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2015年8月

2015年8月30日 (日)

源平合戦

5回目の通し歩き遍路旅・四国八十八ケ所

34日目(2015年6月9日(火))

行程   宿→高松市内→84屋島寺→85八栗寺→86志度寺→87長尾寺→宿

 

朝起きてカーテンを開ける、外は昨日からの雨が降り続いている

昨日の夕方コンビニで買ったおにぎりと、お茶、ヨーグルト、野菜ジュース

で朝食を済ませ、しっかりと雨支度をして、忘れ物の無いように、

指さし確認をして「忘れ物なーーし」「電気よーーし」・・・・・

広げて乾かしておいた借りたビニール傘を立てかけて、「傘よーし」

靴を履き、電気を消して、雨降る早朝の町へと歩き出した。

今日も残り少なくなった遍路を楽しむぞ

<遍路道の選択>

今日は前回歩いた時迷いそうだったごちゃごちゃした街中の遍路道は通らずに

栗林公園と、高松市役所方面に向かって歩く

途中にもし遍路道の案内シールがあっても勇気を持って無視をすることにした

雨の中で道を探すのは嫌だし

遍路道が何本もあるということは、昔から、お遍路さん達は色んな道を

歩いていたということだろう、地図にある遍路道にこだわることはない

市役所前の公園の角の信号を右に曲がれば後は真っ直ぐR11を歩けばよい

(この道を真っ直ぐ歩けば、高松城跡の公園)

 

<84屋島寺>

84dscn3079(←84屋島寺(晴天時))

 いくつかの橋を越え、いくつかの琴電の電車とすれちがい

 ホテルの角を左に折れ溜池が見えてくる

 ここから屋島寺への上り坂にはいる

毎回毎回この坂道は辛い、が、毎朝の日課で屋島寺までを

上り下りしている地元の人達がいる、頂上近くに箱がありノートに

はんこを捺すのだ、雨の中でも歩いている、物好きと言おうかなんと言おうか、

実に面白い、みんな健康なんだろうな

84128201384c00384150609_0851dscn460384150609_0851dscn4604←84屋島寺には狸の

  夫婦(?)がおります

  (屋島寺境内には

  四国の狸の総大将が

  いるそうです)

平成狸合戦(?)・ポンポコ狸大合戦(?)ってありませんでした 

お参りを済ませ、たぬきの写真だけを撮らせていただき

 

八栗寺への歩き方を考えた、

①急斜面の(鵯越みたいな)遍路道を下るか、

②元来た道に戻って別の遍路道を歩くか の2択だ

 

ええい、尻もちですめば上々と、①急坂(鵯越みたいなコース)に挑むことにした。

晴れていても滑る急坂なのに今日は雨が降っているので慎重に下っていく

最後の難関石畳は、雨に濡れおまけに苔までついている

(今日の宿のおばちゃんに聞いた話では、この坂を下っていた

 お遍路さんが転んで手首を骨折し、遍路を中断したこともあるので、

 気をつけた方がいいよ、と、今さら言われても)

 

この急坂で一度ズルッと滑っただけで、無事通り抜けることが出来た

石材加工場の多い町に、卍洲﨑寺がある

ここは四国遍路の父といわれる「真念さん」の墓があると聞いた

(立寄ったことがないのですが)

八栗寺の麓と八栗寺を結ぶ、ケーブルカーの軌道に沿って

ほぼ直線の遍路道があるそんなに難しい坂ではないし、

晴れた日なら景色の良い一番上にはお迎え大師が待っている

小雨降る今日は源平合戦の場を見渡すことは出来ない。

 

<85八栗寺>

85dscn30810852015c003←85八栗寺

不思議な形をした

 岩山を背にした本堂に

お参りした後は

85150609_1043dscn461185150609_1045dscn461385150609_1045dscn4614←八栗寺の

  お地蔵さん

  代表

  素敵なお顔です

 

本堂の横には、「歓喜天」を祀った聖天堂があります

「八栗の聖天さん」と呼ばれているそうです、どこもうちの聖天さんが

一番だと自慢するそうです

ご存知と思いますが聖天さんは「縁結び・子授け」のシンボルとされています

↑  こんな面長のお地蔵さんの待つ大師堂へ行って、

またもどって来てご朱印を頂く、ここで一休みをしてから、

長い急な下りを歩き、ようやく雨もやみ、

道の駅「源平の里むれ」で昼食をとった

 

海辺の古い家並みを楽しみながら、ぶらぶら歩いて行けば

志度寺が正面に見えてくるが、途中に平賀源内さんの

旧家や記念館があるので、個人的には初めての人は

是非立ち寄って欲しいとおもいます。時間があればの話ですが

(栄荘に泊まると便利、記念館は目の前です)

 

<86志度寺>

860702013c00386dscn308386dscn3085←86志度寺

大きな境内に

入ると木が繁って

森の中にある由緒ある

札所だと感じる

86150609_1245dscn4620_2(おまけ)平賀源内さんの墓

山門を出て、左に

先の出た平賀源内さんのお墓があります

(風来山人・天竺浪人・紙鳶堂風来

・梧道軒・桑津貧楽・福地鬼外・・・)

みな平賀源内の別名でもあります

「嗟非常ノ人、非常ノ事ヲ好ミ、行ヒ是レ非常、何ゾ非常ノ死ナル」 玄白

ここまでくれば、後7Km、今日の歩きは終わったようなものです

じわじわ上っていくR3を歩いて行けば。87長尾寺の横に出てきます

まだ、約束したチェックインの15時には早いので、お参りの後

 

<87長尾寺>:結願に一歩前の寺

87dscn3086←87長尾寺

 広い砂の境内を見ながら

 ベンチに座って時間の経つのを待つ

 約束のチェックイン時間は15時だから

15分くらい前になって、もう、帰って来てるかもしれないと、

宿を覗くと女将さんがいたので、ちょいと早いがと断って入れてもらう

今日は一人だそうだ、明日も一人とのこと

 

<今日の宿>

しばらく部屋でのんびりした後、風呂に入り、洗濯を済ませ

夕食時間を待つ(今回は缶ビールを飲みながらです)

<飲み物は食堂の冷蔵庫にあり、勝手に取って、自己申告します>

今日の宿  長尾寺山門前歩いて10歩  「あづまや」

明日は結願の日だ、晴れると良いのだが

 

No.1180

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2015年8月28日 (金)

十九丁道

5回目の通し歩き遍路旅・四国八十八ケ所

33日目(2015年6月8日(月))

行程   坂出→79天皇寺→80国分寺→

          81白峯寺→(十九丁)→82根香寺→83一宮寺→宿

 

坂出駅近くの宿から、次の札所79天皇寺まではわずか3km程しかない

前回は、この道を歩くときには朝から雨が降っていて、雨具をつけて歩いた

今度はいかにも雨が降りそうな空の下を歩く、天気も巡り合わせなのか

テレビでも時々取り上げられているのでご存知かと思いますが

開店前の「ところてん」で有名な八十場の水の横を通り、

白峰宮の裏から失礼する。

 

<79天皇寺>

お参りをして納経の時間まで境内をぶらぶら歩いて時間をつぶす

79138201379c003792015(←79天皇寺の鳥居)

 この三体の鳥居の合体したものは

 納経所で聞くと他にも何か所か

あるようですが、かなり珍しいそうです

(思い出して彫って後から写真を見ると記憶の違いがはっきりします)

1時間ちょっとで次の札所に行けるのだが、

川沿いの道は自動車の通りがかなり激しいうえ、かなり飛ばしている

おまけに歩道がないので気を使いながら歩かなければならない

 

<80国分寺>

国分寺は、どこも広大な敷地を有している  

松の並木の向こうに本堂が、残念ですが鐘は撞けません

80dscn3061(←80国分寺境内、正面は本堂)

 大師堂と納経所が同じ建屋の中に在る

 いつものように納経の後はぐるっと

 境内の中の建物や石仏を見ながら一回り

もう一度、山門で挨拶をして、山を越えるため登山口に向かう

 

↓ 遠くに見えた山、これは多分飯野山(讃岐冨士)とは違う山

0802015c003 だろうが、いかにも讃岐平野に似合う山の形だ

すぐにでも雨が降ってきそうな空模様の中

山登りを日課にしている地元の人に出会う

毎日の日課だからと言い、傘もしっかり持っている

途中で出会った地元の人が、山の中に自生している枇杷を

勝手にもいで、「はい、食べなさいよ」と渡してくれた。

小さくて甘くはないが、すっきりとした味だ、口の中がさっぱりする

一本松からしばらく舗装道路を、その後は自衛隊の演習地沿いに歩き

最後に山の遍路道に入り歩く、

 

