« 2016年9月 | トップページ | 2016年11月 »

2016年10月

2016年10月29日 (土)

草花良月

初恋の日があるって知ってましたか?

島崎藤村の詩「初恋」が発表された日が

1896年10月30日(明日)でした

---------------------------------------------------

A  山頭火句

              草の花 ほんに月がよか

012a201604B  山頭火句

       このみちやいくたりゆきしわれはけふゆく

       しづけさは 死ぬるばかりの 水がながれて

012b201604

--------------------------------------------------------------

12 「昔、私は  あなたのようだった。  将来、あなたは わたしのようになるだろう」

老人を大事にしない若者をいましめるブータンのことわざです。

「今、あなたは若くて何でもできる、お金も稼げる。でも、年とったらそうはいかなくなります。

お年寄りはあなたの将来の姿、大事にしなさいね」という意味です

助け合いの精神が深く根付いているので、身寄りのない老人は、隣近所の

若い人たちが面倒を見ます。その伝統を守るため、老人を敬うことわざが沢山あるのです

「ブータンしあわせの日めくり」(徳間書房)より

| | コメント (8)

2016年10月25日 (火)

我思古人

彫り方を忘れてしまいそうなので

石の印材にも文字を彫ってみました

読み方と簡単に意味を描きましたので

(多分あっていると思います)

併せてごらんください

-------------------------------------------

 

207c201605018     我思古人   我れ古人を思う

                 旧友のことを偲ぶ

     15×15mm

 

 

208c201605021長生安楽   長生して安楽なり

           長生きでのんびりとたのしむこと

25×25mm

 

 

 

 

209c201605024_2
長楽無極     長く楽しみ極まり無し

            長く楽しみ極まりのないこと

25×25mm

 

 

 

 

210c201605027    爲歡幾何       歡を為すこと幾何ぞ

                  よろこび楽しみを尽くすも

                  どれくらいであろうか

           15×15mm

| | コメント (8)

2016年10月21日 (金)

木芽草芽

今年は大隅さんがノーベル賞を受賞しました

今日はノーベルさんが1833年ストックホルムで生まれた日です

そのノーベル文学賞を受賞した「ガルシア・マルケス」が代表作「百年の孤独」

この名前を付けた宮崎の焼酎をご存知ですか?

今や、気楽に飲めるような値段では売っていません。

---------------------------------------------------

A 山頭火随筆抜粋

       きのふも歩いた  けふも歩いた

       あすも歩かなければならない

       あさつてもまた

       木の芽草の芽歩きつづける011a201604B 山頭火句

      生きの身の  いのちかなしく 月澄みわたる011b201604同じ句が2回つづきましたが、よくある事です


--------------------------------------------------

11   「口のただれは舌がいやす  家族のけんかは家でおさまる」

「口のなかのただれのように、家族の間の口論は放っておいても自然に治るもの」

という意味のブータンのことわざです。

ふだんから家族でたくさんおしゃべりして何でも言いあっているなら

仲たがいしても、しばらくするとなんとなく元に戻ってしまうものです

ブータンの人は家族の時間をとても大事にしています家族みんなで

何時も食事をともにし、何でも相談しあうことで家族のきずなを深めているのです。

「ブータンしあわせの日めくり」(徳間書房)より

| | コメント (10)

2016年10月17日 (月)

生身命悲

「証城寺の狸囃子」(野口雨情作詞中山晋平作曲)の

伝説で知られる證誠寺では、タヌキを供養する狸まつりがあります。

(本堂で元気いっぱいの子供たちが「狸ばやし」の踊りを披露します)

---------------------------------------------------------

A:山頭火句

      「生きの身の いのちかなしく 月澄みわたる」

010a201604B:山頭火随筆抜粋

           行乞は雲のゆく如く

           流れるやうでなければならない

           ちよつとでも滞ったら

           すぐ乱れてしまう

           与えられるままで生きる

010b201604----------------------------------------------------

10   「小麦をまいたら 小麦が実る   大麦まいたら 大麦が実る」

ブータンで活躍する作詞家のリンチェン・カンドさんの言葉です

すべてのことは、原因と結果で成り立っています。それは自分自身についても

同じです。今の自分は、もともと自分がまいた種なのです。だから、

いつも自分の心にいい種をまいておかねばならないし、今の自分に満足

しなくてはなりません

この考え方は仏教の「因果応報」からきています。

「ブータンしあわせの日めくり」(徳間書房)より

| | コメント (10)

2016年10月13日 (木)

