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2010年1月

2010年1月29日 (金)

詩・みすゞ02

06c2010  ←電報くばり

   右も左も麦畑の中を

   電報くばりがやってきました  

   ・・・・・

 

08c2010  ←林檎畑

   赤い林檎をもいだとき

   ・・・・・

  

言葉のいみではなく、文字面だけをとらえ、 

そのまんまを考えることもせず、

ひねることもせず、そのまんまを、「はんこ」にしてみました。  

詩は敢えて書いておりませんので、

申し訳ありませんが詩を想像してください

どうしても知りたい人は、図書館で詩集を借りてお探し下さい

そして

えーーーっ!、この詩が、この「はんこ って」驚いてください

「どうして、そうなるの!?」 と 笑ってみるのもOKです 

「だめだね、理解しないで彫るから、こんなものを」と思っても結構

考えてないんですから

 

(私も図書館から借りた詩集を読みながらやってます)

(本は2週間借りることができます) 

   

さて次を考えなくちゃ

まとめて、たくさん彫れるとよいのですが

いろいろ、やることがあって

なかなか進みません

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2010年1月26日 (火)

行乞僧・雪の中

Z064c2010  

 

 

 

Z063c2010  

 

 

 

雪の中を歩いてどこに行くのでしょうか?

   えっ、真っ暗で見えないって

   雪も降ってるし、見え難いかもしれませんが

   雪明りの向こうを黒い影が見えるでしょう

   さっきから、時々、とまって空を見上げたりしているんです

   何してるんでしょうかねぇ

   それにしても雪の中大変でしょうね

   あのお坊さん

 

「生死の中の雪ふりしきる」

「雪ふる一人一人ゆく」

「雪がふるふる雪見てをれば」 

               ----山頭火句----

 

雨や酒も似合いますが雪も似合います、多分

「音なくふるふる雪の中にいる」

「雪ふる鉄鉢つめたくなる」

「お堂も雪の中白くなる」

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2010年1月23日 (土)

良寛・四態

096c2010095c2010  

  

 

  

097c2010 094c2010   

  

  

  

 

貞心尼が帰った後は

考え事をしたり、ぼーっとしたり、村へ出かけたりして

一日を過ごしています。

良寛さんがなにしているのか気になるので

またちょっと行ってみましょうか

 

子供たちと遊べる春が待ち遠しい良寛さんでした

 

「今日も待つ冬の日が暮れる」 

  

  

167c10 ← 貞心尼さんとのデートは

   だいたい、こんな感じです

        向かい合って座るのですが

        あまり、話をすることはありません

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2010年1月20日 (水)

詩・みすゞ01

金子みすゞの詩をハンコにの2個目です

07c2010  詩はあえて書きませんので自分で探して楽しんでください

 ←「私と小鳥と鈴と」

    私が両手をひろげても

    ・・・・・

もう一つ彫りました 3個目です

04c2010  

 ←「鯨法会」

     鯨法会は春の暮れ

     ・・・・・・

  

出来る限り、そのまんまで、判りやすい「遊び印」に

しようと心がけています

奇を衒わない、独りよがりにならない、難しく解釈しない、

読んだまんま、見たまんま、耳で聞いたまんま 

みんなが 「そのまんまだね」 と思って頂ければ大成功です

   

はやいとこ、50顆くらいザッザッと彫って、スラスラと色をつけて

どんどんパソコンに取り込んでと、どんどん思いは先行してますが

現実は、遅々として進まずです

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2010年1月17日 (日)

行乞僧・山茶花に雨

Z062c2010   

  

  

 

家々の垣根には山茶花の花が咲いている

そんな町中を歩いていると、

急に暗い雲から雨が落ちてきました

紅い山茶花に降る雨がいっそう寒くさせます

(秋であれば山茶花梅雨とでも言うのでしょうが)

今日は寒くなりそうな気がします

とにかく歩けるだけ歩いて、

行き着いた町の小さな宿に泊ろう

「冬の雨に濡れ山茶花散る」

 

 

 

2010.01.17 17:15追加

本日、保田の水仙ロードを歩いてきましたので

水仙の花を見てください。

2010011704  

  

  

  

  

↑↓ 道路沿いの畑の土手に水仙がたくさん咲いていました

2010011702   

  

  

  

  

  

 

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2010年1月14日 (木)

月一スケッチ展(3)

第3回スケッチ展も引き続きパキスタン風景です

  しばらくパキスタンの旅を楽しんでください

02  

 

 

  

  

  

  

 

棚田の向こうに小山があり、その山にこんな木が何本も

 

03   

  

  

  

  

  

  

 

空気の冷たいチャタル高原の喫茶店でミルクティーを飲みながら

 

