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2017年7月29日 (土)

遍路03日

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        <<6回目のへんろは通し歩き108箇所>> 5月11日

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一緒に柳水庵に泊った「埼玉の野宿遍路さん」が先に歩きだし

それを見送ってから、少し遅れて出発しました、今日は良い天気になりそうです

3日目

020c003  ← 12焼山寺道で出会う 左右内の一本杉

     右に左に曲がりながら疲れてついた

     最後の石段の上に修行大師の像が一本杉を

     背にして立っています

               ここで休憩をして水を飲み甘いものなど口にします。

               いつも思うのです、こんな山の中に、こんな大きな

               修行大師をどのようにして持ち上げたのか?

               (近くには軽トラの走る細い林道はありますが)

 

021c003  ← 12焼山寺道 最後のへんろころがしは6番目

     一旦、小さな部落に出たあと、水音のする方へ

     下っていき、最後のへんろころがしの上りになります

     昔はこの沢の水で体を清めてから上ったそうです

               初めての時は曲がり角がくる度に何度も

               何度も休んでいましたが

               3度目くらいからは休まずに上れるようになりました

               歳はとっているのに慣れて来るとは恐ろしいものです

               それとも2本の杖のおかげでしょうか?

 

022c003  ← 12焼山寺境内へ到着

     幾つかの石仏を横目にして歩くと山門の先に

     木立の向こうに本堂が見えてきます

     野宿の相棒が、納経所の横で待っていてくれました    

               毎回、納経所横の休憩所で軽い食事をしてから

               下りに入ります。

               山のお寺には杉の木が里のお寺には松の木があるのは何故?

               植生だけでしょうか?

023c003  ← 12焼山寺ご本尊千手観音さん

      まだ見たことのないご本尊の 千手観音さんを

      想像して彫ってみました、金ぴかに彩色しましたが

      本当はどうなのでしょうか、殆どの札所のご本尊さんは

                秘仏だとかで、めったに見られるものではありません

                信仰の対象なのに、昔は、どうだったのでしょうか

 

024c003  ←  杖杉庵の横にある 感動の場面です

       ようやく会うことができた空海さんに衛門三郎が

       すがりついているところです、突いてきた杖を挿すと

       生長して大きな杉の木になったとか????

                 少し歩くと、鍋岩に着きます、谷川に蛍が飛び交う

                 美しいところだそうですが、

                                    季節が早く見たことがありません

 

玉が峠の下りにトイレが併設された遍路休憩所があります

そこで近所のお婆さんが待っていました。

お決まりの質問があります「どこから来たの?」

それから色んなお話が始まります

結構長い事座っていました

その後はいくつかの人形案山子(ほぼ実物大)を見て、

きれいな川の流れに沿って歩き、今日の宿に荷物を預けて、

暑い中を片道約3Kmを歩いて、童学寺へ

(明日の予定でしたが、前日に柳水庵まで歩いたので予定変更です)

 

002c2017003  ←  別格②童学寺唐風山門(?) の変わった形なので

       前回の印象が深く、よく覚えています

       他の建物はすべて和風なのに何故この門だけ

       この形なのでしょうか

                 ここで子供の頃の空海さんが勉強したそうです

                 本堂は火災にあって、現在はご本尊とお大師さんが

                 同居しています

                 途中のトンネルは歩道もなく大変危険です

                 歩道の設置されていないトンネルは通行不可に

                 することは出来ないでしょうね

 

今日は 柳水庵~焼山寺~童学寺(往復)で  45700歩 歩きました

                           約   30.6 Km

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コメント

>こんな山の中に、こんな大きな
 修行大師をどのようにして持ち上げたのか?

歩いて登るだけでも大変な、富士山の山頂に大きな鳥居を立てた人にも感心します。

崖の上にお堂を建てた人とか・・・
「誰が?どうやって?」という物が多く有りますよね!信仰心のなせる技なんでしょうね。

>突いてきた杖を挿すと、生長して大きな杉の木になったとか????

間違って逆さに挿した「逆さ杉」なんていうのも有りますし、杖を挿した所から湧いた温泉も沢山有ります。
「霊験あらたか」だという事なんでしょうね!
弘法さんにあやかった「あやかり商法」も多いですが・・・
その「お陰」で儲かったなら、御利益が有ったという事でしょう!

投稿: 閑おじ | 2017年7月29日 (土) 09時50分

sign02閑おじさん

昔はヘリコプターはないし、重機もないし
誰かが担いで持ち上げたとしか思えないですね
それに
〇〇伝説の多くは食べ物と水と病気に係るものが
多いような気がします

・一握りの米が大きな釜一杯になった
・杖を突いたら水があふれてきた
・さすると病気が平癒した

きっと昔はそんなことが一番の苦しみだったのでしょうか

遍路で予定を変更するのは

1.歩き過ぎ⇒翌日の距離を減らす・先に行く
2.怪我病気(マメを含む)⇒休む・距離を減らす・止める
3.予定した宿が満杯⇒⇒手前か先まで歩く
4.のんびりし過ぎて目的地に届かない⇒仕方ない
5.遍路仲間と一緒に行動する⇒それもよし
6.悪天候 大雨・台風 ⇒ よくある事

今回の私の場合は 2病気怪我 6悪天候   以外はみんなありました。

投稿: 房州や | 2017年7月30日 (日) 09時54分

suntyphoon

房州やさんは忙しい。
お遍路から帰ると休むヒマもなくグログに載せるお遍路
全行程の日記の整理と、毎回載せる6〜7カット分の
ハンコを彫る。
忙しい1カ月余りが過ぎて、ほぼ全行程の原稿が完成。
あとは毎回ブログに載せるだけ、
ということで今回がお遍路3回目。まだまだ先は長い。

房州やさんこんなところでよろしいでしょうか。

投稿: aboo-kai | 2017年7月31日 (月) 11時01分

beeraboo-kaiさん

毎日が日曜日の房州やの辞書には「忙しい」という言葉はありません

「はんこ」は半分くらい彫りましたが
 先日、大変なことに気付いてしまいました
 大変なことの内容は後日報告いたします。

遍路の記事が終わるのは
今のペース、中2日でいけば約120日かかりますから
4ヶ月かかる計算になります。
そのうちだれも見向きもしなくなることは確実です

投稿: 房州や | 2017年7月31日 (月) 22時05分

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