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2009年6月

2009年6月30日 (火)

6/30

6/30(火)

 

昨夜からの雨が朝になっても止まない

スパッツをはきポンチョをつけて出発する

真っ直ぐ旧道を歩いて

※(この部落は、昔は峠越えの馬車の基地でもあったらしい

  道路が川の向こうに出来、トンネルも出来たので、寂れてしまったらしい

  農協の建物や宿も3軒あり、飲み屋も結構あったそうだ)

左に曲がるといよいよ雲辺寺への上り道だ、曲がり角を間違えないように

注意して、山道に入る、山のへんろ道に入ればあとは一本道なので

わかりやすい、雨は降りやまず足元はすべる

雲辺寺は改修中でお参りの場所が変わっていた、

萩原寺への道を確認し、ペットボトルに水を補給して

五百羅漢の横を通ってくだりを急ぐ、ロープウェイへの道は判りやすく

歩きやすい、萩原寺は良い雰囲気の茅葺の古いお寺で

しばらくここで休む、道を間違えることなく大興寺に、まだ小雨が降る

神恵院・観音寺についたときは、強い雨に変わっていたので

銭形を見るのは諦めて、財田川の左岸を歩いて本山寺へ歩く

川の流れは速く流量も多い、雨の中お参りをして

そのまま歩いて10歩の宿に入る

部屋中に洗濯物を干し、風呂に入り、ビールを飲みながら

テレビで明日の天気を確認する、なんとか明日は晴になりそうだ

明日も沢山歩くことにしよう 

 

一富士旅館(親切なおばさん、食事がおいしい、お寺から近い)

 

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2009年6月29日 (月)

6/29

6/29(月)

 

お接待の「おにぎり」と雨具と納経一式をザックに詰め込んで

スパッツを足につけ傘をさして「岡田」を出る、今日の天気予報は

雨のち曇り、小雨で風もないので傘が役に立つ

雲辺寺への分かれ道の先に小さなトンネルが2つ続く、この先が

分岐の目印となる白地郵便局があるはずだ、局の前の信号で

むこうから雨の中を歩いてくる、明らかに野宿の遍路さんに出会い

反対側に渡り、しばらく話をして別れる。

少し雨が強くなってきたので、近くの車庫を借りてポンチョを着て

吉野川の左岸を歩き始める、池田ダムの辺りで小雨になってきたので

木蔭でポンチョを外して歩くことにした、この池田ダムは香川県の水道用の

取水口もある

大きな橋の先のガソリンスタンドでトイレを借り、箸蔵寺への道を聞く

小学校を過ぎ、線路を横切り道路を渡れば、箸蔵寺へのへんろ道だ

左にロープウェイの発着場が見えるが、真っ直ぐに上っていく

時々車道に出ながら歩いていくとロープウェイの鉄塔の横から

広い参道が現れる、砂利の参道を歩いていると、広い石段が目の前にあり

その石段を上り始める、上っても上っても石段は続く

ようやく上って寺務所に本堂を聞くと(ここは本殿)、「今上ってきた

石段は550段ありました、本殿は右斜め前の石段を上ってください

270段ほどありますので、ゆっくりお参りしてください」

荷物を置かせていただき、本殿を目指す、金比羅宮の奥の院とやらで

広い境内に立派な造りの建物が並ぶ

下りてきて、納経帳に記載していただき歩き出す準備をしていると

おばあちゃん(86歳)がやってきた元気だ、ロープウェイで来たが

石段は上るそうだ。

ここの坊さんたちは皆、金を持たずに托鉢をしながら遍路をしていたそうだ

帰りにダムを見下ろす広場でお昼を食べ、白地郵便局でお金を引出し

緩やかな登り道を帰る、14時前に宿に戻ってくると、今日はご夫婦が

いらっしゃるとのこと、全部で3人だ

いつものように、洗濯→風呂→ビールのルーチンをこなし

夕食を待つ、いつものことだが、夕食のときにおじいちゃんが

楽しい話を聞かせてくれる、へんろ道の案内や説明をしてくれる

空模様も風も怪しい、明日は雨だろう

 

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2009年6月28日 (日)

6/28

6/28(日)

 

朝から小雨が降っている、

スパッツをつけて、雨がひどくならなければ、傘をさして歩こう

山道は小雨なら木があるので、そんなに濡れないはずだ

三角寺で仙龍寺への道を聞くと、雨で崩れて修復工事をしていないし

草が繁って道がわかりにくいから、一キロ先くらいに分かれ道があるので

その道を行きなさいというので、へんろ道は諦めて、教えられた道を

歩くことにする、くねくねした道がどこまでも続いて、なかなか寺が

見えてこない下り始めて随分歩いたがダム湖さえ見えてこない

ようやくダム湖が見えてから急に下り始めるどんどん下がっていく

この道をもう一度登るのはいやだなぁと思いながら歩いていると

橋の先にようやく今日の目的のお寺、仙龍寺の案内が出てきた

古いだけだなく趣きのあるお寺だ、靴を脱いでお堂の中で参拝する

堀切トンネルへの道は結構長く厳しい、1200mくらいのトンネルを

歩いて「椿堂」を目指す、お堂でお昼を食べていると団体遍路が

やってきて賑やかに通り過ぎた、後は民宿岡田へ歩けばよい

境目トンネルの手前からへんろ道に入り宿へ行く

岡田の隣のゲートボール場でおじいさんたちが賑やかに遊んでいる

小屋の中では紫蘇の葉を一枚一枚丁寧に拭いている

梅干に使うそうだ

 

民宿岡田(おじいさんと若夫婦)人柄が人気の宿だ

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2009年6月27日 (土)

6/27

6/27(土)

 

朝食時間が遅いので、今日も朝食抜きなので、5時過ぎに仕度を始め

長距離を歩くため足裏のテーピングをしっかりして玄関を開けて出発

R11まで出てコンビニで朝食を済ませ歩き始める、今日はコンビニで買物をしたり

コンビニのトイレを借りたりコンビニのベンチを借りたりとおつきあいをする予定だ

ひたすらR11を歩き、延命寺が近くなったらへんろ道に入る予定だ

西条市から新居浜市へ四国中央市に入ったあたりでR11を離れ

へんろ道に入る、畑と古い町並みのつづく道を歩いていると

芋畑で消毒をしている二人から呼び止められ、軽トラまで来なさいと言う

車から文旦を好きなだけ持っていきなさいというので、2個頂いて

お礼を言って歩き出す線路を越えるあたりで延命寺の標識が出てきた

延命寺にお参りをした後、前の庭で枯れた松の幹を見せてもらい

休憩所でお昼とする、残りは14~15Km位のところまで来た

歩き始めるとすぐ、これ持って行ってとオバサンが声をかけて来た

桃を二つ持っている、袋に入れてぶつけないように気をつけながら

へんろ道を歩くひたすら歩く、良い景色が見えるわけでもなく

休憩した場所もない、伊予寒川駅近くのコンビニにより

最後のトイレ休憩をする

あと4~5Kmで今日の宿に着く

ろんどん荘の横を通り旅館大成荘(おおなる)に入り

風呂に入り洗濯をして外に干す、食事まで部屋でビールを飲みながら

過ごす、この旅館のクーラーは水冷式だ、

食事前に洗濯物を取り込み、空模様を確かめ天気予報を見る

明日は雨になりそうだ

 

旅館大成荘(一泊二食:6000円、ビール2本:1000円、洗濯:無料)

女将さんが親切です

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旅の途上(8)

Photo_12笠を持ち上げて明るくなってきた空を見つめます

  「さて どちらへ行こう 風が吹く」

  懐はさみしいが気分は上々

            風も気持ちよいし足も軽い

 

さて道は目の前にいくすじもあります

どの道を選びましょうか?

