« 2010年3月 | トップページ | 2010年5月 »

2010年4月

2010年4月29日 (木)

旅・ヒマラヤ・スケッチ1

歩く時間も少ないので、休憩時間には

スケッチもいくらかは出来るだろうと軽く考えて

ザックにスケッチブックを忍ばせていたのですが

大きな山に圧倒されっぱなしで、まともな絵は描けそうになく

その上、なかなか時間的な余裕もなく、

たくさんのスケッチを描くことが出来ませんでした

それに見る風景は、山の形は変われど、色の変化は少ないので

私にはそれぞれ思い出があるのですが

他人が見て面白みのある絵にはなりませんでした

(言い訳多くして内容少なしです)

11

↑ トレッキング初日のパクディンのロッジから最初に描いたスケッチです、

緑の多い絵は、この絵ともう一枚だけです。

これから先は、大きな岩の塊と雪の山々が覆いかぶさり

圧倒的な迫力で迫ってきました。

13

↑ 3日目にシャンボチェの丘から初めてサガルマータ(エベレスト)を

見たときに描いたものです

雪煙をあげる様子はとても美しいものでした。

この6日後には、麓まで近づくことになるのです

13_2

↑ カンテガとタムセルクがロッジの前に大きく聳えています

  タムセルクは形を変えながら、ずっと見ることが出来ました

13_3

↑ タウォツェ(6542m)

  山はどれもこれも高くて美しい、じっと見ていたくなるのです

 

 

スケッチをしたものは、その日のうちに彩色しました、

自家発電の灯りは数も少なくしかも暗いので

陽のある明るいうちに急いで色をつけるので、忙しい夕方でした

 

14~15時迄にはロッジに着いて、一旦部屋に入ります、

16時頃にお茶の時間があり、(水分補給と仮眠防止対策)

17時頃に暖かい洗面器のお湯を頂く時間があり、

18時頃には夕食となり、夕食の後は部屋に戻ると寒いので

     ストーブのほのかな暖かさを楽しみ、部屋に戻ると寝袋に入り直ぐに

     寝るので、色をつける時間を見つけるのが大変でした。

 

※これからヒマラヤでスケッチをしたいと思ってる人へ

 1)スケールがあまりにもでっかいので、スケッチブックは出来る限り

  (ザックに入ること、運べる体力があること)大きなものを選ぶこと

 2)着色を現場でするには、ある程度自由になる個人トレッキングでないと無理です

   ロッジで着色するときは、短時間で乾く絵の具が良いでしょう

   また薄い彩色が良いでしょう

   ※彩色しないor色鉛筆で描くのも良いでしょう

 3)多くの色は必要ありません、6色+白+黒があれば充分です

 4)スケッチブックを広げ、左右に描くことが多くなるでしょう

    ついつい開きたくなるのです

   (通常の大きさの中には表しきれないスケール感に早く慣れましょう)

 5)筆洗いも忘れずに持って行きましょう。

| | コメント (11)

2010年4月26日 (月)

旅:ヒマラヤ・カトマンズ

カトマンズでは殆ど見ることが出来ないものを

見る機会がありました。(それは最後に出てきます)

  

ヒマラヤの山の中から、カトマンズに帰ってきた日は

十ウン日ぶりの風呂に入ることが出来ました。

髪の毛を何度も何度も洗い、

体を何度も何度も洗い、さっぱりして、昼食を食べ

軽く昼間からビールを飲み

(お風呂のお湯がはっきりと汚れているのがわかります)

その後、軽くなった体で町へ出かけました

 

201003_12 

↑ボダナート・ストゥーパ:カトマンズの東にある、ネパール最大の

 ストゥーパです、この周りには土産店がたくさんあり、

 地元の人や観光客で大層賑わっています

 ホテルの前からタクシーに乗り雑踏の中を走りぬけ

 (往復と待ちを含んで1000ルピー)

