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2014年11月

2014年11月29日 (土)

山頭火43

今年も残りひと月となりました

郵便屋さんが「年賀はがき」買いました?と言って帰りました

いつも配達してくる人に頼んでいたのに今年は郵便局に行ったついでに

買ってしまいました。 

なんだか申し訳ないことをしたような気がしています

12月になったら

  珈琲苗の簡易ビニール温室を作って

  年賀状を書いて、

  大量に作ったゴミみたいなものの断捨離をして

  今年も和綴じの印譜を作って、

  竹根を掘りに行って

  と、忙しいふりをしてみました

    忙しいふりして暮す師走かな

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山頭火句印43    小枝印

     殆ど単色に近いグラデーションになりました

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113c003            

       ・松風ふいて墓ばかり    

        

                

                    

114c003              

   ・まつすぐな道でさみしい   

        

               

                

115c003              

   ・水音のたえずして御仏とあり    

          

            

                

116c003            

   ・みんな生きてゆく音たててゐる   

           

           

                

             

117c003                 

   ・やつとはれてわたくしもけふはおせんたく  

            

                

              

       相変わらずの「まんま句印」  

         

No.1071       

           

陶印で「いろは」と「伊呂波」を作りましたが      

何の気の迷いか竹根で五十音を作ろうと思いましたが   

あれれ失敗です、途中で竹根が足りなくなりました

小枝にしとけば良かったと思ってももう遅い

乾燥した竹根をお持ちの方で無料で譲って下さる奇特な方

庭に竹根のある方 (そんな人は少ないだろうね)

もしいたら至急竹根をお送りください

  20141022001

        彫っただけの状態で試捺しをしました

      印の大小もバラバラだし、文字の形もバラバラですが

      問題は竹根が足りないことです

      完成はしばらく先のことになりそうです

      補刀もせずに寝かせておきましょう

      竹は冬に採取するとよいと誰かが言ってました

      (竹根もそうなのでしょうか)

      ゆっくり乾燥させなければいけないそうですから

      完成は早くても1年後になります 

      上下面に彫れば数は足りますが

      彫れない竹根も多くあり、数は揃いません

 

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2014年11月25日 (火)

山頭火42

お休み開けもこれまでと変わりがありません

出かけている間に

  もう少し寒くなるかと思っていたのですが 

    昼間は長袖シャツ充分な気候でした

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山頭火句印42  小枝印

時々思うのです

これは小枝印なのか小枝版画なのかと

そんなことはどちらでもよいのでしょうね 

本シリーズ10回目となります

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          ・ふりかへらない道をいそぐ

    

108a001_2 108b002_2 108c003_2        

        

      

       

         ・ふるさとの言葉のなかにすわる       

109a001 109b002       109c003

         

       

    

     

         ・ふるさとの夜がふかいふるさとの夢   

110a001 110b002   110c003  

       

       

       

       

       

         ・ぼろ着てすずしい一人があるく           

111a001111b002 111c003_2           

         

       

       

         

         ・また一日がをはるとしてすこし夕焼けて    

112a001 112b002  112c003     

         

      

       

           

      変な形の小枝もありましたね

      小枝にも節があったり、枝分かれしていたり

      いろいろです

      

NO.1070

   

久し振りの七輪陶印です

読める字もありゃ読みにくい字もある

20141006001

    何とか読めましたか?  

          上段左から

              歳・夢・観・碧・風

          下段左から

              羊・糸(絲)・学(學)・篆

       ***鉛筆の線は印の形です、さあ、どんな形か想像してください

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2014年11月21日 (金)

山頭火41

夜で歩くことが殆どないので、先週になってようやく気がついたのですが

駅前の広場にクリスマスのイルミネーションが点灯していました

もうクリスマスなんだと思って歩いていると、近所の公園には

商店会が電飾の飾りをやってました

年末なんですねー

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山頭火句印41    小枝印

今回は彩色印のみです

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100c003 101c003   ・日ざかり泣いても笑うても一人

    

    

    

     

   

102c003         ・ひさびさきて波音さくらの花ざかり

    

            

    

    

  

103c003 104c003  ・ひとりきいていてきつつき

             

    夜にきつつきはないだろう

    山頭火がフクロウです

   

 

  105c003          ・ひょいと四国へ晴れきってゐる

  

              ひょいと行けたらいいでしょうね

   

   

106c003_2 107c003   ・ひらひら蝶はうたへない

    

    蝶やトンボを道連れに

    

    

No.1069

   

まだブログを留守にしています  

この記事は、公開日時を指定して載せています

返事は後程  

   

七輪焼きの瓢箪は割れやすい

20141006_13

         本物の瓢箪・七輪焼きの瓢箪・黄楊細工の瓢箪

         若干のヒビはみられますが、念のため防水液を

          塗りました、もちろん、中は空洞です  

 

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2014年11月17日 (月)

山頭火40

このところ良い天気が続いていますが

どこかへ出かけましたか?