<81白峯寺>

81dscn3065(←81白峯寺入り口)

  階段を上がり、正面の本堂、右手の大師堂に

  お参りを済ませて、下りは途中にある

  十二支に関係ある仏さんを奉ったお堂を巡る

下って来て納経所前のベンチに座り、かなり早いが食べられる時に

食べるのが私の流儀なのでお昼にする。

食べ終わり新しくなったトイレを利用し、再び来た道を途中まで引き返し

山中の遍路道「十九丁」経由で根香寺に向かう、この道は

木々に囲まれ道もしっかりしているので歩き易い遍路道だ

案内板や自然や動植物の説明板を読むのも楽しい。

 

<途中でオランダ人に出会う>

大きなザックを背負った大きな男の人が上ってくる

「やあ!」と手を挙げて、呼び止める、迷惑かも知れないが

「どこの国から来たの」、「何日くらい歩いているの」、「野宿ですか」等々

くらいしか話は出来ない、(何故なら彼は日本語は話せない、

英語ならOKと言うが、私は英語が話せない)、最後に「気をつけて」と言い

じゃまたどこかでとお別れする、いつものパターンだ

(会話として成り立っているかどうかは不明です)

 

<82根香寺>

82dscn307282dscn3074(←82根香寺、右:本堂)

 駐車場から一旦下って

 石畳の参道を歩く

 この道の両端には

紅葉が沢山植えられている

春の芽生え、初夏の緑、秋の紅葉と

季節を楽しめる道なのでしょう。これも見て行って欲しいのですが

82139201382c003822015_2根香寺駐車場横に牛鬼がいますが

大きな像なのに目立たないので、

見過ごしてしまう人が

多いのではないでしょうか

山門を出たら、駐車場の右奥を見てください

大きな牛鬼があなたを見ているはずです

 

<再会>

83150608_162101一宮寺に向かう下りの道は讃岐平野が見渡され

見晴らしは良いのですが、慣れてくると景色の変らない

かなり退屈な道になってきます、そんな道を歩いていると

一台の軽自動車が歩いている私の横に停まった

運転席からニコニコ顔でこちらを覗く顔は

あの「讃岐三豊のヘンロ」さんでした

40観自在寺の手前で別れたきりでの素敵な笑顔の懐かしいあの顔です。

↑この遍路の人形を頂きました(奥様の手作りだそうです)

ある人のブログに私のことが記事になっていたのを見つけて

今日はこの辺りだろうと、探してくれたそうです

    ありがとうございました    今日はとてもよい日です

 

<思わぬ通行止め>

いつものように鬼無駅の近くの個人設立の休憩所で一休みして、

歩き始めると、ポツリポツリと雨が降りだしました、

本降りにならなきゃいいのにと思いながら歩いて、

沈下橋まで来てみると、なんと工事中で通行止めです

このまま河川敷を歩くか、通行止めの先に出て歩くか決めなければなりません

河川敷で濡れるか、街中で濡れるかの選択です

途中で休める場所のある街中を歩くことに決め、

本降りになった雨の中、無事一宮寺の到着しました

 

<83一宮寺>

83dscn30760832015c003_2(←83一宮寺本堂)

 びしょ濡れになっているので 

 山門から入り直すのを省略

 鐘つきを省略、灯明・線香を省略

お参りしました、心の広いご本尊さんはきっとお許し下さるでしょう

雨の中、勝手にこんなこと思いつつ参拝

 

<今日の宿はスーパー銭湯>

今日の宿はここから500m程先の「天然温泉きらら」

いわゆるスーパー銭湯というやつです、ありがたいことに宿泊施設付です

レストランもあるのですが、雨の中行き来するのが面倒なので

コンビニで夕食と朝食を買ってからチェックインしました。

部屋に入り、まずは雨と汗で濡れた体にシャワーを浴び、

洗濯機に洗濯物を放り込んでから、

「天然温泉きらら」へ傘さして行き

洗い終わる時間を見計らって雨の中を戻ります

もちろん、お風呂上りにコーヒー牛乳を飲むのは忘れていません

雨の止むのを祈りつつ今日も早寝です。

No.1179

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2015年8月26日 (水)

丸亀坂出

5回目の通し歩き遍路旅・四国八十八ケ所

32日目(2015年6月7日(日))

行程  宿(観音寺)→71弥谷寺→72曼陀羅寺→73出釈迦寺→74甲山寺

     →75善通寺→76金倉寺→77道隆寺→78郷照寺→宿(坂出)

 

5時過ぎ、少しだけ明るくなりかけてきた「70本山寺」の前を通過し

R11にでる、しばらく国道の歩道を歩く、

時々思い出したように電柱やガードレールも貼ってある

「遍路道の案内シール」に従い脇道に入り、

いくつかの溜池の間を抜け、高瀬川を渡り、しばらく歩くと

道がだんだん狭くなって、坂道が始まる、ここからが弥谷寺の領域だ

<71弥谷寺>

0712015c003_271dscn3031 ←長い鉄製の赤い手すりの

階段を上り、 石の階段を上り

いくつかの階段を上りきれば

弥谷寺の本堂だ、広がる景色が

美しい、汗を拭いて動悸の治まるのを待ってお参りです

途中に「〇〇〇段あります、頑張って」等と書かれていたが

そんな数字すっかり忘れるくらい長い階段だ

71158201371c003_2←本堂脇にある磨崖仏

これは大師堂・納経所へ向かう途中なので

是非ゆっくり見て行きたい

大師堂への参拝は、靴を脱いで階段を上がる

 

71150607_0659dscn4538マメで足が痛かったり、疲れている時は、

この靴を脱ぐという行為は歩き遍路にとって

大変苦痛なのです、なんとかなりませんかねーー

お参りした後は直ぐに納経所へ行かず、

大師堂内部を是非うろうろして欲しい、岩窟に大師の修行の場や

石仏等々興味あるものを沢山見ることが出来ます

帰りには、「俳句茶屋」に寄って一休みして

俳句の1つも作ってみるのも良い経験になると思います

 

<72曼陀羅寺>

境内に続く、竹林を抜け大池を回りしばらく歩けば72曼荼羅寺に到着です

直ぐ上に出釈迦寺が見えます、先に73出釈迦寺に行くことも可です

72dscn3034720972013c003←曼陀羅寺大師堂

←松の木に彫られたお大師さん

 

 

<73出釈迦寺>                               

0732015c00373150607_0825dscn4551200m程歩けば出釈迦寺です

向こうの山、我拝師山の中腹に   

捨身が嶽が見えます

振り返って海の方を見れば

本四架橋が見える、とても景色が良い小さなお寺です

732013←山頭火句碑(?)

  「山あれば山を観る、

   雨の日は雨を聴く

   春夏秋冬

             あしたもよろし

             ゆふべもよろし」

  ・三鈷の松:一番札所にもあった「三鈷の松」が

          山門へ向かう階段の途中にあります、

          色々とご利益があるそうです

          松の落葉を探してみては如何ですか 

 

<74甲山寺>

74dscn30420742015c00374甲山寺へは田んぼや畑の中の道を

(←甲山寺)

甲山を目指して道を歩いて行きます

 

 

山門の前の橋を渡り、遍路最大の札所に向かいます

遍路道は境内の真ん中あたりに出てきます

右に行けば大師堂、左に行けば本堂と五重塔

その前に名物の「堅パン」のお店を寄っていきましょう

尾崎放哉も贈られた堅パンを酒の肴にして喜んでいたようです。

 

<75善通寺>

75dscn3044(←善通寺大師堂)

 この日はお祭りで幼稚園児が踊ったり

 

 

75150607_0945dscn4558 (←うどん脳くん):知ってますか

 うどん脳くんがやって来て子供たちと遊んだりで

 賑わっていました。

 五百羅漢さんもぜひ見て行きたいものの一つです

 

108箇所を巡った時は、ここから満濃池の別格札所に向かい、

琴平の門前にある宿に泊り

長い石段を上り金刀比羅宮にお参りしました。

善通寺駅から電車に乗って金刀比羅宮にちょっとだけ

寄り道するお遍路さんもいます

76金倉寺への遍路道は善通寺赤門を出て、真っ直ぐに歩きますが

途中で左に曲がる遍路道が見つけにくく迷いやすいので

時々首を左に向けながら歩き、遍路道への入り口探します

狭いくねくねした道を歩き、県道を横切れば、あとはもう大丈夫

県道沿いには「うどん家」が沢山あるので食べてみるのも良い経験になります

 