 中に入ってぶらぶら、周囲をぶらぶら、お土産屋を

 のぞいて回ったり、座って人の行きかう様をみてのんびりと

 仏塔周辺を楽しみました

2010103   

↑ スワンブヤナート:丘の上にある寺院です、別名モンキーテンプルと

  呼ばれます、ここにはいろんな仏塔が立ち並んでいます

  小高い丘にあるので、カトマンズの町が一望できます

  是非行ってみてください。

  

201003_13

 ↑ダルマール広場では丁度お祭りで、ブンガ・デォの山車が大勢の人に

  引かれていました。

201003_14

201003_15

 ハイライトは最後にやってきました

 「クマリの館」を見学に行ったところ、丁度その日はクマリが

 外に出てくるとのことでした。

 通常は写真を撮ることさえ出来ないのですが

 今日はお祭りなので、輿に乗って回るから、

 その写真なら撮ってもかまわないと係りの人が言うのです

2010103_2

↑輿に乗ったクマリです (ロイヤルクマリ)大変興奮したひと時でした

 いろんな制約があり、選抜された少女は

 3歳位から初潮があるまでの期間をクマリとして過ごすそうです

 どうです、可愛いでしょう

 

 この後、紅茶の店に寄ったり、本屋に寄ったりしながらホテルに帰りました。

C001_2  雑なはんこですが、仏塔です

          タウチェがはためいています

  

  

<<思いつくままに>>

1)カトマンズの街中は、車・バイク・人がひしめき合っています

  警笛は四六時中鳴らされ、なれないと道路も横断できません

  小さな事故は多いそうですがスピードを出していないので

  何人死亡なんてことはありません。

  カトマンズでは計画停電が12時間あるそうです(3月現在)

  もともと交通信号が少ないうえに停電のため使えませんので

  交差点には警察官が手で交通整理をしています

  勿論マスクをして埃にまみれて

2)道路横断の方法、車の少ないときを狙い車にはねられない様に注意して渡るだけ

  大丈夫です、スピードはたいしてでていませんから( 多分 )

3)信仰深い国で、町のそこかしこに寺院があり、多くのお参りする

  姿を見ることが出来ます

4)埃と排気ガスの中で朝早くから人々は活動を始めます

  バザールは大層賑わっています、外国の人も多く安い宿のある地域では

  20~30ルピーで一泊できます

  バックパッカーの姿をよく見かけます

5)サガルマータ(エベレスト)と何度も書いています

  ネパール語でサガルマータ、英語でエベレスト(測量技師の名)、中国語でチョモランマなので

  独立国ネパールに敬意を表してあえてサガルマータを使いました

 

さて次回からは「スケッチ」で山の雰囲気を味わってください・・・・・3日後です 

   

| | コメント (10)

2010年4月23日 (金)

旅:ヒマラヤ・山の写真2

ヒマラヤの写真の続きです

 

201003_5 

↑ チュクンから目の前に聳えるアイランドピーク(6198m)

   アイランドピークを左に見て、滑りやすい雪のモレーン(氷河の堆積物)を

   ゆっくりゆっくり フゥフゥハァハァ しながら

   登っていくと目の前に下の写真(↓)の

   風景が広がります

201003_6 

↑ 丘のようなモレーンを登ると、美しいヒマラヤ襞で有名な

  カン・レイヤムウ(左端)が

  氷の美しい襞を見せてくれます(前回紹介した)

  朝か夕方の横からの光の中で見ると、襞がもっともっとはっきりして

  動けないほどの美しい景色に変わると思います。

  ロッジに戻る頃には、曇ってきて寒くなり、雪がぱらつき始めました。

201003_7 

↑ 翌日、ヒマラヤの最深部(サガルマータの麓)に向かう途中で

  振返って見ました

  チュクラパスのきつい登りに挑む前に振り返ると、

  美しい形をした、山々が手を振ってくれています。

  ヒマラヤ山脈の中にいる気がしてきませんか?

