処処 啼鳥を聞く
夜来風雨声 夜来 風雨の声
花落知多少 花 落つること知んぬ多少
カチッとした感じで漢文風に四角の中に押し込んでみました
水を渡り又水を渡り
花を巡り又花を見て
春風の吹く水辺の道を歩いていたら
知らない間に君の家に着いていた
なんてこった
徘徊の詩ではありません
暇なので、はがき大の紙で
お地蔵さんみたいなものを切り絵にしています
来週からは
そんなものが続きます
おや、土筆の子が顔を出したぞ
暖かい春の日差しの中でお昼寝タイム
あれっ!筍が
筍地蔵かな?
かぐや姫ではなさそうです
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コメント
房州やさん こんにちは!
凄いですねぇ!!!
テクニックも きっと 並々ならぬ達人なんでしょうが
デザイン力 って言うか創作力!!!
花や雨を散らした 切り絵!!!
見るだけで ウキウキしてきます
<知らない間に君の家に着いていた>
の一句は
若いころのときめきを 思い起こしてくれました
山のあちこちで 小枝拾ってきたので
楽しみたいと思います
ブログ 何度も 拝読しなおしてます
投稿: 町のすずめ | 2020年4月20日 (月) 14時51分
🐦🐦町のすずめさん
再訪ありがとう
>山のあちこちで 小枝拾ってきたので
山で拾ったのはどんな木ですか
彫りやすい木だと良いのですが
房州やの彫り方だと「椿」「山茶花」「百日紅」「桜」等が彫りやすいなと思います
どれも年輪がくっきり出ていない小枝ですが
デザインによっては年輪をうまく利用するのも面白いかもしれません
日本中がコロナ禍で自粛自粛で大変でしょうが
不謹慎ですがこれも楽しみましょう
ブログのご近所 → http://blog.goo.ne.jp/shogyo-an を訪ねてみるのも
楽しいかもしれません
投稿: 房州や | 2020年4月21日 (火) 06時29分