 

「まだウロウロしてるのですか?」と

お叱りを受けそうなくらい

うろうろしていますが、そろそろ家が恋しくなりました

が、もう少し・・・・

もう少ししたら帰りましょう

 

「今頃は青葉の風吹くふるさとか」

「ただいま!」

「元気に帰りました!!」とね

 

全部、公開日時を指定して旅立ちましたので

どの回までが、本当の旅の途中なのかは判らないでしょう

そんなことはどうでもよいのです

この僧はまだ旅の途上ですから

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2009年6月26日 (金)

6/26

6/26(金)

 

朝早いので朝食は宿で食べずに出る

大頭のコンビニで朝食にチキンサンドとコーヒーを飲み

お昼用に「おにぎり」と「バナナ」を買ってザックに詰めこみ

横峰寺に向って登りはじめる

妙雲寺の近くで、走ってきた車が目の前で止まり、ヤクルトを

お接待いただく、湯浪から先が本格的な登りになる

谷川に沿って登り続ける、台風の後に道は随分整備されているようで

歩きやすい。横峰寺の社務所は改築中のため、納経は本堂で

行っていた。(自販機は高いので注意)

奥の院経由で61香園寺に向う、62宝寿寺をお参りした後

伊予小松の駅でおにぎりの昼食をとる(駅は無人駅で学習塾)

ひとつのベンチを占領して靴を脱ぎ足を上げて涼しい風のなかでくつろぐ

吉祥寺のあとへんろ道を辿って前神寺(この道は余り車が走らないので

歩きやすい)今日の宿は湯之谷温泉旅館部

頂いた生菓子・甘夏を剥いて食べる

ビールを自販機で買ってきて飲む

ドラッグストアで買った、テープを適当な長さに切る

洗濯をする

風呂に入る

夕食までにいろいろやることはある

夕食にカレー食べるというのでしばらく食べてないのでいいですねと答える

銭湯と旅館と食堂が一緒になったところといった印象

夕食は普通の宿の食事だったが、ご飯がカレーだった

湯之谷温泉旅館部(良い印象も悪い印象もない旅館、近所にコンビニなし)

 

 

 

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2009年6月25日 (木)

6/25

6/25(木)

 

今日は結構歩く日だ、横峰寺の下の宿まで別格を回った後行く心算だから

朝早く、ポットでお湯を沸かし、コーヒーを淹れ、昨日駅で買ったパン屋さんの

パンを朝食とする、6:15過ぎに部屋を出て、今日の遍路がまた始まる

泰山寺までは真っ直ぐに歩けばいい、「おはよう」の声をかけながら

歩けば、7時前に着いてしまった、ベンチに荷物を置いて、お参りを済ませ

境内の石仏を見て回ったり、トイレに行って納経受付時間が来るのを待つ

朝日がまぶしい、栄福寺の裏の犬塚池を廻って仙遊寺の上り道を歩く

帰りに山門に出ることにして、車道を歩く、かなり厳しい道だ

国分寺に向って石段の道を山門に向って下る下りきったところに

へんろ道があり国分寺へつづく、空海さんと握手をして道の駅今治湯の浦温泉を

目指して、車の多いR196を歩く、信号で渡って、道の駅に行き、

海色のマリンアイスを食べ、取れかけていた金剛杖の鈴を付け直す

お昼は高架下のよく風の抜ける日影に腰かけておおきなおにぎりを一個食べる

これから興隆寺までは長い道だ、最後の上りに入ってからがきつい

最後の階段が長く続く、紅葉のころにはもっともっと美しい景色になっているだろう

その後、生木地蔵を廻って今日の宿栄家旅館に向った

明日は最後のへんろころがし横峰寺へ登る

ゆっくり体を休めなければ

 

栄家旅館(洗濯はお接待)

 

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2009年6月24日 (水)

6/24

6/24(水)

雨も上がり、なんとか今日一日持ちそうな気がする

6:00から朝食を食べて、隣のコンビニで飲物を買って海岸線を歩く

伊予北条駅でトイレ休憩、今日はいろいろな見学をした

・浅海でタオルのプリントを見学

・シラスの釜揚げを見学&試食

・菊間で瓦作りを見学  菊間には瓦博物館もあります

色んなものをお接待された

・駄菓子一袋

・タオル

・蛙のストラップ

・足のストラップ

・コーヒー

・お茶缶

今日の道の前半は左手に海を見て歩いた

海の色は土佐や伊予とは違うがきれいに澄んでいる

星の浦海浜公園で大休止をとる

ジャズの流れる喫茶店があり、おしゃれなオバサンがいる

(この店はお奨めです)

延命寺から大谷霊園を通り抜け町の中を歩くと駅の近くに

南光坊がある、今日はここまでで終わりとする

宿は今治ステーションホテル、駅の真ん前だ

部屋に入り、いつものようにシャワーを浴び、洗濯中に町の散歩に出かける

帰りに駅により。作りたてパンを買ったり、駅弁を買ったりした

 

今治ステーションホテル(これより先は、泰山寺OR仙遊寺の宿坊までは宿がない)

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2009年6月23日 (火)

6/23

6/23

 

長珍屋の朝食は6時から

へんろ道を歩いて、西林寺に向う、昨日お参りをした文殊院の横を通り

長い橋を渡り(重信川に架かる久谷大橋)河川敷のゴルフ場を過ぎると

西林寺は近い、7時ちょっと前に山門をくぐり手水で清め鐘を突きお参りをする

昨夜の雨で足元が少しぬかるんでいる

道路を横切って畑や田圃の中や町中を抜け線路の向こうに浄土寺が見えてくる

繁多寺は裏道を通り、墓の中を抜けるとすぐ目の前にある

松山の寺には俳句を投稿出来る箱が置かれていてさすがに正岡子規の町だ

石手寺をお参りのあと喫茶店を探し、しばしゆったりとした時間をすごす

(松山の霊場の中で一番賑やかな寺だ)

裏道(へんろ道?)を通り、道後温泉本館の裏側に出る、ぐるりとひと回りしながら

写メを撮る、覗き込んだり、周りをうろうろしたりして過ごした後、

アーケードを抜けて、一草庵(山頭火ゆかりの地)に向う、疎水沿いを歩いていると

一草庵の文字が目に飛び込んできた、急いで右に折れるとすぐ先に

一草庵と休憩所があり、広場にはいくつかの句碑が立っている

「鉄鉢の中へも霰」「春風の鉢の子一つ」「おちついて死ねそうな草萌ゆる」

山頭火好きの私としては、ここで充分な時間をとり楽しまなくては

トイレを使わせていただき、顔を洗い、ここでお昼を取ることにする

一草庵を覗き込んだり、句碑を触ったりと楽しんで、振り返り振り返り

先へ進むことにする、途中の郵便局で書き終えたメモ帳他を送り返す

途中でなんどかお接待を受け(ジュース代・パン等々)暑い陽射しの中を

あるつづけて太山寺・円明寺を参拝し、今日の宿、民宿四国を探しながら

歩くことにする、空模様が怪しくなり雨が降りそうな雰囲気となる

明日の天気が気になる

 

民宿四国(一泊二食6000円)近接してコンビニがある

看板が小さいのでコンビニを探して歩くと良い

(民宿伊予路は廃業)

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2009年6月22日 (月)

6/22

6/22(月)

 

