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2013年9月 2日 (月)

三坂峠越

2013年06月02日

        峠への長い道とお接待処「旧坂本屋」

行程  久万高原→三坂峠→46浄瑠璃寺→47八坂寺     宿:長珍屋

                                       約29km

天気予報通り、昨夜からの雨が降り続いている

雨支度を準備して(ザックカバー・菅笠(ビニールカバー)・スパッツ・雨具)から

7時からの朝食を食べ、フロントで支払いを済ませる。

雨の降る長い坂道を久万高原町に向かって歩く、

(新たな民宿も出来、歩きに自由度が増えているのでチェックしましょう)

昨日トイレを借りた畑野のガソリンスタンドはまだオープンしてない

小降りになってきたので峠御堂トンネルの先の休憩所で雨具を外し

笠とスパッツとザックカバーだけにする(降りだせばまた着ればよい)

(このトンネルの入り口には危険防止のためにタスキなどが準備されている)

いつものように久万高原のサークルKで買い物をして

三坂峠の長い道を歩き出す。桃李庵の先の休憩所で一休み

風が冷たい、雨も降ってきたので、もう一度、雨装備に切り替え

風の来ない隅っこで体が温まるのを待ってから出発する

(夏でも雨に濡れ風に吹かれると低体温症になると聞きますので注意を)

峠を越え遍路道に入ると霧がかかり先がよく見えなくなってきた

地面は水を被っていないので、まだ割と歩きやすく、ペースは落ちることはない

中間点にある旧坂本屋でお接待をして頂いた、ソーメン・おにぎり・お茶等を頂き

休憩しながらお遍路さんや接待をして下さる人達とお話をさせて頂いた、

種子島から来た野宿で逆打ちのベテランお遍路さんは先に行き

会えなかったが昨日門田屋旅館に泊まったお遍路さんは先に行ったらしい

このところ何度もお会いしているお遍路さんはあとからやってきて先に出て行った

ぐずぐずと座っていたがあまり長居をしていては邪魔になるので、

お接待のお礼を言って納め札を置かせてもらい、すこし小降りになった中を出ていくことにした

46浄瑠璃寺で冷たいお水を頂き、47八坂寺で門で猫にご挨拶をして

今日も少し早いが宿にはいる、大浴場はまだだが取りあえずシャワーを浴び

洗濯をする(洗濯の石鹸は宿のお接待)、

今日の宿は賑やかだった、スポーツ大会参加の高校生が大勢いて楽しい 

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明日は道後温泉を通り、松山市内を通過する

  

  

昨日の遍路は「鴇田峠道」

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遍路」カテゴリの記事

コメント

>「旧坂本屋」でお接待をして頂いた。
ソーメン・おにぎり・お茶等を頂き・・

お接待がいまいちよくわからない。
お遍路さんに飲み物、食べ物を無料で
接待してくれる施設があるのですね。
個人で接待してくれるのかと思ってました。
「旧坂本屋」は旅館ですか。

お遍路が4度目になると、顔見知りに
会うのですね。

投稿: あぼうかい | 2013年9月 2日 (月) 08時51分

riceballあぼうかいさん

>お接待がいまいちよくわからない

 外人さんにも聞かれました
 お接待する人にとって
 お遍路さんは、お大師さんなのです
 お遍路さんは、代わりにお遍路をしてくれる人なんです
 なので、時には道案内で、時にはお菓子や果物で
 時には金銭で、時には宿を提供するのです
 
 歩いていると、
 追っかけて来たり
 うちの中から声をかけたり
 立ち止まって、ちょっと待ってて
 と、お接待して頂くこともあります

 ですから、
 お接待する場所が決まっているわけではありませんが
 時にはお接待したいと思っている方が
 自宅を開放したり、小屋を建てたり
 ゆかりの施設を利用したりして
 お遍路さんに、お接待をしているのです

>「旧坂本屋」は旅館ですか。

 街道沿いの旅館だと聞きました
 廃業した建屋を活用して、色んな
 グループがうどんでお接待したり
 お茶やお菓子でお接待したりしているようです

昔はお伊勢参りの人が柄杓を持って
江戸から歩いたことをご存知ですか
その柄杓に街道の人が小銭を入れていたと
聞きました
昔の人はそういう文化の中で生きていたのだと思います

さて、私にできるかどうか分りません

投稿: 房州や | 2013年9月 2日 (月) 12時10分

時代劇を観るようです、房州やさん。

三坂峠越という文字だけで映像が浮かびます。
そして、文章の最後に菅傘姿だもの。
四国お遍路路って、なんでしょう。
伊勢でのお話し、納得できるような気も…)
明日も愉しみです。

投稿: La pie | 2013年9月 2日 (月) 15時44分

riceballLapieさん

明日から瀬戸内海側を歩きます太平洋側とは
少し違った雰囲気のある町をいくつか通り抜けます

歩き遍路で四国を巡った人の大半は
2度目の遍路に出るそうです
四国はそんなところです

投稿: 房州や | 2013年9月 2日 (月) 17時59分

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