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2009年11月11日 (水)

良寛さんと遊ぶ(2)

前回(11/6)に引き続き良寛さんのお話です 

 

           楽しい一日はあっという間に過ぎ

085c021  そろそろ

 子供たちとお別れです

 良寛さんも子供たちも帰りたくありませんが

           そろそろ帰らなくてはいけません

          楽しい時間は短いものです、ましてや秋の日です

  

086c024

 「良寛さぁ~ん  忘れ物ーーー!」

 あまりに楽しすぎて、今日は大事な

           笠を忘れてしまいました

  

 087c027          その童子と

 夕焼け始めた空を

 並んで眺めていました

 まるで親友のように 

  

          そういえば、こんな姿も見たことがありました

080c006  二人は仲良しこよしです

 ちょっと変かな

  良寛さんと一緒だと

  子供も安心です

089c132      肩車で

     おでこをぴしゃぴしゃ

   叩かれたり

   子供と遊ぶのは疲れます

           つかれはてた良寛さんは一人で

          楽しかった今日一日を思い出しながら

          一人きりの淋しい五合庵への

         とぼとぼと道を歩いて戻ります 

090c166   帰ってきて

  五合庵の周りの落ち葉を掃いていると

  暗い空から なにやら白いものが

  舞い落ちてきます

         「ゆき・・か」

          ぶるぶるっとして部屋の中に入ります 

 

            雪はいつしか止み  

            空には明るい月が出ました

088c030   そしてまたいつものように

  良寛さん一人だけの夜がやってきます

  縁側に出て明るい月を見て何を思っているのでしょうか

            長い冬が来たらしばらくは子供たちと遊べなくなる

   

           「明日も村に出て子供たちと遊ぼうか」

            夜が明けるのが待ちきれない良寛さんです

      

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遊び印(良寛さん)」カテゴリの記事

コメント

geminigeminigemini
出ました、出ました!


「良寛さあ~ん、あっそびましょ!」

子供の声に誘われて良寛さんが出かけると、
五合庵に忍び込む影がありました。

良寛さんとそっくりの笠をかぶっています。

影の主は、厨から徳利と盃を持ち出し、真っ昼間からお酒を呑み始めました。

ときたま、
「今宵は、遅出だから・・・」
とつぶやきながら、
にこにこ空を眺めています。


夕方、急に冷え込んで、良寛さんが肩をすぼめて帰ってきました。

縁の主は、うとうとしていたので、慌てて飛び起き、そのまま縁側から走って逃げました。

中に入った良寛さんは、縁側の徳利と笠に首を傾げました。

どうやら、笠を忘れて行ったようです。


その夜、良寛さんは、ひとりっきりではありませんでした。

笠をかぶった半月とお酒を酌み交わしながら、空の半月を眺めました。

遅くに、ちらちら白いものが降りました。


「房州やさ~ん、また遊んで~」snow

投稿: 七海 | 2009年11月11日 (水) 14時58分

夕暮れまで遊んで笠を忘れた良寛さん。
また子供たちと遊ぶ明日を待ち焦がれる良寛さん。
いいじいさんです。
赤い靴はいてた女の子を連れてった、いーじんさんとは違います。

1番目の夕暮れの風景。色彩と長い影が好き。

子育て時代に、こんな風に子供と遊ぶことを楽しめたら良かったなあ。

投稿: 峰猫 | 2009年11月11日 (水) 14時59分

night七海さん


「ななみ」さんの発想の豊かさには
参ってしまいます
なるほど なるほど そうか そうか そうきたか
う~ん と唸ってしまいます

でも 良寛さんは
明日も遊びに行くのです
本当は乞食をしなければならないのですが
なんとかなるでしょう

投稿: 房州や | 2009年11月11日 (水) 18時56分

night峰猫さん


良い爺さんは杖をついて
異人さんはステッキついて
赤い靴吐いてた女の子(見たことありません)

>色彩と長い影が好き。

  私もお気に入りです
  小さい頃は長い影ができるまで
  遊んでいたものです

  今では長い影ができてから
  遊びに行く 峰猫さんです
  (違ってたらごめんなさい)
  

投稿: 房州や | 2009年11月11日 (水) 19時01分

<雪時雨 晴れて今宵は 丸い月>
<一人居の 五合庵照らす 月は友>

こういう良寛さんも好き。

ある時は、人間臭くなる良寛さんも好き。
<こんな夜は 女人恋しや 月を見る>

投稿: 森のどんぐり屋 | 2009年11月11日 (水) 19時22分

night森のどんぐり屋さん


<月を見てなお人恋しくて月を見る>

さてさて
今夜は眠れない

投稿: 房州や | 2009年11月11日 (水) 20時26分

.
<かたぐるま 子は和尚より 高い空> 季語なし

肩車している印はいいですね。
子供の好きな良寛さんの感じがよくでています。
これで原寸ですか?

投稿: 山豚火 | 2009年11月12日 (木) 01時52分

night山豚火さん


サイズは大き目で 25×15mmです
(長方形ではなく台形です)

良寛さんの印は好きなのですが
最近はアイディアが浮かばず
悩んでいます


投稿: 房州や | 2009年11月12日 (木) 06時44分

.
肩車を 25×15mmにしてみました。
恐ろしく小さい!

房州やさんは 神の目と神の目をお持ちです  eyepaper

投稿: 山豚火 | 2009年11月12日 (木) 08時43分

night山豚火さん


いつもの15×15mmに比べれば
十分な大きさです
もっとも 大きくなると粗がみえて
良くありませんが


目は近眼で老眼です
見えにくかったり見えなかったりです 

投稿: 房州や | 2009年11月12日 (木) 12時08分

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