国民宿舎の朝食はだいたい 7:00が基本です

今朝は7:00ちょっと前から朝食が始まりました、野宿さん達のいた

休憩所は誰もいないようです、朝早く出発したようです

空は曇り空、雨の確率60%の予報が出ています

昨日の道(R12)を10Km弱歩いて久万高原町に戻ります

今日の昼食を買おうと、コンビニに入ったら、野宿のKさんに

出会いました、途中のお菓子さんで名物菓子を食べていたようです

いつものように野菜ジュースを飲み、おにぎりを買ってザックにぶら下げて

三坂峠への長い上りに取りかかりました、ずっと先をKさんが歩いていて

歩く目標になってくれてます、誰かが歩いていると心強いものなのです

休憩所の手前にへんろ道の案内がありますが、この道は面白くないし

トイレにも行きたかったのでそのままR33を歩きます

休憩所でおにぎりを1個食べ、一休みして再び歩き始めると

再び、彼が目の前を歩いていました。

三坂峠で追いついて、再び会うこともなかろうと、連絡先を交換しました

先に歩き始める彼を見送って、飲物を自販機で補充し、坂本屋跡への道を

下り始めます、途中で松山の町が大きく広がっているのを見ることが出来ます

急激に下った後は緩やかな坂を下ると集落が出てきます

その中に昔の遍路宿「坂本屋」があります、土日にはうどんのお接待を

やっているという場所です、ここでは予定通りザックを外し、笠をとり

顔を洗い、腰を下ろして長い休憩です

次の休憩場所は網掛石です、下っていくと峠で別れた彼ともうひとりが

休憩していました、桜の木の下のベンチに腰かけて再びの休憩です

今日は浄瑠璃寺→八坂寺→文殊院を巡って、農産物の販売所で

○○さんの杏を買って、民宿長珍屋に入ります

風呂は4時からなのですが、先に洗濯を済ませ(洗濯石鹸はお接待)

時間があるので、缶ビールを飲みながら明日の宿を考えます

巡るお寺の数が多いので距離を稼ぐことは出来ません

道後温泉も見学したいし一草庵は必見だしとつまらぬことで

悩んだりします。

お風呂に入ってしばらくして、食事の時間になって下りていくと

個人の遍路は5人(夫婦:車、歩き3人)、どこにいっても、今の時期は

へんろの姿が少ない。

 

長珍屋(一泊二食6825円、洗濯150円、乾燥100円) 

 

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2009年6月21日 (日)

6/21

6/21(日)

 

豆腐屋の民宿だけあって、朝食も豆腐づくし(とうふ・納豆・湯葉・・・)

6:30頃宿を出て、鴇田峠を越えて大宝寺・岩屋寺にお参りする予定だ

R379は工事中で、新しい道を歩いていきなさいと宿の主人が言う

その通りに歩いて、新しい橋と新しいトンネルを抜けて、吉野川トンネルを

過ぎれば、鴇田峠まではほぼ一本道(落合トンネルの先で右に曲がることを

間違えなければ)、途中で天気が怪しくなってきた、またこの峠越えが

雨かと心配したがポツポツと落ちてきただけで本降りにはならない

三嶋神社を過ぎたところで、昨日すれ違った女の人(野宿)が休んでいる

のにであった、滝ノ上の薬師堂あたりで野宿したそうだ、しばらく休んでから

行くと言うので先に歩くことにして、山への道を進む、杉林の中を登り

峠を越え、舗装した道を下る、自販機があり、水を補給して

鴇田峠に取りかかる並行している舗装道路をなんどか横切りながら

へんろ道を歩いていると、久万高原町が見えてくる、コンビニを探して

いつものように、おにぎり等を買い求め、大宝寺にお参り、裏からの

へんろ道を通らず、R12に沿ったへんろ道を選び、岩屋寺に向う

お参りの帰りに赤い橋を渡った先にある店で、手作りパンを買う

明日の行動食だ、国民宿舎古岩屋荘は16時チェックインだが

お風呂へは入れるので、先に風呂に入る、洗濯機使用も

チェックイン後げ原則だが、誰もいないようなので先に使わせてもらう

洗濯中にロビーにあった本を読みながら、缶ビールを飲んで

今日の無事を喜ぶ、夕食中に外を見ると、いつも出会う若い野宿遍路が

通りかかる、後で風呂に来るというので、その時にと別れる

食事を終えて、風呂の前に行くと、野宿へんろのたまり場のようになっていて

どこかで見たような人たちが洗濯中だった、すぐ側の休憩所で今日は

泊るそうだ、しばらく遍路話に話が弾む、頂き物あまりもの等を

少しだけお接待をして、先に引き上げた、雨が降らなければよいが

 

国民宿舎古岩屋荘(宿泊4700、夕食A1800、朝食800、生ビール500)

 

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2009年6月20日 (土)

6/20

6/20(土)

大洲からちょっと歩いたと所に今日訪れる唯一の札所がある

別格8番十夜ケ橋、逸話がありますが省略します

ここはトイレが綺麗です(公衆トイレではありませんので大事に使ってください)

お大師さんにお参りの後、橋を渡って向こう岸に行き

橋の下に降ります、そこには橋の下で横たわって寝る空海さんのお姿を

写したレリーフがあり、いろいろなお供えものがおいてあります

大水の時は空海さんも水の中になってしまうそうです

橋の下をくぐり道の右側に出て再び歩きます

途中のコンビニにより、今日の行動食・非常食を買いました

野菜不足を補うためいつも飲んでいる、野菜ジュースを買って

椅子に座り飲んでいると、高校生がやってきて挨拶をして、パンを

食べ始めました、登校前の食事かな

緩やかな坂道を登りまた緩やかに下るとそこは内子町です

五十崎駅(いかざき)の手前にへんろ道があるのですが

そのまま歩いて内子の町に入り、駅によりトイレを借りて

内子の町を見学です、内子座でセット券を買ってまずは内子座の見学です

まるで時代劇を見るような芝居小屋です、升席、花道、舞台はせり上がりも

廻り舞台もあります

地下に下りて回り舞台の内側を見ることも出来ます

二階に上がったり、升席に座ったり楽しいひと時でした

そのほかの見学箇所に薬屋さんがあります、人形が話をしてくれます

一番の見所は蝋問屋の古い建物でしょう

そうそう、いなりずしも忘れてはいけません

あまり遊んでばかりではいけませんので、道の駅内子フレッシュパークからりを

経由して今日の宿に向います、暑い中を歩いていかなくてはいけません

日影を選んで歩いていきました

宿の隣の豆腐屋に酒類の自販機がありますが、暗証番号を入れなければ

買えません、豆腐屋を呼んで無事ビールを買い求め、民宿来楽苦(きらく)に入り

ました、今日は一人だから好きな部屋に入ってと言われ

角の部屋に陣取りました、洗濯をして風呂に入って今日の天気を気にしながら

洗濯物を干します

夕食は豆腐ずくし、食事中に主人が「今日は集会があり出かけので

留守番をして下さい」と言ってさっさと行ってしまった

しばらくテレビを見ていたが、明日も歩くので、自分の部屋に戻り

小川の流れの音や車の行きかう音を聞きながらくつろいでいたが

退屈なので布団を敷いて横になる

 

民宿来楽苦(豆腐料理ばかりの民宿、綺麗ではないが、好きになれば

        良いかもしれない)

 

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旅の途上(7)

Photo_11  あまりにも風が気持ちよかったので

  ついつい木陰で昼寝をしてしまいました

  大きく背伸びをして目の前の大きな山を見ます

            あの山の麓まで今日は行ってみよう

大自然に包まれて 

こんな贅沢はありません

無事、山の麓まで行けたのでしょうか

 

 

まだ旅の途上です、きっと

どこで何をしている?