<76金倉寺>

76dscn305276dscn45680762015c003←76金倉寺

なんといっても、

この大数珠が有名でしょう

くるくる回して祈りましょうか

これからの遍路の無事でも家内安全でも・・

 

<77道隆寺>

77道隆寺への道も迷うことはありません、ただ真っ直ぐに歩きましょう

77dscn305377150607_1143dscn4574←77道隆寺

納経の時に教えられました

「丸亀でお祭りをやってるから

行ってごらん、うどんのお接待も

あるらしいよ」と

(別格海岸寺へは納経所に荷物を預けて歩くと良いでしょう)

丸亀の町では屋台がいくつも出て、お祭りのようでしたが

お目当てのうどんのお接待は沢山の人が並んでいたのでパスして

丸亀のシンボル丸亀城を見に行きましょう

 

<寄り道で丸亀城へ>

城跡公園には入りませんでしたが丸亀城を見上げてきました

実はお城も好きなんです、丸亀の城は、石垣の全体がいい、

小さな天守閣もいい土器川でもう一度振り返ってみる

お城もなかなかのものです

78150607_1232dscn45750782015c003←丸亀城

お城を見た後は

今日最後の札所へ向かいます

・高知城・宇和島城・大洲城・松山城・丸亀城

・日和佐城・今治城・高松城・・・   等々遍路道沿いにあります

 

<78郷照寺>

整備された町並みを歩き、郷照寺手前のお地蔵さんと閻魔さんに

ご挨拶をしてから坂道を上り、参拝をします

78dscn305778150607_1325dscn457678←78郷照寺

 

 

 

 

 コロリ往生の文字も 見え、ついつい手を合わせてきました

 さあ、うまくコロリ往生できるで しょうか?

 (一草庵でもコロリ往生の真似をしたので、間違いないでしょう)

782015写真の写りは悪いのですが

ここから見る本四架橋は大きく見えて

結願の後に乗るであろうマリンライナーで

郷照寺を振り返ってみているかもしれません

 

<今日の宿は坂出市内>

大きなアーケードの商店街の真ん中あたりに今日の宿はあります

買い物にも便利です、駅の先は大型店舗AEONが出店しています 

今日の宿は 坂出 川久米旅館です

78150607_173301←夕食はこんな感じです

  親切な御夫婦が相手をしてくれました

  奥さんが笑点やってますよと言われ

  テレビで笑点を見ました

家にいれば笑点の時間は夕食の時間ではありません

No.1178

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2015年8月24日 (月)

涅槃讃岐

5回目の通し歩き遍路旅・四国八十八ケ所

31日目(2015年6月6日(土))

行程  66雲辺寺→67大興寺→68神恵院・69観音寺→70本山寺→宿

 

最後の涅槃の道場「讃岐の国」にはいる日です

 

65662015c00165662015 民宿岡田のおせっかいの(お接待)

 「おにぎり」を、曇りなので 

 ザックに入れて出発 

 ←雲辺寺で手に入れた地図

  (三角寺・雲辺寺・大興寺)

 詳しい地図は「民宿岡田」に

 泊まって話を聞いてください

 

遍路石・丁石を探しながら、山道を歩く、厳しい道あり、楽な道あり

うまいこと組み合わされて遍路道は出来ている。

舗装道路に出る辺りで、同宿で先に宿を出た人に追いついた。

一緒に雲辺寺までの道を歩く。

 

(66雲辺寺)

66dscn300366150606_0752dscn4518 ←雲辺寺は文字通り雲の中 

 私の雲辺寺での楽しみは

 1.おいしい水

 2.おたのみなす

0662015c00166dscn3007 3.五百羅漢

 の3つだ、参拝の後、水を

 1)ペットボトルに詰め、

 2)おたのみなすで写真を撮り

身支度を整えて、山門をくぐり、3)五百羅漢の待つ

大興寺への遍路道に向かう、道の左側には

羅漢さんが色んな動作・表情をして並んでいる

阿波の国から讃岐の国へ>:昨日は伊予の国から阿波の国へ歩きました

                    民宿岡田は阿波の国にあります

 

(67大興寺)   

羅漢さんと別れて山道に入る、長くつづく下り坂を歩いて歩いて歩けば

民宿青空の近くにでてくる、緩い坂道を歩いて行けば

農業用の溜池が見えてくる、大興寺まではもうすぐだ

最後の急坂を上ったら、今度は一旦山門のある下まで歩き、

駐車場のトイレで顔を汗を拭い、小川を渡って境内に入る

0672015c00167dscn3016(←石段から見上げる大興寺)

お参りを済ませば、ベンチに座り

お接待のおにぎりを食べる時間と

なる、食べ終わって出かけようとした頃

67150606_1021dscn4523雲辺寺で別れた、同宿のお遍路さんがやって来た。

しばらく話をした後、次の札所で会いましょうと

言って別れる

(←本堂の右側にひっそりと座っています)   

 

 

 

(68神惠院・69観音寺)

名物の焼き餅屋を覗いたりスーパーで買い物したりして

大平正芳記念館の横を通り(もうすぐ移転すると聞きました)

68dscn302069dscn3023財田川を渡り

68・69札所にお参り

ここは同じ境内に

 

68150606_1234dscn453168126201369c003二つの札所がある不思議な札所だ

参拝を終えれば、薬師堂への階段を

上り、さらにその上の銭形展望台を

目指す、砂の銭形を見るとお金に

困らないと聞いたが、どうだろう?

写真でも効果があると良いのですが、拡大して、よ~くご覧ください。

クスノキの下のベンチに座り、67番札所で別れたお遍路さんを待つ、

銭形展望台への道と70番への道を聞かれた、迷わずに着ければ良いが

 

(70本山寺)

本山寺への道は財田川の右岸コースと左岸コースがある

私はいつも車どおりの少ない左岸コースを選んでいる(欠点は日影がない)

公園や遠くの景色を楽しみながら歩くと、やがて遠くに本山寺の

五重塔が見えてくる

0702015c00170dscn302870dscn3026←五重塔遠景

←五重塔

←本山寺本堂

 

本堂は国宝だそうで

札所唯一の馬頭観音が祀られている

 

納経所の人が「飴」持って行ってくださいとおっしゃるので

じゃあ1個だけと白衣のポケットにいれる

 

<今日の宿>

いつもなら寺の目の前にある「一富士旅館」に泊まるのだが

明日は早く出て坂出まで歩きたいので、時間を気にしないで済む

余計に歩くことになるが、少し離れた「本大ビジネスホテル」にした。

注意:16時過ぎでないと入れてくれないので

    歩き遍路の人は銭形か本山寺で時間をつぶしてください

    BHの近くに食事の出来る店や・コンビニがあります。 

No.1177 

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2015年8月22日 (土)

民宿岡田

5回目の通し歩き遍路旅・四国八十八ケ所

30日目(2015年6月5日(金))

 

行程  宿(四国中央市)→伊予寒川→伊予三島→外川公園→65三角寺

       →⑭別格椿堂→境目峠(徳島県へ)→宿(三好市佐野)

今日はちょっと判りにくいのですが、愛媛県から徳島県に向かって歩き

明日は徳島県から香川県に向かいます、複雑に入り組んだ県境です

 

 

国道の脇道(遍路道)を歩いて行く

車の交通量も少ないのでわりと歩きやすい

自転車に乗った中・高校生が挨拶をして追い抜いて行く

(挨拶をしてくれる、この町の学生は素晴らしい)

伊予三島の町に入る頃からポツポツと雨が降りだした

0652015c001(←三角寺への道)  

 高速道路下のトンネルで、ザックと笠にカバーをし

 取り敢えずの雨支度をして歩き出す

 外川公園を過ぎたころ、少し強くなったので

仕方ありません民家の駐車場を借りて、雨具の上下を着ることにした

山に入ればそんなに濡れないので、着たくはなかったのだが

本格的に降ってきたので仕方ありません

 

<65三角寺>:今日唯一の札所

65125201365c00365dscn2997672015(←三角寺山門と本堂)

 三角寺の石段を上り,休憩所に荷物を下ろし お参りをした後

休憩していたお遍路さんと話をする

お遍路さんを見かけると、ついつい話しかけてしまう、

中には嫌な人もいるだろうけど、気にしない気にしない。

 

早々と、少しだがお昼を食べて、雨の中を椿堂に向かって歩き出す

小降りになったり止んでいるように見えたりだが、空は濃い灰色の雲で

覆われている。

※三角寺境内から別格仙龍寺に向かう健脚向きの遍路道がある

 自信のない人は椿堂に向かう途中から車道を歩いても行くことが出来る

          (案内板あり)

