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2010年11月

2010年11月28日 (日)

秋花草

11月最後の日曜日です

天気が良ければ、里山へ出かけて秋の最後を探しましょう

今日は4項目あります    

1番目は.秋の草花のはんこ  

C001_3   「吾亦紅」

    茶色の印泥で捺した後

    秋色を塗ってみました

              歌もありましたね

             

C001_4   「松虫草」

    巡礼が鳴らして過ぎる松虫草

    実が松虫鉦にそっくりなので

             名がついたと聞いてます

 

C001_5   「どんぐりときのこ」

    山道にはどんぐりがたくさん落ちています

    木の根元には、きのこが

    まあるい頭をぽこぽこを並べています

(サイズ15×15mm)  

秋を見つけに出かけてください   「行ってらっしゃい」

追加しました(19:19)

20101128_2   

             ↑フクロウ→耳はないけどトトロ→サンタクロースです

追加しました(11月29日)・・・中トトロ・小トトロ・マックロクロスケ等々+12体20101129

さらに追加です、横向きトトロにはちゃんと手があります、

サンタさんの袋にはプレゼントが入っています

中トトロに袋にはどんぐりが入ってます

20101129_2

   

     テニスコートの周辺から拾ってきた「どんぐり」で作った

   これらは、人真似作品です   

 元を詳しく知りたければ

 http://bibouroku.way-nifty.com/piropiromi/   ←へ飛んでいってください 

2つ目は.般若心経のはんこは捺しかた練習中     

紙を買う前に、ちょっと全部を捺してみたくなり半紙で練習をしてみました。

いやぁ面倒くさい  かなり周囲を削り落としたつもりでも

捺すときにちょっと傾くと、印泥で紙が汚れてしまいます

汚さずにきれいに捺すには、周辺をかなり削り落とさなければなりません

一回目の練習ではこんな感じになりました。

202011s   

   真ん中にどこかのお寺のご本尊様でも描けば絵になるかもしれないと

   思いましたが、それも面倒だしなぁ

   練習なので一枚の半紙におさめることもないのに、

   残りの幅とはんこの数をついつい計算してしまいました。

  

2回目の練習は写経の形式で

石の大きさと同じ 15×15mm のマス目を作って、捺してみました

味わいのない般若心経になりましたが、

写経としてはこちらが正しいのでしょうね

20101123s

    

文字間隔をもう少し広げ(15→18mm)れば、それらしくなるのではと思います

   1)捺す時に印がぐらついて、紙が汚れるのを何とかしなければいけません

   2)マス目なしで縦横真っ直ぐに捺す練習が必要なようです

   3)その前に紙も準備しなければ   

   

3番目の話は、今日は我が「町内会秋のレクレーション」

  メインはなんといっても「餅つき」でしょう

    つきたての餅を、からみ餅にして食べようと思ってます

  きな粉もいいし、餡子もね

  その他、わらを使ってのお正月飾り作りもあります

   

4番目はお知らせ      

!!!!お知らせ!!!!

  12月1日の記事で房州やからの贈り物に

          良かったらこの指とまれ応募要領を発表!!!

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2010年11月25日 (木)

山頭火・秋は

秋は深く、11月も終りに近づき

なんとなく気ぜわしい師走はそこまで来ています。

 

Z217c001 Z223c001    

 「月からひらり柿の葉」  

 「雲がいそいでよい月にする」   

   

  

Z230c001

 

  「家を持たない秋がふかうなるばかり」

    秋風吹く芒の野原を寒そうに歩いている

              乞食の僧がいます

  Z231c001

  「石ころそのまま墓にしてある松のよろしさ」

   静かに音もなく松の針が降ってきます 

      

Z234c001

  「よいおみのりのさやさやお月さま」

   まもなく刈り入れの稲穂を

   秋の月の光がやわらかく照らしています

   

  

  

皆さんにとって、よい実りのある年だったでしょうか

   

 

最近の珈琲の芽

20101123   

 寒くなってきたので

 部屋に入れました

 これからは

 水やりの回数も減らし

 春までじっと寒さに耐えて

 くれればと思っています。

春になるまで、枯れさせないように見守るのが仕事です。

 

追加しました

 20101125002

   上の2枚の葉は

 某M猫さんがカナダから

 持ち帰った葉っぱ

 メープルリーフでしょうか

   下の葉は

 吉野の柿の葉です

 柿を注文したら箱に

 入っていました。

 こんな柿の葉が

 ひらひら落ちてきたら

綺麗でしょうね、最後の一個になった柿と同じくらい赤くなっています。 

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2010年11月22日 (月)