まだ生きていると思います

 

「空青く一人で欠伸していた」

「帰る家はある足は軽い」

「雑踏の中にいる不安ある」

 

 

帰ったら

何から始めよう「浦島太郎」

も一度

亀でも助けるか

 

さて、先日の「天魚さん」は

博識・多才ではんこの技術・センスは

とても房州やの及ぶところではありません

西にもぐら庵あれば(プロの遊び印屋さん)

東に天魚ありと(サラリーマン兼「はんこで遊ぶ」人)

両氏共に私にとっての遊びのはんこの巨匠であります 

是非、展覧会でご確認下さい 

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2009年6月19日 (金)

6/19

6/19(金)

 

6:30からの朝食を終え、今日のザックの中は納経帳の他は何もない

出石寺を往復するだけ、肘川を渡り城に向って商店街を歩く

商店街を抜けR234を伊予平野に向って歩いていく

途中のコンビニで昼食のおにぎりと行動食という名のおやつ(カレーパン)と

スポーツドリンクを買う、別格への道案内は非常に少ない

まだ主要道路沿いなので、道路の案内標識ぐらいは出ているだろう

思っていたとおり、道路の案内標識が出ていた

それから先は遍路地図便りの参拝となる

線路の先の店先の自販機で最後の水分補給を行い

地図を頼りに歩き出す。宿の若主人に言われたので手前の分岐の地蔵道(多分

地蔵道だろう、へんろ道の印がついていた)は歩かず

瀬田道を選ぶ(と言っても瀬田道と書いてあるわけではない)

随分歩いた頃、左手に遍路道の案内が出てきた、多分これが

地図のこの辺だと判断し、へんろ道に入ってみる、草で覆われて

はっきりしなかったが、進んでいると道らしくなってきたので

そのまま進む、途中で舗装道路を2~3度横切りながら

上っていく、へんろ道の交差するところまで出たところで

下から上ってくる2人を見つける、一人はいつもの野宿君だ

もう一人は猛烈な勢いで走るように駆け上がってきた

寺まではもう少しなので、いつものように二人で歩き始める

相変わらず「へんろ道」の案内はない、駐車場の横に出てきた道の前に

出石寺の山門が見えた、左に茶店、右に寺務所、正面が本堂と大師堂

立派なお寺です、下る前に山門の横でおにぎりを食べトイレを借りて

しばらく休んだ後山を下りる、案内標識が大きな分岐点毎にあればと思う

一度、間違えて(見落として?)民家の庭先に入ってしまった

民家の主人は、家に間違えてよく入ってきますよといって、分岐を右に

下りるといいですよと教えてくれた、結構長い間下り続けて

部落に出たので道を確認すると、よくこの道を歩いてきたねと感心された

あまり歩かない道らしい(でも一番早い道らしい)

駅は西大洲、思っていた道とは違ったが思っていた駅には出てきた

大洲の城がよく見える、昼過ぎに城に着いたので、城に上がり

ゆっくりすることにした、川風が下から吹き上げ気持ちがよい

天守閣で殿様気分を味わい、外の日影にある石のベンチを選び

靴を脱ぎ靴下も脱ぎ、昼寝をすることにした

宿に戻り昼間からビールを飲み今日一日の遍路を終える

 

ときわ旅館連泊(14000円(2泊&ビール×4本))洗濯はお接待

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2009年6月18日 (木)

6/18

6/18(木)

 

今日も歩きは少ない

別格出石寺に上るために大洲まで行くだけ

宿を出て、町中を歩いていると、登校する小学生通りかかり

「おはよう」「おはよう」と声をかけてくる

思わず「おはよう」とこちらも声をかける

小学生も少し大きい中学生も恥ずかしい年頃の高校生も

「おはよう」の挨拶をして過ぎる

町並みを抜けると、今度は右へ右へと道を選び(へんろ道)

鳥坂峠(とさかとうげ)へ歩いていく、登りがきつくなった頃

左に入るへんろ道がある

わりと上りやすいへんろ道が続く、急な坂緩やかな坂がでてきて

変化がありあっという間に峠に着くが、峠からの見晴らしが

すばらしいわけでもなく早々に下る

杉林の中の道をひたすら下り続ける、札掛け大師の小さな建物を過ぎると

国道に出てくる、自販機の沢山並んだところを過ぎると小さなPAあり

休むのに最適な屋根付きの休憩所・綺麗なトイレ・涼しい風が揃っている

ひとつのベンチを占領して横になる、まだ大洲に行くには早すぎる

お昼を食べて昼寝をしてからゆっくり歩き出すことにしよう

あまりボーっとしているのにも飽きてきたので、ゆっくり歩いて

おはなはん通りでも見学することに決め出発した

川沿いの道を歩いて、「おはなはん通り」をぶらつき川を眺め

橋を渡ると今日の宿がある

 

ときわ旅館(感じのいい若夫婦がやっている、気配りのある宿)

       (お接待で洗濯をしてくれる)

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2009年6月17日 (水)

6/17

6/19(水)

 

今日は少ししか(20Km程度)歩かないので

ゆっくり・休み休み歩かないと昼前に着いてしまいます

駅中のパン屋さんとコンビニによって

今日の行動食を買い求め

ゆっくりゆっくり歩き出しました R320はJR四国と並行しているので

坂道の途中でなんどか空色の列車が走っていくのが見える

少しずつ少しずつ上り務田駅の近くで龍光寺への道を

確認して歩き出す、田圃の中の道を歩いて、民宿稲荷の前を通り

(稲荷のおじいちゃんおばあちゃんは元気だろうかと心配してたが

浴衣が干してあったのできっと元気に違いない)龍光寺に着く

お参りを済ませて一休みをして(今日は休み休みの日)

へんろ道(一部が山道)を通って、すぐ側の仏木寺に向う

途中に歩けないだろうと思うほど傾斜している歩道がある

(誰も歩かないのだろうか、車道は平なのに)

仏木寺で、最近よく出会う野宿君にまた会った

これから先は歯長峠の上りに入る、かなり厳しい坂もある

下りは滑りそうな箇所もあり注意が必要だ

歯長地蔵で大休止する、(休まないと早く着くぞ)

明石寺は静かで緑が濃くて暑い日に休むのにはちょうど良い

山門の前にある木の影になっているベンチに荷物を置き

売店でソフトクリームを買ってきて食べる

汗も出なくなり、そろそろ退屈してきたので、宇和の町に出ることにして

山道を抜けて、旧い町並みの中を通って旅館に入る

今日の宿は前回歩いたときに、この宿はすごいなと思って

一度泊りたいと予約した、古い宿で明治からの文人墨客が

集っている、郵便の父もいれば、俳人もいる

近年の俳優も多く泊っている、古い建物もあり維持が大変だそうだ

女将さんに案内される、食事も立派でその割には安いと感じる

(遍路の泊まる宿にしては高いかもしれないが)

通りのそれぞれの古い家た町並みの保存は個人でやられているそうで

内子等の保存の仕方とは違うとのこと

下校する小学生が「こんにちは」と挨拶をして過ぎる

 

松屋旅館(一泊二食7875円ビール630円)

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2009年6月15日 (月)

6/15

6/15(月)