 

<⑭別格椿堂> 

椿堂には2人のお遍路さんがいた、ここらで見かけたお遍路さんは

今日は同じ宿に泊まるのだから(宿は一つしかない)、一応確認して

一緒に歩き出す、二人はお昼をどこかで食べたいというが

食堂は境目トンネルを抜けるまでないことを教えて、途中から

一人先に歩き出す、峠に向かって雨の国道を歩き続ける

七田のバス停の手前から道路の右側に渡る、トンネルは通らないつもりだ

 

<境目峠を越えて今日の宿へ>

0002015c003境目峠遍路道は道路の右側だから、

峠を越えてから長い下りになる

雨はようやく小降りになってきた、

 

食事処「水車」の先から国道に出て、

65662015001佐野の部落にはいる小学校跡の少し先に

今日の宿「民宿岡田」がある

同宿は6人らしい、

久しぶりににぎやかな夕食になりそう

夕食の時に、宿の主人が、明日の雲辺寺への遍路道、雲辺寺からの遍路道・宿・名所

結願後の高野山への道の話などを面白おかしくしてくれる

これが楽しくてここに泊まっているのかもしれない。

 

65662013c003
←地図を片手に、エプロン姿の

岡田の主人が遍路道や

注意事項をあれこれと説明する

 

051

ここまでくれば、ゴールは見えたようなものです

山登りも頂上から下るときに怪我しやすいと聞きました

残り僅か、最後まで楽しくお遍路しなきゃなりません

一日一日が楽しい遍路になればそれでよしです

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2015年8月20日 (木)

四国中央

5回目の通し歩き遍路旅・四国八十八ケ所

29日目(2015年6月4日(木))    

 

行程   宿(伊予小松)→64前神寺→武丈公園→中萩

        →関川→別格延命寺→宿(伊予土居)

 

今日の札所参拝はこの一つだけ

64dscn298964150604_0703dscn450864dscn2990  

 

 

 

 

 

 

64前神寺までは、宿からほぼ一本道、迷うことはありません

石鎚神社を鳥居の外からお参りしたら、その先が今日の札所

ここでも建物の修理が行われていました

(前神寺のお地蔵さんのお顔も可愛いと思いませんか?)

少し先にある銭湯(スーパー銭湯ではありません)と宿が

一緒になったような「湯の谷温泉旅館部」には一度泊まったことがあります、

食事も部屋も立派でした。しばらく田んぼや畑の間を歩き

64652015c001  加茂川を渡り、河原に降りて、早いけど

  休憩します、水が綺麗で浅そうだったので

  一度休んでみたかった場所です

  冷たい水に足をつけるだけでも

生き返ったような気になります

何人もの自転車通学の高校生と挨拶を交わしながら  

これから、しばらくは田んぼや畑の多い遍路道を歩きます

伊予西条ICの先から、R11に分かれ旧道(?)を歩き

0402013c003アーケードのある商店街の真ん中で休憩です

※広場ありトイレあり自販機あり風の通りが良いと休む条件が

  かなり整っています

 

 

 

ここから先もほぼ国道の脇道を休み休みしながら歩きます

150604_122601150604_122602(携帯で撮ったバラ園   

スマホではありませんので

適度な倍率で)

途中で見つけた ↑ バラの花咲く休憩所の木の下の日陰で一休み

 

6465今日の宿の手前に別格延命寺があります

大きな松があったそうですが、今は枯れてしまい

四阿の横にその名残を見ることが出来ます

ここでもまたまた一休み

あと500m足らずで宿です   

042

伊予土居の遍路道沿いに「蔦の家」と「松屋旅館」の二つの宿がありますが

私は何かと便利な近くにスーパーがある、松屋旅館に泊まります

早く着きましたが、部屋に入り、風呂も直ぐに沸き、洗濯も済ませ

150604_144601(昨日の占いは吉と出て)

いつものビールも飲み、夕食を待ちます。

こんな時にも明日の天気が気になります。

0442013c003_2

ついつい、テレビ(旧型)をつけて確認してしまいます

(ロビーや食堂には立派なテレビがあります)

思った通り、雨の予報が出ています。 

三角寺迄でも降らなければ嬉しいのですが

思うとおりにいくことはないでしょう   

 

045    今日は歩いて休んで歩いて休んでの

    遍路でした、特別なこともありませんでした

    のんびりぶらぶら疲れることもなく歩きました

    明日は一つ軽い山登りが待ってます。  

 

夕食のあとは、明日の支度をして(雨具はすぐ取り出せるように)

(衣類は雨で濡れないように・・・・)今日も9時には布団の中です

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2015年8月18日 (火)

雨中横峰

5回目の通し歩き遍路旅・四国八十八ケ所

28日目(2015年6月3日(水))

 

行程  宿→(大頭)→湯浪→60横峰寺→星が森→卍白滝奥の院

      →61香園寺→62宝寿寺→63吉祥寺→宿(伊予小松)

<強い雨の中> 

4時、雨が気になって何度も起きてみる、テレビをつける土砂降り13mm/h(うわぁ!)

5時、窓の外、まだまだ、かなり強い雨が降っている、弱くなる様子は見えない

5時半 着替えて様子を見る、とりあえずコンビニで買った朝食で腹ごしらえ

    強くなったり少しだけ弱くなったりまた強くなったりの雨は降り続いている

6時、少しは弱くなったようだが、音を立てて、まだまだ強い雨が降っている  

    テレビの天気予報では、このあとすぐに止む様子は見えない

    びしょ濡れ覚悟でしっかり雨支度をして出発することにした。

    行動食は、昨日用意しておいたので今日はびしょ濡れでコンビニに

    入ることはしないですむ

0602015c003菅笠が大きいので顔が濡れることはないが、

道路は薄い水の膜が流れている、

靴もびしょ濡れになることは覚悟しなければ

大きな雨粒がビッシリ跳ね返っている、先の様子は?

ここで考えてもしょうがない、今はひたすら歩くしかない

川は大きな音を立て濁流となって流れている。

この川でこの濁流は見たことがない、昨夜は凄い雨だったのだろう

山の遍路道を横切る谷川の水量が気になる、橋が流されてはいないか

遍路道が水をかぶっていないか・・・・・

最後の休憩所に着いたが湧き水を補給する気分でもないし

休憩所はあるが、休憩する気分でもない。「よーし行くぞ」

深呼吸をして周りを見渡して上り道に向かって足を出す

 

<山の道に入る>

山道は思ったほど荒れてはいないが谷川の水量はかなり多い

一部は遍路道が崩れていたり、足場の岩が水を被っている場所もあったが、

逆打ちのときの大雨に比べれば大したことはなかった

なんとか、休むことなく歩いて、山門に無事到着

 

<60横峰寺と星が森>

まずは山門側の休憩所に荷物を下ろし、参拝の準備をする

汗が冷えてきたのか、空気も冷えているのか、少し寒く感じる

60dscn296760150603_0953dscn4494←60横峰寺

石楠花で境内が覆われている

花の季節はどれくらい美しいか

雨の中で想像してみる

参拝を終え、休憩所に戻り、お腹が空いたので、少しだけ食べる

星が森は数百m先、道は泥濘状態だが歩くに差し支えはない、

すべらないよう足元に気をつけながら

60dscn2972602015c001 ←星が森  

  歩いて行く、当然、

  石鎚山は雨の向こう

  雲の向こうにあり

 

全く見えない、早々に下りはじめる。雨は少しづつ小降りになってきた。

前回歩いた遍路道は危険な状態だということで途中から閉鎖されていた

う回路があり、標識に指示されるままに回り道をして61香園寺に向かう、

途中の堰で雨具のズボンを脱ぎザックに詰め込み、

トイレ休憩の後、再び歩き出す、灰色の空、小さな雨がまだ降り続いている

 

<61香園寺>

61dscn297861dscn2979←61香園寺

  高嶋神社を抜け、香園寺に

  到着し、外からお参りの後

  階段を上がり、

  広い室内でお参りできるのだが

  靴が濡れているし

 

脱いだり履いたりが面倒なので外だけで失礼する。 (お許しください)

 

<62宝寿寺>

62dscn298262150603_1313dscn449762136201362c003←62宝壽寺

少し歩けば

伊予小松駅の近くに

宝寿寺がある

小さな境内に

この観音さんが立っている、この観音さんの雰囲気が好きです

※(納経時間は8:00~17:00、お昼は休み)なので注意)

 

