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2019年3月11日 (月)

外郎売彫

 彫る前の板はこんな感じでした

 

拙者親方と申すはお立ち合いのうちにご存じのおかたもござりましょうが

お江戸を発して二十里上方相州小田原一色町をお過ぎなされて

青物町をのぼりへおいでなさるれば欄干橋虎屋籐右衛門・・・・

   で始まるお馴染み「外郎売」の口上でございます

20181231005

 試し刷り前の板はこうなりました。

20190311001
ところどころ、力が入りすぎたり、彫刻刀が滑ったりして

文字の一部が欠けたりしましたが、なんとか1枚目だけは彫り終えました

残りは3枚、何にもなければ、今年の秋までには彫り終えるかもしれません

 

裏側を先に彫るか、摺るのを先にするか、それも問題だ
  

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木口はんが」カテゴリの記事

コメント

  
房州やさん『外郎売』を彫る。
江戸時代のかわら版売りがいた時代ならわかる
が、平成の現代に『外郎売』を彫ろうなんて考える
人は日本中探しても房州やさんただ一人でしょう。
欄干橋虎屋籐右衛門・・・・のくだりの「欄」「橋」
「籐」「衛」は画数が多く無理でしょうと思ったが
出来上がりを見たら彫ってます。

房州やさんって なんて人だ!!

投稿: aboo-kai | 2019年3月12日 (火) 00時49分

相変わらず「ご苦労様!」としか言えませんね~

よくまあ・・・

焦らず、コツコツとお励み下さい。

完成をこちらも焦らず楽しみにしています。

暑さ寒さも彼岸まで・・・

3月24日に、恒例の「上野の山観桜茶会」をやりますが、すごい人出だろうなあ・・・

去年から噴水に近いスタバの隣りに場所を変えたので、桜が無いので、酔客と外人が少し減りました。

投稿: 閑爺 | 2019年3月12日 (火) 09時54分

aboo-kaiさん

まだ1枚目を彫っただけですが
残りがまだ3枚あると考えるか
残りが3枚しかないと考えるか
それが問題です。

他にも彫ってないのがあるので
それを彫って、その時の気分が良ければ
2枚目を彫ろうという気にもなるでしょう

「房州や」外郎売を2枚も彫ったぞーーー!と瓦版に載るか
それとも、忘れられているか
楽しみです。


投稿: 房州や | 2019年3月13日 (水) 15時33分

閑爺さん

相変わらず「暇」だなぁ!と思ったでしょう
暇ではないのです
色々あってのこれです

スタバの裏でお茶の会
コーヒーを泡立てることはしませんね
確かに桜は少ないですが
トイレが近いので便利です
お茶に桜の花びらが浮かぶと目出度くて良いのかもしれません

最近行ってない博物館の裏庭の桜が懐かしいです
>

投稿: 房州や | 2019年3月13日 (水) 15時39分

子供の頃、ういろうと言う蒸し羊羹のようなもの
を売っている店がありまして(旧55号線沿い)高級でした。
子供の小遣いで買えるものではありませんでした。
ビニールの袋に入った高級食べ物はこれくらいで
食べたあとはビニールに水を入れて遊ぶのが常でした。
(ビニールが出始めた頃でしょうか?凄いと思いました)

少し大人になってういろうが名古屋名物だと知りました。
それからもう少し大人になって「外郎売り」を知りました。

あと三枚で収りますか?頑張りましょう (^_^)v

投稿: 章魚庵 | 2019年3月15日 (金) 14時51分


  
「外郎売り」をあきれるや感心するやらで眺めていたら
間違いを1ヵ所見つけました。
間違いを見つけた人には「ひょうたんの1輪差し」か
椿の小枝に好きなハンコを彫ってあげます」ってどこかに
書いてませんでしたか?

ヒントは文字が裏返しです。えっそれは承知済みですか。
なんだ房州さんも人が悪い。
   

投稿: aboo-kai | 2019年3月15日 (金) 17時16分

章魚庵さん

旧道沿いの老舗の外郎は
さぞかし高くてなかなか食べられなかったのでしょうね

子どもの頃は外郎なんてものを
食べたことも見たことも聞いたことも
多分なかったと思います
(多分です、なにせ大昔のことですから)

この話の外郎は小田原城の側、R1の近くに
それらしき店があったと思いますが
それも、かなり昔のことで
定かではありません

投稿: 房州や | 2019年3月15日 (金) 17時28分

aboo-kaiさん

おめでとうございます
間違いさがし一番の方には
「おめでとう」の言葉を差し上げたいと思います

実は2枚目にも同じ文字を裏返さずに
書いてしまいました、これは彫る前に気が付き
修正しましたが
1枚目は彫った後で気が付き
これも素人の愛嬌かと思うことにしました

良く間違えるのは
「し」「く」「と」「つ」「す」等です
(間違いを見つける時のポイントです)

-------
今日は好天気の散歩日和だったので
いつもより沢山歩きました
決して徘徊ではありませんよ
------

答えは 「戸」ですか?

それとも他にもあったかな


投稿: 房州や | 2019年3月15日 (金) 17時42分

何十年か前に小田原城の内壁?に、外郎売の口上が掲げてあったのを見たように思いますが、今でもあるでしょうか。

それにしても、いつも不思議に思うのは、房州やさんの時間の使い方です。
いろいろお忙しそうなのに、よくできるな~と。
睡眠時間は一日何時間ですか。

投稿: 峰猫 | 2019年3月15日 (金) 20時41分

峰猫さん

>小田原城の内壁

 お城へは何度か行ってますが
 気が付きませんでした
 見たかったなー

>睡眠時間は一日

 何もなければ、9時からのニュース番組を見て
 ボーッとした時間があり、11時過ぎに
 布団に入りその日のうちに寝て
 翌日は6時頃起きてます

 夜中にサッカーやテニスの放送がある時は試合が終わるまで見ています

 昼間はあれこれ暇つぶしをやったり、
 散歩に出かけたり
 時々自治会の用事で出かけたり

 峰猫さんから見ればのんびり暮らしているように見えるでしょうが

投稿: 房州や | 2019年3月16日 (土) 07時18分

  
刷る前の版木をフォトショップで反転させて読むと
彫り間違いがすぐにわかります。
頭から2行目「お江戸を発して二十里・・・」のお江戸の
「戸」ですね。
房州やさんでもこんなことがあるのです。板に書く時に
気ずかず彫る時に気ずかないなんて。

投稿: aboo-kai | 2019年3月16日 (土) 09時58分

aboo-kaiさん

書くときは勢いで書いてますから気づきません
彫る時も勢いで彫ってますから気づきません
しばらくして
あれっ!どこかおかしいなーと気づきますが
もう遅いのです。
彫りなおすには面倒で大変です
版木を彫って木片を埋めて彫る方法もあるらしいのですが面倒です
ということで、気が付か無かったことにしよう
と、次に進みます


気が付かない呆け力も間違い力も超老人力も
最近とみに強力なりました
aboo-kaiさんはまだまだのようですね
早く追いついてきてください

投稿: 房州や | 2019年3月16日 (土) 17時04分

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