朝食についていた「杏2個」をビニール袋に入れザックにぶら下げて出発

宿毛の町の中をへんろ道を選んで歩き、R56にあるローソンで

いつものように、昼食を用意したこの先の信号を越えたところから

松尾峠へのへんろ道に入る2~3回部落を通り抜け峠への道を

上り始める、一旦舗装道路に出た後、もう一度山道に入る

緩やかなのぼりの後、急な上り坂が続き、なんどか休みながら

ようやく上った、その後は単調な下り坂が続き、村落の真ん中にある

綺麗なトイレを使わせていただき、顔を洗い汗を拭き一休みする

この後下り坂が一本松の町まで続く町中からR56を選択して、

暑い日ざしの中日影のない道を歩きつづける

トンネルを抜けしばらく歩いて左の道に入ると観自在寺は近い

観自在寺にお参り後、甘茶を頂く、今日は空海さんの誕生日だそうです

甘茶はほんのり甘く、鼻にスゥーッと抜ける

今日の宿の山代屋は前回の遍路のときにお世話になった宿です

穴があきかけた靴を買い換えたかったのですが適当なスポーツ用品店が

なくて、ここまで歩いてきて、これ以上は無理と判断し、つなぎの靴を

買おうと、ご主人に相談したら近くのスポーツ用品店まで連れて行ってくれ

軽くて幅広の靴を買うことが出来、その靴で松山まで歩きました

いつものように、早めに宿に入り2階の部屋に案内される

風呂に入るときに洗濯物を出す(お接待で洗濯をしてくれる)

いつものように風呂上りにビールを飲んで、今日の無事を祝う

明日は龍光院まで歩こう、道は海側を行こう(前回は峠越え)

今日の客は3人

 

山代屋(一泊二食6800円、ビール2本1400円、おにぎり200円)

創業大正元年

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2009年6月14日 (日)

6/14

6/14(日)

テトラポッドのむこうの穏やかな鈍い色の水平線の上の

ぼんやりとした空にぼんやりと太陽が昇っている

そのわずかな光を受けて海がキラキラと光りだし、目ざめてきた

一人だけの朝食を済ませると、お接待にお弁当とおやつを頂く

今日の道には店の数も少なく食事を出来る場所も殆どないので助かる

ザックに詰め込んで、6:30頃に出発した

前を歩いている二人連れに追いつきしばらくは話をしながら歩く

下ノ加江の橋の手前を左に曲がるところで(一心庵がある)

自販機に寄りスポーツドリンクを買う、これから先は竹内商店まで

店はなかったはずだ。ふたたび追いついて話をしながら歩いていたが

彼らが休憩をしたので一人先に歩くことにする、竹内商店の木影で

休憩することに決めた、道は大きく曲がりながら次第次第に上っていく

見え隠れする下ノ加江川は澄んで若葉の色を映しているようだ

トイレのある神社も覚えていた

木影で休んでいると、別れた二人連れがやってきた、かなり疲れているようだ

今日は平田まで行けば終わりで一旦帰るそうだ

再び彼らと別れて、先に出発した

役場への道を歩く、それにしても暑い日だ、ガブガブと飲みたい気分だが

ボトルの水は少ない、自販機があるたびに休みながら歩き

ダムの側に木影を見つけ昼食にする、横になれる場所はなく

おにぎりとお茶の時間は早々に終わり、平田に向って歩き出した

平田の駅を過ぎ道の右側に渡り、札所近い

お参りを済ませ、今日も早く宿に入る

部屋で休んでいると「風呂は入れますよ」の声が聞こえ

風呂に入っている間に洗濯も済ませる

風呂上りにビールを飲み活きかえった心地がする

 

民宿嶋屋

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6/16

6/16(火)

朝食を食べ、頼んでおいた「おにぎり」をザックに詰め

R56に出た、ここから先は内海まではじわじわと坂道を登っていく

内海の手前できれいな海が広がってくる

山越えの場合は川を渡ってすぐに右に曲がりまっすぐに行けば

よいのですが、海を見ながら歩きたいと思っていたので

坂道を登り「内海トンネル」(歩行者用のトンネルが立派)を抜けて

大浜に向う、大浜から先は

左手にきれいな海を見ながら歩くことになる、須ノ川の公園で

トイレ休憩、キャンプ場もあり、のんびり一日過ごせそうな場所だ

休憩所で、頂いた甘夏を剥いて感謝して食べる

少しすっぱくて少し甘くて歩き遍路には最適か、ちょっと重いけど

津島大橋の手前にあるローソンでお昼にする、屋根のある休憩所には

椅子とテーブルが準備されており、川からの風が吹きぬけ気持ちよい

行儀が悪いが、椅子の上に足を上げ、しばらく休むことにした

長い「松尾トンネル」を通り抜け(峠道と時間的には大して変わらない)

宇和島の町に入る、お城の周りをぐるりと廻って龍光院に行くだけ

途中で龍光院への道を聞いた人と、偶然すれ違い、クッキーの

お接待を受ける、ありがたく頂き、本堂への石段を上がる

手すりが熱い、(本堂は火災でご本尊は大師堂へ仮住まい)

お参りを済ませ(お経は1回でした)納経所へ

こんなものですがと「飴」と少ないですがと「お金」をお接待される

このお寺には知り合いのお遍路さんが自転車を置いていった所だ

帰ろうとすると、知り合いの野宿君(H川君)がやってきた、久しぶりの再会だ

しばらく話をした後、さっき頂いた「クッキー」をお接待

ホテルに入り、シャワーを浴び、洗濯をしている間に、宇和島の町を見学

テーピングテープと夕食(駅弁)と明日の朝食とビールを買ってホテルに戻る

宇和島ターミナルホテル(素泊まり5400円:駅前で何かと便利だが高い)

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2009年6月13日 (土)

6/13

6/13(日)

6:30からの朝食を終え

荷物を預けて(ナップザックを貸してくれる)出かけようとすると

ばあちゃんがどうしても海岸のへんろ道まで案内をするという

一緒にぶらぶらと港に向って歩く、途中の坂道で野宿遍路に

出会った(下の休憩所で休んだのだろう:トイレも自販機も灯りもある)

言葉を交わしてへんろ道の入口までおくられてお別れをする

へんろ道は細いがわかりやすい、上っていくと舗装された道に出てくる

この道は比較的木影が多く車も少ないので歩きやすい最後の数キロは

道も広くなり海も見えてくる

9:30過ぎには札所の手前のトイレのある広場についたので

汗を拭いて、身支度を整えて山門をくぐる

お参りを済ませ納経所に行くと

「歩き遍路ですか」と聞かれ、キーホルダーをお接待される

ありがたく頂き今日の参拝は終わった

お昼するにはまだ早く、門前の店でソフトクリームを買って

食べながら灯台に向う灯台から海を眺め、灯台の展望台や

他の展望所で灯台と海の風景を楽しむ

一休みをした後、戻ることにする

同じ道を歩いて戻る、13:20頃民宿旅路に戻ってきた

おじいちゃんに「冷たい麦茶」を頂き、汗を拭いて

落ち着く、荷物を詰め替えて、歩き出して約一時間で

大岐海岸に着き、海岸を見渡せる「大岐マリン」で(民宿もやってる)

海を見ながら昼食のキーマカレー(730円)を食べる

汗が引くまでゆっくり休み、今日の宿(民宿久百々)に向った

宿に着いたが誰もいない、電話をすると、

「今日は一人だからどこでも好きなとこに入ってください」と言うので

勝手に入り、洗濯を済ませて待っていると、主人が帰ってきた

風呂をいただき、ビールを飲んで時間をつぶす

マメ予防用のテーピングテープを適当なサイズにカットしたり

足のケアのためバンテリンを塗る

食事のときにご主人とたわいのない話をしてすごす

 

民宿久百々(女将さんの体調が悪いので旦那さんが代わりにやってる)

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旅の途上(6)

Photo_9  視界が開け目の前に

  山は大きくどっしりとある

   思わず背筋が伸びます

           心地よい風がほほに吹いてきます

         ようやく登って来た  

Photo_10 峠から見えるあの山を

越えて今日も歩いて行きます

それが日常だから

 

越えていかねばならないものが

渡っていかなければならないものが

この僧の前にはあるのでしょうか

今日も山に向かって歩きます

 

 

房州やは今頃海?・山?・それとも街の中で

人ごみを楽しんでいるのか?