山頭火・秋に

秋は俳句が浮かぶ季節なのでしょうか

山頭火も多くの句を残しているように思います

そんな山頭火の句を思い出しながら

彫ったものです

うまくいったもの、そうでもないものいろいろです                            

Z202c001 Z203c001  Z204c001 Z205c001

 

 

 

    

  すすきのひかりさえぎるものなし  

  風の中おのれを責めつつ歩く

  どうしようもないわたしが歩いてゐる

ススキの穂が銀色になりやがて枯れてしまう

そんな頃、山頭火は再び旅に出ました。

 

Z206c001 Z207c001 Z208c001 Z209c001

   

  

  

  

わたしと生かされたことが秋ふかうなるわたし

落葉しいて寝るよりほかない山のうつくしさ

日が山に山から月が柿の実たわわ

冴えかへる月の光よ妻よ子よ  

  

  

月も綺麗だし、今日は落葉を敷いて、落葉を布団に野宿のようです

この時期、そうだ野宿にしようとはなかなか言えないものです

  

紅葉のこの頃、東北のひなびた温泉に行って、夜は寒いので、布団に包まって寝よう

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2010年11月19日 (金)

山頭火・秋が

秋が来て、今、秋は深くなり、冬がそこまで来ているようです

            

Z060c2010    紅葉の道を歩けば

  見上げる山頭火さんの顔も紅葉色に染まります

  柔らかな秋の道を音をさせながら踏みしめ

            山の奥に向かって歩いて行きました 

Z061c2010   水音のする道を歩いていると

  静かなお顔の磨崖仏に出会いました

  体には赤く染まった蔦が絡んでいます

           その雨風に磨かれた仏に

           深く深く 礼をして、くるりと向きなおり

           力を得たかのように歩き始めました。

            

Z066c2010   おやおや、こんなところで

  こんな陽気の日には、枯れた草原に寝転んで

  ぼんやりと空を見上げたり

           したいものです、陽気もよいので起こすのは

           やめておきましょう、風邪を引かないように

 Z138c001   

  「落葉ふる奥ふかく御仏を観る」  山頭火

    落葉が般若心経を唱えるように

             ひらひらひらひら降ってきます

             まかはんにゃはらみた・・・・

     

******  途中で何度もお出しするのも何かと思いますが

       こんな   摩訶般若波羅蜜多心経  にしようと思います

 20101109

    すこーーし大きめに表示してますが

    右は小篆体で左は絵解きで般若心経を彫っています

 ご存知の方も多いと思いますが、念のため

    ・釜がひっくり返って   まか

    ・般若の面           はんにゃ

    ・腹             はら

    ・農機具の箕       み

    ・田んぼ          た

    ・神鏡           しんぎょう

  

   

*****話し代わって 

最後に美しいものをご覧下さい          10日以上も前の

Dscn038720101108s

 11月8日、東大寺大仏 

 天平の至宝展の

 (東京国立博物館)の

 入り口正面の黄葉です

 大樹が真黄色に染まっていました

    

                                                             

 Dscn038420101108s                            展覧会を見た後       

 博物館の裏手にある庭園を

 散策して、出口近くで見かけた

 芙蓉の花です

 白・薄いピンク・濃いピンクの花が

 綺麗に咲いていました

 紅葉にはもう少しの時期でしたが

 公園は空いていて、のんびりと

                             ブラブラを楽しめました。

京都辺りでは11月の中旬から下旬が紅葉の美しい頃ではなかったですか

「そうだ 京都へ行こう」  このコマーシャル好きなんです

  

「ちょっと行ってみるか、今は無理でも」

「明日なら行けるかもしれない、気分だけでも」

「では行ってきます」 なんて言ってみたいものです

     

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2010年11月16日 (火)

秋ですお地蔵さん

野山はすっかり秋模様

山頭火さんづかれの休憩です

   

里山のあぜ道に置かれた一人ぼっちのお地蔵さんにも

深い秋がやってきました。

   

219c311   

   ススキに月  定番の秋です

             風がススキの穂を揺らし、月の光で金色の

             海のようです。

308c   

  

  

   空は高くなり

   うろこ雲が浮かんでいます

   これも秋の定番  こんな日はテニスが最高

             赤とんぼそこまでやってきています

             お地蔵さんと遊ぶために

  

313c050

   秋も深くなり、遠い山から雪の便りが

   お地蔵さんに届く   

   そんな季節となりました

   風が便りを運んできます

    

