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2018年5月26日 (土)

なむあみだぶつ

良寛さんが髪結いにまだ剃っている途中で

書を頼まれてこう書いたそうです

「南無阿弥仏」   

何かが抜けているのが判りましたね
              

 

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今日の山頭火の小枝句印は良寛さんではなく山頭火さんです

なむあみだぶつなむあみだぶつみあかしまたたく

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吹きつめて行きどころがない風

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只今雲を突き抜け急上昇中

20180526

まてーーーーー!   何かあったのでしょうか?

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      これは aboo-kaiさん のブログでも判らないかも

      知れませんが  取り敢えずいってみましょう

      前回今回の小品の相対的なサイズ感はこんなものです

20180526_3

(2018.06.02):昨夜遅く帰宅しましたので、コメントへの返事は少し遅れますが

         お許しください。

 

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遊び印(俳句)」カテゴリの記事

コメント

良寛さんの「南無阿弥仏」洒落てますね。
面白い方だったんでしょうねぇ。
山頭火さんのなむあみだぶつの後の「みあかしまたたく」ってどういう意味ですか?
黄色の着色のが好き!

投稿: mimi | 2018年5月27日 (日) 02時32分

mimiさん

良寛さんと子供の話も面白いし
良寛さんと村の暮らしの話も面白いし
良寛さんと貞心尼との恋?の話も楽しいです

>みあかしまたたく

 仏さんの前に供えた
 お灯明が炎が揺れながら燃え輝いている様子
 何でしょうね

暗闇に仏さんだけ光らせようと思ったのですが
なんとなく全体を明るくしてしまいました

投稿: 房州や | 2018年5月27日 (日) 07時21分

「人間だもの」間違いはある物です。

小堀遠州が好んだ、丹波焼の茶入れが有ります。
「柴の戸」という銘がついています。
そして、箱の蓋の裏に自筆で新古今集の歌が書いてあります。

新古今集の歌は清輔朝臣の「柴の戸に入り日の影はさしながら、いかにし、くるる山辺なるらむ」
ですが、遠州は
「柴の戸にゆふ日の影の・・・」となっています。

わざとなのか?本当に間違えたのか?本人が死んでいるので確かめようが有りませんが・・・

投稿: 閑爺 | 2018年5月27日 (日) 16時57分

良寛さんが「南無阿弥仏」と書いたのは間違いなのでしょうか。
なにか意味があるのでしょうか。
気になります。

投稿: 峰猫 | 2018年5月27日 (日) 21時28分

閑爺さん

知識のない人は
知らないで間違える
知識のある人は
知っててわざと間違える
知識も教養もない人は
間違えの元も知らないし間違えても判らない

この書は多分、わざと文字を抜かして書いたのだと
思います、その方が物語があり面白そうじゃないですか
ましてや小堀遠州等といった
名人達人の所業は何が本当なのかはわかりません
名人達人は実に始末に悪い、きっといたずらです
「ほれ、お前たちには判るかな?」なんて

先日、相撲を見に行きました
西の上の方のます席で
力士のお尻ばかりを見ていました
栃の心が国技館に羽織袴で入る姿と
浴衣姿で帰るところを見ました
お相撲さんは大きくてかっこいいですね

投稿: 房州や | 2018年5月28日 (月) 08時47分

峰猫さん

この書はわざと一文字抜いたのだと思います
まだ髪を剃り残しているのに書いてくれと
言われたのですから
きっと良寛さんは「にやっ」としたのだと
思います
確か、博多の仙厓さんも似たようなことを
していたと思います。

あじさいの花がようやく色づき始めました
月末は雨だそうです

投稿: 房州や | 2018年5月28日 (月) 08時52分

みあかしまたたく・・・
御灯し瞬く・・・なるへそ!

お馬鹿な私は
「み、あかしま、たたく」とか「「みあか、しま、たたく」とか、変なところで切って読んでいました。
三、赤縞、敲く・・・
身垢、島、叩く・・・馬鹿だぁ(笑)

投稿: mimi | 2018年5月29日 (火) 23時38分


『鰯売恋曳網』 いわしうり こいのひきあみという歌舞伎の演目が有ります。

三島由紀夫の作品です。

主人公の「猿源氏」は、伊勢の国の鰯売りです。京の都で鰯を売ります。
都の美しい遊女の「蛍火(ほたるび)」に恋をします。
蛍火は高級遊女なので、社会的ステイタスのある人でないと、お金を持っていても、会うことすらできません。
猿源氏は、父親(義父)海老名の南弥陀仏(えびなの なあみだぶつ)といろいろ計画して、東国の大名に化けることにしました。
この「南阿弥陀仏」というのは、べつに仏様ではなく、隠居して出家したので仏門ぽい名を名乗っているだけです。

良寛さんの「南無阿弥仏」のことを三島由紀夫は知っていたのでしょうか?

中村勘三郎の舞台を観たことが有ります。

投稿: 閑爺 | 2018年5月30日 (水) 12時01分

歌舞伎に
鰯売恋曳網(いわしうりこいのひきあみ)という三島由紀夫作の歌舞伎が有ります。
伊勢の鰯売り「猿源氏」が京都で大名高家の客専用の遊女(蛍火)に一目惚れして、親爺の「南阿弥陀仏」(なあみだぶつ)の入れ知恵で大名に化けて蛍火に会いに行くという話です。

歌舞伎座で先代の中村勘三郎の猿源氏、中村歌右衛門の蛍火で初演され、以降繰り返し上演され、十七代目勘三郎ののちは、十八代目中村勘三郎の猿源氏と坂東玉三郎の蛍火によって上演されてきた人気演目です(これは私は観ました)

三島由紀夫は良寛さんの「南無阿弥仏」の逸話を知っていたのでしょうか?

投稿: 閑爺 | 2018年5月31日 (木) 23時13分

mimiさん

あまあし、強くて出かけられない
めあかし、親ぶーーん
夜明かし、翌日眠いぞ
ひやかし、商売できぬ

色々あります

投稿: 房州や | 2018年6月 3日 (日) 13時24分

閑爺さん

江戸と昭和を行ったり来たり
おとぼけ良寛さんなら三島を知ってた
可能性はあります
ひょっとしたら中村勘三郎良かったねー
なんて言ってたかもしれません

投稿: 房州や | 2018年6月 3日 (日) 13時27分

閑爺さん

蛍火と言えば
里山には「螢」が飛び交っているそうです

椿山荘では
毎年ホタル狩りをやってませんでしたか
きっと、お高いんでしょうね

9日は行くのですか?

投稿: 房州や | 2018年6月 3日 (日) 13時31分

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