詩・みすゞ04
「金子みすゞ」の詩を
乱暴にも「遊び印絵」で彫り始め、
早いもので第4回目となりました
だんだん知恵も工夫もなくなりました
今回は4顆紹介します
三番目の「露」はご存知の人も多いと思います
もしも、母さんが叱らなきゃ
咲いたさくらのあの枝へ
ちょいとのぼってみたいのよ
もしも私が男の子なら、
世界の海をお家にしてる、
あの、海賊になりたいの。
誰にもいわずにおきましょう。
朝のお庭のすみっこで、
花がほろりと泣いたこと。
泥のなかから
蓮が咲く。
それをするのは
蓮じゃない。
少しずつ、増えてきましたが
なかなか本にする目安としている、冊子の出来る
はんこの数にはなかなか達しません
何とかしたいとアイディアを考えていると、
空っぽのあたまでも、少しは疲れます
いや、からっぽだから疲れるのかな
昨日、とある事情により、江戸は神田の古書店街付近に
行ってきました。テレビでは雪だ雪だと騒いでおりましたが、雪の
かけらもなく、古書店は賑わっておりました。
今度はゆっくりと古本(古地図なんかもいいですね)の匂いをかいで、
近くの古い喫茶店に行って珈琲の香りをかいでみたいものです。
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コメント
夫から「君の涙を見たことがない」と
言われました。
そう、私はほろりとも泣かず、たくましく
生きぬいてきました、夫のおかげで。
時にははかなげに泣いてみたかった。
神田神保町は好きな街の一つです。
「ランチョン」も好きですよ。
投稿: ひろみママ | 2010年2月20日 (土) 11時47分
桜の木と女の子、色合いといい、少女時代を思い出します。
木登り、しました。
一度、柿の木から落ちました。
犬に驚いて登った猫を助けようとしたのです。
柿は枝が折れやすい。
猫は、そのあと自力で降りてきました。
あのとき尾てい骨打ったために、今でももの忘れがひどくて困っています。
投稿: 峰猫 | 2010年2月20日 (土) 21時41分
おつれあいの体調はいかがですか?
神田の町はうろうろするには
楽しすぎるところです
古い昭和の家も残っていて
みて回るだけでも時間が足りません
それに昔は学問所の人たちも
歩いていたそうですから
うきうきするのかもしれません
投稿: 房州や | 2010年2月21日 (日) 08時14分
昔はお転婆なお嬢様だったのですね
今でもそうですか?????
私は柿の木から落ちたことはありませんが
無花果の木の枝が折れて落ちたことは
あります(よその家の無花果の木で)
尾骶骨を打つと忘れっぽくなるのなら
私は何度も木に登らなかったのに
峰猫さんは落ちたのは一度だけですか?
投稿: 房州や | 2010年2月21日 (日) 08時21分
房州やさん、こんにちは。
ずっと若いころ、ちょっと大きな桜の木のうえで
幹に腰掛けて夜桜をぼ~~っと眺めたことがあります。
いい子のみなさんは、「絶対にまねをしないでください。」ですね。(*^^)
でも、絶対に忘れられない思い出なの♪ *^^*
今の私は「露」のように、すみっこで
ほろりと泣いてるような・・・
クスッと笑ってるような・・・
・・・
投稿: 月うさぎ | 2010年2月21日 (日) 10時28分
子供の頃は結構お転婆さんだったのですか?
今でも木に登りたくなりませんか?
私は今でも登りたくなるのですが
体力が許してくれません
隅っこでクスン&クスリですか?
そうですか
投稿: 房州や | 2010年2月21日 (日) 12時40分