長寿十日
雪に弱い東京を印象づけた先日の雪でしたが
皆さんの家の周辺は大丈夫でしたか
幸い我家の辺りは降る量も少なく、翌日にはほぼ溶けていました
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今回は小動物と正体不明の者たちの最後の言葉です
もの言わぬものたちばかりですが、
きっとこう言ったに違いありません
「田んぼのかえる」 「わたりたかったーーーー」
向こうの田んぼで彼女が呼んでたのに
道路を渡ろうとしたら
耕運機に引かれて・・・・・
こういう蛙がよくいます
「長寿の蝉」 「生まれて今日で10日
蝉の世界も人間同様
長寿時代になってきたようです
友達はみんな先に逝ってしまった
本当は寂しい歌声を聞いてやってください
「甘い物好きな山豚火さん」 「もう一本!」
三色団子も欲しい
醤油味もあんこも好き
わかりました
3本用意しましょう
お茶も用意しましょう
舟和の芋羊羹はありませんが
まだまだ元気だから「お皿に山盛りで!!」
「私の脳みそ」 山中さんに生まれていたら
もっと働けたのに
欲しい方はいませんか
古いですが、殆ど使用していません
交換しましょうか
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和綴じ①
ほら緑と白の境目あたり
四つ目綴じの最初の穴です
四つの穴をあけて
綴じていく手順の一部を
写真に撮りましたので
しばらくの間載せていきます
上から10mm右から10mm位の
位置に穴をあけようとしています
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コメント
甘い物好きな山豚火 「もう一本!」
最後の一言が「もう一本!」では情けない。
もう少し格好のいい言葉がなかったかなぁ。
長寿の蝉「長生きし過ぎた!」これはいい!
長生きと言えば今回の芥川賞は75才。
75才よりまだまだ若くて名文章書きの
房州やさん。次回の芥川賞をぜひとりましょう。
投稿: 山豚火 | 2013年1月17日 (木) 13時48分
もっと良い句をじゃ・・・平凡でしょう
もっと良い絵をも・・・・当たり前でしょう
もっとブログを・・・・・面白くないでしょう
今度はお茶が怖い・・・・パクリ過ぎでしょう
良い言葉を考えて送ってください
山豚火さんが最後の時までに
彫っておきましょう
投稿: 房州や | 2013年1月17日 (木) 14時14分
草野心平の詩を思いだしました。
「グリマの死」です。
ぐりまの死
ぐりまは子供に釣られてたたきつけられて死んだ。
取りのこされたるりだは。
菫(すみれ)の花をとって。
ぐりまの口にさした。
半日もそばにいたので苦しくなって水にはいった。
かんらくの声声が腹にしびれる。
泪が噴きあげのように喉にこたえる。
菫(すみれ)をくわえたまんま。
菫もぐりまも。
カンカン夏の陽にひからびていった。
.........................(草野心平)
草野心平は昔、うちの3軒隣に住んでいました。ヒゲを伸ばした、気持ち悪い、汚い爺さん(いくつだったかわかりませんが)でした。
投稿: 閑おじ | 2013年1月18日 (金) 00時58分
これカエルの辞世のハンコの事です!
でも、カンカンの夏の陽が照る時に、スミレが咲くか?