201003_8  

↑ 順序が逆になりますが、夜に降った雪でタンボチェ(3867m)は銀世界

  この日は、この奥の村(ディンボチェ 4350m)まで

  雪の中を高度を上げながら歩きました

  (正面右手の特徴のある形をした山は アマダブラム6856m)

201003_9

    話は元に戻ります

↑  最後の急坂チュクラパスを超えると、向こうにプモリ(7161m)が大きく見えてきます

   サガルマータ(エベレスト)はヌプチェ(7855m)に隠れて見えません

   氷河が押しのけたモレーンについた道を登ったり下ったりまいたりしながら

   5000mより高い場所を”はあはあ”しながら、

   一歩一歩ゆっくりと歩いていきます

201003_10      

 ↑ カラパタールの丘(5545m)を少し巻いて行けばサガルマータ(エベレスト)が顔を

    のぞかせます。

    ようやく、ヒマラヤの最深部に来たのです

    サガルマータ登山のBCは半日でいけます

    ネパール高原の端っこです

    世界の屋根まであと3300m登るだけでよいのですが

    見るだけで充分です

201003_11

 ↑高いところに長居は無用です

  帰りは、道を変えて、チョラ氷河を見ながら一気に山を下ります

  下りは空気がだんだん濃くなっていくような気がして

  元気になります。(道は相変らず登ったり下ったりなのに)

            (歩く距離も同じはずなのに)

  振り返り振り返りしながら  4500m→4000m→3500mと下ります

  時々、ネパールの国の花である、真っ赤な石楠花が疲れを癒してくれます

  桜草も淡い花の色で和ませてくれます

  豆知識:虹色の雉(?)が国鳥です(2~3回見かけました)

    

  「ゾッキョがきまぁーす」・・・・(ゾッキョ:荷物運びの動物)

  「ポーター通りまぁーす」もこれからは

  聞けなくなると思うとなんだか淋しくなってきます

    

  

  

 <<思いつくままに>>

1)山の中では子供たちが手を出して何かを欲しいという光景を

  みることはありませんでした、子供たち同士でみんな元気に遊んでいました

  中には洟を垂らした子もいましたが

  ロッジにいる子供たちも良くお手伝いをしていました

  テーブルを拭いたり、食器を洗ったり、洗濯したりとよく働きます

2)埃っぽい道にはゾッキョの糞が多く落ちていて

  それを籠に拾っている人も見かけました

  高山では木が少ないため、燃料の確保は大変だと思います

  ダンボール・包装紙・乾燥したヤクやゾッキョの糞がストーブの燃料になり

  広間を暖めてくれますが、わずかな時間だけです

3)外国人の登頂には、シェルパ族の人たちが必ず係っています

  名誉も金も?全ては外国人に行ってしまっているのではないでしょうか

  多くのシェルパの力があってこその登頂ではないでしょうか?

  ナムチェの博物館には登山家の写真が貼ってあります

  有名な登山家もいます、それよりも多くの無名のシェルパの写真も

  飾られています、行かれる機会があれば是非見ていただきたいものの一つです 

 

大した説明もないまま、山の写真はこれで終わります

次回は、カトマンズの風景

その次は、スケッチを少々の予定です 

「遊び印」も作りましたのいくつか出すつもりです

   

 

知らせです 

明日は長野県飯山で高橋まゆみ人形館の開館です

| | コメント (15)

2010年4月20日 (火)

旅:ヒマラヤ・山の写真1

写真を撮るのがそんなに好きでもないのに、

いつも殆ど写真を撮ることもしないのに

何故か、また、重たい一眼レフを持って行きました。

案の定、ザックから出して写す事も面倒で

あまり撮らないまま(それでも頑張って少しは写したのです)帰ってきましたので

立派な解像度の写真はありません。

それでも、コンパクトデジカメも持って行ってましたので

行動記録程度の、一日平均数枚の写せました

そんななかから、いくつかの写真を紹介しますので

画面の中でヒマラヤ・トレッキングの気分を味わってください。

201003

↑ 山に入って2日目のロッジ(ナムチェバザール 3440m)から、

  谷の向こうに大きな山(コンデ・リ)が見えました

  ここには世界最高地点ホテルがあります(写っていませんが山の左端です)

