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2012年10月

2012年10月30日 (火)

梟遊雀遊

本日の記事の内容

1.予告編で登場していた「遊び印」

2.新しい遊びの報告

3.秋の風景

内容に関連もなーーーーんにもありませんが見てやってください

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1.「遊び印」

それ程待ってはいなかったと思いますが

まずは「スズメやふくろう」をご覧ください

いつもの印譜みたいなものに捺した状態です

一枚の紙に印泥を変えて同じ印を3回捺してます

一番下の純黒で捺した後に色をつけていき

個別にスキャンしてパソコンに取り込みます

今回の例では旧式スキャナーは沢山働いています

(最初に全体⇒(一部拡大⇒取り込み)×3回)×4回≒30回

    

20120912001_6

 

    自然界にいる梟類は見たことがありませんが

    ちょっと寸づまりになりましたがスズメは毎日やってきます

    サイズ:12×12mm  (いつもより一辺3mm小さくなってます)

  1つの「遊び印」を作ると、印譜のようなものには、このような形で

  捺して和綴じでファイルされています

下は彩色したものを少しだけ拡大したものです

031cb003030ca003   032c003

   

   

   

   

  029c003     

  ← すずめ  

   

   

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2.新しく始めた遊び

何をやってもすぐに飽きてくる最近ですが

今はまっている遊びはこれです  ↓(写真参照)

これは釦の集団でも貝殻でもありません

もちろん模様でも絵でも虫でもありません

   

20121022   

       さて、何でしょう、よーーーーーく見ると

       解りましたね。

       小枝の木口にお地蔵さんを描いてます

       一番小さいのは10mm未満です

       数えるなんて無駄な努力は止めましょう 

       写真を撮った時からさらに増殖しています

       一部貰って頂いたお地蔵さんもいます

       乾燥した小枝を薄刃の鋸で3~5mmの輪切りにします

       それだけで準備OKです

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3.旅路紅葉の風景

飯山&飯綱&戸隠に行ってきましたので

紅葉風景を楽しんでください。

  

20121029   飯山の雁木通り

  仏壇屋さんが

  多いのでも

  有名らしいです

  こんなポストが

  似合います  

   

   

20121029_2   ←称念寺

  飯山の寺巡り

  境内には

  紅葉が多く

  山門前の石段には

  萩の花が

  咲いている

  小さなお寺です

  

   

   

   

   

   

20121029_3  泊まった家から

 そう遠くない池の

 周囲は赤や黄色で

 染まっていました

 冷たい雨が降っていましたが

 雨の紅葉も良いものです

    

    

   

20121029_4  

  赤・朱・橙・黄・緑

  紅葉の美しさは

  これです

  見事な紅葉だと

  思いませんか

   

   

   

20121029_5  

  ↑の紅葉の木の一部を

  アップにして写してみました

  色んな色が見えるでしょう

  宴会写真も写さず

  集合写真も写さず

食事風景も写さず

風景しか撮らないまま帰ってきました

まっこれもありか

  

   

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2012年10月27日 (土)

待行列③

出かける前にバタバタとアップです

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待行列①②③は、ほぼ、彩色は終わったのですが

(気分転換の細工物作りに時間を取られ、遅くなりました)

まだパソコンに全部を取り込んでいないので

今回もう一度だけ予告編をご覧下さい

 

4番目も山頭火の句入りですが、印材が少しだけ大きくなります

 (前回3番目は15mm) → (今回4番目は20mm)

  

20120912001_5   

・一杯やりたい・・・   

・おわかれの酒のんで・・

  

・落ちかかる・・・

・こころつかれて・・・

・ひよいと月が・・

・どこからともなく・・・   

   

   

サイズ:20×20mm 寿山石  

高さが70mmあったので、鋸で切って2個の印材にしました

(40mmと30mm)こうして出来た背の低い印材に彫りました

  スギちゃんなら  どうだ経済的だろーー   

   今回は今までにあまり彫ったことのない句を中心に彫ってみましたが

   みんな似たような絵になりました  

  ↑  15×15mmで彫ったものと同じ句がありました

      ほぼ同じデザインでした

      発想の貧困さがここにも出ています

  

まだ彫っていない、文字の印あれこれ

   

