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2010年5月

2010年5月29日 (土)

本・遊印・ヒマラヤ

なんとか 5月中にと思い

急いで、はんこを並べなおし

はんこの下に、あわてて、よく考えないままに言葉を書き、

ヒマラヤ・トレッキングを題材に「はんこの本」を作りました。

しかも4冊もです。

↓ まずは表紙はこんなです。

   ヒマラヤのシンボルとも言うべき山を持ってきました

201005

↓内容の一部を見開きでご覧下さい。

 いつものように、下方に原寸大で、上方に拡大を置き

 見たことや感じたことを数行だけ書きました。

2010050910

もうひとつ

2010052122 

後で、ゆっくりと見直して、

はんこの順番や言葉を変えていこうかと考えています、

1ページに2個の印を1ページに1個にしたほうが良かったとか

この文章を見直したほうが良いだろうとか、

いろいろと、気になることが沢山あります。

出来た時はいつも思うのですが、

やったことがないのは何故

今度こそは 今度こそはと思ってはいます、いつも

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2010年5月26日 (水)

文字・一月三舟

またまた懲りずに

文字に挑戦、

知恵の矢は尽き、

印刀は硬い石で刃はボロボロになりました。

少しは格好はついているでしょうか

もっと、遊んだほうが良いのかもしれませんね。

代わりに、色で遊んでいます。(生真面目に) 

 

203c001 15×15mm

「一月三舟」

  月はひとつだけなのに、三艘の舟がそれぞれに漕ぎ出すと

  月はそれぞれの舟について行く

  立場によって見方(仏の教え)は変わってくる

201c001  15×15mm

  「喝」   朝の静寂を破って  「喝!」  

 

204c001 15×15mm

 「遊心」:こんな時季、遊び心がくすぐられませんか

 

206c001   18×18mm

「遠道」

 行く道は曲がりくねった遠い道かも知れませんが

 楽しんで行きましょう

207c001  18×18mm

 おなじみの「いろはにほへと・・・」 この文字は小さいですよ

 15mm角(↓)でも彫りましたが、読めるでしょうか

208c48001   15×15mm

 気を抜くと、文字が逆になっていたりします

 タルチョみたいな色になってしまいました   

 「喝!」  と言われているようです。

 15mmの次は12mm う~ん 無理だぁ

  

  

***********    ついでに 地域限定のお知らせを   *******

201005001

↑ 私の描いた東トルコのアルメニア教会のスケッチが

  ポスターに使われているかもしれない

  (こんな形で多分使われていると思う)

    使われていても使われてなくても

  演奏会が、30日(日)にあります。 無料だそうです

    横浜市民のかたで、こんなポスターかパンフレットを見たこと

  ありませんか?

  お暇で音楽がお好きな神奈川県民がいましたら、聞いてやって下さい。

  

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2010年5月23日 (日)

行乞僧・句入り

山頭火の句を入れた「はんこ」をいくつか彫りました。

私に句の意味が理解できようが出来まいが、

細かな解釈はせず、見たまま、聞いたまま、

彫るだけ彫って適当に並べています、

まずはご笑覧あれ

Z129c2010_3 Z132c001 Z133c001 

 

Z134c001 Z135c001 Z136c001  

  

Z137c001   

  

句集をめくりながら、適当に彫っています。

ご存知の句はありましたか?

なんとなく彫りやすい句やなんとなく目につく句もあって

気がつくと同じ句のはんこが出来ています。

「葱坊主」もそのひとつです 

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2010年5月20日 (木)

旅:ヒマラヤ・全はんこ

遅くなりましたが  (別に待ってるわけでもないでしょうけど)

今回作った「ヒマラヤ」の「はんこ」の全てです

  イメージ写真は実物の大きさに近いので、

  ちょっと小さくて見えにくいかもしれませんが

   (小さいサイズは15×15mmです)、細かなところが見たい 

   or 老眼で見え難い方は、それぞれ適当な大きさに拡大するなり

      虫眼鏡を用意してご覧下さい。

色をつけようとするためか細い線を多く残してしまいます、

それとも性格によるものなのか、どうも、彫りすぎてしまう傾向にあります。

あと、一彫りのところで、印刀を止められればと、一覧を見ながら

また思ってしまいます。

今度は、これらをまとめて一冊のはんこの本にしようと思ってます。

と、いつものように思うのですが、どうなるでしょうか?