まあ、気狂いみたいなオヤジの詩だからね~
投稿: 閑おじ | 2013年1月18日 (金) 01時03分
よく見たら、蛙の上にタイヤの痕。
芸が細かい。
よく見たら房州やさんの脳、新品同様。
かなり使っているはずなのに。
わたしのと交換してもいいんですね。
草野心平さん「ヒゲを伸ばした、気持ち悪い、

汚い爺さん」 イメージが壊れた。
投稿: 山豚火 | 2013年1月18日 (金) 10時34分
博学なおじさんの周囲には
変わった人が多く住んでいたようですね
房州やの
草野心平といえば
棟方志功を思い浮かべてしまいます
富士山やオラバゴッホニナル
投稿: 房州や | 2013年1月18日 (金) 20時17分
カエルが随分と遅咲きのスミレを咥えて
隣の田んぼの彼女に恋を
打ち明けている最中だったのでしょうか
投稿: 房州や | 2013年1月18日 (金) 20時20分
私の脳みそは新品同様でしょう
うすく浅く少ししか考えないので
表面の極一部が使われていると思います
詩人は大体変わり者が私のイメージです
投稿: 房州や | 2013年1月18日 (金) 20時24分
そういえば、「火の車」という飲み屋をやっていました。その後「天馬」という飲み屋になりました。結構文人が来ていた様です。
うちの父は文人では有りませんが、毎晩の様に呑みに行っていました。
「天馬行ってお父ちゃん呼んで来て!」と言われて良く呼びに行かされました。寺内大吉は良く来ていました。
ここの餃子が絶品でした。
投稿: 閑おじ | 2013年1月19日 (土) 00時27分
「火の車」が本当の火の車になり
飛んで逃げようと「天馬」になった
燃え盛る炎で焼いた餃子はとても旨かった
酒を飲むのが好きだった
お父ちゃんを迎えに行った
可愛かったであろう坊やに
「坊主これ飲め!」と言ってのが
寺内大吉和尚ですね
やはり閑おじさんの周辺は面白い
もっともっと話が隠れていそうです
投稿: 房州や | 2013年1月19日 (土) 16時29分
火の車についてこんなのが有りました!
http://punkhermit.jugem.cc/?eid=3134
http://www.google.co.jp/imgres?q=%E8%8D%89%E9%87%8E%E5%BF%83%E5%B9%B3%E7%94%BB%E5%83%8F&hl=ja&sa=X&tbo=d&biw=1280&bih=707&tbm=isch&tbnid=rP0Ta7fhknebAM:&imgrefurl=http://plaza.rakuten.co.jp/ayashi/diary/200703180000/&docid=61n1lDF5JhUIoM&imgurl=http://image.space.rakuten.co.jp/lg01/64/0000006964/76/imgd95e0f9czik5zj.jpeg&w=700&h=589&ei=A1j6UM7rNMWikgX3zYHwCw&zoom=1&iact=hc&vpx=753&vpy=230&dur=25&hovh=206&hovw=245&tx=107&ty=124&sig=104996078256470082989&page=1&tbnh=127&tbnw=150&start=0&ndsp=30&ved=1t:429,r:12,s:0,i:116
私が小学生の頃の話ですからね~!
投稿: 閑おじ | 2013年1月19日 (土) 17時28分
昭和27年だと、私が幼稚園に通っていた頃でした!幼馴染の「さっちゃん」(男です)の家が「わたべ」という、うなぎ屋でたぶんそこでうなぎの骨を貰っていたのでしょう!
我が家は田町30番地でした。
草野心平さんは「どてら」の様な物を着て、縁日で綿あめを買って、ヒゲにくっつけて食べていた印象しか有りません。
天馬になってからも、芸能関係の人も来ていた様で、ニシキの座椅子のテレビコマーシャルに私の妹が出た事が有りました。
天馬の娘さんの旦那が、そういう関係の仕事だったのかな?良くはわかりません!
投稿: 閑おじ | 2013年1月19日 (土) 17時41分
カソ村に住む春日の局に似たバアさんから連絡があり、

明日巣鴨のとげ抜き地蔵に行くので案内しろと
いうので、バアさんを東京駅まで迎えに行って、
とげ抜き地蔵でデートです。
赤いパンツを買いに来るらしい。
パンツ買ったあと、どこを案内したらいいのですかね。
投稿: 山豚火 | 2013年1月19日 (土) 20時16分
さすがですね
色んなものを見つけてきますね
「火の車」に惹かれるのは
自らが火の車だからでしょうか
美味そうなものが出てきそうで
気になります
投稿: 房州や | 2013年1月20日 (日) 20時13分
鰻の骨煎餅好きです
ぽりぽりやりながら
飲むのも嫌いではありませんよ
綿あめも縁日でみると懐かしく
でも買って食べなくなりました
髭につくからではありません
投稿: 房州や | 2013年1月20日 (日) 20時17分
巣鴨に仲良くお出かけでしたか
赤いパンツを買って
塩大福を食べ
その後は追分団子を食べましょう
今日は良い天気でハイキング日和でした
水仙は満開ではありませんでしたが
岩井に行ってきました
そうそう富士山も良く見えました
投稿: 房州や | 2013年1月20日 (日) 20時20分