    翌朝、ロッジの窓から、大きな山の姿が目に飛び込んできました

  ヒマラヤの入り口の入り口に来たのです。

201003_2   

↑ 3日目の朝には遠くに雪煙をあげるサガルマータ(エベレスト 8848m)が

   初めて望める場所に出ます。

   感激の一瞬です、思わずロッジの裏の丘に登り、写真を撮ったり

   スケッチをしたりで、興奮のし通しでした。 (興奮と息切れでハァハァ)

   初めて、サガルマータ(エベレスト)を目にしたのですから

   興奮しないわけにはいきません

   周囲の山々を展望できる3階の食堂で、贅沢な景色をおかずにお昼を食べ

   スケッチしたものに色を付けて、一休みした後

   高地順応とお茶の時間をかねて、散歩に出かけました

201003_3  

↑散歩の目的地である「エベレストビューホテル」からカンテガ (6779m)を見たところです

  雲が次から次へと流れてきて、頂上付近がチラッを見せてくれるだけです

  昼過ぎまで見えていたサガルマータも雲に隠れてみることが出来ませんでした

  寒くなってきたので、早々にロッジに戻りました。

201003_4 

↑ディンボチェ(≒4350mm)から見る朝焼けのサガルマータ(エベレスト)

   朝食の後、チュクン(≒4740m)まで高度順応のため

   散歩に出かけました

   チュクンでは、目の前にローツェ(8516m)・アイランドピーク(6198m)

   ・ヌプツェ(7879m)・アマダブラム(6856m)等の

   山々を目の前にすることが出来ます。

   すべる雪を踏みしめながら氷河のモレーンを登ると、

   カンレイヤムウが美しい氷の襞を見せてくれます。

   次の日はわりとなだらかなの道をたどり、クーンブ氷河の側

   ロブチェ(4930m)まで歩きます。

   タウチェ(6542m)やチョラツェ(6440m)が見えるはずです

   高い山の中にいると、その高さを実感できなくなります

   

   

   

  <<思いつくままに>>

1)私たちのトレッキングのために、大勢の人の協力が必要でした

   サーダー 1人:シェルパ・ポーター等の全体のまとめ役

   シェルパ 3人:前・中・後を歩き道案内や安全を守る

   コック   1人:先乗りして、昼食、夕食、朝食を準備してくれます

   ポーター 3人:ゾッキョでは運べない荷物を人力で運ぶ

   ゾッキョ使い 1人:荷物を運ぶゾッキョ(牛とヤクの一代交配種)×3頭を扱う

        全部で9人と3頭  (我々は添乗員を含め12人)

2)車の通る道がないため、生活必需品も食料も建材もすべてのものは

  ポーターが頭や背中に背負って運びます、例えばメーターサイズの合板を

  10cm以上の厚さを背負って歩くこともあります

  1日かかって運んで200ルピーにもならないそうです

  (山の上での缶ビールが300ルピー)、ぬかるんだ道や埃だらけの道を

  サンダルだけで運ぶ人もいます、15歳位になるとポーターをするそうです

  ロッジ代が200ルピー、充電代が100ルピー/時間

  紅茶:ポット小150ルピー

  国立公園に入るには公園事務所で1000ルピーを支払います

 

3)川には、大きな橋はなく、よくゆれる吊橋が架かっているだけです

  吊橋は高いところにあるため、一旦上がって吊橋を渡りまた下ることになります

  このゆれる吊橋を、ポーター達は重い荷物を背負って渡り、

  ゾッキョは尻を叩かれながら渡り

  トレッカーはおぼつかない足でゆらゆら渡ります、

  吊橋のないヒマラヤは考えられません

 

