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2011年5月16日 (月)

5/16 88番→86番

夜行バスで高松駅前のバスターミナルに着いたのは

5月16日の早朝のこと、今日から「逆打ち通し歩き遍路」が始まる

服装を遍路にあらためる前に、駅の洗面所で顔を洗い

近くのコンビニでおにぎりとお茶と携行食として菓子パン等を買い、

人気の少ない朝日の射し込む高松駅の待合室で遍路最初の食事をとる

白衣を着て、金剛杖を手にして、志度までの電車の切符を買い、ホームに入る

電車には仕事に行く人、学校に行く生徒たちが乗ってきた

志度駅で降りて、大窪寺へ行くさぬき市のコミュニティバスをのんびりと待つ

バスは狭い道をあちこちの施設に寄りながら走る

大川バスのバスセンターで時間待ちの間に運転手さんが話しかけてくる

「どこから来たの」「ヘエー千葉から、関東からの人は多いよ」

「逆打ちなんだ、大変なんだってね・・・」

動き出してからは乗ってくる顔見知りの人と運転手さんのおしゃべりが続く

9時25分頃今回の遍路の出発地点である 88番大窪寺にバスは着いた

「気をつけてね」の声の押されてバスを降りる

2度目の遍路で2年前にも来た場所だ、

リュックをかつぎ直し胸の前と腰のベルトを締め

山門に向かう、一礼の後、本堂に向かい最初の札を納めるお参りする

次に大師堂にお参りした後、ベンチに座り、遍路道への入り口を確認する

女体山経由なら本堂と大師堂の間から、旧遍路道なら大師堂横の門をくぐればよい

初日なので、女体山越えでなく、計画通り旧遍路道に向かった

逆打ちは遍路道の入り口がわかりにくいとは聞いていたしそうだろうなとも思っていたが

確かに入口はわかりにくかった、順路で歩いていれば目の前にある道案内が

見えない、たしかこんな道だったと思う道に入ってみて、20~30m程を振り返り

振り返り歩いて遍路札を探してみる(これからこれが日課となる)と

見覚えのなる竹の落ち葉と遍路札がぶら下がっていた

これで安心して遍路センターまでは歩いて行ける

遍路センターの近くの道の駅で休憩し、87番長尾寺への道を歩く

分かりやすい道で安心して歩ける、前回泊まった「あづまや」さんに声をかけてみるが

留守のようだ、参拝の後、寺の横から出て86番志度寺に向かおうとしたら

「お遍路さん、大窪寺はこっちですよ」と言われ「志度寺に行くんです」と答える

きっと、何度かこんな風に親切に声をかけてくるんだろうなと思いながら歩く

時間は十分あると途中気になっていた、あちこち寄り道をしたり、休憩を入れながら

歩いたが、思ったより早く志度寺に着き、それなら、源内記念館にでも行ってみようと

今日の宿の栄荘の前まで来たら、月曜日は休館と出ていた、がっかりしながら

少々早めだが宿に入れてもらう

風呂に入り、洗濯をし、夕食を待つ、至福の時間が流れる

さすがに明日は結願の人が泊まる宿だ、みんなにこにこ顔なので食事もおいしい

ビールを飲みながら話も弾む、明日からはきっと宿泊客は少ないだろうと思いながら

こうして第一日目は終わった。

記述 2011.08.18

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