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2014年1月

2014年1月29日 (水)

山頭火06

早いもので、睦月も終わろうとしています

今日は29日 福(29)が付く(29)と目出度い日のような気もします

それにしても昨日は3月下旬のような暖かさでした

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山頭火の句も6回目になりました

そろそろ次はどんな句が出てくるか楽しみになりましたか

山頭火の句には、風や雨や水の句が多いのは何故でしょう

今回は雨と風の句です

271c003       ・ 笠も漏りだしたか

      顔をこちらに向けた山頭火  

            私の印では珍しいものです

  

272c003    ・ 風の明暗をたどる

     風の明暗とは?

    

   

  

273c003    ・ 風吹いて一文もない

      初めて彫りました

    

   

274c003     ・ かたむいた月のふくろうとして

      動物も割と多く登場します   

     

No.0994

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2014年1月25日 (土)

山頭火05

毎月24日は近所の田の草地蔵の縁日 

天気予報程は暖かくなりませんでしたが

3月かと思う陽気の昨日は初地蔵でした

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知ってる句、,知らない句、うろ覚えな句、色々あると思いますが

今回の3番目 「うしろすがたのしぐれてゆくか」は

この中では、知ってる人が多い方だと思います

   

   

267c003    ・いただきの青空の昼の月

   

   

  

268c003    ・一杯やりたい夕焼空

   

   

   

269c003    ・うしろすがたのしぐれてゆくか

        毎回デザインを変えようとするのですが

     今回はこんなところです

           変り映えはしませんが        

    

270c003    ・おほらかにおしよせて白波

     山頭火はどこに?

     

   

No.0993

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2014年1月21日 (火)

山頭火04

昨日は「大寒」:昔は一年で一番寒さが厳しいころでした、今でもやはり寒い季節です。

そんな中、資源ごみ集積所の立会当番で朝から一時間ほど立っていて

指先が冷たくなって帰ってきました

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まだ飽きてませんか?

これ位で飽きていてはいけません

まだしばらく続けようと思います

今回もサイズは15mmです

263c003_2

   月からひらり柿の葉

    

         

264c003_2    あすはお正月の一りんひらく

     (年末にアップ済)

   

  

265c003    雨なれば雨をあゆむ

   

   

266c003    あるけば蕗のとう

 

 

No.0992

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2014年1月17日 (金)

山頭火03

昨日はアルジェリアの人質事件から1年、確か日本人10名が殺され

そして今日は神戸の震災から19年になります(1月17日5:46)

6000余名の人が亡くなり、多くの財産が失われました

いろいろな絆が生まれた日でもあるのかもしれません   

    

   

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おや今日も山頭火かと思わずに

まだまだ、山頭火の句に付き合ってください

好きな句・そうでもない句があり、彫りやすい句・彫りにくい句があるので

ついつい同じ句を何度も彫ったりしますが

なるべくいろんな句に挑戦したいとは思っていますが

  

259c003       あの人も死んださうなふるさとの寒空

   

   

260c003    いつも一人で赤とんぼ

       (何度も彫った句のひとつです)

   

261c003    鴉啼いてわたしも一人

       (これもいくつか彫りました)

   

262c003    しぐるるや死なないでゐる

       (そうだこれも彫ってます)

  

今回からの石の大きさは 15mmで いつものサイズです

ほぼ実物に近い大きさになっています

前回・前々回とくらべると随分小さく見えます

この大きさであと数回は続ける予定です

No.0991

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2014年1月13日 (月)

山頭火02

前回よりも少し小さ目ですが、いつものよりはずいぶん大きな石です

前回に引き続き山頭火の句をただ並べてみました

よく知られている句、それほど知られていない句、

ご存知の句はありましたか?  

  

255c003   こころつかれて山が海がうつくしすぎる

   

   

   

   

256c003   どこからともなく雲が出て来て秋の雲

   

       秋山巌さんの雲に似てしまいました

   

  

257c003   春風のお地蔵さんは無一物

   

   

   

   

258c003    酔いたい酒で酔へない私で落椿

    

   

ほぼ実寸大で表示してます

いつもの15mmよりも大きな石なので沢山の文字があっても

気楽に彫ることが出来ます

No.0990

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2014年1月 9日 (木)

山頭火01

山頭火の句を何回になるかはわかりませんが

久し振りなので、だいぶ溜まっていますから

しばらくの間、載せていきたいと思います

意味や内容は私にはよく分りませんので

句だけを書いておきます

あとはテキトーに解釈してください

   

