土佐須崎
2013年5月22日
行程 土佐市内→36青龍寺→(打戻)→須崎 宿:一福旅館
約34km
ホテルのキーボックスに鍵を入れ、
水路のある道に沿って歩き塚地峠に向かう
トンネルの手前に休憩用の東屋・トイレ・自販機があり、ここで最初の休憩をとる
休憩所の奥に峠越えのへんろ道がある、峠から少し右側の道を歩くと
そこから見る海の景色は素晴らしいし、休憩できる広さもある
宇佐大橋を渡り、1キロも歩くとトイレのある海沿いの休憩所がある
最後は八十八か所のご本尊の石仏を右に見ながら「36青龍寺」に向かう、
昔はこの道の左手に
池があり、珍しいトンボが
生息していたと聞いた
←青龍寺山門
朝青龍がこの門の
先にある本堂へ続く
階段を上り下りしたと
いう伝説がある
本堂脇にあるお不動さんの像
力強いお顔をしてます
憤怒の顔ですが
どこか優しいのが
不動明王です
奥の院の先に国民宿舎土佐がある、露天風呂からの眺めは良いのだが、
まだ朝早いし宿はもうきめてあるので、打戻り、一度宇佐大橋を渡り、
左手に内海を見ながら歩く
初めての遍路のときは、マメで足が痛かったなぁ、このトイレはお世話になったなぁ
この中学では校門の前に先生が立っていたなぁ、ここでは遍路アンケートをやって
いたなぁとか、次から次へと思い出させる、何回か遍路をやった者の特権だ
スーパーを見つけたので佐喜浜で出会ったお遍路さんと同じように
峠を越えた須崎の休憩所で休んだら今日の宿までは一時間もかからない
セメント会社の前の道を歩き、橋を渡り真っ直ぐに「多の郷駅」の傍の宿に向う
大型店が沢山建てられ、最初に着た時とは様変わりしている
早く着きすぎたので、駅前のスーパーに寄りアイスクリームとパンを買って
駅の待合室で一休みしてから宿に入った。
この宿の部屋には木へんの名前が付けられている
もし泊まる機会があれば全部読めるか試してみるのもいい
ちなみに私の部屋は「楸」だった 読めるかな?
そうそう、宿ではパソコンの利用も可能ですが、反応が遅いです
楸:シュウ:ひさぎ アカメガシワで落葉樹だそうです????
(詳しくは自分で調べてください)
椿・榎・柊はご存知ですね
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コメント
房州やさんのお遍路記に
はんこがないとさみしいですよ。
30キロ、40キロと歩くと足に
マメができるのですか。
まだマメが出来るほど歩いた
ことなどありません。
やっぱりお遍路って、想像以上に
大変なんですね。
昨日からカソ村です。きのう
きょうのカソ村は蒸し暑い。
投稿: あぼうかい | 2013年8月22日 (木) 10時48分
>マメができるのですか
みんなにマメができるわけではないと思いますが
それでも大なり小なり出来ていると思います
靴が合わなかった(きつい・ゆるゆる)とか、
靴が濡れたまま・湿ったまま歩いたとか
歩き方があまりにも個性的すぎるとか
(靴底はどんな減り方してますか)
靴や靴下の選び方でマメが出来にくい
足の裏にテーピングすると出来にくいのですが
それでも小さな・痛くないマメができます
お遍路の勲章です
さあ、
あぼうかいさんも勲章を貰いに出かけましょう
投稿: 房州や | 2013年8月22日 (木) 14時35分
あれ? どうやらこの暑さのせいで
ノンアルコールビールとお惣菜の遊印を
見落としたらしい。
あたしが悪いのではありませんからね。
この暑さが悪いのです。
カソ村は夜になってもムシムシ暑い。これは
熱帯夜になりそうだ。
投稿: あぼうかい | 2013年8月22日 (木) 23時25分
カソ村も暑いですか
涼しい海風は吹いていませんか?
今日は暦の「処暑」
昔なら暑さもそろそろおさまる頃ですが
こちらは今日も朝から暑い!!!!!
3ヶ月前の今日も暑かった
今日は2本立てです。
屏風仕立てにした「遊び印」
パソコンに取り込んでいないことが
判りました
なんとか今年中に取り込まなくては
投稿: 房州や | 2013年8月23日 (金) 08時04分