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山頭火句印40  小枝印

前回は朱泥でしたので、今回は黒印と致します

色は前回よりも想像することが出来ます

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095b002         ・濁れる水の流れつつ澄む

      

       

      

     

096b002     ・はてしなく さみだるる 空がみちのく

     

     

      

     

097b002       ・花いばらここの土とならうよ

     

      

       

     

098b002       ・春の山からころころ石ころ

       

        

        

     

099b002        ・日ざかり落ちる葉のいちまい

       

      

        

      

No.1068 

   

黒一色はどうでしたか?

(追記 2014.11.17 12:52)

099c003   あぼうかいさん

   彩色した「日ざかり落ちる葉のいちまい」

    です。

    色はあれば邪魔なければそれでよし

             難しいものです

   

   

   

秋ですから、風に誘われてではありませんが

ちょっとブログを留守にします

申し訳ありませんが、今日以降のコメントへの返事は

帰ってからとさせて頂きますm(__)m

   

  

お地蔵さんだってぶら下がりたい

20141006_12

         立体ばかりが何故モテる、平たいお地蔵さんが言いました

         僕らだって、女子の首からぶら下がりたい

         それが無理なら、せめて壁にぶら下がりたい

   

赤瀬川源平芸術原論展・千葉市美術館

20141117001_2   

                                    あの千円札裁判の作品が

      10月28日~12月23日

      千葉市美術館

      大人 1000円

      興味があって、閑な人は、千葉まで足を運びましょう

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2014年11月13日 (木)

山頭火39

山頭火句印39  小枝印

面倒なので今回は朱泥で捺したものだけにします  

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090a001     ・泊めてくれない折からの月が行手に

    

     満月でも三日月でもなく中途半端な月にしました

    

  

091a001     ・なかなか死ねない彼岸花さく 

     

      真っ赤な彼岸花の群生を想像してください

   

092a001_2     ・何を待つ 日に日に落葉 ふかうなる」

      

       なんとなくフクロウを待たせることにしました

     

    

  

093a001     ・何を求める風の中ゆく

      

       高倉健の映画「あなたへ」の中でも紹介されてました

     

    

094a001     ・波音おだやかな夢のふるさと

      

       故郷の海はいつでも穏やかな波

      

     

     

No.1067

   

  

性懲りもなくまた作りました、

底に釉薬を塗っていないので、

長いこと水を入れてると若干しみ出してきますが

防水液を塗れば多分大丈夫、

短時間の使用には十分耐えます。

20141006_11

              高いの低いの丸いの四角いの色々です

             習字もしないのに、何に使うかって 

            前回に比べ、水キレが良くなってきました

                          (上段左端・中央はOKです)

            水の出口に、もう一工夫が必要です

    

遮光土偶合体の工夫?

20141104001

       ちょっと前のブログで遮光土偶のぶら下げ物を紹介しましたが

       (①の部分)の元になる絵が ↑これです。

         焼いたのが ↓ これです(再登場)

20141006

       頭になる部分を作っていたら大きくなり、

       こりゃあ、3分割しないと七輪では焼けないと判断し、

       ①②③にと線だけは引きましたが

       面倒なことになりそうなので、止めることにしました

       正面からの文様はほぼ実物に近いのですが

       側面・背面は想像で描いてます

   

          どなたか、ヒマな方がいれば、ミニ遮光土偶を作ってみませんか 

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2014年11月 9日 (日)

山頭火38

急に寒くなりました、大相撲九州場所の初日です、

白鵬の32回目の優勝なるか、新関脇逸ノ城は活躍できるのか、

楽しみな人も多いでしょうね。

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山頭火句印38    小枝印

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「旅は笹山の笹のそよぐも」

084a001 084b002     

       

     

    

「だんだん似てくる癖の、父はもういない」   

085a001       085c003 

    

    

    

    

「月が昇つて何を待つでもなく」               

086b002    086c003 

      

    

     

087a001 087b002   

    

    

    

    

「椿ひらいて墓がある」                        

                                  

088b002         088c003

    

    

    

「どこでも死ねるからだで春風」                

089a001       089c003 

    

    

     

あれこれ考えずに、いろんな組み合わせで出してみました  

思ってた通り、それほど変化はありません

 

No.1066

 

気にいった俳句でもないのに、同じ句を彫ってしまうことがあります

これまでも何度も出てきましたが、これからも何度か出てきます

しかも絵が似たようなものになっています 

    

       

前回に引き続きアクリル絵の具で      

他のお地蔵さんにも色をつけてしまいました

20141006_9

         雪の中を赤い涎掛けのお地蔵さんはどこへ行く

200141006     

                人数が増えてしまいました

20141006_10  

               笠なし地蔵の団体さんです

               こんな光景どこかで見たことありませんか?