あと、一ヶ月位(多分)で戻りますので

それまでよろしくお願いします 

 「登る山は目の前にある」

  「歩く道はどこへ続く草叢」

  「花咲く道は花踏まぬよう」

 

<<お知らせ>> 

東京都美術館において

6月24日~6月29日の間

「日本遊印アート協会」の公募展に

--->東京都美術館 or 日本遊印アート協会のHPで確認してください

出品しています

入場は無料

・昨年展示のもの × 3 (卓上日めくりカレンダー風を見やすく改良しました)

・新しく五百羅漢 (100人/額(A4) × 5額) を出品しています

          ※

会の理事である「天魚さん」に、無責任にも出品のお願いだけして

旅に出ましたのでどのような形になっているかは判りませんが

多分展示されていると思いますので

上野にお立ち寄りの機会があれば、遊びに行ってください

記念のカードを用意していますので、お持ち帰り下さい

※天魚さんは、遊び印の第一人者です

 

 

暇を持て余している人がいれば、是非、上の界隈の美術館・博物館・科学館・動物園に

行ったついでに暇つぶしされるのはいかがでしょうか

 

誘いに騙されて行かれた方は、メッセージを残していただければ幸いです

どこかの空よりお願いいたします

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2009年6月12日 (金)

6/12

6/12(金)

朝食は6:00から、おにぎりのお接待を受け6:30頃出発、同宿の人は

朝食は食べずに先に出たらしい、宿の前の自販機で飲物を買い

歩き出す。

しばらくは海岸線の松林の中を気持ちよく歩いていく

公園の事務所の近くのトイレにより、再び歩き出す、これから先

蛎瀬橋までは広々とした公園の中を歩いていく、気持ちのよい

設備の整った公園だろう

橋を渡ると、上り下りの連続する道がつづく(地図ではわからない)

解りやすい道なのでだんだん飽きてくる

途中で渡し舟が再開されていることを知るが(500円)

予定通り、四万十大橋をわたることにした、橋の手前の

コンビニで食堂がない場合に備えて、おにぎり他を準備する

長い橋を渡って10時過ぎ頃に新伊豆田トンネルに入る

1620mの長い長いトンネルを抜けると土佐清水市だ

真念庵への分かれ道が出てくる

ドライブイン水車の屋根のある休憩所でお昼にする、靴を脱いで

台の上に横になる、しばらく休んだ後、下ノ加江・久百々を経由して

大岐海岸を見下ろす広場で一休みしたら、宿まではあと一息だ

少し早いが、14:00過ぎに宿に入ると、おじいちゃんが出てきて

2階の部屋に案内される

洗濯するから早く出しなさいと言う、風呂に入る前に洗濯物を

渡しお願いする、風呂上りにビールを頂き、またまた一休みする

夕食時に二人の自慢話・子や孫の話がいつまでも続く

明日は途中まで案内するからと言う

 

民宿旅路(一泊二食 6000円 ビール2本1000円)

設備はいいとはいえないが、老夫婦はなかなか面白い

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2009年6月10日 (水)

6/10

6/10

朝起きて、気になっていた靴を見に玄関に降りる

靴の表面を触ってみると、湿っている、中まで湿っていると靴下を

何回か交換する必要があるので、中を触ってみると、かすかに湿り気を感じる

とりあえずこのまま歩いてみようということにして

食事の後支払いを済ませて(一泊二食6500円+ビール600円)

そのままの靴を履いて歩き出す、特に問題はなさそうだ

歩いていると、同宿の遍路さんに追いつく、しばらく一緒に歩いて

休憩すると言うので先に歩いていくことにする

昔のままの真っ暗なレンガ造りの「熊井トンネル」を抜けると海の町佐賀は

近い、旧道を歩いた後、信号を左に折れ、佐賀の町中に入る

見つけた銀行の横のスーパーに入り、昼食の買物をして

公園を目指す、港を過ぎ坂道を少し上ると、広い公園が目の前に

広がる、手前の公園の真ん中辺りから中に入り

展望台のような木製の台の上で休んで海を眺める

黒っぽい海の向こうから足元の白波までが良く見える

お昼を食べてしばらく横になってむこうの崖下に寄せる白波を

眺めていた、よい天気になりだんだん暑くなってきた

左手に海を見ながら歩道を歩いてきた(歩道工事が行われている)

小さな岬と小さな坂とホエールウォッチングの看板をなんども見ながら

歩いていると、岬の坂の上に今日の宿があった

となりのコンビニは閉店している

私の部屋からは海を見ることが出来ない

たった二人しか泊らないのに海側の部屋ではないのか

風呂はすぐに沸き(循環式の風呂)風呂に入り汗を流し

洗濯も済ませ、ビールでもと思ったらビールは売り切れ

楽しみにしていたのにどうしてくれる

もう一人の宿泊者は前の宿の素泊まりさん

今日の夕食は一緒に食べる

明日は沢山歩いて足摺岬の根元まで行く

足を手入れして体を休めておかないと

 

民宿みやこ(喫茶と民宿)1~2Km先にも宿はあるが

へんろルートを外れるので、この辺りがよいのか

野宿の人ならこの先の公園がよい 

 

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6/10

6/10(水)

 

昨夜から降り始めた雨が強くなったり弱くなったりしながら

朝になっても止まないで降り続いている

食事を済ませ支払いが終わり、「小夏」をお接待される

ポンチョ・スパッツをつけ民宿を出て、近くのローソン寄って

いつものように、今日の昼食と行動食とスポーツドリンクを購入

雨なので、土佐往還そえみみず遍路道を歩くのを止め

国道を七子峠に向って歩き出す、長い長い坂道は雨水が

溜まり、車がその水を撥ねて走りぬける

長い長い坂道がつづく、歩道のない長いトンネルをひたすら歩き

車が横を通るたびに撥ねた水を浴び、ようやく七子峠を越えたところで

トイレ休憩をする、雨は止む様子もなく、再び歩き出し

熊野郵便局近くのへんろ小舎で雨宿りをする、ポンチョを脱ぎ

裏側をタオルで拭いて干す、シャツはびしょ濡れ、靴の中が

濡れていないのは靴の性能のよさか

長いこと休んでいたら体が冷たくなってきたので、もう一度

ポンチョを着て、再び雨の中に出て歩き出す

岩本寺の手前にある道の駅あぐり窪川でびっしょり濡れた体を

休ませる、ますますひどくなる雨の中を寺に向って歩く

お寺には誰もいない、荷物を雨のあたらないとこにおいて

びしょ濡れの手と顔を拭き、参拝する

天井の絵をゆっくり見たあと、納経を済ませ

駅近くにある「まるか旅館」を探し、ようやくゆっくり休むことが出来る

美人の女将と娘さんが迎えてくれた、このメモ帳の表紙が濡れたのは

この日の雨のせいだ、洗濯を済ませ、木製のお風呂に入り、

洗濯物を部屋中にほして今日は寝る

お遍路さんがもう一人いたのですが、素泊まりだそうで

顔を良く覚えていませんでしたが、翌日からなんどか出会うことに

なりました

 