326c2010    銀杏の黄色い葉が

   地面を覆いましたが

   まだまだ音もなく舞い降りてきます

                         

366c001            

   細い月のかすかな光が

  一人ぼっちのお地蔵さんを

   照らしています

   寒くなりましたねとご挨拶です

 

375c001   

  今度はお地蔵さんがお月さんに

  「お寒くなりました」

  

378c001   

  赤い柿が夕日に染まっていくのを

  仲良しお地蔵さんが並んでみています

            秋ですねえー

         

   

  秋のお地蔵さんでした

   

妥協に妥協を重ねた修正が、ようやく全部終わりました

捺していないので、結果がわからない状態ですが

すっかり終わった気になってしまった

「般若心経」のはんこ達です

Photo .

         ↑  斜めから覗き込んだところです

Photo_2   

         ↑  同じ字でも、幅や高さが違っていたり、形が違っていたりと

            いかにも手作りの感じが出ているでしょう。

            手作りの良さと勝手に思い込むことにしています。

  

これからは、捺しては修正、捺しては修正です

最初から一気捺しは無理なので、最初は文節単位に捺して

練習しましょう

  

  文節毎に捺して一冊作り、一枚に全部捺して、終わりにしましょう。

  

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2010年11月13日 (土)

山頭火・秋も

秋も深まってきました

秋ふかし隣は何をする人ぞ

皆さん何してますか

 

Z213c001  ススキの穂は日の光で銀色に光っています

  「すすきのひかりさえぎるものなし」 

 

Z214c001  冷たい空に大きな月が昇ってきます

  「お月さまがお地蔵様にお寒くなりました」

   

 

Z216c001   彼岸花の咲くふるさとは

  「いつまで生きる曼珠沙華咲きだした」

   

 Z215c001

 その彼岸花の咲く道をふらふらと歩き始めました

  「ここを墓場として曼珠沙華燃ゆる」

   

 

          彫らない黒地が目立つハンコになりました

          秋だからでしょうか

  

   

あれこれあれこれ、やっていたら、「般若心経のはんこ」とも

何日かご無沙汰でした。      

これじゃ、なかなか終わりませんね   

もう少しになって立ち止まりが多いこのごろです  

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2010年11月10日 (水)

句入り・山頭火2

前回のつづきです

今年は山頭火の句を題材にした「遊び印」を沢山彫りました

はがきサイズに捺したのが10枚を超えています

   

「彫るたび月澄み秋深まる」

  

今日は6顆です

 

Z192c001 Z193c001 Z194c001

  

  

  

  

 

Z197c001 Z198c001 Z200c001    

   

   

  

前回の遊び印とくらべ、明るい感じがします

彫りの稚拙さは彩色で何とかカバーできていれば良いのですが

彫る前から色のイメージがある印と出来上がってからこんな色にしようと

思う印もあります。

句の感じ方は人それぞれにいろいろあって、私ならこうだ

お前のは違うと思われるでしょうが、いろいろあっていいのです

違っていてこそ人間ですから

 

しばらく、山頭火シリーズでいきます。

   

   

   

これが修正前の「般若心経のはんこ」全体です

001

  いかにテキトーに彫ったかが良くわかります

  慌てずに彫れば良かったとか

  丁寧に彫れば良かったとか

  縦横の線をもっと丁寧に彫れば良かったとか

  線の太さを統一しておけば良かったとか

  反省ばかりです

  眺めていれば、作り直しの数がどんどん増えていきます

  作り直し用の石はあまりありません

  妥協してはいけないと思いつつ、時には妥協も必要でしょう

  言い訳たらたら  あ~あ

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2010年11月 7日 (日)

句入り・山頭火

句を入れて彫ると、絵が少なくてすみます

本当は効果的な小さな絵が入れられれば良いのですが

房州やはついつい絵を考えないだけ楽なのだと思ってしまい

絵も字も中途半端に彫ってしまうのが常です

Z181c001 Z182c001 Z183c001 Z184c001

  

  

  

    

Z185c001 Z186c001 Z186c001_2 Z187c001

  

  

   

 

Z188c001 Z189c001 Z190c001 Z191c001  

 

  

絵をさきに入れるか  字を先に入れるか

結果は大して変わらないのに、描いたり消したりしてしまいます

字が欠けても、絵が欠けても、汚れが多くあっても

そんな石だからしょうがないかとそれが遊び印の味じゃないかと

思うことにしてしまいます。

字を逆に書いてしまっても、持ち物が左右逆になったとしても

遊びなんだからそれでいいじゃないかと思います

いい加減じゃなくて良い加減なんです  

  

