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2014年7月

2014年7月28日 (月)

昔話真実

只今棘のある粘土細工は乾燥中です

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日本昔話の原本をようやく手に入れることができました

その話からいくつかを小枝印にしました

どうぞ、先ずは小枝印をご覧ください

20140722

               印面を見ただけでは

               何が何やらわからないと言う人のために

               捺したのがあります ↓

1.一寸法師     (一番右の印)

034c003       一寸法師はお椀の舟に箸の櫂、京へ向かって

        行ったのですが、箸の櫂では無理だったようで

        途中で箸は急流に流され、水はお椀の中に

               水を掻きだしながら、海に流れていった

 (不安な一寸法師)   そして海岸で苛められているところを

               亀に助けられ竜宮城に行きました

 

2.竹取物語     (右から2番目)

035c003    光る竹を切ったら、小さな女の子が出てきたと

   言われてましたが、この本は違いました

   小さな光る竹の子だったと言うのが本当です

   どうです、可愛らしい女の子ではありませんか

             大きくなって、一皮むけたら、そりゃあ美人ですよ

             おまけに竹を割ったような性格でなのですから

                             肝っ玉母さんになったそうです

3.桃太郎      (左から2番目)

036c003     桃から生まれた桃太郎と聞かされてきましたが

    フナッシーのような体をした

    ユルキャラ伝説があります

            それがいつの間にか、変わってしまったのですね

            本当はこんな格好らしいです

            鬼退治に行ったかどうだかよく判りません

            桃イリュージョンが有名ですね

 

4.笠地蔵      (左端)

037c003      その日、笠売りに出たお爺さんは、売れ残った笠を

     担いで、背丈以上に降り積もった雪の道を

     急いでいましたので、お地蔵さんのこと等

            考える余裕もありません

            途中で転んだ拍子に笠がどこかに飛んでしまいました

            自分のつけていた笠まで

            難儀をしながら家に無事帰りついたそうです

            もちろんお地蔵さんは雪に埋もれて見えませんでした

            翌年、雪が融けると偶然笠を被ったお地蔵さんが

            現れたそうです 

            お地蔵さんがお礼に来たときには

            食料も尽きかけていたお爺さんとお婆さんでした 

No.1040

 

日本昔話は実に面白いですねーーー

貴重な資料ですが、恥ずかしいので他言無用に願います

日本昔話ではありませんが 

これらの本は、みなさんに教えてあげてください

最近借りてきて、なんとなく眺めている本の紹介

20140724001 20140724last002

        東日本大震災を風化させないために

        石巻市鮎川浜の漁師「齋藤富嗣」さんの」壮絶な体験談を

        絵本にしたものです

             話:齋藤富嗣

             絵:本多豊國

             発行:株式会社 ベイエフエム

                        ↑ 欲しい方はここに連絡すれば

                          何とかなるかもしれません

もう一冊はこれ

20140724003_2

     世界で一番美しいイカとタコを見たい人だけの本です

     見たい人は何人くらいいるでしょうか

     ↑ きれいなイカです、表紙を早く開きたいそう思いませんか?

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2014年7月24日 (木)

小枝印桜

前回の花印に続いて

純黒でもなく朱泥でもなく美 麗でもなく

普通のカラースタンプで小枝印を捺してみました

ほぼ実物大(?)かな・・・

20140721001

            さくらの花のように見えたら、大成功でしたが

            少々ぼんやりしてますかね、花霞と思ってください

20140721

           気づかなかったかもしれませんが、3種類の小枝印を

           使っています、そんなもんです、気づかなかったでしょう

                      紙がしわしわなのはご勘弁

  

20140721002_2

            これは、スミレの花のつもりです

            同じように小枝印です

20140721_2

              百日紅の小枝の木口に彫っています

         

No.1039

    ぼんやりと捺された遊び印は如何でしたか

    小枝印は印床にしっかり固定すれば、版画よりも小さく

    石よりも柔らかいので簡単に彫れますから

    お奨めです、材料代はタダですから

    おまけに、石の印に比べ捺しやすいのです

   

