« 2013年1月 | トップページ | 2013年3月 »

2013年2月

2013年2月26日 (火)

小石地蔵

いよいよ春が近づきました

来週の日曜日は桃の節句

ぐずぐずしていると啓蟄そして春のお彼岸

このころには桜の便りも聞かれるでしょう

ああ忙しい忙しい、なあんてね

------------------------------------

小石の色と肌合いが石のお地蔵さんに合うかなと思って

いくつか試しに描いてみると

これが意外と楽しいのです

六地蔵に味を占めて

お地蔵さんのいる風景となりました

おかげで随分前に保田海岸で拾った石も無くなりました

  

  

20130109_5  保田海岸で拾った

 ただのなんでもない小石です

 色も形もそれぞれですが  

 波に洗われてるぞという小石です

   

20130109_6   お地蔵さんの絵を

  墨で描き

  アクリル絵の具で彩色

  してみました

  

  

20130109_7    最初にこんな風に墨で線を描き

   石の大きさに合わせて

   少しはバランスも考え

  

20130109_8    アクリル絵の具で色をつけます

   左端のお地蔵さんは10mm位です

   

    

    他のものも一緒に整列させてみると↓こんな風になりました  

    石ころに魚や虫や鳥を描く自然派の人からは

    恐れも知らずお地蔵さんを描くとは何事かと

    お叱りを受けそうですね

20130109_9

     本当に小さな石なんでもない石も拾って置けば

     暇つぶしにはなります

     簡単でしょ

     試してみませんか

     海の石は塩気があるのでよく洗って塩分を抜きましょう

石の形に合わせれば石も生きるのですが

木口のお地蔵さんと一緒で何も考えていないのです

どうですか

あなたもやってみたくなったでしょう

   

   

   

手が離せぬ用事が出来ましたので

コメントへの返事は遅れますのでご了承ください

   

   追記(2月28日)

返事は1日夜までお待ちください

| | コメント (8)

2013年2月22日 (金)

雛祭準備

雨水の頃からお雛様を飾ると言う話を聞きました

ひな祭りも近いのでこんなものを作りました

どうです、デパートの雛人形売り場には見えませんか?

それとも小さな変り雛みたいでしょうか

20130110

   どんぐりの雛人形3段飾りを4セット作りました

20130110_2

   ちょっとだけアップにしてみましたが

   お内裏様とお雛様は一段高い敷台(小さく切った板に千代紙を貼った)の上に

   前回より少しだけおしゃれにしました

20130110_3

ぼんぼり・桃の花・菱餅・・・・・がないと淋しい気もしますが

今年はこの辺でやめておきましょう

---------------------------------------------------

何日か前に、風邪気味でしたが時間があったので、

こんな展覧会に行ってきました

印材店にもよらずハンズで買い物をすることもなく

本屋でうろうろすることも殆どなく

いつも通りでない東京の半日でした

20130211001

              ↑ 入場料100円が魅力的

                 日本人は桜好きだなぁと思ってしまいます

                 3Fの塩の博物館もついつい見てしまいます

                                     新聞広告にも出ていました

20130211001_2

              ↑ 狭い会場にぎっしり

                 壁一面に白隠さんの絵や書が

                 一つ目の達磨も赤い衣の達磨もいます

                 日曜美術館等で紹介されてます

20130211001_3

              ↑ 平成館で開催されてた王羲之には見向きもせずに

                 鑿で彫った跡が心地よい仏像です

| | コメント (14)

2013年2月18日 (月)

人生色々

今日は「雨水」

降る雪が雨へと変わり、氷が解けだす頃

素魚が産卵のために川に上ってくる頃と

日本の七十二候にあります

二月も半ばを過ぎ春めいてくれるといいですね

-------------------------------------------

前回同様、適当に読み、適当に解釈してください

彫るときは面白いと感じた言葉も彫り終わってみると

そうでもないことがよくあります

 

185a001 186a001    人生易老  15mm 

  

  吉祥止止  15mm 

   

  

187a001 188a001     草草不工  15mm  

   そうそうにしてこうならず

   閑中一楽  15mm  

   

   

  

189a001 190a001     終日弄石 15mm

   

   長楽未央 15mm

   

   

191a001 192a001     壽如金石  15mm

  

   鳶  15mm 

   

  

193a001 194a001     以介眉壽  15mm

    以って眉壽をたすく

   唯吾知足  15mm

  

  

195a001 196a001     我思古人  15mm

  

   寄楽于畫  15mm 

    画に於いて楽を寄す

  

197a001 198a001     不亦楽乎   15mm 

    亦(また)楽しからずや

   盈盈秋水   12mm

    盈盈たる秋水

 

199a001 200a001     河魚天雁   12mm

    河の魚 天の雁

   長母相忘   12mm

    

  

201a001               寸心千里   12mm

              ぜっしんせんり  

  

  

時々は文字も彫っているのです  

---------------------------------------------

小石に墨で絵を描いて彩色する②

(小石にお地蔵さんのいる風景を描く)

