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2019年2月18日 (月)

銀杏彩色

なかなか進まなかった銀杏の版画2枚を何とか摺って

彩色をしました。

あと一月もすると桜の開花が話題になるのですが

ここには秋がやってきました。

1枚目:黄葉散敷

          房州やの「房」の字の印  と  「房州や」の印

     おまけに 「お地蔵さん」の印を捺してみました

     黒色は 墨でも絵の具でもなく  印泥の 「純黒」を使いました

   20190218wb00120190218002
   

2枚目:銀杏地蔵

        「房」の印の他に 「房州老人」を捺してみました

        彩色版には  「房」「房州や」「仏印」を捺しました。

20190218wb00320190218004

出来栄えはともかく、ようやく彩色までこぎつけ、アップすることができました

めでたしめでたし

 

学校教材で使ような版木は柔らか過ぎて、鋭くない私の彫刻刀では

綺麗な線が彫れません

普通の版画に使うであろう桜の版木は固すぎて、彫刻刀が思うように動きません

難しい難しい・・・

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木口はんが」カテゴリの記事

コメント

  

ひと月程前、彫りたての版木を見てこんなコメント
を書きました。

『版画家はまだ手直ししたいようですが
 わたしにはこれで十分です。
 この刷らない前の版木がすごく好き』

きょう彩色された版画2点を見て前のコメントを
取り消します。
刷って彩色されて版画はすごいです。すばらしいです。
2点目のお地蔵さんのバックの木は写真のように見えます。
これも彫ったのですか。

提案ですがこれを機会に日本中の巨木をみんな彫りませんか。

   

投稿: aboo-kai | 2019年2月18日 (月) 18時06分

aboo-kaiさん

最初は墨に糊を混ぜて摺ってみたのですが
上手くいきませんでした
何度か試し摺りをやれば少しは
きれいに摺れたかもしれませんが
面倒なのですぐに諦めて
印泥でやってみました

彩色は水彩絵の具を使いました
小枝印でやっている方法と大きさが違うだけで全く同じやり方です

同じやり方で彫って同じやり方で摺り
同じやり方で彩色する
冒険も何もしてません

投稿: 房州や | 2019年2月18日 (月) 21時26分

完成しましたね!
墨も落ち着いていますが、彩色した方がきれいで良いですね。

ケツを叩かれて(押されて?)仕方なく仕上げた割には素晴らしい出来です。

禁煙も周りに宣言してやると効果が有ると言います。
やり残した作品はここで公開して、仕上げる様にしましょう!(言うのは簡単で良い)

投稿: 閑爺 | 2019年2月20日 (水) 09時56分

出来ましたか。相変わらずたいしたもんです。

版画は刷りが8割だと思ってますが?
ホント刷りで決まりです。刷りが一番難しい。
私はソレで版画やめました。
根性無いもん!

投稿: 章魚庵 | 2019年2月20日 (水) 22時49分

閑爺さん

中高生の頃は多分何も感じないで
彫っていた版木が柔らか過ぎて頼りなく
感じられました。

房州やのゴミ箱みたいな箱の中には
どんぐり・小枝・竹根・篠竹・粘土・オーブン粘土・ひょうたん等があり
邪魔になるけど
捨てられない状態になっています

投稿: 房州や | 2019年2月21日 (木) 09時45分

章魚庵さん

彫るのは力任せでなんとかなります
摺るのは章魚庵さんが言うように技がいるのでしょうね
最初は昔やったように墨で摺ってみましたが上手くいかないので
印泥で摺ってみました手が汚れるだけで
これも上手くいきませんでした

摺り師が欲しいですね

志功さんのように彩色は裏からではなく
表から水彩絵の具で塗り絵で

投稿: 房州や | 2019年2月21日 (木) 09時51分

板に彫った物も味があってよかったけれど、
摺りあがったのは格別ですね。
素敵~。拍手~。
白黒もいいけれど、銀杏はやっぱり黄色く色づいていた方が「秋」という感じがします。

投稿: mimi | 2019年2月24日 (日) 22時57分

mimiさん

小さな庭の梅もようやくほころび出し
春が近づいるころ銀杏の版画が出来上がりました

毎日少しずつ彫っているのですが
文字の数が多すぎたり
板が柔らか過ぎたり固すぎたりで
悪戦苦闘をしています

野蒜を掘ったり
土筆を摘んだりして野遊びをしたいのですが

投稿: 房州や | 2019年2月25日 (月) 08時00分

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