まるか旅館

駅近くの路地を入ったところにある、ビジネス旅館といった趣きの

旅館です、食事は美味しい、女将さんは親切です

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2009年6月 9日 (火)

6/9

6/9(月)

 

今日はのんびりのんびり歩かなくてはいけません

なぜなら18Km位しか歩かないからです

国民宿舎土佐から朝日が昇るのを見たくて、昨日予約したからです

それでも、不思議なものでいつもの時間に起き出し

いつものように足への手当てをしいつものように淡々と朝の支度を

済ませてしまっています。

荷物はそのままにして、朝食をと、近くの喫茶店フェローに向います

「モーニング」を頼みます

どこから来たの、遍路大変だねぇ、今日はどこまで等々

いつものように聞かれます

お客さんは、かなりの高齢者と思います

トースト・目玉焼き・コーヒー・味噌汁・お茶を頂き 400円を支払って

宿に戻り、忘れ物はないかと身支度を確認して、支払いを済ませ

地図を頂き、清滝寺に向う 上り1時間下り40分くらいか

前回は強い雨の中を歩いてことを思い出していた

町に戻り、いつものようにコンビニでおにぎり2個とお茶を買い

トイレを借りて青龍寺に向って歩き出す

初めは流れに沿って、途中からじわじわと峠に向って進む

トンネルの手前の休憩所で一休みして(なんとか時間を使うこと)

塚地峠に向って上り始める、案外簡単に峠に着くと、ちょうどそこにいた

人がもう少し先に行くと景色がいいよと教えてくれたので、道を外れて

景色が良いという道を登る、急に目の前が開け、海が見える

ここを休憩場所ときめ、あの辺りが青龍寺かあの建物が国民宿舎かと

思いながら草にすわり、おにぎりを1個だけ食べ、長めの休憩をとった

風が気持ちよい

峠道を下り。宇佐の町に出て、郵便局を探す、お金を下ろさなければ

明日の宿の支払いが出来なくなる

昔の渡し舟の跡を右に見て、長い橋(宇佐大橋)を渡る

渡りきれば後2Kmしかない

一旦近くの休憩所で休憩する

海の側の休憩所は気分が良い

退屈してきたので、青龍寺にお参りして、奥の院への道を確認して

再び休憩所に戻って寝ころぶ

車でへんろのご夫婦が話しかけてくる、しばらく話をしたあと二人はこれから

お参りをするという、頑張ってくださいと言われて、もう一度

横になり海を見る

しばらく休んだ後、奥の院への道を登って、国民宿舎に向う

露天風呂に入り、洗濯を済ませ、自販機のビールを飲み

食事の時間を待つ

食堂に下りていくと、どこかで見たような人が3人

一緒に食べ飲みながらアドレスを交換する

天気予報は曇から雨に変わっている

ここに泊った目的は果たせそうにない状況にある

 

ここでメモ帳の一冊目が終った

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6/9

6/9(火)

 

窓の外は曇り空、期待していた海からの太陽は昇らない

足にマメ予防のテープを貼り、歩く準備を終えて食堂に行く

仙台の夫婦は今日で帰るという大阪の古希の人は岩本寺までとのこと

この時期に通し歩きは少ないらしい

※大阪の人のグループは時々三坂峠の下の坂本屋跡で

土日にうどんのお接待をやってるらしい

朝食を終えて、7時過ぎに歩き始めた、既にみんな歩き始めたようだ

今回は横浪スカイラインを歩くことにした、小さな上りと下りを繰り返し

海岸線を右に左に曲がりながらどこまでもどこまでもつづく

古希のおじさんに追いつき話しながらしばらく一緒にあるく、

休憩所で休んだ後、別れて一人で歩く、これで前回とあわせて内之浦を

一周したことになる。

晴れていたらきっとすばらしい風景の広がる道だろうに残念だ

須崎の遍路休憩所でおやつのパンを食べ小腹を満たす

住友大阪セメントの工場前を通過し、須崎の町を抜けると

別格大善寺への道を探さなければ、地図を広げ、道を探し歩く

食べていきなさいと言われた焼きラーメンのお店がいくつかあり

NHKのテレビで見た旅館の前の小さな丘を登れば大善寺だ

お参りを済ませると、ちょうど12時のサイレンがなる

お昼を食べる場所を探していると、道の駅かわうそがあったので

そこの2階のレストランで「焼きラーメン」を注文してお昼とする

もう少し歩けば今日の宿なので、どこかで休憩をしよう

川の向こうに適当な場所(魚菜館:休み)があったので、そこまで歩き

芝生に座り込んで靴を脱ぎ、自販機からアイスココアを買い飲む

トンネルを3つ抜け安和の民宿にちょっと早いが入った

すぐ側にコンビニがあり、行動食や飲物を買いに出る

枇杷・みかん等を作っている農家の民宿

枇杷の効能についていろいろ教えてくれる

枇杷の種を漬けた強い酒を頂いた

 

民宿安和

近所の民宿は止めてしまったらしい

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2009年6月 7日 (日)

6/7

6/7(日)

フロントで受取った「おにぎり」と無料のお茶を部屋に持ち帰り

鏡の前で食べる、支度をして下に降り、サービスのコーヒーを

飲んでから今日のへんろに出発する

(味噌汁もサービスでした)

ホテルの前の道路を横断しコンビニの前を通って畑の中の道を

禅師峰寺に向って歩き出す、運動部の生徒たちが体育館の方に

向って歩いていく、丁田川を渡り、川沿いの歩いてR247にでる

左手に武市半平太の旧宅をみてトンネルをくぐればもうすぐだ

へんろ道の山道を歩いていくと突然山門前に出る、誰もいない

境内で一休みしていると、これから何度も会うことになる、野宿さんに

会い、お互いに激励しあって別れる

今回はフェリーに乗ろうと決めていたので、道をフェリー乗り場にとり

一本道を歩く、狭い道の両側には民家が建ち並びあきさせない

時間も調べずにフェリー乗り場にきたが、あと15分くらいで船が

出るという、待っていると、小さなフェリーが大きく弧を描いて

入ってきた、一緒に乗った原チャリの青年が、乗らないで走ることが

多いと話してくれた、向こう岸まで5分くらいだった

左に浦戸大橋を見ながら潮風を顔に受け気持ちのよい船旅だった

フェリーがつくとそこには一人のお遍路さんが待っていた

この道を真っ直ぐに歩けば雪蹊寺だ、境内にはバスで来た大勢の

お遍路さんで賑わっている、傍らにはウコンの花が売られていた

種間寺の近くに住むへんろで知り合った友人に連絡を取り

種間寺の近くで会うことにする、殆どが畑の中の道をたどり

小川と紫陽花を道しるべに種間寺につき、早過ぎるが昼食を

食べ待つがなかなか来ないので連絡を取り近くまで歩くことにする

紫陽花ウォークの会場は賑わっていた、少し歩いてみようと

参加者が戻ってくる道を逆歩いてみた、再び戻り会場内をうろうろして

時間を潰す、その後、友人と出会い、仁淀川大橋近くの彼の家まで

並んだ歩いた、二年ぶりの再会だ、家でしばらく話をした後

また会いましょうと言い合って別れる

長い橋を渡ると高知市から土佐市に変わる、今日の宿は

旧い家並みのつづくとおりの真ん中辺りにある

おばあちゃんだけでやっている宿で食事の提供は大変なので

素泊まりのみで受けている

隣は酒屋で問題はない

コンビニもそばにある

朝食は通り道にある喫茶店 

喜久屋旅館(素泊3000)

