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2012年6月17日 (日)

放哉かな

いつもいつも山頭火ばかりではいけないと

同年代の似たようでかなり違う人生をおくった

尾崎放哉の句で遊んでみました

  

そんなにたくさんの句を知らないので

みんなが知っているような句を何度も彫ることになってしまいます

  

001c003   18×18mm

   「せきをしてもひとり」

       一人きりの部屋で苦しい咳をする  

       あたりを見回しても誰もいない

                いるのは咳をして苦しむわたしひとりだけ

  

002c003   15×15mm

   「こんなよい月をひとりで見て寝る」

       柔らかい月の光にあうように

       やわらかそうな文字にしてみました

    

   

003c003   15×15mm

   「海が少し見える小さい窓一つもつ」

        小高い丘を登り切ったあたりに

        巡礼の寺の堂守は住んでいる

                 今日も小さな窓から連絡船が見える

   

深く句を解釈することもなく、ひねりを加えることなく

言葉のままにそのままに彫ってます

解釈はそれぞれ自由にしてください

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遊び印(俳句)」カテゴリの記事

コメント

房州やさん

いつも素敵な作品たち。
印を毎回、楽しませていただいています。

ところで、似顔絵の印を作っていただくことって
できるのですか?

美しくないのでちょっと怖い(笑)
でも、興味津々でもあります。

投稿: kururin | 2012年6月17日 (日) 22時42分

数年前まで「せきをしてもひとり」を
山頭火の句だとばかり思っていました。

あたしには尾崎放哉の句も、山頭火の句も
同じに見えちゃうのですが。
   wobbly

投稿: 山豚火 | 2012年6月18日 (月) 09時40分

fullmoon kururin さん

いつも来て頂いてありがとう

美しいお顔を拝見したいのは
やまやまなのですが
人の顔は難しいので
お断りしています
ごめんなさい

これに懲りずまた遊びに来てください

投稿: 房州や | 2012年6月19日 (火) 15時50分

fullmoon山豚火さん

尾崎放哉派もあれば
種田山頭火派も多くいるようですね

似ているようで似ていないのが
両者をとりまく環境の違いだけでは
ないような気がしますが

山頭火の句もかなりたくさん彫りましたが
気に入ったもの共感できるものは
何度も彫っているようです

投稿: 房州や | 2012年6月19日 (火) 15時55分

孤独ですね、夜に病室から見える景色と聞こえない音・・・
静かな時に、シーーンという音が聞こえます
間違いじゃないと気付いたのは青年になってから。

今夜の台風もまた孤独な夜です。
チョッとウルサイですけど。

投稿: わか | 2012年6月20日 (水) 00時00分

台風は0時30分過ぎに急に風がやんで静かに
なりました。
わかさんが静かな時に、シーーンという音が聞こえます。
と云うのはこんな感じなのかな。

房州やさんを房さんと呼ぶ人がいるのですか?
   lovely

投稿: 山豚火 | 2012年6月20日 (水) 00時51分

fullmoonわかさん

聞こえない音する闇の中より

台風一過今日は暑くなるそうです

投稿: 房州や | 2012年6月20日 (水) 07時04分

fullmoon山豚火さん

坊さん
某さん
棒さん
亡さん
望さん
乏さん
冒さん
忙さん

さてどれでしょう

投稿: 房州や | 2012年6月20日 (水) 07時07分

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