窓一杯春

春は春休み・夏は夏休み・秋は運動会・冬は冬休み

土曜日曜はあちこちで運動会や秋祭りが行われています

昔は応援の声や大音量のスピーカーや太鼓の音が聞こえたものですが

最近は静かなものです、少し離れた所からは何をやっているのか判りません

保育園も音が声がうるさいだの安全でなくなるだのでなかなか作れません

いろいろ事情もあるのでしょうけど

15日は近所の小学校の運動会です、晴れると良いのですが

-----------------------------------------------------------

A:山頭火句

     「窓あけて 窓いつぱいの春」

               棟方志功さんの板画のイメージで彫ってみました009a201604


B:山頭火随筆抜粋

          好きなものを好きといひ

          嫌ひなものを嫌ひといひたい

          やりたい事をやつてしたくない事をしない

          やうになりたいのである

          このみちやいくたりゆきしわれはけふゆく 

009b201604

---------------------------------------------------

9   「それでいいじゃん  これでよし」

ブータンの人は最初に思っていたことと違う結果になってもくよくよ悩みません

「それはそれでよし」と考えます、例えば日本人ボランティアがブータン人に

仕事を教える時、図面どおりに何かを作ってもらおうと思っても

自己流にアレンジされてまったく別のものが出来上がってしまうことがよくあるとか

それでもブータン人は満足します

彼らの評価の基準は他人の評価ではなく

「自分なりにやるべきことをやった」ということだからです

「ブータンしあわせの日めくり」(徳間書房)より

| | コメント (12)

2016年10月 9日 (日)

美的落日

昨日はテニスに出かけようとした時、雨が降りだしました

このところ、すっきりとした秋晴れの日は少ないようです

明日の体育の日は晴れの特異日だと言われていました、そう

  東京オリンピック(1964.10.10)の開会式が行われた日です

  問題山積の2020年東京オリンピックはどうなるのでしょう

    カヌー・ボート・水泳・バレー・・・

  まだ4年あります、なんとかうまくいくでしょう

 

-------------------------------------------------

A面:山頭火句

     「今日のをはりのうつくしや落日」008a201604

B面:山頭火随筆抜粋

     水は流れる、雲は動いて止まらない

     風が吹けば木の葉が散る、魚ゆいて魚の如く

     鳥とんで鳥に似たり

     それでは二本の足よ、歩けるだけ歩け、

     行けるところまで行け

      止、歩」の文字が左右逆なっていますが気にしないで何事もなかったかのように

      読み飛ばしてください

   008b201604

--------------------------------------------------

8  「水がくる前に溝を掘れ 病気になる前に祈れ」

何事も準備が大事という意味のブータンのことわざです

昔は病気になったときには儀式をして平癒を祈願していました

現代風にいうと治療するよりも用心や予防を心がけることが大事ですよと

いったところでしょうか、現在ブータンの病院はすべて公立で

国民だけでなく旅行者であっても無料で治療を受けられます

西洋医学はもちろん、薬草大国として知られるブータンの伝統医学も受けられます。

「ブータンしあわせの日めくり」(徳間書房)より

| | コメント (8)

2016年10月 5日 (水)

人生易老

昨日は10月4日で「いわしの日」でした

こんな語呂合わせの日が沢山あります

まあ、これで盛り上がればいいのですが

-------------------------------------------------

時には石に彫るのもいいかなと思い

四文字の印をいくつか作りました。

 

202c201605003     人生易老    人生老いやすし

                人間は瞬く間に老いること

    12×12mm     人生の短さのたとえですね
   

 

 

203c201605006        士之一乞     士の一を乞う

                士大夫が望むたった一つのこと

   15×15mm

204c201605009_2            寸心千里     ぜっしん千里

                  この感情は千里を隔てても変わらない

          10×10mm        千里の道も遠からず

 

 

205c201605012_2吉羊止止    

          吉祥がずっと此処に止まること

21×21mm     

                     年賀状に使えるかもしれませんが

                         年賀状出すの止めました。  

206c201605015
坐花酔月   花に座して月に酔う

          風雅な時を過ごすこと

21×21mm     酔っ払いではありません

 

 

久し振りに石に文字を彫ってみました

上手くいきませんでした

| | コメント (10)

2016年10月 1日 (土)

忘我老印

黒い木口版画が続いたので

気分転換にと、小さな木口はんがの一種の

彩色小枝印で一休みです

(時々差し込みたいと思います)

------------------------------------------------

1.六無斎     六つの無はなんでしょう

            六つもない

             六つじゃ足りない

009c201605028

2.感童      あなたならどう読みますか

           感心なあの子に感動した

           感動・勘当・間道・・・・・・

           お好きなように      

010c201605031

3.忘我老印   我を忘れるとはどんな意味にとりますか

           熱中して我を忘れる

           認知症で我を忘れている

           いろんな忘我があると思いますが

           あなたの場合は

 

011c201605034


いずれにしても、いつどこに捺せば良いのでしょう

もう捺されることのない「小枝印」でした

-------------------------------------------------

ようやく、蚊に刺されながら日除けのゴーヤ棚を外しました

目の前が明るくなりました

| | コメント (8)

« 2016年9月 | トップページ | 2016年11月 »