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2013年9月15日 (日)

残念歩道

(前置き)

少々生意気なことを書きます   (この記事には、はんこも写真もありません)

お遍路修行をしてきたのになんてことを言うんだとお思いになるかもしれませんが

少しの愚痴とお願いと注文の混ざったものです

決して怒っているわけではありませんよ、修行中の身ですから

役に立たないことかもしれませんが、何かのきっかけになればと思います

バカなことを言ってると見ないふりしても結構です

少しくらい賛同してくれる人がいるかも知れませんので書いておきます。

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(も一つ前置き)

2020年東京オリンピック開催が決まり

東京のインフラもびっくりするほど色んな革新が行われることでしょう

決して日本橋の上に高速道路を走らせるような愚行はしないと信じております

そして、きっと弱者に優しいバリアフリーの東京になっていくことでしょう

これから7年の間に東京だけでなく全国各地も歩きやすくなればと思っています

誰もが自由に外に出かけられるようになっていることを切に願っています

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(最後の前置き)

さて、そろそろ本題に、私も車に乗ることがあります

その時は歩道のことはすっかり忘れています

あなたもきっとそうだと思います、それが普通だと思います

今回は歩道だけのことを考えてみました

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これは特定の県や町の話ではありません

全国どこを歩いたとしても感じることだと思うのです

歩道は誰のために何のために作られたのかと・・・

歩道は歩く人のため作られたのじゃないか?と

なのに、歩くための歩道はこんなにも少ないのか?と

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あなたの町の道路をよーく頭の中に浮かべてほしい

そしてその歩道がどのような作られ方をしているか想像してほしい

その歩道を歩いているあなた自身を想像してほしい

・かなり急傾斜なところがありませんか?

・すれ違えない位狭い個所はありませんか?

・歩道のない道路はありませんか?

・歩道と車道が分離されていますか?

・排水溝の蓋が歩道の代わりになっていませんか?

・歩道は両サイドにありますか?

・それは、体の不自由な人にやさしいですか?

・シニアカーや車いすで一人で外出できる歩道になってますか?

・人家から車が出るために歩道が斜めになったり低くなったり高くなったりしてませんか?

・雨の日、車から水をかけられたことありませんか?

  

どうですか、こんな歩道を歩いたあなたの体は傾いていませんでしたか

歩きやすかったですか、障害のある方は歩いていましたか?

歩道も道路の一部ですから車道と共存しなければなりません

でも強者である車のために弱者である歩行者が不便になってはいけません 

 

散歩をするたびに思い

買い物をするたびに思いだし

遍路をするたびに深く思うのです

道路は車のためのもので道路さえ造れば全てOKで、

歩行者のこと交通弱者のことなんぞこれっぽちも考えていないんじゃないかと

20130724001

                         ↑ 遍路中のメモ

             こんなこと書いていては修行にはなりませんね

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ふと、疑問に思うこと

道路づくりの専門家は沢山いるが歩道づくりの専門家はいるのだろうか?

歩道づくりの専門家って聞いたことありますか?

歩行者の意見をどれだけどのようにして取り入れているのだろうか?と

道路を作ってやったのだから歩道のことは我慢しろとでも思っていないのだろうか?

自動車専用道路でない限り歩道もセットで考えて作られるべきではないだろうか?

転げ落ちそうな歩道は何のためにあるのだろうか?

緑のペンキでここを歩いてくださいというのは、優しさなのですか?怠慢なのですか?

考えたのかもしれません、予算が足りなくてというのかもしれません

こんな道を人が歩くの?と思ったのかもしれません、資金の効率を考えたのかもしれません

(投資の効率大切なことですが、無駄な道路はないのでしょうか)

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疲れてくると、元気な私でも歩道の僅かな傾斜も気になるものです

傾斜にそって歩くことになってしまいます、まっすぐ歩こうとすれば

変に力が入り疲れるのです、マメだってできやすくなります

健康な遍路がそう思うのですから、

声にして出せない

障害のある方や老人はもっともっと切実に感じるのではないでしょうか

車ばかり乗って歩いたことのない人には分からないことかもしれませんが

私は、こんな歩道を作った人にいまさらですが非常に憤りを覚えています

ダチョウ倶楽部じゃないけれと 「訴えてやる!」と言いたくもなります

地元に道路を造りたいお馬鹿な議員さん、こんなことも考えてみませんか

   

20130820

           (参考) ↑ 遍路後に家で書いたメモ

私の贅沢な望みは

道路側から

①柵(車止め)

②街路樹

③花壇

④幅広い歩道

⑤傾斜が無くて(少なくて)

⑥車いすがすれ違えて・・・

こんな歩道を歩くことです。

そんなの無理だと思ったらできなくなります

工夫をすればなんとかなると思って、なんとかして欲しいものです

いつになったら歩きやすい歩道が出来るのでしょうか?

いつになったら本当の歩道が出来るのでしょうか?