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2014年11月 5日 (水)

山頭火37

まもなく「立冬」、どんな時に冬の気配を感じますか?

こたつを出す人もそろそろいるでしょうね

近所の家の垣根の山茶花がポツリポツリ咲き始めました

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山頭火句印37     小枝印

  

今回は前回の逆で、彩色印から色を頭の中で消し去って

朱や黒の状態を想像してください

ボケ防止に脳の活性化に役立てば幸いです  

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078c003   

  「死んでしまへば雑草雨ふる」

   

    

079c003 080c003   

   「すすきのひかりさえぎるものなし」

   

081c003               

            「捨てきれない荷物のおもさまへうしろ」

    

     

  

082c003          

           「法衣ふきまくるはまさに秋風」

    

     

 

083c003              

          「行手高い山が立ってゐる」

     

      

    

  頭の中で色は消せましたか?

    殆ど単色で印象的な色は使ってないのですが

  やはり色に捉われてしまいますか?

  

No.1065

   

これから先は   

全くのお遊びですが、楽しんでいただけるでしょうか?

              ネコ   シャクシ   おじぞうさん  さんとんかさん

20141006_7

          透明釉薬で焼いたままの状態です

          猫も杓子もお地蔵さんの真似して合掌です、

          おやおや、山豚火さんまで真似ですか?

            ↓↓

            ↓↓

20141006_8

           山豚火さん、どうぞ真ん中へ

           猫も杓子も山豚火 もお地蔵さんの真似っこです

           全員揃って  「合掌」

           アクリル絵の具で化粧しています 

    

行ってきました、すみだ水族館

20141102001

20141102 

           ちんアナを見に行きませんか?

           さて、ちんアナとは?   魚の名まえです 少し省略系

   

ちんアナ=チンアナゴ   ↓ こんなやつです

20141105  20141105250px1

    

     

     

     

     

    

     砂の中から、体を半分出して、ゆらゆら揺れながら

     プランクトンを食べているらしいです

ミノカサゴ

20141102001   

    ↑ 

 これが、本当の

 ミノカサゴの色だと思います

 魚の印を作った時に彫りました

   

007   

          かなりデフォルメしてますが

     なんとなくミノカサゴでしょ

     ちんアナ〇は彫ってません  

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2014年11月 1日 (土)

山頭火36

今日から11月です

世間の一部では3連休のようです

プロ野球のシーズンは終わり、Jリーグは残り4試合となりました

そろそろ、

今年作った「遊び印」を印譜として纏める準備をしなければ

石印材少々・陶印少々・竹根印少し・小枝印沢山を

分類し、千代紙の表紙で手抜き和綴じ印譜に仕立てるのです

毎年のことながら、なかなか取りかからないのです

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山頭火句印36    小枝印

今回は彩色なしの朱・黒でご覧ください

色は想像で自分なりの色で彩色してください

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073a001  「さてどちらへ行かう風がふく 」073b002    

    風の色は空の色は

    草の色はと

    想像するのは如何ですか

    

074a001 074b002   「さびしけれどもしづかなり」

    

    

    

   

075a001 075b002    「しづかな道となりどくだみの芽」

     

     

      

076a001   076b002  「霜しろくころりと死んでゐる」

   

    

     

   

  

077a001 077b002    「生死の中の雪ふりしきる」   

       

     

     

     

色はありませんので、想像力をたくましくして

あなたの風景を作ってください

   

No.1064  

こうしてみると

色のないのもなかなか良いのではないかと思います

でも

はんこに色があってもいいじゃないかと

単色の二つだけ彩色印を載せてみました

    075c003_2 077c003_2     

    

        

          

今までの山頭火句印にも多くの色は使っていないと思います

同じ色の濃淡やぼんやりした色が多いと思いますが

さて次回はどうなのでしょうか

派手な色になっているかもしれません

 

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再びの変な物の登場です        

面白半分に作ってみました、遮光土偶の首飾り?

縄文人が着けていた(?)

20141006_6

               遮光土偶の顔をぶら下げられるように細工しました

               胴体は面倒くさいので止めました

               壁にでもぶら下げておきましょう

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