少ない写真ですが、美しい山々を楽しんでいただけましたか

次回も写真だけのアップをしますので

高い山を見て楽しんでください

| | コメント (12)

2010年4月17日 (土)

旅:ヒマラヤ・始まり

3月にヒマラヤに行ったことだけは既にお話しましたが

その概要を少しだけ(概要の一部とは???)を

何回かに分けてお話させてください。

第一回目

旅の始まりはこのパンフレットでした

    

001

 ↑ 死ぬまでに、一度でよいから、世界の屋根を見てみたいと

   思っていた私にはぴったりです。

 ↓ 日程は、このようになっていました、これなら行けるかも知れないと

   軽はずみにも(うっかり)思ってしまったのです。

 001_2

↑ 体力・高度のDD ランクをよく読みもしないで、「行くぞ」と決めてしまったのです。

   (ある程度の知識経験体力が必要だったのです)

↓ そこにはこんな風景が広がっていると想像だけが膨らんでしました。

Photo_2       

  ↑ 中央左の三角の山がサガルマータ(エベレスト)、右隣がローツエ、左がヌプツエです

    右端の高い山がマカルー

    あなたも、こんな山々の中に行って見たいと思ったりしませんか?

    

  

そして無謀にも、ツアーへの参加申込みをしたのです

健康診断を受け、少々の用具を買い足し、代金を振り込み

説明会にも参加し、成田に向かいました。

ザックの中には、カメラとスケッチブックとメモ帳も入れて

(参考)日程表からこんな工程図(高低図)を作ってみました

    (3000m以下でも高山病になることがあるそうです)

001_3

    ↑ 徐々に高度を上げ、一気に下っていることがわかるでしょう

       特に真ん中の5日間は高山病の危険が高い高度なのです

       ((中国青海省の地震で救助に行った、隊員でさえ高山病に

         なったと聞きます))

  

なんとかなるだろうと思ったまま、

飛行機は成田からバンコクに向かって7時間程飛び、

旅の最初は、暑いバンコクでピリ辛のタイ料理を食べることから始まりました。      

そして翌日早朝に飛行機はカトマンズに向かって飛び立ちました。

カトマンズに着く20~30分位前になると、

右手にヒマラヤの山々が見え始めます

サガルマータ(エベレスト)も姿を見せてくれました

わずかに雪煙を上げています(写真で見たとおりの姿です)

カトマンズは暑く、最後のお風呂と、最後のまともな食事を楽しんだあと

朝一番の飛行機に乗るため、早く寝ることになりました。

トレッキング中の荷物はデイパックに詰めます。

   (上着・雨具・傘・カメラ・スケッチブック・トイレットペーパー・筆記用具等々)

持って行く荷物はダッフルバッグに詰め込みます

  (着替え・行動食・スケッチ用具・洗面用具等々・・・8~9Kg位?)

ホテルに置いていく荷物はスーツケースに詰めます

   (お土産用に買った岩塩だけが入っているだけ)

明日からいよいよヒマラヤです。

| | コメント (14)

2010年4月14日 (水)

月一スケッチ展(6)と・・・

パキスタンのフンザ地方から

ナンガパルバット山(8126m)に向かってカラコルムハイウェイを南下し

ベシャムから峠を越えてミンゴラに向かいます

29   

  

  

  

  

  

  

  

 

   

  ↑凸凹道で埃だらけのを登り、シャングラ峠に着き

   休憩をとりました、食堂でナンを食べたり、お茶を飲んだりして

   しばしの休み時間を楽しむことにします。

   デコトラも多く停車していました。

   峠の下には穏やかな農村風景が広がっています

32  

  

  

  

  

  

  

  

    

     

 ↑サイドシャリフのホテルの屋上からスワット川をスケッチ

  二枚続きの絵は一度アップしましたが再登場です

  数人乗りのロープウェイがあり、向こう岸まで行けます

31

33   

  

  

  

  

  

  

  

 

 

↑シャンカルダールの大きなストゥーパ、畑には小麦・たまねぎ等が

  植えられている  この先はガンダーラ地方になります。

   

  

今回はフンザからペシャワルに向かって旅しているときの風景でした 

次回はタクティバイの遺跡です

タクティバイからペシャワルを通りハイバル峠を越えれば

アフガニスタンのナンガハールになります

  

  

国内旅行?