20121015_6   

  前回は名前でした

  今回は成句です 

  印面に文字だけは墨で

  書いているのですが

  石に硬い部分が見つかり

  彫るのを少しだけ

  躊躇している

  まだ遊ばれていない

  篆刻みたいなものたちです

  上手く彫れれば

  いずれ登場するかも

  しれません

年賀状に使える文字も入ってますので、それだけでも先に彫りたいと思います

と言いながら、今回の年賀状の枚数は昨年の半分にしていこうかと

義理を欠くことになりますが、いずれ負担にもなり面倒になってくる時がくるでしょう

ですから、あるタイミングで出さないことにしようと思ってます

もちろん個人へのメールでの新年の挨拶も控えようと思います

皆様への新年のブログでさせて頂くご無礼をお許しください

(早めですが宣言をしておきます)

↑ここには、いつもの大きさ15×15mmの石がないでしょう

 まとめて買った時に混ざっていた石で使われてなかった石に彫ってみます

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2012年10月24日 (水)

待行列②

取り込むのをすっかり忘れていた

落花生は先日の雨でびしょ濡れ

玉ねぎの植え付けものびのび

強い風と強い雨が降ったすが被害はありませんでしたか

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前回に引き続いて予告編ですから、軽く通り過ぎてもかまいません

((予告編は多分③まで続きます))

   

3番目は山頭火の句入りです  サイズは全て 15×15mm

    今回は

  房州やにとってあまり馴染みのない句も入れてみました

  遊び印にしやすい句とそうでもない句がありますので

  ついついそういう目で選んでいるのかもしれません

20120912001_3     

    

    

   

   

  

   

   

  

   

   

   

   

   

20120912001_4    

   

   

   

 

   

   

     (最後の行の右から2番目)

   ・ふとふりかえる山から月がのぞいたところ

 この句以外は、句の全文字をいれてみました

  

 かなり小さな文字になり見にくいものとなりました

 彩色でさらに見にくくなるかもしれませんので

 ここでよく見ておいてください

 読む気になれば読めるものです

 すべて努力が必要です

   

---おまけ------------------------------------------   

穴を開けました

  

20121015_5

         白が綺麗な象牙はペンダントになりそうです

         (やけに白く写ってるなあ)

         寄木は携帯のストラップにでもなるかな

                    象牙の涙型は重みがあります、細丸の革紐を

         通すには穴の径が小さいかな

          (ただこの穴の位置では、これ以上は大きくできません)

   

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こんなもの見て来てました

20121023001

   どこかで見たような風景のジオラマです

   ↑ このパンフレットの風景は「梅ちゃん先生」で出てきましたね

   昭和の古い香りのする展覧会でした

20121024001

   ついでに渋谷のたばこと塩の博物館でやっている

   「江戸の判じ絵」 これを判じてごろうじろ ーーーー首を傾げ

    ははぁーーーん なるほど・・・・・   頭の体操が出来ます

      11月17日からは  「たくみのたくらみ」   どんなたくらみなのか気になる

   

20121025001  

                 時間と興味がある方はどうぞ、入館料は100円です

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2012年10月21日 (日)

待行列①

週末は天気も良くてどこかへ出かけるのに絶好の日和でした

昨日と今日は町内の神社の秋の例大祭です

乾かしておいた落花生をそろそろ取り込もうと思います

どんぐりも乾燥してきたのでそろそろ遊べそうですが

今は小枝を輪切りしたものにお絵かきをして遊んでいます

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修正したり彩色したりの作業が間に合わないので

遠くない近いうちに登場するであろう思われる

「遊び印」を予告編としてご紹介します

1番目は鳥のようなものを彫った「遊び印」です

20120912001  

   

   

  ↑ スズメやフクロウ・ミミズクの類であまり華やかさはありません

    きっと彩色も地味な色になるでしょう

   

   

2番目は久しぶりに句の彫られていない「山頭火の句印」です

20120912001_2   

  

  

   

   

   

   

   

   

   

   

   ↑ 15×15mm 

   山頭火の句にありそうな場面を思いながら彫ってみました

   文字がない分、空間が広く使え、自由に彫れた気がします

   彼岸花の赤以外はこれらの遊び印も暗い感じになりそうな

   気がしてます

   彩色後の登場を近いうちがくるまで今しばらくお待ちください

   (前にもこの手使わなかったかな)

   それぞれが勝手に情景から句を想像するのも

   面白いと思いませんか

   そうです、あなたが作った句をあてはめるのもいいでしょうね

   

   

