千成瓢箪⑤
最終回です
瓢箪作りで5回、誰も参考にする人はいないだろうに
ちょっと長かったかと思うこともなく反省もすることなく最終回です
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表皮が腐っていたら引き上げ、たわし等で丁寧にやさしく洗います
ぬるぬるしなくなるまで表面をたわしで洗います
中も新しい水を何度も入れ上下左右に振り綺麗に洗います
その後は
竹串を挿して風通しの良い
場所に置き
瓢箪を乾燥させます
良い天気なら1日で乾きます
如何にも乾燥している感触と音になります
「おめでとう」 これで 瓢箪の種出しから乾燥までの工程が
終わりました。
小さな小さな千成瓢箪の
出来上がりです
やけに白く写っていますが
色がおかしいわけではありません
ほぼこんな感じの色です。
瓢箪の乾燥までの工程が終わったので、
そのあとは
①表面に好きなように絵を描いても良し
②ドリルで穴をあけて模様をつけても良し
③漆やクルミ油等を塗ってピカピカに磨いても良し
④ニス・カシュー・ラッカー等で色をつけても良し
⑤大きな瓢箪なら楽器や花器や酒瓶にしても良し
⑥紐で胴体を飾って楽しむも良し
あなたのアイディア次第です
それぞれの遊びを楽しみましょう
※何の工夫も思いつかない私は
ただクルミ油を塗って陽の光に当てています。
茶色に変色してくれればよいのですが
まだ白いままです
次は、漆を薄く塗って拭き取ってみようかと思っています。
(篠竹の笛はクルミ油で良い色になっています)
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最後の締めは、材料の手配は
瓢箪の種は DIY 又は 園芸店
押しバネは DIY
「ひょうたんごっこ」は 通販 で購入しました
来年の夏にやって見ませんか
とは言ったものの、まずやる人はいないでしょうね
瓢箪を植えたよ! 種を取り出して○○にしたよ! と
連絡した下さい。
では来年!!!!!!
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コメント
これは驚いた。
ひょうたんに穴開けて種を取り出したのは
せいぜい2っ3っかと思っていたら、20ケ前後!
よくもまあ臭いのにがんばりましたね。
最後の写真のひょうたんはきれいですね。
このひょうたんを加工してどうなってゆくのか楽しみです。
投稿: aboo-kai | 2018年11月21日 (水) 12時49分
>加工してどうなってゆくのか
絵を描いたり穴を開けたり
切ったり貼ったりはしません
面倒ですから
せいぜい
生漆を薄く塗るか
クルミ油を2・3度塗るかのどちらかです
何か作りたいのであれば送りますよ
但し思っている以上に小さいですよ
(最少は高さ5cm位です)
投稿: 房州や | 2018年11月21日 (水) 14時31分
いやはや、御苦労さん!としか言いようが有りませんね。
これだけの千成瓢箪を洗って乾かすまでの作業にどれくらい時間が掛かるのでしょうか?
(例えどんなに早く出来る方法が有っても、私はやりませんが・・・)
少し寒くなってきましたが、まだ銀杏の街路樹の葉は緑が多いですね。10本に1本位黄色くなっているのも有りますが、日当たりとかが関係してるのでしょうか?
一晩中街路灯がついている付近の葉は最後まで緑ですね。
投稿: 閑爺 | 2018年11月25日 (日) 09時47分
一工程一日で大体終わりです
簡単なものです
臭いのを我慢さえすればですが
紅葉は少しいつもの年より遅いような気がします
台風による塩害の影響や
温暖化の影響もあるかもしれませんが
大したことではありません
ちゃんと確実に寒くなって来てます
何故か何本か消えましたが、
玉ねぎも順調に育っているようです
揚羽の蛹はじっとしています
投稿: 房州や | 2018年11月25日 (日) 22時15分