そして、馬鹿なことに 

まだこんなことをしてます

20140724

             あちこちに棘をつけていたら、こんなになりました

             どうやって、焼けばよいのでしょうか

       七輪にどうやって入れて、どうやって取り出せばいいのか

       そんなことどうでもいいのです、やったことに意義がある

       そういうことにしておきましょう

       かなり棘が折れるでしょう、

         ①この後、移動するときに

         ②乾燥中につい触って、

         ③素焼きの準備中に(外に出す・網に乗せる・網から七輪へ)

         ④素焼きしている最中に

         ⑤七輪から取り出すときに

         ・・・・ この後も折れる機会は沢山あります

これが乾燥するには、これから一週間、焼くのはまだまだ先のこと

棘が折れないように動かさないでおこう 

2014.7.25  21:08追記

あっ!と思った時はもう遅かったのです

棘のある何かの上に物を落としてしまいました

も一度やり直しになりました

          

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2014年7月20日 (日)

花木旧印

閑話休題ではありませんが、あまり同じものが続くと飽きてしまいますので

旧き花の印を懐かしく並べてみました

花・木・葉・実等々

新しきものより旧きものを大事に眺めるのも良いでしょう

関係ないけど、なぜこの日なのか未だに理解できていない

明日は「海の日」です

 

20140720001

No.1038

     ひとり懐かしがっています

 

 

これで多分、最後の乾燥中の変なもの

 

20140720

                太陽のようで太陽でないそれは何かと

                尋ねたら、・・・・

                丸い櫛、千方手裏剣、・・・

 

20140720

                                 棘の抜けた・・・

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2014年7月16日 (水)

後姿一人

W杯も終わって早2日、日本のJリーグも今週から始まりました

そして夏休みは今週末から始まります(多分)

21日は海の日?来年からは8月に山の日が出来るのでしたか?

房州やにはあまり関係なさそうですが

それにしても昨日も暑かった 

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   山頭火の句印だけではなく

  ついにこんなものまで作ってしまいました

20140716

  ほぼ実物大で表示の山頭火の後ろ姿、錫杖の上が折れましたが

  気づかなければいいのです。

          ・うしろすがたのしぐれてゆくか

20140716_2 20140716_3

    だんだん遠ざかっていく山頭火さんですが

    そうは見えませんか?

    上から3番目は雲に乗せましたが

20140716_4

      それぞれの大きさはこれくらいの差です

      後姿が良く似合うのです

      何か俳句もどきが浮かんでくればよいのですが

      そうはいかないのが悲しいことです

No.1037

 

      笠に穴があいているのは、お察しの通り、紐を通すため

      通してから何に使うかなんて考えていません

             雨漏りの心配は無用です

      あなたならどうしますか

   

 

あれこれ考えたけれど、

その後、こんなものを作りましたが、何でしょうか?

五劫思惟菩薩ではありません

20140716_3 20140716_4

            穴には楊枝を挿すことにしてます。

            爪楊枝立て?

            まだこんなもの作ってます、暇そうでしょう

                           もう一つ二つ作ろうか?

            棘を折らずに焼けるだろうか

            全部折れたら何に見えるだろうか?

追記(7/17 8:43頃)

       前回の棘だらけを乾燥中に、ポロッと棘が1本折れました

       粘土で接着しましたが、今回のも折れそうなので

       なるべく触らないで乾燥を終わらせたいと思います 

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2014年7月12日 (土)

立体章魚

台風の被害はありませんでしたか?