                 次回も句入りにします  

 

こんな「般若心経」もあります     頂いたものです

001  

   名刺大のステンレスの薄い板にレーザー彫りした「般若心経」です

   さて、房州やの般若心経はどうしよう

   最初は写経の形式に従うつもりでしたが、そうしなくても

   良いのじゃないかと思う今日この頃です

   

季節の話題

20101106

   さざんか、さざんか咲いた道、焚き火だ焚き火だ落ち葉焚き

   この写真は、テニスのフェンスの側に咲いていた山茶花の上で

   ひなたぼっこをしている蟷螂です。

   秋も深まり冬も間近です

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2010年11月 4日 (木)

印泥・あれこれ

今年のものをいくつか並べてみます

「椿落ちてひだまりあたたかき」  

「夕焼けに最後の柿となり」     とうぜんこれは

山頭火の句ではありません

   

 Z174c001Z175c001      

  

  

  

さて、あなたが、

このハンコに山頭火の句をあてはめることを

お願いできるでしょうか。

ひとまかせの記事にして終わる星一つ

  

  

<<印泥色々>>  

284a001   

   

  ↑ 左から 朱 美麗 青 茶 純黒 5色の印泥を

持ってはいますが、

頻繁に使わないので、硬くなってしまい、

印泥をかき混ぜるることになります。

よく見てみれば、みんな良い色ではありませんか?

同じ字でも、印泥が違うだけで、こんなに感じ方が変わります

黒い紙や墨の字の部分に銀色or白色の印を

捺すのも雰囲気があってよさそうですね

  

  

 <<般若心経の印は、ただ今修正中です>>

 001

   

   

   

   

   

   

   

   

   

   

   

   

   

   

   

   

   

   

  

前回で紹介したはんこを、修正するために、捺して見ました。

作り直ししなきゃいけないのもありますが、こうやって捺してみると

問題がたくさん見つかります

時には片目を、時には両目を瞑って修正に時間をとられないように

しようと思いますが、全体的に少し細くしていこうと思っています。

   

 

秋の風景等を並べてみました。

金谷港から見た富士山  (頂上付近には雪が見られます)

近所の里山で発見したアケビ(近くには柿が枝が折れるほど実っていました)

2010110205   

2010110201   

 今日も内容がバラバラのブログでした

  

柿と椿のあんな句こんな句

・笠へぽつとり椿だつた

・椿ひらいて墓がある

・いちりん挿しの椿いちりん

・椿のおちる水のながれる

・住みなれて藪椿いつまでも咲き

・ぬくうてあるけば椿ぽたぽた

・ぽとりおほらかにおちる花

・開いてしづかにぽとりと落ちた

・おちついて柿もうれてくる

・たより持つてきて熟柿たべて行く

・寝床へ日がさす柿の葉や萱の穂や

・柿が赤くて住めば住まれる家の木として

・残された二つ三つは熟柿となる雲のゆきき

・にぎやかに柿をもいでゐる

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2010年11月 1日 (月)

どちらの鳥?

水辺の鳥も色々です

忙しく動き回っているのもいれば

静かにじっとしているのもいます

  

C_2    水草の間をせわしなく泳ぎまわり

   水中に頭を突っ込んでは

   餌をとる、近所の川でよく見かけました

   鳰(カイツブリ)

   

C001_2    反対にこいつは

   動かないのです、何に不満があるのか

   達観しているのか、じっとしています

   

  蒼鷺(アオサギ)

人生色々、鳥も色々でしょうか?

働くことも休むこともどちらも大切

働いたら休む、休んだら働く

    

   「般若心経のはんこ」

   取り敢えず彫りおえたハンコを、捺す行ごとに並べてみました

   縦書きで18行、標準行あたり17文字 最大18文字で

   標準的な写経と同じように並べたいと思っています。(下写真)  

201010_3

 上下が切れてますが、般若心経はんこの全体図です

 気分転換の時間が多くて、時間がかかりました。

 さぁーてっと!

景気良く鐘でも突きましょうC001_14    ご~~~ん~~・・・・・・・・・・・notes

  

  般若心経のはんこのおさらい

表題みたいなもの  10文字    

般若心経       262文字

最後の締め       4文字   合計276文字彫りました。

  

これですっかり終わった気になっています

はんこですから、捺さなきゃ終わらないのは分かっていますが

これでもいいような気がしています。

捺さないはんこがあってもいいじゃないか 

 いけませんか?     

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