<63吉祥寺>

今日はこれで終わろうか、63番迄行こうかと迷ったが

迷った時は行ってみるものと、国道を歩くことにした。


63dscn2987
63150603_1341dscn4502632015←63吉祥寺

 

 

 

宝寿寺で一緒だった 団体遍路さんがいた。

ここには願掛けの穴が開いている石があり

目をつぶって数メートル歩いて、杖を穴に入れることが出来れば

願いがかなうと言われている、これで今日の札所めぐりは終わった。

(もちろん、わたしは願いが叶うと出ました)

 

<今日の宿>

今日の宿のある小松に戻る、少し早いと思ったが、電話をしてみる

どうぞお入りください、部屋は一番奥ですから、休んでいてくださいと

言われ、濡れた靴を脱ぎ、新聞紙を詰め込んでから2階にあがる

風呂に入り洗濯も終わった頃、泊り客もやってきました

雨も夕方にはどうやら止み、夕食の時間になりました

今日の宿の夕食は1泊目の人はシャブシャブです、2泊目の人はすき焼きです。

何故?お肉屋さんが経営しているからです

 

今日の宿は、「ビジネス旅館小松」  肉が人気の宿です

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2015年8月16日 (日)

横峰麓迄

5回目の通し歩き遍路旅・四国八十八ケ所

27日目(2015年6月2日(火))

 

行程  宿(今治駅前)→56泰山寺→57榮福寺→58仙遊寺

      →59国分寺→道の駅今治湯の浦温泉→丹原→宿

 

今日最初の札所56番までは近いので、納経の時間に合わせてゆっくりと出発

札所に一番近いコンビニで行動食を手に入れ、56泰山寺に向かう

<56泰山寺>

56dscn294756135201356bc003←56泰山寺

 少し早く着き、参拝を済ませ

 梵鐘横のベンチに座り

 納経所の開くのを待つ

 

大きな山門はなく石の柱が高い石垣の上にある寺だ

 

蒼社川に向かって細い道をすり抜けるように歩く、川の手前に

56572015_2遍路途中で亡くなったお遍路さん達の

墓が並んでいる、手を合わせてから、

(死装束の白衣を着て、卒塔婆代わりの

金剛杖を突き昔の遍路は歩いていた)

土手に上がる、昔の遍路道は、川の浅瀬を歩くのだが

今は少し先の橋を渡る、水の流れは浅くゆるやかだ

 

<57栄福寺>

57dscn2950  橋を渡って右に折れ、川に沿って少し歩くと

  遍路道は田んぼと水路の間の細い道に変る

  昔のお遍路さんはこんなところばかりを

  歩いたのだろうなあと思わせてくれる

八十八箇所のなかでも雰囲気がよく好きな遍路道の一つだ。

次の仙遊寺への道には、疲れる道が待っている 

犬塚池をぐるりと半周して舗装道路に出るまでは歩きやすいが

その先からは、自動車道路の急坂を一歩一歩、息をハアハア弾ませ

させながら歩き、ようやく見つけた遍路休憩所の先のカーブを曲がると、

立派な山門前に出てくる、だが、ほっとするわけにはいかない

<58仙遊寺>

0582015c00158124201358c00358dscn2953←58仙遊寺

 

 

 

 

 

山門から、ほぼ真上に向かって急坂の遍路道が続いていて

右に左に折れる道を上り最後の石段を上ると

ようやくお砂踏みに空海さんの像が立っている境内の端っこに着く、

砂踏み場を一周し、手水を使い、鐘を打ち、本堂へお参り

ここは温泉のある宿坊としても精進料理を食べられる宿坊としても有名な札所だ

四国遍路を世界遺産にしたいと運動している住職がいることでも有名だ

58150602_0827dscn448758dscn2959  (仙遊寺境内の石仏)

←私が好きな石仏が

  いくつも並んでいるので

  ついつい長居してしまう

  どうです、可愛い

  石仏だと思いませんか

 

<59国分寺>

再び山門まで下り、休憩所の先から国分寺に向かう遍路道を歩く

(一部はハイキングコースにもなっている) 

59dscn296359150602_0950dscn448959←59国分寺

国分寺本堂と

お迎え大師

 

 

0592015c001国分寺で最初に向えてくれるのが、

このお迎え大師さんだ握手できるように右手が

前に出ている,悪戯して私の金剛杖を

持ってもらいました。そのあとでちゃんと握手もしました

(参)ここのトイレは綺麗です、用が無くてもはいってみましょう

 

<横峰寺の麓までの長い遍路道>

これで今日の札所は終わりましたが

宿までは、ここから約20Km歩かなくてはなりません

先ずは道の駅で休憩しましょう。

ここから先は卍世田大師までトイレはありません

途中に楽しい風景も遊べるような公園もないので

ひたすら歩き続けます、大頭のコンビニに着けば

あと500m程で今日の宿に着きます

 

<今日の宿>

150602_180701宿はスーパー銭湯(温泉)&娯楽施設とでもいった

雰囲気ですが横峰へ一番近い宿なので 

湯の里 小町温泉 しこくや に決めました

(少し手前、丹原にある「栄家旅館」に宿をとる人もいます)

今晩から大雨で明日も大雨が続くと天気予報では言ってます

大外れになることを願ってますが

それは無理なことですね、明日の朝の天気ですから

予報が外れることを祈っていつものように早寝です 

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2015年8月14日 (金)

菊間鬼瓦

5回目の通し歩き遍路旅・四国八十八ケ所

26日目(2015年6月1日(月))

 

行程  宿→伊予北条→道の駅(風和里)→浅海→菊間→星の浦海浜公園→

        54延命寺→55南光坊→宿(今治駅前)

 

<井関農機の工場のこと>

43円明寺横の細い道から、今日の遍路は始まる

ガソリンスタンドの先に現れるのは井関農機の工場だ、

まだ朝早いので静かだが、一部の工場では人が動き始めていた

逆打ちで夕方通った時は、大勢の人と車で混雑し活気があった

気のせいか、四国あちこちで井関農機の販売所が目に付いた。

 

<鴨一家のこと>

小さな川の小さな橋に立派なカメラを持った人がいたので話しかけてみる、

今日は小鴨の写真を撮りに来たそうだ、

この川で何羽かの鴨の親が子を育てているらしい。

あまり驚かせてはいけないので、これから他の川に行ってみるそうだ。

 

<燧灘沿いの道のこと>   

海がちらちらと見える道を歩いて行く、道路沿いの家に隠れて瀬戸内らしい

風景は見ることが出来ない

卍鎌大師の山の遍路道は通らず、海沿いの道を歩くことにした

53540045354150601_0821dscn4468←(燧灘)

  道の駅風早の郷 風和里で

  休憩する、目の前に砂浜と

  青い海が広がり風の気持ちいい

休憩場所だ、(残念なのはまだ店が開いていないこと)

遍路道との合流地「浅海」を歩き、楽しみにしている瓦の町「菊間」に入る

松ヶ崎の辺りから、鬼瓦の工房が続くので、中を覗きながら歩く

53542015c0015354150601_152601菊間の鬼瓦とお接待

  卍遍照院でいつものように

  休憩し、山門前のコンビニで

お昼を買って、境内の日陰で早めのお昼の時間だ

遍路道沿いではないが「瓦の博物館」があるので寄ってみるのも面白い

太陽石油製油所の前の坂を上り、2~3ケ所の遍路道を抜け疲れたころに

星が浦海浜公園に着く、ここで大休止とする。

トイレに近い場所にテーブル&ベンチがあるのでここが指定席だ

笠をとり、ザックを下ろし、顔や手を洗い、トイレにいき、靴を脱ぎ

ついでに靴下も脱ぎ、ベンチに横になる、実に気持ちのいい時間だ

公園の向こうに「新来島ドック」のクレーンが見える

 

<今日の札所のこと>

自動車が頻繁に通る一本道を歩き(途中から歩道がなくなる)

54dscn2937←54延命寺

 延命寺の建物は修理中なので、

 今回は仮の本堂で参拝する

 ここで、浄瑠璃寺前の民宿で一緒だった

お遍路さんと一緒になった(公共交通機関と歩きで遍路している)

一緒にでて、しばらく並んで歩いていたが、お互いに歩く速さが

違うので、次の札所で会うことにして、別々に歩くことになった。

 

55dscn2946←55南光坊大師堂

  お墓の団地「大谷霊園」中を通り抜けて

  今治市内に入り55南光坊にお参り

  納経所で「どこからおいでですか?」と聞かれる

「関東の人が多いですよ、埼玉・千葉・・・」

そういうもんかなと思うが、歩き遍路でなかなか同じ県の人には

出会わない、不思議なもんだ

 