いつになったら

2020年には(生きていたらの話ですが)

「歩道が整備されているおかげで、今日も楽しい散歩ができたねー」と言いたいものです

   

   

悪文駄文長文の内容無しでしたが

歩道に対する思いは少しだけでも伝わったでしょうか

私が歳とったせいで思うのかもしれませんが

あなただっていずれ歳をとるのです      

    

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コメント

我が町内も色々あります。
こんなに広くして・・・退いた家がきれいになって、この家いくらもらったんだ?ってこともしばしば。

木製の椅子があっても、ヒサシがないと、暑くても雨でも休憩できないとか・・・。

桜並木が、さくらが長生きしすぎて、桜の寿命だからと全部切って・・・春の楽しみが減ってしまった上、歩行者が楽しめないような、つまらない歩道を作ってしまったり・・・。

歩くから分かるって事・・・いっぱいありますね。

投稿: そうたのはは | 2013年9月15日 (日) 09時23分


カソ村の自転車サーファー通りの歩道はパームツリー歩道。
この通りに自転車道もあれば理想でしょうか。
快適な道のイメージをしっかり持っていたいなと思いました。

投稿: La pie | 2013年9月15日 (日) 15時31分

安心しました。

房州や様が普通の加齢の持ち主で、思って見ても中々言葉に出しては言えません、言えば、言葉の刃物、か、本物が飛んでくる世の中なのです、卑怯ですが、逃げるが勝ち、殺伐とした世の中なのです、ですから、房州やさんのお遍路修行に共感させて戴きしました。

投稿: ひよこ | 2013年9月15日 (日) 17時32分

〇そうたのははさん

何でもそうだと思うのですが
一呼吸おいて一度相手の立場に立って考えることができると良いのでしょうね

普通に歩くことさえ難しくなってきています
人にやさしい社会になってほしいと思います

投稿: 房州や | 2013年9月15日 (日) 22時54分

〇La pieさん

軽車両専用の走行区分があっても良いと思います
スマホを触りながら無灯火で走る自転車
スマホを操作しながら歩く電車のホーム
みな危険です
少しだけ他の人を思いやれば解決することが殆どなのに
ついついやってしまうのでしょう
人のことを責めることは出来ませんが

投稿: 房州や | 2013年9月15日 (日) 23時00分

〇ひよこさん

私は遍路では修行は出来ていません
帰ってきてしばらくすればまた元に戻ってしまいます
言いすぎてはいけませんが
言わなければいけないことを言わないのも良くない
そこんとこが難しいですね
言葉の暴力も殴る暴力も一緒です
こんなことには
抗議はこないでしょう

投稿: 房州や | 2013年9月15日 (日) 23時05分

私も、娘の車椅子を押して、東京女子医大の周辺を散歩に出た時、歩道ってこんなに傾いているんだ!と驚きました。
当然真っすぐに押せないのです。まして、自分でこいでいる人は大変だろうな~と思いました。
目の不自由な方の為に信号機に着いている音楽、「通りゃんせ」だったり「赤トンボ」だったり自治体によってまちまちで、それも途中で切れちゃったりするんです。
こんな物は日本中統一して、聞いた人全員が「あ~後少しで信号が変わるんだな!」とわからなければ意味が無いのです。

行政はとりあえず、障害者に優しい様な格好だけなんです。本当に障害者の立場でなく、まだ上から目線で「何かしてやっている!」という精神がぬけないのです。

7年後のパラリンピック目指してバリアフリーの精神を役人に叩き込まなければ・・・

投稿: 閑おじ | 2013年9月15日 (日) 23時35分

〇閑おじさん

よりバリアフリーでなければならない
医大の周辺でそのような状態では
他はおして知るべしです
点字ブロックも増えてきましたが
剥がれてもそのままだったり
荷物が置かれていたり
幅広い歩道も自転車で通れなくなっていたり
行政は当然なんらかの対策を真面目に取らなければならないのは当然ですが
健康な一般人のモラルも何とかしなければなりません

東京はそのチャンスをもらったのですから
このチャンスを生かさなかったら
後世の笑いものになると思います

7年後生きていたら、車いす利用者になっていても
見に行きたいと思います
それまで元気でいましょう

投稿: 房州や | 2013年9月16日 (月) 06時52分

7年後、万が一房州やさんが車椅子生活を余儀なくされていたとしたら、オリンピックを見た後、パラリンピックの車椅子テニス(壮年男子の部)に出ている事でしょう!

投稿: 閑おじ | 2013年9月19日 (木) 16時59分

〇閑おじさん

車椅子の後ろに老人のマークをつけて
やりましょう
閑おじさんは車椅子バスケですか
ハの字シャコタン車椅子でぶつかりあいますが大丈夫ですか

今のパラリンピックはボランティアに支えられていると聞きます
スポンサーも殆どいません
アベノミクスで儲け過ぎてる企業は
スポンサーになっては如何ですか?
練習場・コーチ・トレーナー・メカニック・・・
バリアフリーの施設
ちゃんと準備して欲しいものです


投稿: 房州や | 2013年9月19日 (木) 22時22分

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