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2016年12月

2016年12月28日 (水)

桜花燦燦

これが今年最後の更新となりました

今年一年のお付き合いを感謝いたします

「ありがとうございました」

来年もよろしくお願いいたします

「良いお年をお迎えください」

これをもって年末のご挨拶といたします

 

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A面:山頭火句     あすはかへらう さくらちる ちつてくる

025a201604

A面:山頭火随筆抜粋

         物そのものを味ふ 貧しさに徹する 愚かさに徹する

         持って生まれた性情を尽す

         そこに人生の意味があるのぢゃあるまいか

026a201604

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24  「虎の模様は外から見えるが、人間の縞は内側にある」

ブータンの正装は男物は「ゴ」、女物は「キラ」といい、休日以外は正装で

過ごします。若者でも5,6着は持ち、お祭りやお祝いごとのときには

とっておきの晴れ着を着ます。そんなおしゃれなブータンの人たちですが

着飾ってばかりいて人間性を高めることを忘れる人は尊敬されません

「人間の縞は内側にある」とは、「人は心のあり方で問われる」という意味

いくら着飾っても人間性は隠せません透けて見えてしまいます

「ブータンしあわせの日めくり」(徳間書房)より

 

 

 

木口版画・山頭火・ブータンのことわざ

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2016年12月24日 (土)

手紙待つ

12月24日(土)

クリスマスプレゼントを貰う歳ではないが

今日はクリスマスイブらしい

真夜中に障子にサンタの影が映るかも知れません

寒くなりそうなので窓はしっかりと閉めて寝ます

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A面:山頭火句

          「けふは よいたよりがありさうな 障子あけとく」

023a201604

A面:山頭火句

          「風ふけば どこからともなく 生きていて てふてふ」

024a201604

今回から、片面だけを彫ったものをご覧ください。

年末もクリスマスも関係なく墨色の世界です。

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23 「からっぽの容器は、もっといい音をたてる」

からっぽの容器とは、心の余裕をさします。勉強してたくさんの知識を得ると

頭でっかちになりがちです。自分の考えが正しいと思い込み、他人の考えを

受け入れようとしない。そんな凝り固まった人に、警鐘を鳴らすことわざです。

「他人の考え方を受け入れられない人より、別の価値観や新しい知識を

受け入れる余裕のある人の方が、いい考えを導きだす。いくら勉強しても

常に謙虚でなくてはならない」という戒めです 

「ブータンしあわせの日めくり」(徳間書房)より

 

 

 

 

木口版画・山頭火・ブータンのことわざ

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2016年12月20日 (火)

鶴寿千歳

鹿島負けちゃいましたね

後半には勝つチャンスはあったのですが

イエローカードを出すそぶりをした審判の疑惑もあったりして延長になりました

延長になってからの C.ロナウドは凄かったですね

価値ある敗戦だったと思いたい

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大晦日まで10日余、クリスマスまであとわずか

何にもしていないのに何となく気ぜわしい年末ですから、

今年が良い年であった人もそうでもなかった人も

目出度い篆刻を少しだけですがご覧ください。

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220c201605057  鶴寿千歳   鶴の壽千歳なり

           めでたいめでたい

 

 

 

 

 

221c201605060      千秋万歳

      25×25mm 

 

               長生きしてめでたいめでたい

 

 

 

 

222c201605063いろは四十八文字

45×45mm

           なんとか彫れてめでたいめでたい

  ←房州やの持っている石の中で

    一番大きなものです

 

追記(2016.12.21.12:20頃)

 

052_2      これも、いろは四十八文字

      28×28mm

 

 

 

 

032a001         白文で彫った、いろは四十八文字

         20×20mm

 

 

 

    追記の追記(2016.12.23)

 

2016122015001
                           朱文で彫ったいろは四十八文字

            15×15mm

 

 

 

15×15mmまでは挑戦したのですが、それより小さなものは

房州やには無理です。  

       


 


    




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022a201606064022b201606065022c201606066     丁酉(2017年)

   寄木で作った印材に

                   来年の干支を彫りました。

 

 

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目出度い篆刻印・いろは印・酉干支印

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2016年12月16日 (金)

行乞記抜

鹿島が決勝に進出しました。凄いですねー、決勝戦はどんな試合になるのでしょうか

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版木が大きいので、空白を恐れ、ついつい文字数が増えてしまい

途中から、だんだん彫るのが面倒になる、途中でもう少し大きな絵にすれば良かった

文字数の少ないものにすればとか空白ばかりでも良かったとか思いましたが

とりあえず4面は彫りました、もうこんな大きな板は無いのでほっとしてます

 

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A面  

022a201604B面

022b201604
No.1310

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22  「外側の汚れは、水で清めろ

     内側の汚れは、言葉で清めろ」

「体についた汚れは水で落とせるが、心についた泥は言葉でないと落とせない」

ブータンの人の価値は身なりではなく、心のあり方で決まると考えられています

服だけでなく、心も放っておくと汚れてしまうもの。常に自分がいい心でいられるか

自分自身を観察して、もし心が汚れているようならば、正しい道を説いたいい言葉で

自分の心を清めること。

常に自分の心を観察し、磨くことが大切だということです。

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オーブン粘土で作った 来年(酉)の干支印 

20161216002   

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昨日は寒かったですねー

海を見に行ったついでに(?)節間の長い篠竹を5~6節頂いて来ました。

2~3本は使えそうですが、少々曲がっているので、まだわかりませんが

乾燥してからのお楽しみです。

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木口版画・山頭火・ブータン・酉干支印② 

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2016年12月12日 (月)

