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2010年4月20日 (火)

旅:ヒマラヤ・山の写真1

写真を撮るのがそんなに好きでもないのに、

いつも殆ど写真を撮ることもしないのに

何故か、また、重たい一眼レフを持って行きました。

案の定、ザックから出して写す事も面倒で

あまり撮らないまま(それでも頑張って少しは写したのです)帰ってきましたので

立派な解像度の写真はありません。

それでも、コンパクトデジカメも持って行ってましたので

行動記録程度の、一日平均数枚の写せました

そんななかから、いくつかの写真を紹介しますので

画面の中でヒマラヤ・トレッキングの気分を味わってください。

201003

↑ 山に入って2日目のロッジ(ナムチェバザール 3440m)から、

  谷の向こうに大きな山(コンデ・リ)が見えました

  ここには世界最高地点ホテルがあります(写っていませんが山の左端です)

    翌朝、ロッジの窓から、大きな山の姿が目に飛び込んできました

  ヒマラヤの入り口の入り口に来たのです。

201003_2   

↑ 3日目の朝には遠くに雪煙をあげるサガルマータ(エベレスト 8848m)が

   初めて望める場所に出ます。

   感激の一瞬です、思わずロッジの裏の丘に登り、写真を撮ったり

   スケッチをしたりで、興奮のし通しでした。 (興奮と息切れでハァハァ)

   初めて、サガルマータ(エベレスト)を目にしたのですから

   興奮しないわけにはいきません

   周囲の山々を展望できる3階の食堂で、贅沢な景色をおかずにお昼を食べ

   スケッチしたものに色を付けて、一休みした後

   高地順応とお茶の時間をかねて、散歩に出かけました

201003_3  

↑散歩の目的地である「エベレストビューホテル」からカンテガ (6779m)を見たところです

  雲が次から次へと流れてきて、頂上付近がチラッを見せてくれるだけです

  昼過ぎまで見えていたサガルマータも雲に隠れてみることが出来ませんでした

  寒くなってきたので、早々にロッジに戻りました。

201003_4 

↑ディンボチェ(≒4350mm)から見る朝焼けのサガルマータ(エベレスト)

   朝食の後、チュクン(≒4740m)まで高度順応のため

   散歩に出かけました

   チュクンでは、目の前にローツェ(8516m)・アイランドピーク(6198m)

   ・ヌプツェ(7879m)・アマダブラム(6856m)等の

   山々を目の前にすることが出来ます。

   すべる雪を踏みしめながら氷河のモレーンを登ると、

   カンレイヤムウが美しい氷の襞を見せてくれます。

   次の日はわりとなだらかなの道をたどり、クーンブ氷河の側

   ロブチェ(4930m)まで歩きます。

   タウチェ(6542m)やチョラツェ(6440m)が見えるはずです

   高い山の中にいると、その高さを実感できなくなります

   

   

   

  <<思いつくままに>>

1)私たちのトレッキングのために、大勢の人の協力が必要でした

   サーダー 1人:シェルパ・ポーター等の全体のまとめ役

   シェルパ 3人:前・中・後を歩き道案内や安全を守る

   コック   1人:先乗りして、昼食、夕食、朝食を準備してくれます

   ポーター 3人:ゾッキョでは運べない荷物を人力で運ぶ

   ゾッキョ使い 1人:荷物を運ぶゾッキョ(牛とヤクの一代交配種)×3頭を扱う

        全部で9人と3頭  (我々は添乗員を含め12人)

2)車の通る道がないため、生活必需品も食料も建材もすべてのものは

  ポーターが頭や背中に背負って運びます、例えばメーターサイズの合板を

  10cm以上の厚さを背負って歩くこともあります

  1日かかって運んで200ルピーにもならないそうです

  (山の上での缶ビールが300ルピー)、ぬかるんだ道や埃だらけの道を

  サンダルだけで運ぶ人もいます、15歳位になるとポーターをするそうです

  ロッジ代が200ルピー、充電代が100ルピー/時間

  紅茶:ポット小150ルピー

  国立公園に入るには公園事務所で1000ルピーを支払います

 

3)川には、大きな橋はなく、よくゆれる吊橋が架かっているだけです

  吊橋は高いところにあるため、一旦上がって吊橋を渡りまた下ることになります

  このゆれる吊橋を、ポーター達は重い荷物を背負って渡り、

  ゾッキョは尻を叩かれながら渡り

  トレッカーはおぼつかない足でゆらゆら渡ります、

  吊橋のないヒマラヤは考えられません

 

少ない写真ですが、美しい山々を楽しんでいただけましたか

次回も写真だけのアップをしますので

高い山を見て楽しんでください

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旅のおまけ」カテゴリの記事

コメント

写真の他に
説明がある ナレーション?
これがまた楽しい
1日 200ルピー …

途中の行程は寒い?
危険な個所は?

臨場感あふれる記事
次回が待ち遠しい

投稿: 空海望 | 2010年4月20日 (火) 20時48分

camera空海望さん
 
>途中の行程は寒い?

  朝、出発するときは
  すこーしだけ、寒いのですが
  30分も歩くと
  一枚脱ぐのが常です
  行動中の、昼間は
  下着+1枚で充分です
  ただ、夕方になると、肌寒く
  なってきて、ストーブに火の
  入るのが待ち遠しくなります
  そして、寝るときは湯たんぽの
  お世話になります


>危険な個所は?
 