----おまけ---------------------------------------------   

象牙の端板で指輪以外も作ってみました

20121015_4

        牙型と涙型の2つを作りました、まだ穴を開けていません

        細い革紐を通せる大きさの穴にするか、金属環にするか

        穴の大きさを決めなくてはいけません

        良い色してると思いませんか(強要ではありませんよ)

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2012年10月18日 (木)

名前練習

昨夜は久しぶりに強い雨が降りました

近くの博物館で頂いてきた「ほうき草」は大きくは育ちませんでしたが

少しだけ赤くなってきたような気がします

しばらく見なかったブルーベリーに小さな実がついていました

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前回と同じく手帳の住所録からあるグループの名前を彫ってみました

相変わらず線が真っ直ぐにならなかったりバランスが取れなかったり

線の太さが揃ってなかったり印面に書いたとおりに彫れなかったりで

なかなかイメージ通りのものにはなりません

名前を彫るのは本当に難しいものだとまたまた知らされました

名前を彫るのはしばらく止めよう  

名前印

20120905001

       ↑ サイズ  左 15×15mm      右  12×12mm

      印面の一部が波模様に加工してある印がありますが

      小さなご迷惑をかけないためで、決して失敗したからではありません

用途を考えずにただ練習だけのために彫ってしまった  

15mm角の印は、たぶん色紙位の紙に捺すものだと思いますので

一般的には、なかなか使う場面がないので、可哀そうですが

これらの印はあまり働く場のないものになってしまいます

小さい方はもう一回り小さければ、ハガキに捺すことも可能でしょうね

これも残念なことになりそうです

   

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あの寄木をネコの次はティアドロップ形に削ってみました

  

20121015_2

     左側は4枚の板を  右側は5枚の板を張り合わせたものを

     こんな形に削りました、あとは穴を開け、磨けば出来上がりです

     赤と黒の組み合わせが思ったよりも上手くいきましたが

     チェーンまで揃えることはしません

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↑印面を磨り潰すのも面倒なので無理矢理押し付けようかと

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2012年10月15日 (月)

文字練習

過ごしやすい季節になりました

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怒られる前に断っておきますが

今日は面白くも可笑しくもない退屈な記事です

時々無謀にも時にはちゃんとした字も彫ってみたいと思います

そして今回は手帳の住所録を見ながら適当に文字を選び練習にと彫ってみました

その結果

いつものことですが改めて字を彫るのは実に難しいと判りました

一字だけなら何とか格好もつくのですが、二文字となるとどうも

上手くいきません

字を無理矢理読もうなんて無謀なことは止めてください

目も頭も疲れるだけ損ですよ

20120902001

        ↑ サイズ 8mm 10mm 12mm の3サイズを使いました

           練習だからと 朱文・白文  字体もいろいろ

           字を印面に書くのは遅いけどいい加減に彫るものだから

           彫る時間はあっと言う間でした

           もっと勉強だ勉強だと思いながらひと彫りひと彫り

           しなければ上手にはなれませんね

           おかげで、12mm以下の石もなくなりました

上手く彫れないため同じ文字を何度も彫りなおしてみましたが

結局この程度で今回の練習は終わりです

魚や亀や鳥は息抜きです 

   

   

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ネコついでに

  

20121014  3枚の板を接着した板で

  作った物です

  境目が分かりますか

  木の模様がネコの毛の模様のように

  見えませんか?

  魔女の宅急便の黒猫に

  シルエットが似てませんか?

大きさは、前回の月とネコとほぼ同じ高さです

  

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2012年10月12日 (金)

旅中携帯

  追記(2012.10.12 9:00)→ 最後

急に涼しくなりましたが、風邪引いた人はいませんか

一日の温度差が10℃を超える日がありました

那須の紅葉が真っ盛りだとのニュースもありました

本格的に秋になりました

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<<ひと月とちょっと前の話>>

秋が来たのに夏の頃の話です

夏休み(8月下旬)の移動中の暇つぶしに何か読む物が欲しいと

本屋を覗いていたら、こんな本を見つけたので買ってしまいました

重くて厚くて持ち運びに不便なのですが

たまには「読まない本」もいいのかなと言い訳しながら買いました

移動中の乗り物や狭いビジネスホテルのベッドの上で

眺める本」2冊の紹介です

   