 07   

  

  

  

  

  

  

  

フンザに向かう途中で振り返れば「死の山ナンガパルバット」が

大きく見えます

 

08   

  

  

  

  

  

  

  

だんだんヒマラヤらしくなってきました、川の合流ポイントで

  

  

次回は2月の同じ頃に

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2010年1月11日 (月)

行乞僧・荒波に

Z067c2010  

  

  

  

 

今年は新年早々旅立ちの時です

褌も新しいのに取替え気分も爽快です

木賃宿の玄関先で新しい草鞋の緒をしっかりと結び

海までやってきました。

まだ行く先は決まっていません

見つめる海は白い波が立ち荒れています、

黒い雲が空一面を覆っていますが

沖合いの海の陽の光が数条射しているのがみえます、

下を向いては歩けません、顔を上げて少し遠くを見ながら

歩いて行けそうです

どうやら彼の人にとって今年は良い年になりそうです

 

 「こころむなしくあらなみのよせてはかへし」   山頭火 

                  とりあえずこんな句をあてはめてみました

 

 

皆さんのお正月は如何でしたか?

 

 

 

2010.1.16追記 コメントの返信として

199   

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

200

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2010年1月 8日 (金)

えっ!月とうさぎ

元日には月蝕が見られたとか

はんこの山を探して、こんなハンコを見つけました

 

C2010  細くなった月で、うさぎは

 もう立っていることも出来ず

 ブランコをしていたら

  どこか遠くから誰かが住んでる気配のする

           星が近づいてきましたとさ

C2010_2  星から、細くなった三日月に

 その星から梯子がのびて

 うさぎは、その星に下りて

           行きました

 

C2010_3 月はますます細くなっていきます

 もう少し、大きくなるまで

 この星にいなくてはなりません

           たしか、この星にはだれか

           いたようなんですが

          友達になれるかな

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2010年1月 5日 (火)

良寛・お正月は

良いお正月でしたか

今年もよろしく

時空を超えて、越後の友人「良寛さん」から便りがありました

  

091c2010    年の暮れに、部屋の掃除を終え

  部屋で、本を読んでいたのですが

  さびしくなり、手紙を書き

貞心尼さんに届けてもらいました

092c2010    今日は、貞心尼さんが

   来てくれるはずの日です、

  そわそわしながら待っています。

  来たら何を話しましょうか

            立ったり座ったりと落ち着きません

093c2010  その頃、貞心尼さんは

 雪の中、峠を越えて

 良寛さんのもとへ

 歩いていました。

          鉄瓶の口から湯気がのぼっています

          どうやら外は雪のようです

   

さてこの続きは、またいつかいたしましょう

良寛さんからの手紙にはここまでしかありません

何があったか、詳しいことはまたの機会に聞いておきましょう

(時代が異なるので結構、通信費もかかるんです) 

 

 

多分、今年もこの調子なので、

一部少数の人が楽しめるブログになるでしょう

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2010年1月 4日 (月)

読書・お正月

のんびりで忙しいお正月にパラパラめくった本です

2010004  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

江戸時代後期の禅僧  仙厓義梵の書・画を

パラパラ程度にめくって楽しみました

 有名な ○△□    指月布袋図   円相図   等々を

よく理解も出来ないまま、ふんふん ふ~ん と眺めていました

残念ながら、深すぎることは浅学の身には理解ができません

これは載ってはいませんが

  しわがよるほ黒が出ける腰曲るはげるひげしろくなる

  手は振ふ足はよろつく歯は抜る耳はきこへず目はうとくなる

  身に添は襟巻杖眼鏡たんぽおんじゃくしゆひん孫子の手

  聞たかる死とむながる淋しかる心は曲る欲深くなるくどくなる

  気短になる愚ちになる出しゃばりたがる世話やきたがる

  又しても同じ噺しに子を譽る達者自まんに人はいやがる

                      古人の歌  厓書  

        ↑ これなんかも好きです

  

  気に入らぬ風もあらふに柳哉          

 

  何よりすきなのは  死にたくなかったところです

 

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2010年1月 1日 (金)

年賀状'10

2010145   

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

昨年中は大勢に方に遊びに来ていただき

おまけに多くのコメントも頂き

感謝の一年でした

今年もよろしくお願いいたします

多くの方との出会いがありますように

 

「初春に何して遊ばん舞う落葉」

「さてけふははんこすけっちたびばいく」

「ひめくりの旗をめくりて窓を開け」

「ともかくもめでたき年があけた朝」

「昨日とは変わらぬ朝でめでたけり」

  

(スキャナーで取り込み反転させてます)  

 

年始は更新を休ませていただきます

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