前回と同じ要領で石に絵を描き色をつけています

石の形も色も違いますが同じ六地蔵を描いてみました

20130109_3 20130109_4  

  

  

  

  

  

六地蔵を丸い石には周囲に

平らな石には横一列に描いてみました

本当なら石の形に合わせた絵を描くのが

本来の小石に絵を描く人なのでしょうが

 

-------------------------------------

内房線富浦駅

20130217  

  ←駅舎正面写真

  昨日

  那古船形駅から

  富浦駅までを

  JR東駅からハイキングで

  歩いてきました

  とても冷たい風の中でしたが

水仙・菜の花・梅・椿等の花が咲いていて気分よく歩けました

菜花摘み・イチゴ狩り・花摘みも出来るようです

最後にビワソフトを食べました

20130217_2   

  駅舎に向かって左手に

  あるこの建物は

  トイレです

  なかなかおしゃれな

  感じではありませんか

  入口左手に何やら

  彫刻があるのが判りますか?

| | コメント (12)

2013年2月14日 (木)

我思古人

今日は日本中でチョコレートがいくつ行きかうのでしょう

どうでもいい話でした

こんな石、これもどうでもいいかな (2/15 17:25 追記)

20130215   

  海岸で拾った 

  ハート型をした小石です

  バレンタインデーにぴったりの 

  小石です

-----------------------------------------------

前回に引き続いて

いくつかの篆刻のようなものを見てください

小学校の友人を亡くした時に「我思古人」を彫ろうと思い

合わせていくつかの遊び印を作ってしまいました

言葉の意味は説明しませんので

適当に言葉の意味を判断し好き勝手に解釈してください  

  

175a001   「聊以自娯」          15mm

   聊(いささ)かを以って

  自らを娯しむ 

  

176a001    「我思古人」         15mm

    我れ古人(旧友)を思う

   

   

177a001    「長母相忘」          15mm

    長く相忘る母(な)かれ

   

   

178a001   「気象萬千」          15mm

    きしょうばんせん

   

   

179a001    「房総老人」          15mm

    省略

   

   

180a001    「其楽忘老」           18mm

    其の楽しみに

     老いるを忘る

   

181a001   「人生一楽」              18mm

    人生の一楽

   

   

182a001    「一竿風月」            18mm

    一竿(いっかん)の風月  

    

   

183a001    「長楽無極」            18mm

    長く楽しみ極まり無し

   

   

184a001    「勞人草草」            18mm

    労人(ろうじん)は草草(そうそう)なり

   

   

---------------------------------------------

保田海岸の小石で遊ぶ

小石に絵を描き彩色する①

20130109

20130109_2  

小石に青不動明王を墨で線画を描きとアクリル絵の具で塗ってみました

上は描く前の石(但し裏側)・・・この形を見てお不動さんを描くことに決めました

ただいま八岡海岸の小石は養生中です

--------------------------------------------------

お弁当用の竹の皮で作った房州やの使っている

「遊び印」を捺印するときに使っているバレンです

20130208

         ↑ 出来立てのバレン 大きさははがき大の版木です

            こんなのを大小合わせて5個作りました

            小さいのは携帯用(?)大きいのは通常使用

(参考)こんな風に作りました

誰にでも簡単に作れますので

試してみてください

  

20130208001  ①適当な大きさの板を用意します

  年賀状の版画を彫るときに使う

  版木(A)が厚みも縦横も丁度良いでしょう

 

 ②4~5mm程度の厚手の紙(B)を

  板の大きさに合わせて切ります

 ③ホームセンター等で売っている

  おにぎりを包む竹の皮(C)を用意して

  板の上面・側面を包む大きさに

  水で濡らし柔らかくしてからカットします

 ④板と厚紙を竹の皮で包みこみ

  ステープラーの針(D)で止めます

  竹の皮が破れないように注意して

 ⑤布製の粘着テープ(E)で

  側面から下面に貼り付けます

  これで完成ですが

 ⑥竹の皮の繊維の凹凸が強い場合は

   太字フェルトペン底面(F)で擦り

                    滑らかにします

| | コメント (8)

2013年2月10日 (日)

楽在其中

お江戸に薄く雪が積もった日

房州には冷たい雨が降りました、

あれから寒い日が続いているような気がします

ソロモン諸島からやってきた津波もたいした被害もなく良かったです

ソロモン諸島には水等が足りないそうです

----------------------------------------------

近作ではありませんが  

  篆刻のようなものをまとめてかなりの数やってみました

  スッキリした線が彫れませんでしたが

  古い物でブログをつないでいます  

「楽在其中」       

159a001    貧乏な暮らしの中にも

    その中にも楽しみはある

     そんな意味合いでしょうか

   

  

「習與性成」   

160a001    繰り返し繰り返し修め行えば

   それが習慣になりいつしか

   第二の性質となる

   

「託興毫素」       

161a001    文章や書道に心をよせること

   

   

   

    

----------------------------------------

和綴じ完成

20130111_8  出来上がった

 印譜を開いてみたところです

 おそらくこの本は、このままで

 長いこと読まれることなく

 本棚で眠ってしまうでしょう  

   