ヒマラヤ・トレッキングをした人には懐かしく

そうでない人には、ヒマラヤの山々を想像する

そんなものになっているでしょうか

Page02 Page03 Page01_2

Page04_2

スケッチも縮小して、一冊に纏めてみました、(A6サイズ)

   まとめる必要があるの?との声もあるかもしれませんが

   その上、なんの意味もなく、

   スケッチと山のはんこの一部を一緒にして綴じています

001_3  ←表紙はこんな感じ

001_4    ←スケッチを見開きに

001_5  ←山のはんこも見開きで

右側にスケールを入れてますので大きさを感じて、想像してください。

閉じると、ほぼハガキ大です、ほぼ文庫本と同じです

「はんこ」は40余顆 (数彫りゃ良いってもんじゃないのですが)、

「スケッチ」は20余枚(これが現場で描く時の気力の限界です)が

ヒマラヤ・トレッキングの記念品になりました。

既に袋に入れられ、他の記念品と一緒に箱の中に放り込まれています

ヒマラヤのお話はこれでおしまい。  お付き合いありがとうございました。

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2010年5月17日 (月)

月一スケッチ展(7)

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パキスタンの世界遺産タフティバイ遺跡風景でした  

スケッチブックではなく旅のメモ帳に描いています

(maruman S163 ほぼハガキ大)

不思議なことに、このスケッチをみると

近くの水路で子供たちが楽しく水遊びをしていた

声が姿が思い出されます

同じように、ペシャワルの博物館でも、お金を握らせば目を

瞑ってくれるおじさんや、外でアイスクリームを食べていた

女子高生の笑顔を最初に思い出します

(展示品も少しは覚えているのですが)

私にとっての旅の想い出は

風景や文化よりも雑踏や人や、その笑顔なのかも

しれません

パキスタンのスケッチはこれで終わります

次回はどこの国かは未定です

  

********** お礼 **********

 昨日、「遊印展」が終わりましたので、

  展示品を片付けに行って来ました

 前日は帰りに「本八幡」で印材まで買ってしまい、重い荷物になりました。

 そして、昨日は展示品を背中にして、再び重い荷物になりました

 

 予告に騙されて、見に来られた方いかがでしたか。

 がっかりはしませんでしたか

 おかげさまで、追加で持っていったカードもなくなってしまいました

 来年も多分同じ場所だと思いますがまたお知らせいたします

 これに懲りずにまた来てください

 来年はもっと良くなっているはずです

 誰にでも出来そうな遊びではありませんでしたか?

 やってみようかなと思ったりしていませんか?

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2010年5月14日 (金)

詩・みすゞ冊子(印)追記あり

金子みすゞのはんこを、これだけ彫りました

これが、前回紹介した冊子に纏めてあります。

20100101001

 

  

  

  

  

  

  

  

 

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20100103003                       

   

   

   

   

   

   

   

   

   

   

    

20100104004  

    

    

   

   

  

  

  

  

  

 (はんこの下には詩の題を書いています)

殆どの印のサイズは15×15mmでわりと小さいものです

はがきサイズに印刷しているものを、スキャナーで取り込んだものです

ほぼ実物大で表示されていると思いますので大きさもあわせて

お楽しみ下さい。

詩の心や本当の意味は難しくて表現できそうにもないので

言葉遊び・当て絵のつもりで作ってみました 

50顆は超えましたので、この中から、選んで

冊子に纏めてあります、かなりの手抜き粗製乱造の見本の

ようになっていますが、それも「房州や」の現在の力かと思います

  