どこかで出会ったことのあるお遍路仲間と一緒に今治駅へ向かう

私を含め3人が同じ宿だ。

私以外は、公共交通機関と歩きを併用してお遍路をしている

きつい道や長い道は歩かないという、私には出来ない遍路だ

 

今日の宿  今治ステーションホテル

        飲み物は部屋の冷蔵庫にあり、支払い時に申告する仕組み

        駅中の一画にに自転車店がある、さすがサイクリング県だ

        美味しいパン屋さんも駅中にあるが

        夕食は商店街に出かけ何か食べよう

 

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2015年8月12日 (水)

松山横断

5回目の通し歩き遍路旅・四国八十八ケ所

25日目(2015年5月31日(日))

 

行程  宿→卍別格文殊院→卍札始大師→48西林寺→49浄土寺

      →50繁多寺→51石手寺→道後温泉→山頭火一草庵

      →52太山寺→53円明寺→宿

 

昨日の雨はすっかりやんで、今日は暑い一日になりそうだ

休日の札所は地元の人で込み合うことが多いうえに、開創1200年の

記念の札を頂ける最後の日なので混雑することがあるかもしれない

 

まだ水たまりの残る道を歩いて、衛門三郎ゆかりの卍別格⑨文殊院へ

(四国八十八箇所発祥の寺院とも言われる)

そのまま案内表示に従って進み卍札始大師堂へ

ガラガラと戸を開けて中に入り、小さなお大師さんに手を合わせる

 

<48西林寺>

482015c00148dscn2885←48西林寺

くねくねした細い遍路道を

歩いて大通りに出る

コンビニの先の久谷大橋を渡る

この川は川幅が広く、河川敷にはゴルフ場もある

渡り終えると、すぐに西林寺の山門が見えてくる、石の橋を渡り山門をくぐると

同宿のお遍路さんがすでに納経所の開く7:00になるのを待っていた

 

<49浄土寺>

通りを反対側に渡り、迷うこともない道をしばらく歩き線路を渡れば

目の前に山門が見える、浄土寺だ、長い信号を待って渡り    

0492015c00149dscn2891←49浄土寺

 いつものようにザックや杖を

 近くのベンチに置いて  

 参拝の準備をする。

(70番台の札所を過ぎると、納経帳を盗む不心得者がいるので

 注意するようにと言われているが、ついつい同じようにベンチに置きっぱなしに

 してしまう、自己責任ですから、盗まれても仕方ない)

本堂・大師堂と順番に参拝を済ませ、納経所に向かい、

ご朱印を頂き、その後、境内を見せて頂きます

その時に写真を撮ったりしますが、見て回るだけで、

撮るのを忘れることも多いです。

カメラを構えるのが面倒なのかもしれません

 

<50繁多寺>   

50dscn2894←50繁多寺

  人家の間を抜けお墓を間を通り抜けて、坂道を上り  

  池の間を通って繁多寺の山門に藤棚の向こうの

  ひろがる松山市街の景色を楽しんでからお参りをする

 

<51石手寺>

しばらく住宅地を右に左に曲がりながら判りにくい道を

遍路シールに助けられながら歩く、遍路シールを貼ってくれた先人に感謝

石手寺の手前で表通りに出てくると急に賑やかになる

510662013c003510952013c00351122201351c003←51石手寺

衛門三郎の石像が迎えて

くれる、石畳の回廊を抜け

二王門をくぐり本堂へ

帰りには毎回、名物の「やきもち」を食べる。今回も同じように食べました。

これで今日の遍路の半分が終わったような気になる

ここにも寄らなければ松山に来た感じがしないので、行ってみました  

spa道後温泉>

5152dscn29035152150531_1029dscn4448←左:道後温泉本館を横から

←右:道後温泉駅

  坊ちゃん列車は停まってませんでした

 

 

アーケード街を抜けて、コンビニに寄り飲み物などを買ってから

毎回休憩場所に選んでいる一草庵へ向かいます

<一草庵>   種田山頭火ゆかりの地  

5152dscn29165152150531_1111dscn445451522015001   

 

 

 

 

 

   一草庵全景   一草庵内部     パンフレット

一草庵は私にとっては行かなければならないところです

山頭火は知らなくても

「分け入っても分け入っても青い山」や

「鉄鉢の中へも霰」

「春風鉢の子一つ」等の句をどこかで聞いたことのある人はいると思います

これから種田山頭火所縁の地「一草庵」は心休まる場所です

休憩所で少し早いお昼を済ませたころ、

「庵の中にどうぞ」ボランティアの人に誘われ、

初めて中に入ることが出来ました(土日は開いているそうです)

お茶を飲みながらボランティアの方としばらくお話をしました貴重な時間でした、

立ち上がって窓の外をのぞけば木の間から遠くに松山城がみえます

山頭火さんは温泉に行ったり松山城に上ったりしたのでしょう

道後温泉(歩いて20分)にもげた履いて行ったのでしょうね

松山は俳句の町でそこここに、俳句の投書箱が置かれている

正岡子規・高浜虚子・河東碧梧洞・・・・・等々の俳人が出ている

種田山頭火は松山出身ではないが、死に場所である

友人が飲んでいる隣の部屋で、コロリ往生したと言われている

(追記8/12 22時半頃)

5152dscn29135152dscn29145152dscn29175152dscn2918   

 

 

 

 

 

 

 

「一草庵」の庭に建てられた句碑を追加しました。

 

 

 

<52太山寺>

疎水に沿って ロシア人墓地をちらっと見て、1時間ちょっと歩けば   

52123201352c00352dscn2925←52太山寺一の門

←太山寺本堂

  広い境内と立派な本堂の

  ある太山寺に着きます、

ここまでくれば今日のお遍路も終わったようなものです。

一の門をくぐり、参道を抜け、山門をくぐり歩いていると

右側に「もりもりもりあがる雲へあゆむ」の句碑が見えてきます

                                     
52dscn293152150531_1343dscn446452150531_1326dscn4461←大日如来

←山頭火句碑

←閻魔様  

 

 

 

 

左から

本堂前の階段下にある大日如来の石仏

参道にある山頭火の 「もりもりもりあがる雲へあゆむ」 の句碑

これも面白い絵だと思って写してみました「地獄図より閻魔大王」裁きの図

 

<53円明寺>

山門から2km位で今日の最後の札所53円明寺に着きます

53dscn293453円明寺の八脚門 

  ここで2人組のアメリカ人に出会いました

  すでに40日程、野宿しながら歩いているとか

  これから30日くらいかけて、四国を一周するそうです

「えっ!全部で70日?}と思わず聞き返しました。

持っていたパンや飴玉をお接待し、またどこかでと手を振って

別れましたが、その後結願まで会うことはありませんでした

 

今日の宿は、円明寺の目の前です

この辺りで泊まったことのある宿         ↓いくら歩けばよいか

・伊予路・・・廃業                  

・民宿四国・・・JR堀江近く・隣がコンビニ    +2.5km

・民宿上松・・・札所近接                              +0

元気のいい人は伊予北条まで歩くそうです  +11Km

  ここまで歩くと、伊予の鯛めしが出ると言う旅館があるそうです

  (宇和島にも鯛めしがあります)

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2015年8月10日 (月)

三坂峠越

5回目の通し歩き遍路旅・四国八十八ケ所

24日目(2015年5月30日(土))   

 

行程    宿→久万高原→三坂峠→坂本屋→卍網掛け石

          →46浄瑠璃寺→47八坂寺→宿

 

 

4546150529_1612dscn4418←(朝の古岩屋)

  いつもより遅めの朝食の後、もう一度、岩屋の風景を眺め

  支払いを済ませ出発した

  そう言えば昨夜は、いつもなら野宿遍路さん達が寝ている

バス停の四阿には誰もいなかったし、洗濯にも来ていなかった

八丁坂辺りまではゆっくりゆっくり上っていく、途中に野宿できそうなバス停がある

畑野の信号を渡った所にある集会所で呼び止められた。

週末にはお遍路さんへの接待をしているのだそうだ、

居合わせたお遍路さんと二人、お世話になる

あまり歩かなくなる時期でもお接待しているそうだ、ありがとうございます

峠御堂トンネルへの急な坂を歩いていると、道路沿いにお花を植えている

ちょっと声をかけるだけのつもりが、30分以上も話し込んでしまった

(峠御堂トンネルの入り口には黄色の反射タスキが置いていますので

 安全のために、つけてトンネルに入りましょう)