  高い場所は通りますが
  危険だと感じるほどのことは
  ありません
  高山病になり、めまいがすると
  200~300mは落下するかも
  しれない道は通りましたが 
 

 

投稿: 房州や | 2010年4月20日 (火) 21時27分

房州やさん、こんばんは。
なんて素晴らしい経験をされたのでしょう~☆
写真、もっともっと見たいです camera
ただひたすら、歩けばいいのでしょうが
高山病は、とっても怖いですね。(-"-)
外国の高山でトレッキングを楽しむ時、沢山の人の働きが必要なんですね。
ポーターさんたち、TVなので見ると
けっこう軽装ですよね。そうそう、サンダルの人TVで見たことありますよ。
房州やさん、お遍路さんになったり登山者になったり・・・
けっこう、冒険家ですよね~~ (*^。^*)

投稿: 月うさぎ | 2010年4月21日 (水) 00時16分

房州やさん

前回のコメント、あうんの名前にお直しくださり、有難う御座います~。
さりげなく、いつもお優しい。。。confident

そして
エベレスト8848mを目の当たりにされて、感激されているご様子が、リアルに伝わってまいりました~。

お留守番していたかいがございました。。。なんて。。。

いよいよ
登山の始まりですね!
ポーターさんや案内人さん、コックさん、ゾッキョ使いさんに、ゾッキョ。

こうして
たくさんの方に助けられて。
なんか、本当に人生みたいですね。

次回を楽しみにお待ちしておりますhappy02

投稿: あうん | 2010年4月21日 (水) 01時17分

camera月うさぎさん
 
 
そうなんです
ポーターさん達の中には
サンダル履きの人もかなりの数いました
重たい荷物を背負って
上目遣いで前を見ながら歩いて
時々、仲間で集まって休んでいます
 
私たちがロッジでのんびりできるのも
みんな彼らのおかげなんだと思います
 
そうそう、ラジオで音楽を聴きながら
運んでいる姿も多く見ました
 
>冒険家ですよね
 
 いいえ、決して冒険はしません
 結構、慎重派なんです

投稿: 房州や | 2010年4月21日 (水) 07時57分

cameraあうんさん
 
 
写真がもっとあれば
もっともっとうまく伝えられるのでしょうが
残念です。
 
一人でトレッキングすると
ガイドとポーターの2人を雇うことに
なりますので、団体のほうが効率的ですね
 
帰路に、サガルマータ登山隊の荷物を運ぶ
ゾッキョの団体さんに何度も会いましたが
それはそれは凄い数でした
高いところに登るのは大変です
 
※エベレストはイギリスの測量技師の名前が
 自分の名前を山につけたということで
 ブログではネパールでの呼び名
 サガルマータを使っています

投稿: 房州や | 2010年4月21日 (水) 08時03分

ゾッキョ使いになってみたい……bleah

ははは、ただ言ってみただけです。

昨日、テレビでマッキンリーを見ました。

寒い。今日は……pout

投稿: 章魚庵 | 2010年4月22日 (木) 10時43分

ヒマラヤの山は、いかにも高い山って顔をしていますね。
ゾッキョという動物名は聞いたことありませんでした。
もしくは、記憶にありませんでした。

ヒマラヤとエベレストとチョモランマとサガルマータの区別がつきません。

写真、次の公開を楽しみにしてます。happy01

投稿: 峰猫 | 2010年4月22日 (木) 11時12分

ううっ・・・さぶいです。
ヒマラヤから、何か、お持ち帰りをされませんでしたか?

じっくりと眺め、
なめるようにして読みました。

かつて、ホームステイでお世話になった家族の気遣いが思い出されました。
優しい人が多かった・・・。

ホテルで知り合った少年も、何かと気がつく子で感心したものです。
煙草を吸ってはいたけれど・・・。

ただ、いろいろと首を傾げることが少なくなかったのも事実です。

ナレーション(?!)がいいですね。
淡々としていて、時に、一眼レフの技がのぞきます。

投稿: 七海 | 2010年4月22日 (木) 16時18分

camera章魚庵さん
 
ゾッキョ使いになるには
まず、ゾッキョを買わなければなりません
ゾッキョは日本人の感覚ではそう高くは
なかったかと思います。
 
15~16歳でポーターになり
お金を貯めるのが通例です
貯めたお金でゾッキョを買い
また稼いだお金でロッジを
経営するのが夢という子供が
多いようです
 
トレッキングのガイドも良いですね

たしかゾッキョは牛とヤクの
一代交配種なので、ご注意を
 

投稿: 房州や | 2010年4月22日 (木) 17時45分

camera峰猫さん

 
エベレストというのは
  植民地時代に測量長官だった
  「エベレスト」さんの名前をとって
  名づけたものです

ネパールでは、サガルマータを使います
  サンスクリット語で宇宙の頭を
  意味するのだと聞きました
  シェルパ族は「チョモルンマ」と
  呼んでいると聞きました
  「大地の母」という意味です

ということで、ここでは
ネパールに敬意を表して「サガルマータ」を
使っています。
植民地時代の一測量技師の名前なんか
使えませんというのが、私の思いです


チョモランマは中国の漢字の読み方です

と、今回の旅のメモ帳に汚い字で書いてあります
私も、同じように質問したのです
 
 
  

投稿: 房州や | 2010年4月22日 (木) 17時56分

camera七海さん
 
 
「ナマステ」と両手を胸の前で
合わせて、挨拶されると
こちらも、「にこっ」としてしまう
そんな、国でした。
 
カトマンズの排気ガスが減った頃に
もう一度訪ねても良いかなと
思ってます
 
寒さは、誰のせいでしょうか
今日は暖かい鍋料理で
温まりましょう
少しだけならお酒もいいかな

投稿: 房州や | 2010年4月22日 (木) 18時04分

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