これも「遊印展」(タワーホール船堀で16日まで開催中)で展示しています

最初に会場の全体雰囲気をどうぞ

201005小さな作品から大きな作品まで色んなジャンルのはんこ作品が並んでいます

201005_2会場では熱心に見ている人が多くいました

201005_3ワークショップもあり、消しゴムはんこ作りや暑中見舞いのはんこを押している

姿も見られます

201005_4     

最後に変わり映えのしないものを出しています、

他の作品と比べるとどうしても、「遊び」が足りない

ついつい彫りすぎてしまう、そんな欠点の目立つ

ものになっていると、改めて気づかされます。

おまけのカードがありますので、早めにどうぞ

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2010年5月11日 (火)

本:みすゞ&案内

少しずつ彫っていた

金子みすゞの詩を2冊の「はんこの本」にしました。

はんこの一部は一寸前に紹介しましたので、

今回は本になったところを披露いたしますご笑覧下さい。

1冊目は

   やろうと思っていた冊子が出来上がった後で

   ふと思いついた小さな冊子です

   名刺入れサイズor胸ポケットサイズなので

   どこへでもひょいと持っていけると思いますが

   小さすぎたかもしれません

001_4 001_5

   ↑ 小さな冊子です  表紙と内容をご覧下さい(90×64mm)洋風綴じ

      原寸大の「はんこ」のみです

      詩も前節のほうだけです。

2冊目は 

文庫本orハガキサイズなので

家で読むときや、旅行カバンに入れて旅先で読むことも

出来るでしょう。

001_6  

  

001_7

↑ 金子みすゞ冊子 (145×105mm) 和綴じ風にしてみました

  詩の全容を載せています。

   見開きの両方で一つの詩を観賞できるようにしています

   左側に「はんこ」の挿絵代わりの「はんこ」を

     (上部にはんこの拡大を 原寸大の「はんこ」を下部に配置しました)

   右側に「みすゞの詩」 という構成にしました

  

   小は64ページ   

   大は131ページ(目次付き)   

   これで完成です(とりあえず)

   載せた「はんこ」は次回、一覧でお見せするつもりです。

   楽しみに待って頂ければ幸いです

 

 *******************   予告or案内  *******************

 

明日から、「遊印展」が始まります

  12日      13:00~17:00

  13日~15日 10:00~17:00

  16日      10:00~14:00

19th1005_

     場所はタワーホール船堀 

     東京都美術館が工事休館のため開催場所が変わっています

Photo

タワーホール船堀へのアクセス

Photo_2

こんなものが出ているかもしれません(当日持込&展示なので内容は不定)

201005

          

・金子みすゞ詩集

・山頭火の旅

・108箇所遍路 等々   物語性を持たせて編集しました。

  14日(金)の午後と16日(日)=(最終日)には多分会場にいるでしょう

  お暇な人で興味を持たれた方は暇つぶしにどうぞ

     遊びに来てください。

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2010年5月 8日 (土)

六面・さくらんぼ

久しぶりの六面印です

季節に合わせて「さくらんぼ」です

側面にさくらんぼの飾りをつけました

もちろん捺すことも出来ますが

手も印面も汚れるので捺してません

(この側面は捺さない「はんこ」です)

284

  17×48mm

Photo ちょっとボケていますが

 先の展開図を

 立体に見たところ(実物)です

 下の(上図)2面を正面にして

 写したものです

22個のさくらんぼを彫りました

    

 空海望さん、こんなので良いでしょうか?

 雀・鵯・椋鳥等が飛んできて、賑やかにしています

 そしてまだ熟していない「さくらんぼ」を食べていきます

 残りは僅かになりました。

 (残ったものは、突かれて傷ついたものばかりか?)