台風がやって来たので、珈琲苗の鉢は玄関に避難

ゴーヤのネットは下ろしてブルーシートでカバーしました

大きくなっていた実を一つ採取し、台風が来る前に食べてしまいました

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平たい顔のお地蔵さんの後は立体物をご覧ください

えっ色付けもしたのと、驚くことはありません

この朱は絵付けをして焼いたのではありません

水で濡らさなければ、この色と艶はキープ出来ます

秘密は文の途中で分ります

20140712 20140712a

     タコ壺から出ようとするタコを作りました(入ろうとするでもかまいません)

     たこめし弁当のキャラとほぼ同じです

     色は蛸の体にだけ釉薬を付けないで焼いた後に

     朱墨を筆で塗って、ティッシュペーパーでピカピカにきましたが

     生きてる蛸はこんなに赤くはありません

20140712_2

    たこめし弁当のキャラを真似た前回の蛸と並べてみました

    今回は陶印ではありません

   

No.1036   

   

    タコはこんな風に愛嬌のある生き物ではないような気がするのですが

    ついつい、こんな形に作ってしまいます

   

   

こんなものを作ってますが、さて、何でしょうか?

20140716

20140716_2

  

        只今、ハリネズミのようなものを乾燥中、そっとしております

        それに、庶民の口に入らぬ高価なものですから

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2014年7月 8日 (火)

平顔地蔵

2014.7.11  台風8号の被害に遭われた人も大勢いました

      幸い当地は今のところ小事あれど大事なしのようで良かったです

      皆様の所はどうでしたか、無事を祈っています

前回は平らな魚の群れでしたが  

今回は平らな顔をしたお地蔵さん(ひらたいかおぞくじぞうぐん)の集まりです

六地蔵さんが二組出来る12体を作りました

罰が当たるかもしれませんが頭に穴を開けています

魚群と同じく、これらもぶら下げられるようにと考えました   

20140708

上段は平たい顔族のお地蔵さん

      

下段はまるい顔族のお地蔵さん

20140708_2

    少しだけひびが入りましたが、これも味と言うものです

20140708_3

    平面地蔵さんは如何でしたか

紐を付ければ首からぶら下げることも出来ますが

そんな人はいないでしょうが、出来るようになってます

あなたは首からぶら下げますか?

         

No.1035   

   

   木彫りのお地蔵さん、石に描いたお地蔵さん、木片に描いたお地蔵さん

   粘土で作った立体のお地蔵さん等々、

   いろいろお地蔵さんを作って遊ばせてもらってます

   それだけ親しみを感じるということでしょうか

 

お地蔵さんついでに近所の田の草地蔵堂の写真です

  

20140708

          田んぼを見下ろす場所に、この田の草地蔵堂があります

          お堂の中には木造のお地蔵さまが一体安置されています

          このお地蔵さんは、田んぼの草取りのお手伝いを

          してくれるそうです。

          毎月24日には近隣の人達が集まってきます

          今度は2週間ほど先に行ってみましょう

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2014年7月 4日 (金)

平体魚群

西日本では大雨が続いていますが、被害はありませんでしたか

この辺りでも昨夜から明け方にかけて、雨が降っていました

大雨警報が出ている地域もあったようです。

  

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前回に引き続き、七輪焼成の平体珍魚族群「ひらたいさかなぞくのむれ」ですが

どんなもんでしょうか、

大体の魚は平たいので珍しくはありません

形は適当に記憶と想像と創造で焼いてみました

20140704

・くじら・くじらのしっぽ・まんぼう・こい・たい・たこ・やりいか

・ふぐかなぁ・えいかも・ひらめ・・・・

灰まみれになってしまい、炭の灰が自然釉となり

面白い様子に焼けたので一匹だけアップにしてみます

どこにいるか分りますか?

20140704_2  

各々に穴を開けたのは紐を通してぶら下げようと思ったからです

テグスを通してぶら下げるのも面白いかもしれませんね

ぶらぶら揺れて水族館で泳いでいるように見えるかも知れません

    

No.1034   

   石ころで作る魚は、石の形や大小や色や模様の組み合わせの面白さ

   粘土でつくる魚は、自由に形や大きさを決められる面白さ

   材料によって楽しみ方はいろいろ変わる

   やってみませんか

   自然釉で出来る偶然性は七輪の面白さでしょうか

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