1.「雨だれの音も年とった」   

251a001 251b002    251c003

   

   

      

2.「秋風行きたい方へ行けるところまで」

252a001 252b002 252c003

        

3.「生きの身のいのちかなしく月澄みわたる」

253a001     253b002 253c003    

    

   

       

4.「風ふけばどこからともなく生きていててふてふ」  

254a001    254b002 254c003

     

     

     

     

  

今回は23mm位の石の印材にに彫り

朱・黑・彩色の3種の雰囲気を味わっていただきたく並べてみましたが

どんな感じでしょうか?

No.0989

   

おまけ

先日、新宿山の手七福神めぐりをしました

飯田橋駅から牛込橋を渡り、神楽坂を上って・・・・・・・新宿御苑前(内藤新宿辺り)までの

約6Kmのコースです。

これがそのコース図です   (地図の右端のJR飯田橋駅からスタート)

20140109001

山の手と言うより下町(?)古い町並や路地・横丁が沢山残っていました

袖摺り坂をはじめ小さな急坂が沢山あり「坂愛好家」にはたまらないポイントでしょう

途中で「箪笥」という名に引き寄せられて新宿区の役所に入ってみました

引き出しのある一般のタンスではなく寺で使用する箪笥を作っていた町だと聞きました

ほかにも、いくつかのおやっ!と思うほどの古びた家が残されています

一番のお気に入りは「河鹿荘」、今にも伝説の漫画家が出てきそうな感じでした

新宿区役所近くのバッティングセンターも懐かしい光景です

上記のコースを歩けば発見できるはずです、行ってみたくはないですか

最後のお寺は太宗寺(布袋さんがいます)、ここには江戸六地蔵のひとつ

「銅造地蔵菩薩坐像」があります  これです ↓  とても大きいんです

20140109

追分の交差点辺りにあるのがこれです(追分だんごの近くです)

20140109_2

(世界堂を出て新宿駅に向かう途中の三越・伊勢丹の交差点です)  

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2014年1月 5日 (日)

陶印四顆

お正月の三が日も明け、さて頑張ろうと思ったら

土曜日がそして今日は日曜日、少しだけ頑張るのは明日からにして

今日も少しだけ手を抜いて、少し前に焼く前に見て頂いた

少しだけ大きめの陶印を見て頂きたいと思います

 (当ブログ 12月9日 「毛世寸印」参照)

初めての50mm超で厚みもあり割れるのではないか

歪むのではないかと心配していましたが

少しのひび割れと少しのひずみで済みました

20140105001   

  ほぼ実物大です

  「緑酒松華春」

  以下

   意味はご自由に解釈して

   頂ければと思います

   

20140105002  

     「平々凡々」

   

   

   

20140105003   

      「閒中一楽」

     

    

    

20140105004    

        「壽考維祺」

    

    

印面には損傷はありませんでしたが、釉薬をかけた上面と側面には

小さなひびが入りました。   

年末最後のお遊びを年始早々にお届けできました

もうひとつおまけに、お年玉にはなりませんが、

20140105

年末は「いろは順」  年始は「あいうえお順」に並べてみました

並べ替えただけで2度目の登場ですが

これも面白いぞと思えばそう思えるものです

もう少し、統一感のあるものにすれば良かったと一応反省

でも面倒で時間がかかるのでもう2度とつくりません

No.0988

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2014年1月 1日 (水)

年始賀状

年の初めにあたり、

なにもしないのも芸のうちですが

しないにもほどがある、これも摺っていないのかと

正月早々お怒りにならないようお願いします

   

201312132014

山頭火の随筆の中に出てくる一文です

  道はまへにある

  まつすぐに行かう

  まつすぐに行かう

 

大巧若拙(たいこうはせつなるがごとし)は老子さんが言いました

     最高に上手なものは一見下手に見える

     最高の上手は上手を極めたその先にある

     それがヘタウマの境地であると

 

大拙若巧(たいせつはこうなるがごとし)は房州やが言いました

     下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる、

     最高の下手を究めれば沢山遊んでいれば

     たまには良いものが出来るかも知れない、

     そんな軽いの気持ちで遊びましょうかと

本来の言葉の意味を忘れて、

下手な鉄砲も数撃ちゃ当たるかもしれないとたくさん作ってみようと思っています

    

  

No.0987

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