 今年も見るだけのさくらんぼになりました。 

 食べれば甘酸っぱくて美味しい「さくらんぼ」なのですが

  

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2010年5月 5日 (水)

旅・ヒマラヤ・山のはんこ

ヒマラヤ・トレッキングの思い出を「遊び印」にしてみました。

 

山の形を楽しんでください。

1)アマダブラム(6812m)

Photo  15×15mm

2)カン・レヤムウ(6230m)

Photo_2  18×18mm

3)サガルマータ (8848m)  

Photo_3   15×15mm

4)タウツェ(6542m)&チョラツェ(6440m)

Photo_4   15×15mm

5)タムセルク(6623m)

Photo_5  15×15mm  

6)プモリ(7165m)

Photo_6   15×15mm

7)ローツェ(8516m)

Photo_7   15×15mm

8)無名峰

Photo_8   20×20mm

 いくつかの山を彫ってみました

 きつかった登りも今は楽しい思い出です。

 もう少しだけ作りましたので、残りのいくつかを

 機会を見て出すことにしましょう

  

今日は端午の節句なので、おまけを二つ

 

C001     15×15mm  

鯉のぼりは空を気持ちよく泳いでいますか

C   15×15mm

柏餅を食べましたか

つぶ餡・こし餡・みそ餡  どれが好きですか?

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2010年5月 2日 (日)

旅:ヒマラヤ・スケッチ2

毎日歩くたびに

少しずつ少しずつ、高度が上がって行きます

3000m→4000m(富士山より上です)5000mと

そして血中の酸素濃度は逆に少しずつ下がってきます

90台→80台→70台  (69以下になると高山病の危険領域です)

その結果(?)脈拍は徐々に上がってきます

歩きはゆっくりゆっくりになり、

意識して酸素をたくさん取り込むために腹式呼吸をします

鼻から大きく吸い込んで、口笛を吹くように吐き出しながら呼吸しました

これが、役に立ったかどうかわかりませんが

   

Photo_4

↑ この絵を描いた、チュクンは約4500mの高さです

  氷河のモレーンを登ると、左側の山カン・レヤムウ(6340m)のヒマラヤ襞の美しい

  氷と雪の壁を見ることが出来ます

Photo

  右手には特徴のある山頂をもつアマダブラム(6814m)も聳えています

   (この絵には描かれていません)

  左手にはローツェの美しい三角形(左端の黒い山)も見られます

  この後のロッジまでの帰り道では曇ってきたと思っていたら

  雪がぱらつき始め、風も冷たくなり、冷えきった体で戻ってきました。

16_2   

     ↑ チュクンに着くと正面に、アイランドピーク(6189m)

        左にP38右にチョップルを見ることが出来ます

        またヌプチェやローチェが高く聳え、サガルマータ(エベレスト)を

        隠しています。

Photo_5

 ↑ 翌日はいよいよトレッキングのハイライト最深部に向かうため、

   チュクラパスを超え、クウーンブ氷河沿いに歩きました。

   途中で振返ったディンボチェ方面に見える山々です

   右を見ても左を見ても6000m以上の山がつながり圧倒的な迫力で

   迫ってきます

 

※余りの大迫力に紙の小ささも手伝って、ついつい見開きでスケッチして

 しまいます、左右の画面で質感が異なりますが、そんなことを言っては

 いられません

※寒いので、指先が冷たくなるため、満足するまで(何度も消したり描いたり)

 描くことは最初から諦めましょう(一回の線でOKとしましょう)

 20枚程度のスケッチをしましたが、今回はこの程度にして

 次の機会にまたお見せできればと思います

   

(番外) 

最後に

ルクラから始まったトレッキングの最後の夜はお世話になった

皆さんと一緒にお別れのパーティが行われました。

地酒を飲み、唄って踊って楽しいひと時でした

その時に唄った歌がこれです

(ご存知の方もいらっしゃるかも知れませんね)

   

「レッサム・ピリリ」

 (1) レッサム ピリリ  レッサム ピリリ

    ウデラザウンキ ダンダマバンジャン レッサム ピリリ

     レッサム ピリリ  レッサム ピリリ

    ウデラザウンキ ダンダマバンジャン レッサム ピリリ

    (絹をひらひらさせて 絹をひらひらさせて

     飛びながら行こうか 丘の上に止まろうか

     絹をひらひらさせて)

    

  

こんな楽しいトレッキングの機会を与えていただいた

皆様に感謝です

C001_3

「ナマステ」

C001_4

「ナマステ」

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