-------------------------------------------------  

私の和綴じ道具一式

  何度か紹介しましたが

 和綴じをするためにこれまでに用意した道具を写してみました

20130111_9  

左上から(青表示は今回は使ってません

1.へら(プラスチック製)

2.穴あけ(点字本綴じ用):製本ようでも普通の千枚通しでも可

3.針:太目

.紙縒り:仮綴じに使っていたが今は使っていない

5.製本用糸(滑りやすく素人向きではない):最近は使っていない

6.のり:100均で買いました:糸端と和紙の接着

7.刺繍糸(100均):多くの色があり扱いやすいのでこれを使ってます

.竹の筒:指に挿して折り目をしっかりつけるもの?今は使っていない

9.シャープペンシル:穴あけの位置決め

10.ダブルクリップ:綴じるときに使う固定用具(仮止めの簡易版)

11.手製定規:サイズに合わせて穴あけ位置を記したもの(これは便利) 

※ 糸・糊・針・クリップ・千枚通し・手製製本定規と

   どこにでもありそうな道具で簡単和綴じが出来ました

※ 綴じ代側の角に紙や布を貼って冊子が傷まないようにする工程や

※ 綴じ代を側を綺麗に見せるため切りそろえる工程も手を抜いていますので

  これは「簡単手抜き四つ目綴じ」なのです。

   

| | コメント (6)

2013年2月 6日 (水)

内房駅舎

暖かい日が続いていたのに

今日は寒くなるとか、今のところ雪は降っていません

これから降るのでしょうか

立春も過ぎ、これからこうして寒い日と暖かい日がやってきて

次第に暖かくなっていくのですね

---------------------------------------

いつものように少しだけ古い家を彫ってみました 

  

「内房線の駅」       

020c003     青い瓦屋根の内房線の駅舎

    数台の自転車が並んでいる

    駅前には家族を待ってるであろう

    車が停まっている

              内房線のこのタイプの駅舎の屋根の色は

              何故か青色なのです

  

「いすみ鉄道駅近くの商家」

022c003    暖簾が掛かっているので

    多分商家でしょう

    ガラス戸と格子の綺麗な

    老舗商家です

「蔵のある風景」

021c003    白壁の蔵の横に

   2階が漆喰で塗られた家

   四国のどこかの町で見かけた

   風景です

---------------------------------------

和綴じ⑥           

20130111_7

 完成した四つ目綴じです

 この後、本の題名をつけます

 左上でも真ん中でも

 好きな場所に本の名を書いた

 紙を貼れば完成です

 

   

--------------------------------------

内房線岩井駅の屋根瓦の色

20130127  南総里見八犬伝の

 伏姫と八房の像がある

 岩井駅の屋根瓦の色は

 青色ではなく

 こんな色でした 

| | コメント (14)

2013年2月 2日 (土)

狐・梟・鯨

今日は朝から雨です、でも天気予報では気温が上がるとか

雪の多い地方では雪崩の心配もあるのでしょうね

昨日はバイクに乗って散歩をしてきました

途中の海岸で小石を拾い持ち帰りました

冬のバイクは曇ってくると寒くて体が凍りついてしまいそうです

-----------------------------------------

あまり街中で見かけることのない動物たちです 

私の家の周りでも見ることはありません  

  

035c003   立ち止まって

   狐が振り向いた

   あれはキツネだったのかなぁーー

   

033c003   木の上から

    梟がこちらを見てる

    そんな気がした

  

036c003   沖で

    鯨が跳ねた

    遍路の途中で鯨を見たかった

034c003   氷の上で

   ペンギンの親子が    

   歩いてるのを見てみたい

   

   

    

----------------------------------------

和綴じ⑤

下から2番目に   20130111_5             

最後の糸を通すところです

裏側に通したところで          

糸を結び、再びこの面に

向けて針を通し引き抜いて

から、糸を切ります

これで、綴じるところまで終わりました

   

   

------------------------------------------

昨日 こんな(↓)小石を探しに出かけたのですが

20130201001

 本にはこんな石があると

 書いてありました

 それで、ピンクピンクと

 言いながら探したのですが

   

   

   

   

      

      

      

   

 

こんな石しか見つからず

    

   

20130201 ←実物は写真よりも

  ピンクっぽく見えるのですが

  同じ種類の石なのか判りません

  何となく似てませんか

    

それで 

小石の浜の向こうに浮かぶこんな島(↓)の写真をとって

20130201_2 20130201_3

       

     

      

      

      

   

左:島の前景  右:島の左下に注目

雲が出て来て寒くなりそうだったので早々に帰りました。

ここはカソ村の住民に探してもらい送って貰うしか手がありません

この海岸にはいろんな種類の石があるということなので

帰る前に

何かの役に立つかもしれないとこんな小石 ↓ を拾って帰りました

みんな小さな石ですが、ずしりと重かった

20130201_4

今頃は仕事に疲れたカソ村の住人が散歩がてらに

小石を拾っているでしょうか(2.3.12:15追記)

| | コメント (12)

« 2013年1月 | トップページ | 2013年3月 »