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2012年6月26日 (火)

どこでも

  山頭火句入り遊び印100の時に彫ったものです(その2)

 

 

126c003    「木の葉ふるふる鉢の子へも」

     霰や木の葉や桜の花びらも

       お米を受け小銭を受け

  

127c003   「この道どこへゆくふかく落葉して」

     秋も深くなったが

     落ち着く場所はない

  

128c003    「乞ひあるく水音のどこまでも」

     乞い歩くうちにいつの間にか村はずれ

     さっきまでついてきた犬もいなくなった

   

129c003    「こころおちつけ ば水音」

     こころおちつかぬ日々

     ようやく得たひとときの静寂

  

  

131c003   「どこでも死ねるからだで春風」

     ふわふわひらひらと蝶が飛んでいる

       

   

   

    

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今日の一日一顆④     

   柳の枝を152c003  

   風が揺らすように

   風が背中を押してくれます

   さあ、歩き出しましょう

ほら、つばめが飛んでいます

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