1冊目  日本のポスター   紫紅社   本体1200円

      文庫本サイズ

      ちょっと高いなぁと思いながら買ったのですが

      結構楽しませてもらいました

      内容が知りたい人は、本屋か図書館か持ってそうな人のうちに行って

      見てください。

20120827001_3   

2冊目  原田泰治 ふるさと日本百景  講談社 本体1800円

      約15cm×15cm×3cm   真四角の厚い画集です

      懐かしい風景を原田泰治の世界にしています

20120827001_4

     まさにちいさな大全集です

     最初に房総半島の風景を探していました、ありましたよ

     あなたのふるさとの風景はどのように描かれているか

     探してみたくはありませんか

      ↑ その後あちこちの本屋で探してみたのですが

         この本は見つかりませんでした、あの時買っといて良かった

  

退屈しのぎにはもったいない位の本を持っての夏休みでした

(ちょっと古すぎる報告でした)

   

   

追記(木片細工)

20121012_2   

  ハート型以外も

  作ってみました

  これは3板の寄木です

  月に兎が普通なのでしょうが

  月に猫にしてみました

  一匹ではさびしいので

  二匹にしました

  後ろを向いて何してる 

   

   

向こう側が気になりますか?

20121012_4   最初は彫らないつもり

  でしたが

  余計なことをしてしまう

  いつものことです

   想像にお任せするのが

   一番だと思うのですが

   ついつい

  何を話してるかを

  想像してください

今度は書いたりしませんから

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2012年10月 9日 (火)

木片変身

昨日は体育の日になってましたが  

なにか運動をしましたか?

体育の日だけでもと張り切って運動をしませんでしたか?

まさかの筋肉痛になっていませんか

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以前には  

・黄楊の木屑でひょうたんストラップを作りました

・象牙の端屑での瓢箪や指輪作りを作りました

今回は

同じようなことを、色が面白くて捨てずに残しておいた、

こんな木屑を使って遊びもやってみたくなり

ストラップにもなりそうなものを作ってみました

   

1.ハート形のストラップかペンダントのようなもの   

↓ 木の色が面白いでしょう、形はありふれてますが

  木の色や模様がいい感じになっています (ひとつの材です)

20120801_25

             (サイズ最大  縦 31mm×横37mm×厚5mm)

〇作り方 

  1. 小さな木片にハート形(簡単な形)の線を描き

  2. ノコギリ等で粗切りした後、ナイフで削って形を整え

  3. サンドペーパーで磨いただけ出来上がりです

  4. ストラップ紐を通せるようにミニルーターで穴をあけました

    金具や鎖を買ってくればペンダントにすることが出来そうです

    相手を傷つける心配が少ないので

    首にぶら下げるもよし携帯にぶら下げるもよしでしょう

どうですか簡単そうでしょう、やってみたくなりませんか?

ハート形にしておけば何か役立つこともありそうで

クリスマスには早すぎますが作るのを練習してみませんか

〇異材接着&加工   (寄木細工もどき)

  幅の狭い木屑が何本かあり 

  同じ厚みの木片を横に何枚かを木工用ボンドで張り付けたり

  厚みの違う木片を重ねて張ったりして自然にはない木調を作って

  同じハート型ですが少しだけ形を変えて色々と作ってみました

  中をくり抜いてティファニーのオープンハートみたいなのもいいですね

  いろいろと出来そうです

20120808

・右から1列~2列目までの5個は無垢材で作り金具はありません

・3列目の2個は2枚を張ったもの

・4列~5列目の8個は3種~4種の材を張ったもので作り金具もつけてみました

・6列目の1個は薄い板を上下に重ねたもの

端板でも張り合わせれば寄木細工のようで

何か元の材と違った雰囲気のものが出来るようです

〇作り方は上記と同じです

接着をよくするために接着面に鉋を描けておくと綺麗に仕上がります

あまり小片だと鉋をかける時に怪我をしやすいので気をつけてください

最初は2~3個のつもりがこんなになってしまいました

いつものことですが困ったものです

〇次の準備      

そしてまた木屑に鉋をかけては接着剤でペタペタくっつけてます

そのうち削りたくなる時が来るまで乾燥中です

20121008 20121008_2  

   

   

   

   

  

  ↑ このように

  木質も厚みも長さも違う木材破片を色や木目で適当に

  接着乾燥中です

〇結論

象牙よりも柔らかく削りやすいので、はるかに簡単です

ちょっとの時間の暇つぶしには小物細工は最適です

〇応用

同じ要領で石の印材と印材を張り合わせることもできるかも知れません

既に誰か別の暇人がやっているとは思いますが

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2012年10月 6日 (土)