網代笠漏

「熊穴に蟄る」季節だそうですが、

暖冬化の地球です

熊も冬眠をせず、

山の中をうろうろしているのではないでしょうか

クマモンは冬の間も観光に復興に忙しく仕事をするのでしょうね

 

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これからの4つの版は一回り大きな板になります。

A面  山頭火随筆抜粋

     午後に風がでた 顔をあげてゐられないほどの埃だった

     かういふ日には網代笠のありがたさを感じる

     雨にも風にも雪にもまた陽にもなくてはならないものである

021a201604

B面  山頭火随筆抜粋

         この網代笠は旅に出てから三度目のそれである

         雨も風も雪も、そして或る夜は霜もふせいでくれた

         世の人のあざけりからも隠してくれた

         自棄の危険を守ってくれた

         その笠が漏りだしたのである

         「笠も漏りだしたか」

 

021b201604

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21 「身近で死んだものが 牛であったとしても、 3日間は喪に服せ」

ある村長さんの家に泊りに行ったとき、ゴミひとつなくきれいに片づいた部屋の片隅に

クモの巣が張っていて、とても驚いたことがあります。そのくらいブータンの人たちは

生き物を大事にします。、むだな殺生はしません。ハエも蚊も殺しません

飼っている牛の乳が出なくなっても殺したりせず、最後まで大切に面倒を見ます

牛であっても3日間は喪に服せ、とは、命を大切にするブータンの人たちの

心をよく表したことわざです。

「ブータンしあわせの日めくり」(徳間書店)より

 

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オーブン粘土で作った  来年の干支と「福」の文字

20161212001

 

 

 

 

木口版画・山頭火・ブータン・酉干支印

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2016年12月 8日 (木)

彼岸花咲

昨日は冷え込みましたね、暦の上では「大雪」だったそうです。

雪は降りませんが、近所の公園で真っ白な山茶花が満開です。

もうすぐクリスマスですが、飾りつけなどしてますか?

昨年100均で買ったイルミネーション(?)ライトを昨夜点灯してみました

ツリー飾りもサンタクロースもありませんが

なんとなくクリスマス気分になりました。

<<季節に関係なく「山頭火の句」が続きます>>

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A面   山頭火句

 

              ひがんばな咲いてこゝがわたしのふるさと  

020a201604

B面  山頭火随筆抜粋

             音が声となり

             かたちがすがたとなり

             にほひがかほりとなり

             色が光となるやうに

             「枯れゆく草のうつくしさにすわる」

020b201604


    訂正  光が色 → 色が光

ここまで 木口板20枚両面に彫ったものをアップしてきました。

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20  「水があるところに雨が降り、温かいところに日は照る」

 

ブータンは標高差が大きく、水の豊富な土地もあれば、照りつけのいい土地もあります

水の豊富な土地に日がさし、雨の少ない乾いた土地に雨が降ればいいのですが

そう、うまくいかないのが自然であり人生というもの。

このことわざは、「うまくいかないけど、まあ、人生ってそんなもんだよね」という感じで

お金持ちの家にお金が入った、なんてときに使います

不平等なことがあっても怒ったりねたんだりしない、ブータン人の気質ですね。

 

「ブータンのしあわせ日めくり」より

 

木口版画・山頭火・ブータンことわざ

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2016年12月 4日 (日)

閑中一楽

早いもので世間では「師走」になりました。

忙しくしてますか、閑してますか

土曜日の昼間は「篠竹」を切った以外は何もせず

夜はTVでサッカーを見て、鬼平犯科帳FINAL見て,忙しいのか閑なのか?

今日は福岡マラソンをTV観戦しようかな

12月の予定は・・・(印譜製作以外には今のところない)

 

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216c201605045
  閑中一楽    閑中の一楽

            のんびりしている暇なときの

   21×21mm   1つの楽しみ

 

 

 

217c201605048  壽如金石   壽は金石の如し

           寿命は金石のように

  21×21mm   長くありたいと思う

 

 

 

218c201605051     楽在其中   楽しみは其の中に在り

     15×15mm    貧乏な暮らしの中にも

                その中に楽しみはある

 

219c201605054
磊磊落落  らいらいらくらく

        石がごろごろと落ちる時の音

        転じて、あけすけで小さなことに

25×25mm   拘らないこと 

 

 

 

これはオーブン粘土で作った鶏のつもりですが

来年の干支に見えるでしょうか

20161204001

          ヒヨコが大きすぎるのは遠近法です。

 

 

aboo-kaiさんへの追記(12/05 もうすぐ12:00)

20170129

                  ↑こんな瓢箪を ↓ こんなことしてます
20170129_2

  開けた穴が小さかったせいか中身の腐りが遅く、これから種などを取り出して

  乾燥させなければなりません。

 

 

篆刻・オーブン粘土・干支印

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