久万町のコンビニで、またですが「おにぎり」と非常食を買ってから

※(いつも、行動食の非常食として、アンパンと大福を用意している

       定期的に取替えて、おやつ代わりに食べている)

<三坂峠越え&坂本屋>

三坂峠への上りにかかる

急な坂でもないが長い坂なのだ、途中のトイレのある休憩所で一休み

45462015←(坂本屋で頂いた付近の地図)

 少し歩いて、峠から遍路道へと入る

  三坂馬子唄

 「三坂越えすりゃ雪降りかかる

  もどりゃ妻子が泣きかかる

  むごいもんぞや久万山馬子は

  三坂夜出て夜もどる」

 その三坂峠を下り、

 ブラブラ歩いていると

 今日は「旧坂本屋」でお接待を

 していた(土日のみだそうだ)

 さっき休んだばかりなのだが

 また休むことにした

 お遍路さんやボランティアさん達としばらく話ををしてたが

 一人二人と坂本屋を出ていく時間はたっぷりあるのだが

 空模様も怪しくなってきたので雨にあわないうちにと歩き出すことにした

↓(あるブログに載っていたその時の私の後ろ姿)

4546150530_1457  下り坂の続く道を、網掛け石のある

  浄瑠璃寺との中間地点に向かって

  歩き出したのですが

  心配していた雨が

4546150530_1246dscn4419←(網掛け石:鯨のようにも見える)

  網掛け石の先あたりでポツリポツリと降りだした

  でも、大した雨ではないので、そのまま

  雨具をつけずに歩いていった

 もうすぐ46浄瑠璃寺という所で、強く降りだしたので、仕方なく

 笠にカバーを被せ、ザックカバーをして歩くことにした。

<46浄瑠璃寺>

46dscn287346dscn287746150530_1335dscn4426←46浄瑠璃寺

 本堂

 大師堂

 ?? 

「永き日や 衛門三郎 浄瑠璃寺」 正岡子規

<47八坂寺>

浄瑠璃寺から八坂寺まではほぼ10分の歩き、雨の中をお参りし

47dscn2880←47八坂寺本堂

今来た道を浄瑠璃寺へと引き返すと、坂本屋で別れた、

野宿遍路さんと大師堂の前で出会った、

(西林寺近くの杖淵公園で野宿するとのこと) 

前回も雨でしたが、今回も雨の中を宿にはいりました。

<今日の宿>

泊まったのは新館のバストイレ付の部屋でした

同宿には女子中学生サッカー部員の他に歩き遍路が全部で4人

車の方が4組6人でした。

(前回はラグビー部員が泊まってました)

あなたが会うのは何部員でしょうか?楽しみですね

今日の宿  長珍屋  浄瑠璃寺の前にあり団体客の多い宿です

ここの主人が貼ってくれている遍路案内しシールを見た人は多いと思います

(赤地の四角のシールで「へんろみち」の文字があります)

遍路の人が履く地下足袋も置いてあります。

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2015年8月 8日 (土)

久万高原

5回目の通し歩き遍路旅・四国八十八ケ所

23日目(2015年5月29日(金))   

 

行程:内子大瀬→鴇田峠→44大寶寺

          →八丁坂→45岩屋寺→古岩屋荘

<少々細かい行程>

いつもの大豆中心(豆腐・納豆・揚げ・・・)&ハムエッグの朝食を食べてから出発

新田八幡神社→休憩所→三嶋神社→下坂場峠→卍大師堂→鴇田峠→44大寶寺

→遍路道を通り峠御堂トンネルの先へ→ゴルフ場の手前から八丁坂遍路道へ

→岩屋寺の裏から→45岩屋寺→古岩屋荘

 

<鴇田峠越え>

昨日、来楽苦の亭主に案内してもらった新田八幡神社を下に見て歩けば

薬師堂のある休憩所につく、三叉路になっており、遍路はこのまま

右の道を歩く、次の三叉路も右に歩く

三嶋神社のあたりから、段々道が狭くなってくる

下坂場峠を上り切り、広い舗装道路を下りきったあたりに

卍大師堂があり、いつも近くの自販機で一休みする。

ここで、毎回、暇そうな地元のおじさんに話しかけられる。

今回もまたそうでした。

おじさん「歩き遍路って贅沢だよねーー」

わたし「はい、その通り贅沢です」

いつもと同じ会話だったような気がする、同じおじさんか?

44久万高原に向かう鴇田峠への入り口はこの先にある

 

峠を越え、懐かしい街並みの中を少し歩き、

右に曲がり坂道を真っ直ぐ歩けば遠くに杉並木が見えてくる

<44大寶寺>:八十八の半分まできた

44dscn2866   ←、杉並木の先に大寶寺山門が見えてくる

   山門には大きな草鞋があり

   沢山の小銭が藁の間に挟み込まれている

 

44dscn2867  ←大寶寺本堂

  お参りを済ませ、

  納経を済ませると

  ①峠に向かう遍路道か

              ②峠御堂トンネルを通る遍路道を選ばなければならない

44452015c003     ①の峠越えの遍路道を選択し、山門手前を左に曲がり

  杉林の中を歩く峠越えの道を登る

  先日来の雨で道が崩れている箇所も多く

  峠を越えてから、ロープを張ってある箇所も

  見受けられた

峠を下ると越えると、峠御堂トンネルの先に出てくる、舗装道路を下り

<八丁坂越え>

44452015ゴルフ場の手前から八丁坂経由岩屋寺への
  
遍路道に入る、八丁坂まではなんでもない

ハイキングコースとも思えるほどの歩きやすい山道だ

 

45150529_1213dscn4412 (案内図拡大して参照)

 ↑八丁坂の分岐にある、この案内図の先から  

 急な上りが続く、しばらく続く

 上りきった先に、大きな石の碑がある

 ←ここが八丁坂の休憩所だ

 ここから先は急ではないが

何度も上ったり下ったりを繰り返し、 岩屋寺の裏側に出てくる

 

452015
だがここに山門があるので、

本当は岩屋寺の表側かも知れない

←この山門の向こうから入ってくる

下って、石段を少しだけ下り本堂に行き

<45岩屋寺>:ついに45/88 半分を超える

45dscn2871450652013c003←岩屋寺の参拝が終われば

←梯子登りも試さなければ

 ならないでしょう

 幅の広い木の梯子は

 すり減っている

 上から見る景色もなかなかのもの

降りるときに怪我をする人もいるらしい、気をつけなければ

下の道路までは10分以上かかる、大勢の人が上ってくる

<今日の宿>

 何度かこの道で雨に降られている452015c001

←(古岩屋荘前の岩山)

 今回もパラパラ降ってきたが、直ぐに止んだ

 チェックイン前に宿に着き、風呂に入る旨を

告げて、大浴場に入って汗を流す、ついでに洗濯もしよう

洗濯中には缶ビールも飲もう 

この古岩屋荘は谷あいにあり、特に auの電波は届きにくいらしい

電話もメールも出来ない、外に出てあちこち歩き、ようやく電波状態のよい

場所を見つけ明日の宿を予約する

 

古岩屋荘の前のバス停には大きな四阿がある、ここは

野宿遍路さん達の寝場所だ、古岩屋荘で風呂に入り、洗濯をし、食事も出来る

寝場所は雨に降られない、野宿場所の一級品だろう

もう少し遍路のチェックイン時間に融通性があればと思う

(昔の国民宿舎の名残か)

 

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2015年8月 6日 (木)

内子散策

5回目の通し歩き遍路・四国八十八ケ所

22日目(2015年5月28日(木))   

 

行程  宿(大洲)→卍別格十夜が橋→内子宿

          道の駅→大瀬→卍千人宿大師→宿

今日は天気も良さそうだし余裕のある行程なので、

のんびりと遍路と物見遊山を楽しめる一日だ。

同宿のお遍路さんと二人で一緒に朝食の後、

まだ支度に時間が掛るとのことなので 「では宿で」と言って先に歩き出す。

<十夜が橋>   

最初の目的地は別格⑧十夜が橋だ(↓) 

4344150528_0709dscn4362_2橋の欄干にもお大師さんが橋の下で

寝ている姿が現されている

ここだけしか使えない特注品だ

↓ 橋の下で寝ている空海さんのお姿です         左から

4344dscn28654344155201344c00343442015c001←写真

←石印

←小枝印

 

 

橋の下でお姿を拝見した後 、再びR56に出て、1km程歩いたところにある

交番の前の3差路を左に行くと新谷の街中を抜ける遍路道になる

帝京5高の前を通り、遍路休憩所神南堂にぶつかると

再び、R56に戻り坂道を歩く、頂上の少し手前から(五十崎駅の手前)

