山頭火42
お休み開けもこれまでと変わりがありません
出かけている間に
もう少し寒くなるかと思っていたのですが
昼間は長袖シャツ充分な気候でした
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山頭火句印42 小枝印
時々思うのです
これは小枝印なのか小枝版画なのかと
そんなことはどちらでもよいのでしょうね
本シリーズ10回目となります
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・ふりかへらない道をいそぐ
・ふるさとの言葉のなかにすわる
・ふるさとの夜がふかいふるさとの夢
・ぼろ着てすずしい一人があるく
・また一日がをはるとしてすこし夕焼けて
変な形の小枝もありましたね
小枝にも節があったり、枝分かれしていたり
いろいろです
NO.1070
久し振りの七輪陶印です
読める字もありゃ読みにくい字もある
何とか読めましたか?
上段左から
歳・夢・観・碧・風
下段左から
羊・糸(絲)・学(學)・篆
***鉛筆の線は印の形です、さあ、どんな形か想像してください
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コメント
お帰りなさい。
>風邪を引きやすい虚弱体質の房州や
そんな話、だれも信じませんよ。
毎日テニスで体を鍛え、バイクでぶっ飛ばし、
お遍路で強脚ぶりを見せ、山を登り木の
枝を切る。
いい展覧会があれば遠方でも出かけ、
時にはカソ村海岸で小石を拾う。
こんなことは、虚弱体質ではできるはずが
ありません。
きょうは雨て寒いです。いい時にお帰りで。

投稿: あぼう・かい | 2014年11月25日 (火) 09時03分
>毎日テニスで体を鍛え、
週末プレイヤーで日向ぼっこを楽しみ
>バイクでぶっ飛ばし、
倒れない程度の速さで走り
自転車に追い越され
>お遍路で強脚ぶりを見せ、
名所旧跡を訪ねてうろうろし
>山を登り木の枝を切る。
切り落した枝を頂き
>いい展覧会があれば遠方でも出かけ、
出かけたけれど金はなく
>時にはカソ村海岸で小石を拾う。
最近はピンクの石が見当たらない
考えてみると、
極々普通の生活をしている
虚弱体質の男です
「あぼうかい」さんとは随分異なるでしょう
雨に濡れ、プリンターのインクを買ってきました
投稿: 房州や | 2014年11月25日 (火) 14時19分
小枝版画・・そうですねぇ。
言われてみればハンコと言うより版画かも…
今回も変形小枝をいい感じで使っていらっしゃる。さすがですねぇ。
陶印の鉛筆画もそれだけで絵になってる!
絵が苦手な私は感心して見入るばかりです。
投稿: mimi | 2014年11月26日 (水) 00時37分
カチッとした真四角の石に彫るのも
それなりに面白味はありますが
小枝の自然な形に合わせて彫るのも
また楽しいものです
今日は冷たい雨です
白馬の辺りは寒いのでしょうね
投稿: 房州や | 2014年11月26日 (水) 13時26分
これからは小枝版画と呼びましょう。
小枝版画も赤、黒、彩色と揃うと、
見事です。
切り口が茄子みたいな小枝もあるのですね。
きょうは朝から雨で寒かった。こんな
日は一日中、七輪焼きですか。
投稿: あぼう・かい | 2014年11月26日 (水) 22時05分
昨日は寒くて・・・・・・・何もせず
今日は暖かく小春日和で・・何もせず
最後の年賀状にも手をつけず
珈琲苗の越冬方法を考えています
投稿: 房州や | 2014年11月27日 (木) 09時14分
房州やさん、その節はどうもでした。
今まで、沢山たくさん、ハンコウや手創りの小物を頂きましたね。ありがとうございます。
あぼう・かいさんのコメントで、房州やさんの日々の生活が少し見えた感じです。
穏やかないい人はわかってましたが、いなくなったり、かえってきたり、絵も上手だし、言葉も書くし、「何者だろう・・・?」が本音です。
テニスかぁ~・・・・ちょっと意外!
投稿: まゆみ | 2014年11月27日 (木) 10時45分
色々お世話になっております
ちっとも不思議な者ではありません
よけいな好奇心のおかげで
失敗することが多いだけの
何処にでもいるごく普通の
おじさん(お爺さん)です
「あぼう・かい」はイラストレーターの
職業柄かデフォルメが過ぎていると思います
峰猫さんのところでも書きましたが
年に一度断捨離の季節がやってきましたので
年内中にあちこちに廃棄物を送ろうと
思っています
庭の片隅にでも廃棄場所をご用意ください
投稿: 房州や | 2014年11月27日 (木) 11時57分
七輪陶印、いいですね。
くじらの形の歳印、鉛筆画で本物を想像
するのも楽しいものですが実物が見たい。
どんな釉薬の色なのか楽しみ。
>「あぼう・かい」はイラストレーターの
職業柄かデフォルメが過ぎていると思います
そんなことはありません。もうちょっと
テフォルメしたいくらい。失礼になる
と思い控えめに書いております。
投稿: あぼう・かい | 2014年11月27日 (木) 12時32分
鯨はくじら色にならず
苦戦しています
唯一なんとか見られるのは
透明釉薬だけなのです
やはりテストピースで
焼いてみなければ判らないのでしょうか?
デフォルメも過ぎたるはおよばざるがごとし
と、昔の人も向かいの人も言ってます
投稿: 房州や | 2014年11月27日 (木) 14時52分
七輪陶印の釉薬、これでもまだテスピースですか。
ひょうたんも水差しも、いい色出してましたよ。
くじらも色、形素晴らしいはずです。
「歳」の文字もいい〜♪
「観」と「篆」は読めませんでしたヽ(´▽`)/
投稿: あぼう・かい | 2014年11月28日 (金) 01時18分
>これでもまだテスピースですか
同じ形状の陶板を使って
温度や濃度等の条件を変えて
焼いてみようと思っているのです
例えば
①団扇で弱く風を入れる②ドライヤーで弱く風を入れる
③団扇で強く風を入れる④ドライヤーで強く風を入れる
>くじらも色
大変残念なお知らせです
色は茶色っぽい不思議な色です
形はやせ形のマッコウクジラみたいです
文字は芸術的でも前衛的はいけません
まずは読めなくては読みやすくなくては
あぼうかいさんの字は読みやすい
始めましょう「筆ペンあぼう・かい流」
投稿: 房州や | 2014年11月28日 (金) 08時33分