象牙指輪

何十年も前のことですが

松戸市長に松本清さんがいました

そうドラッグストアーの「マツモトキヨシ」の社長(?)だったかな

その時「すぐやる課」を始めました

どぶさらいをしたりスズメバチの巣を取ったりとニュースになりましたが

覚えていますか

その「すぐやる課」出来たのが1969年の今日なんです

(古い手帳のメモより)

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前回はざっくりとした説明で解りにくかったでしょうから

少し細かく手順を追って説明いたします

象牙の指輪はこのような作業手順でも作ることができます

材料の大きさ・形は違うので作業工程には若干の違いはありますが

こんな風にしても作れるよ ということを まとめてみました

(↓これは8号ではありません)

・・・・房州やの指輪の作り方

20120801_5 1、横幅25mm弱の中に(これ位の径)

  指輪の出来上がりの円を内と外の二重に

  大体の線を描きます、材料が生き物なので

  水分を吸収しやすい性質を持っています

  指よりも少しだけ穴の径を大きく作ります

20120801_6 2.この材は厚みは13mm位ありますので

  途中で2個にすることも可能です

  しかし象牙の端片の中には

  この厚みはなかなか見つかりません

  (ノギスは写真撮影のためと

             材料をまっすぐにするために使ってます)

20120801_8 3.鋸で外径を大まかに切断した後は

  鑢を使い外側の線にそって大体の形に

  整えます

  大体の円でOKです、勿論楕円でも12角でも

            好きな形にしてもいいと思います

20120801_94.指輪にするために内側をくり抜きます

  糸鋸でくり抜いても良いのですが

  根付のようなものを作るのに買った

  小型の電動ルーターを使い穴を開けました

20120801_10   ドリルで何回も穴を開けたので

  内面は凸凹の状態になってます

  これから先は根気のいる作業になります

  それでも指輪らしくはなったので

20120801_11    もう少し根気強く作業を続けましょう

  今は只の白い筒状の物体ですが

  そろそろ、どんな指輪にするかを

  イメージしていきます

20120801_12 5.鑢やナイフなどを使って(彫刻刀でも可)

  つける人の指のサイズに

  少しずつ焦らずに近づけて

  いきます

20120801_13 6.時々、指を入れて(彼女が側にいれば完璧)

  大きさを確認します

  ほぼ15mmになりました

  これから先の内径は微調整段階です

  (使う人の指のサイズに)

20120801_197.今回は

  幅が広かったので2分割することにしました

  ほぼ同じ幅で作ることにし

  分割の目安となる線を引きます

20120801_20   あわせて内径の調整も行うことにします

  小さくすることは出来ませんので

  少し削って調整するまた少し削るの

  繰り返しになります

20120801_21 8.鋸を使って分割しました  

  いよいよ仕上げに入ります

  外径を好みの形に作ります

20120801_22 9.今回は丸く仕上げたものと平らなもの

  2種類を作りました

  紙やすりや布で良く磨けば艶が出てきます

20120801_23    模様を彫っても面白いでしょう

  一日は十分遊べます

  暇つぶしにやってみませんか

  

太い指の人専用の指輪が出来上がりました。

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今回使った道具

1.素材     東急ハンズで買った屑象牙

2.道具

  1)鋸     細工用の小さくて薄い歯の鋸

          (これ位であれば外径は鑢だけでも十分です)

  2)万力   小型の万力(分割するときに使いました)

            無くても手で押さえるだけでもOKです  

  3)鑢     100円ショップで買った丸・平・三角のもの

  4)サンドペーパー  100円ショップで買った中・仕上げ2種

  5)ルーター ミニルーター(根付用で買ったものが役に立ちました)

          ※大昔、ミニルーターを持っていなかったときは

           錐で穴を開け彫刻刀で彫ったことがあります

           道具がなくてもなんとかなります

注6)ノギス    写真には写ってますが製作上は何の関係もありません     

※何かして遊べそうだと思って買っていた象牙の屑片が指輪やストラップに

なりました、

工夫すればまだまだ暇つぶしの材料はあちこちに転がっていそうです

誰かの暇つぶしに手助けになれば幸いです

指輪ができたらブログまで連絡ください

刃物を扱うので怪我をしないように !!