新宿区の「歩きたくなるまち」の地図をご覧下さい

201004  

↑このような表紙の一枚の地図ですが

  名所・旧跡の地図と説明が載っています

↓これが、その地図です(四谷付近)

  201004_2

(おまけ)

 

201004_3

大久保地区町会連合会が発行しているもので

鉄砲組百人隊同心について詳しく解説されています

1)鉄砲の操作  2)鉄砲伝来  3)種類とかたち   4)くらし  等々

 

それぞれの町の歴史と地図は面白いです

地図から風景を想像するのも面白いものです

 

| | コメント (10)

2010年4月11日 (日)

絵画・モリカズさん02

申し訳ないと思いつつも、我慢しきれず、

再び熊谷守一さんの絵を

彫ってしまいました。

  

03c2010 04c2010 05c2010

1)牝猫(部分)        15×15mm

2)畳の裸婦 (部分)     15×15mm

3)熊蜂(部分)        15×15mm

                (全て青田石)

      

線を彫り、色をつけて、熊谷守一さんの絵の雰囲気を

楽しんでみました。 

   --------------

これは 模写・模刻・模印・・・・  何?

本物は油絵、これは「遊び印絵?」

前回分も含め、 5顆も彫ったので、とりあえず満足しました

しばらくはこれらをニヤニヤしながら眺めてみます。

楽しい時間を頂きました。  

 ***********   

本物に興味を持ったようでしたら

小さなはんこではない、本物の迫力を楽しむことができますので

是非、東京都豊島区千早にある 熊谷守一美術館に行ってください。

| | コメント (6)

2010年4月 8日 (木)

行乞僧・橋

さくらの花の終わりの頃

花びらの流れる吉野川で

男は沈下橋を渡っていました。

Z128c2010

  (size  15×15mm  青田石)

  

「ふたたびはわたらない橋のながいながい風」---山頭火句

   

川は穏やかな顔をみせて、ひかりながら流れてゆきます

僧はひとり黙って橋を渡ってゆきます

水に映った影も黙って橋を渡ってゆきます

僧は再びの四国へ乞食の旅に出たのです

これが最後の旅になる、そんな予感がしています。

花が咲き草が萌える春なのに

    

 

吉野川や四万十川には、この絵のような沈下橋があります

さあ、あなたも、四国に渡って、こんな橋を渡ってみませんか

10番から11番への道にもこんな橋があります

もし行くことがあったら川原に下りて、靴を脱いで

水に入ってみましょう、魚が寄ってきますよ

キラリと光って跳ねたりします

  

 

橋はむこうとこちらをつなぐもの

人と人を文化と文化を心と心を

 

 

文字も絵もなるべく技巧に走らないように

(考えなくても稚拙です)

 <印材を買う>  

先日、所用があって、江戸へ出かけた折

用事のついでに「印材」を求めてまいりました

100余個買い求めましたが重たくて持ち帰るのに大変でした

(ほぼいつもと同じ位の数ですが)

(ついでに半紙等も買ったものですから)

これから

1)全ての印面を磨き(荒・中・仕上げ)

2)朱墨を塗り

3)しばらく眺め  (この間が大切・・・疲れたから?)