今度は里山の遍路道に入り、内子運動公園を経て、内子駅に出てくる

<内子散策>

時間はたっぷりあるので、今回ものんびりと内子の町を散歩しよう

43442015003  ←  内子の街中の地図

  まず案内書で地図を手に入れよう

   右下のチケットで

   3ケ所の見学ができる

   ・内子座

   ・商いと暮らし博物館

   ・木蝋資料館上芳我邸

   個別に買えば1100円

   セットでは    900円

 

       200円のお得です

4344150528_0926dscn4376  ← 現役の芝居小屋 「内子座」の

    舞台です、回り舞台あり

    セリあり、歌舞伎・浄瑠璃等々が

    演じられるとのことでした  

      (四国には金丸座・内子座と芝居小屋が残っています)

4344150528_0959dscn4388    ← 街中にある土蔵

      町の雰囲気にあった

     ちょっとやり過ぎの感じもあるが

     町おこし・観光立県を考えれば

     致し方ないことか

古い物・古い文化を大事にすることは大切なことだから

                 一番気に入ったのが

4344150528_1041dscn4403_2   ←町並から少し外れた場所ですが

    「旭館」という名の映画館です

    拡大してみると、面白いと

    思います。映画館の名前も良いでしょう

43442015       ← 旭館正面

    ポスターをじっくり見ると

    それなりにおもしろい

 

失礼だけど、この山の中の小さな町にこんな文化があったのは

素晴らしいことだと思います

今回は美味しい稲荷ずしは買いませんでした。

<道の駅で>   

お昼をのんびり過ごすために、道の駅に寄りました

お昼を食べていると、自転車でツーリング中の人と仲良くなり

しばらく話し込みました、遍路の話とか・愛媛はサイクリングの県だとか

自転車の話・退職後に本格的にサイクリングを始めたとか・

道路に青ペンキが塗られ距離が記されている話とか・・・・・・・・・

(自転車に乗りたくなります、自転車遍路はしたくはなりませんが)

(のんびりと地元の人やお遍路さんと話をする時間のもてる歩き遍路は良いものです)

そんな話をしているところに、宿で一緒だったお遍路さんがやってきました

一緒と誘いましたが、レストランで食事をするとかで行ってしまいました。

まあ、いいか、どうせ今夜も同じ宿だし、また話をゆっくり出来る

<今日の宿>

宿までの道の横を流れているのは「小田川」で、鮎がキラキラッと

光っているのが良く見えます。

43442015001_2今日の宿「来楽苦」は今回で5度目になります

豆腐や湯葉料理の美味しい宿です

notes人生、楽ありゃ苦もあるさ notesだそうです

 

 

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2015年8月 4日 (火)

大洲町並

5回目の通し歩き遍路・四国八十八ケ所

21日目(2015年5月27日(水))   

 

行程  宇和島→(JR)→務田→41龍光寺→42仏木寺

       →歯長峠→43明石寺→鳥坂峠→大洲

 

昨日歩いた、務田まではJRで、歩けば結構長い上り坂だったが

通学の高校生を乗せた電車はあっという間に通り過ぎた。駅から

龍光寺までは、1Kmちょっと、

田んぼの中の道で何人もの散歩中(ウォーキング?)の人とすれ違う

41dscn285441150527_0642dscn4348お堂やお地蔵さんの写真を撮り

釣鐘の横のベンチで、

納経所の開くのを

何人かの人と

話をしながら待つ

納経が終われば、駐車場横のお墓の間を通り、林の中を抜ける

仏木寺への遍路道を歩くと、高学年の生徒に連れられた児童たちが挨拶を

してくれる。   気持ちの良い朝だ

42dscn2860_242153201342c003仏木寺の山門は新しくなったいるが、

特徴ある藁ぶきの釣鐘堂は変っていない

 

 

大雨や台風の影響で歯長峠の遍路道の状態が悪くなっていないかと

様子を納経所のお坊さんに聞くが、よく判らず、

峠を通るかトンネルを通るかは、そこまで行ってから決めることにした

通行止めではなく、自己責任で通行くださいとの札がぶら下がっている

無難なことが書いてあるだけなのですが、あえて危険に近寄らず

まだ歩いたことがない歯長トンネルの遍路道を歩くことに決めた。

 

ここで不思議な光景に出合った

トンネルの手前で鶏が山から飛び降りてきたのです、(落ちるように?)

人がいるのに、あわてて逃げる様子もなく何事もなかったように

のんびり歩いている。近くに民家もないのにニワトリが???

 

色々面白いことがあったが峠を越え歯長地蔵の休憩所まで下りて来た

疲れてはいないしお腹も空いてはいないが一休みして、

おにぎりを食べる、(このところお昼はおにぎりだ)

まだ7~8Kしか歩いていない。

途中で足にマメが出来て歩けなくなった二人組のお遍路さんに出会う

足が痛くては、遍路も楽しめなくなる, お大事に!!

(テーピングのせいか靴のせいか歩き方のせいか、台風の時にできた

マメ以外はマメのかけらもない)

 

43dscn286443150527_1024dscn4355 ←明石寺の山門と

  お参り中にベンチに

  置いた荷物

 

山道を抜けて、卯之町に入る、古い街並みがきれいに保存されている

卯之町にある松屋旅館は遍路中に泊まりたい宿の一つでもある

43150527_1055dscn435743150527_1056dscn4358 ←卯之町風景と

  一度、どうしても泊まりたくて

  泊まった松屋旅館の

  看板と、宿泊した文人墨客の名前

町を抜け、かなり長い道のりだが、鳥坂峠を越えれば、今日の目的地大洲は

目の前だ、廃墟と化した感のある札掛大師堂の前を通り、大洲の入り口に入る

 

0432015c00143442015001←大洲町並マップ

 &土蔵

  おはなはん通り

  赤れんがの通り

  古い商店街

左手に大洲城が見える肱川にかかる橋を渡る

(2回目の遍路の時に別格に行ったついでに大洲城に行ったので今回は見るだけ)

おはなはん通りも良いが、駅側の商店の並ぶ通りも風情がある

43442015001今日の宿の「ときわ旅館」も

何度も泊めて頂いている

若旦那が良い人です 

 

 

 

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2015年8月 2日 (日)

宇和島城

5回目の通し歩き遍路旅・四国八十八ケ所

20日目(2015年5月26日(火))   

 

行程   宿→内海→卍柳水大師・万治清水大師→津島→

         松尾峠→宇和島→務田→(JR)→宇和島

朝のR56を内海に向かって歩く、お遍路さんは誰もいない

0402015c001   内海の近くまで行くと、

 左手に綺麗な海が見えてきた

 養殖筏が多く浮かんでいる

 坂道を下り、郵便局の前から

 道路を横切り、山の遍路道に入る前に

自販機でペットボトルの水を買おうとしたとき、昨日お会いした

お遍路さんと出会った、彼は修行僧のような格好で立っていた

これから峠を越えて卍満願寺に行くという。

(満願寺は真念さんの本によると、大師草創の梵宮と明記し、復興に力を入れたとある)

途中まで並んで歩くが、山道には行ったとこで、先に歩くことになった

標高差約500mの登りはきついところもあるが、前回感じていたよりも

楽に上ることが出来た、これも2本杖のおかげかもしれない

 

0412015c001    ←津島の手前の芳原川の岸で

    桜の木の下にザックを下ろし

   のんびりと休む陽射しは暑いが乾いた風が気持ちよい

   この後、少し先のイスとテーブルのあるコンビニの横で

   お昼を兼ねて、再び休むことになる

 

0412015dscn2850
  食事の後は、ひたすら歩くことになった

  松尾トンネルの脇から遍路道に入り

  国道沿いを歩き、宇和島の城を左手に見て

城の外周をぐるっと巡り、闘牛で有名な宇和島の駅前に出てくる。

今日予約したビジネスホテルのチェックインにはまだ早いので

8~9Km先の務田まで歩いて、JRで戻ればいいかと考え

じわじわと登りが続く道を歩き始めた。

これで、翌日の行動が楽になった、今日はだいたい50km位歩いたことになる

歩けば、結構歩けるもんだ。

 

宇和島駅に戻って、最初は外に出て食べようと思っていたが

駅弁に缶ビールで夕食を済ますことにした。

ホテルのチェックインでお遍路さんへのお接待ですと

飴のセットを頂いた。

その後、今日も洗濯をちゃんとしました。

   041

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