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2012年10月 3日 (水)

象牙端材

台風17号の被害は無かったでしょうか?

・ゴーヤのネットが風でつぶされました

・「キワーノ」の実が落ちました →  写真あり

・夜中に停電がありました

・夜中に消防自動車が2台も近くに止まったので覗いてしまいました

        以上被害状況です  (どうも被害ではないみたい)

そしてまた台風19号が小笠原諸島に近づいている

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来週の8日(月)は体育の日だそうで、なんだかピンときません

あの秋晴れの10月10日はどこに行ったのでしょう

何かを記念してできた祝日は意味ある日に戻してほしいものです

休みがないから作ろうなんてとんでもないことです、と思うのですが  

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   これより本題です

かなり前のことですが新宿の東急ハンズに行ったときに

象牙の屑片をビニール袋に入れて1パック1000円位で売っているものを見つけ

何か出来るかも知れないと何となく思い、なんとなく買ってしまいました

それは、大きさも形もバラバラで、これで何か出来るなんて

すぐには思いつきもしませんでした

そして、先日のこと

特に何も深く考えることなく

こんなものを作ってしまいました

    

1.瓢箪とリング×2と材料×2

20120725

 

 ↑  薄っぺらですがひょうたんと変形ですが指輪に見えますか

    ・指輪:材料の厚みが均一でない

    ・小さい

        →  それで  指輪にしました

    ・薄っぺら2mmから1mmの不均一な厚み

    ・細長い

        →  それで  瓢箪型に切り抜きました

     残った材料は

        右奥のものは将棋のこまのような形状になってます

        手前の長方形は厚さは均一ですがうすくて少し反ってます

        ⇒  これらは何になるでしょう

 

------指輪の作り方----------------------------

1.象牙の板に2重の円を書く(外径と内径になります)

   指の大きさに合わせましょう

    (注)指の水分を吸って外しにくくなるので内径は少し大きめに

2.糸鋸又は細工用の鋸で内径外径を切り取ります

   電動のルーターがあればドリルを使って簡単に切り取ることが出来ます

3.成形します

   彫刻刀・カッター・カービングナイフ等で使って荒成形をします

   鑢やサンドペーパーで形を整えます

   最後に細かな目のサンドペーパーを使って仕上げます

   (注)細工中には何度も指に挿して大きさの確認をしましょう

   最終仕上げには柔らかな布でそっと磨くとつやが出るような気がします

   何とも言えない良い色になるものが出てくるかもしれません

4.う~ん

   理解しにくかったでしょうね

   要するに、適当に円筒形にし真ん中に指が通るくらいの穴を開け

   つるつるに磨けば出来上がりです

5.ほら簡単でしょ

  説明している間に2個増えました

   使えるかどうかが問題でなく

   作ったか作らなかったかが問題なのです

   何故・・・・・・・これで充分暇つぶしが出来たでしょう

    (細工物を作るのに使った象牙の断片なので同じ形がありません)

20120729

   (ですから厚みが違ったり大きさが違ったりで決して同じものが出来ません)

6.最後に

   細工中は硬く感じるのですが、思いの外、疵付きやすいので

   取扱いに注意しましょう

7.おまけ  

  仕上げはナイフでも彫刻刀でも細工できますが

  鑢で削るのが簡単で怪我することも少ないでしょう  

  内側はナイフを手前に動かして削るほうがやりやすいと感じました

   

   

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昨日、台風で落ちてしまった「キワーノ」を食べてみました

20121002_3

     ちょっと変わった形をしています

     硬い角のような棘が沢山生えています

     大きさはスケールと比べてください

     武器にでもなりそうな、強く握れない手りゅう弾のような

     甘い匂いがすればよいのですが、あまり匂いません

     本当はじっくり熟れてくるのを待つ予定でしたが

     台風で落ちたので、昨日の夕方切ってみました

20121002_4

      

   上の写真の右側の実を半分にして、食べてみました

   柑橘類のような中身です、小さな種の周りがジューシーそうで

   食べてみましたが、それほど甘いわけでもなく、酸っぱいわけでもなく

   食べられなくはないが積極的に食べくなるほどではないといった

   熟れてないのかもしれませんが、こんな中途半端な感想しか出来ません

   作り方が良ければ、収穫時期が良ければ美味しいのかもしれませんが

   台風で落ちたためにこんな評価になってしまいました

   また来年苗が売られていれば挑戦はどうしましょうか

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