4)何を彫るかを決め、(途中でコロコロ変わりますが)

 -① まず印材を何ブロックかに分け、印面に鉛筆で粗く描き

 -② しばらく時間を置き、心を落ち着けて

 -③ 墨で清書し(失敗すると2)朱墨を塗るに戻る)

 -④ それを本当に彫りたいかどうかを考える時間を置き

 ※この時間が一番楽しいのかもしれません

5)一ブロック分をほとんど一気に彫ります(数はその時々による)

    ①そのため何度か篆刻刀を研ぎます

   ②印面の線にはなるべくこだわらずに彫ります

   ③これを何回か繰り返します

6)補正を加えます

   一度朱泥で紙に捺して、汚れを取ったり補正を加えます

※これで彫りは終わりです。

  暇つぶしの材料は揃いました、でも4月は結構忙しい

  彫る楽しみは取っておきましょう。

| | コメント (14)

2010年4月 5日 (月)

絵画・モリカズさん01

本箱の目立つ場所に置いてある、

熊谷守一 画文集 「ひとりたのしむ」 を

引っ張りだして眺めていたら、「はんこ絵」にしたくなりました。

もちろん、あなたは、熊谷守一を知っているでしょう?

孤高の天才の油絵を「はんこ」にと、無謀にも思ってしまいました

油絵の質感や筆遣いは「はんこ」に「水彩」では無理なのは

百も千も万も承知の上で、なんとか彫ってみました。

  

01c2010 02c2010    

↑「水滴」(部分)「かまきり」(部分)

18×18mm    18×22mm    青田石

  

それらしい雰囲気は出ているでしょうか

究極の単純化、不要なものをそぎ落としそぎ落としした

熊谷守一さん 

私の大好きな画家です 

  

まだまだ  「畳の裸婦」 「熊蜂」 「あげ羽蝶」等々

「はんこ」にして遊んでみたい題材はたくさんありますが

こんなことをしても良いのでしょうか?という

思いの中で揺れています。

昔の巨匠たちも、若い頃には

模写・模刻をして腕を磨いたそうですからと

言い訳をしてみました。

 

付け加えるのは易しいが、外していくは難しいです

単純な線ほど難しい。

つくづく思います 

初めての経験でした

| | コメント (10)

2010年4月 2日 (金)

文字・文字遊び

またまた文字遊びです

いつも文字がうまく彫れればいいなぁと思うのですが

なかなか、思ったようには彫れません

篆刻家にはなれそうにありません

それでも、時々は文字や言葉を彫って遊んでいます

なんとなくですが、字には不思議な魅力があります

漢字は、形も意味も面白い、でも彫るのは難しい

またまた下手な文字にお付き合い下さい。

178c2010194「風林火山」:背景の色で遊ぶ、ひよわな字体で

                 武田信玄公に叱られそう

179c2010197  「暫」:形で遊ぶ

             暫くブログ更新を休んでいました

             しばらく「はんこ」を彫ってない

             歌舞伎にも「暫」ってありませんでしたか

181c2010203 「霞」:塗り方で遊ぶ

             文字も少しだけ霞ませて

             霞のかなたにみえるのはきっと美しい山

             春霞は穏やかそうで

             ほんわか気分

             桜花咲く春の頃

185c2010215 「江戸百人」:細い文字で遊ぶ

                 江戸といえば「えどむらさき」

                 海苔の佃煮ではありません

                 江戸の昔から

                 すごい人はたくさんいます

                 貴方もあなたのご先祖も

                 「江戸っ子だってねぇー」

187c2010221「下町百軒」:細い字で遊ぶその2

                 下町にはまだまだ昭和の民家が

                 残っています

                 ビルの谷間に昭和の家が

                 ぽつんとあって暮らしがあって

                 灯りが点って

                 下町 う~ん いいねぇ

  

彫ってはみたが、

はんこで絵を描いてるほうが気楽なので

暫くは、「遊び印」で遊びます

まだ、遊べていない字ですね

次回の文字はもっとカチッとしたものを

それとも、おもいっきり遊んだ文字を

さて   さて  さて

 

文字のアイディア募集中

| | コメント (12)

« 2010年3月 | トップページ | 2010年5月 »