夕食は近くの焼肉店と寿司屋を教えてくれた

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2009年6月 6日 (土)

6/6

6/6(土)

 

気持ちのよい天気の朝が明けた

朝食の前に港の散歩に出かける

最後の船が出て行くところだ

食事を済ませ、6:30に宿を出発、国道の手前まで戻り

サイクリングロードに入る、川を渡った辺りから街中に入る

もう少し歩けば、大日寺だ、川沿いの道を歩き、へんろ道に入ると

石段の途中に出てくる、へんろ用品を売っている店の前が

最初の札所、お参りのあと国分寺への道を確認する

街中を通ったり川沿いの道を抜けたり田圃の中の道を

歩いたりと変化にとんだへんろ道だ

途中で逆打ちの人と出会う、線路を越えると国分寺は近い

次は今日最後の予定の善楽寺だ、途中まではほぼ平地で

歩きやすいのだが、最後の1時間が厳しい道が続く

善楽寺の門前で、昼食用にお寿司を買い求め、すぐ側の

大きな神社の境内で食事を取る、風が気持ちよく

ついつい、ゆったりとした時間を過ごすことになった

これからは真っ直ぐ歩けば川を渡り線路を越えてホテルに着くが

時間が十分あるので、明日の予定の竹林寺に行くことに決め

土佐電鉄の線路を横切り、五台山を登る

五台山には牧野富太郎の植物園がある、裏から入り

ゆっくり植物園の中を歩いていると、竹林寺の門前(植物園の正門)に

出てくる、石段の下からは緑のむこうに五重塔が見える

お参りを済ませ、アイスクリンを食べ、「へんろです」と声をかけ

再び植物園の中を抜けて、今日のホテルに向う

シャワーを浴び、洗濯物を放り込んで、夕食を買いに出かけ

しばらくベッドで横になる

ビジネスホテルの良いところは、風呂にいつでも入れる、食事が選択できる

(時間も内容も)、野宿へんろの人たちも時々ビジネスホテルに泊って

風呂に入り洗濯をしているそうだ

ホテル土佐路たかす(4900円+おむすびセット400円)

            フロントのインターネット使用が無料

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旅の途上(5)

Photo_8  海に島が浮かんでいます

 波がキラキラ光って静かな海です

  「朝凪そこに島を二つおく」

大きな海は気持ちを落ち着けます

いつまでも座っていたい

歩き出さないと

新しい何かは見えてきません

月もかわり、沖縄では梅雨入りしているころか

雨もまたよし

雨を楽しみましょうか

こんなにブログを留守をしてると、訪れる人も

まれになり、やがて庭は草が生い茂り

忘れ去られることになるのでしょう

 

 

それでも房州やは

のんびりと海でも見ているのが好きです

 

「海から吹くのは初夏の風」

「光る海に向かって風が吹く」

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2009年6月 5日 (金)

6/5

6/5(金)

5時ちょっと過ぎに眼が覚めたので、空を見上げて外の様子をうかがう

今日は晴だ、それでも雨具を荷物の一番上にしてパッキングする

いつものようにマメ防止のためのテーピングを入念に行い

軽く柔軟体操をして、食事の時間を待つ 

6時過ぎに「朝食をどうぞ」と階段下からおばちゃんが呼ぶ

食事を終え、おばちゃんに宿代(一泊2食+ビール2本=7700円)の

支払いを済ませ部屋に戻り、身支度を整え、もう一度部屋中を見回す

今日は宿に着くまで海沿いの道を歩くことになる

海の見える道に電車が並行して走る

道の駅大山はまだOPENしていない、この道の駅の先から

ちょっとわかりにくいが、防波堤歩道に入り歩くことにする

前をこの2日時々顔を会わせるガッチリした体格のおへんろさんが歩いている

いつの間にか追いついて時々話をしながら歩いた

伊尾木駅で堤防の道を降りたが彼は最後まで行くらしい

国道を歩いて、安芸川の橋を渡り、すぐ左の道を選び、安芸の古い町並みの

通りを歩くいていく、旧い通りには興味深いものが多い

あちらで止まりこちらの店を覗き込み、うろうろしながら歩く

ベンチに座って缶コーヒーを飲んでいるさっきのへんろさんがいる

「やぁ」と手を上げて挨拶をして先に行くと、おいしそうなパン店があり

中に入り、

「これとこれを」

「いま出来上がったのにしない」

「じゃあ、それにする」

「野菜ジュースも入れて」

その間にさっきの彼が目の前を過ぎていく

安芸はタイガースタウンなので、電車にもタイガース模様の電車が

走っている、もうひとつ、「アンパンマン電車」もある、高知はやなせたかしのふるさとだ

そんな電車を横目で見ながら、海岸線にでる

歩き始めると、マメで足が痛いというへんろに再会、3日連続だ

しばらく一緒に歩くことにする、赤野の休憩所でバンドエイドやテープを

お接待して別れる、私の宿はここから6.5Km、彼らはあと17Km歩くのだ

見送った後、もう一度ベンチに座りなおしてぼんやり海を眺める

このあたりはサイクリングロードなので、自動車の危険を感じることなく

安心してゆっくり歩いてゆける

次はもう少し歩いた琴が浜で長い休憩を取ろう

トイレもあるしゆっくり休憩するには最適の場所だから

野外劇場の海に面した板張りの上に靴を脱いで横になると

黒い砂利の浜に白い波が砕けるのが心地よく見える

海岸には松原、遠くに住吉の港がぼんやり見える

今日はのんびりした日だ、あまりのんびりしていては

前に進まないので、ゆっくりゆっくりキョロキョロしながら

歩いて、宿についた、まだ早く、女将さんは部屋の掃除をしているようだ

郵便屋さんが大きな声で呼んでくれた

洗濯中に風呂に入りビールを飲み極楽気分を味わう

海に行って港を歩いた後、珊瑚や貝を拾って時間を潰すが

まだ3時前、昼寝でもして体をやすめておこうと海岸の東屋で

横になり波音を聞きながら時間をすごす

今日はスケッチのようなものを3枚も描いたのは

まだまだ時間つぶしがヘタな証拠か

 

民宿住吉荘(一泊二食6300+ビール500)

    この宿は活魚料理が旨いらしく、阪神の金本らが若手を連れてよく来るらしい

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2009年6月 4日 (木)

6/4

6/4

今日は山登りを2回やります

遅めの朝食を一人で食べる、前のソファーにはおばあちゃんが座り

テレビのニュースを見ながら経済新聞を開いている

おばあちゃんに玄関の外まで見送られて歩き始めたときには

今にも降りだしそうな空模様だった

なるべく旧道を歩き、川を渡り、前回泊ったドライブイン民宿「うらしま」の

前の道を真っ直ぐ、金剛頂寺へのへんろ道を登る

宿坊の先を道の駅に向って下り海岸線にでる

これからは海岸通を歩いて、今日の宿、民宿浜吉屋に荷物を預け

神峯寺へのへんろ道を歩いて登る

頂上の近くで、前日何度か話をしたお遍路さんに二人出会った

前回よりも長い距離歩いたはずなのに、楽に登り楽に降りてくることが出来る

帰ってから、洗濯中に風呂に入り上がってから

廊下の外に洗濯物を干して部屋に戻り、

下のおばちゃんの所に行き、ビールとグラスを受取り、食事前までに

ビールを飲にながら、明日の作戦を立てる

今日の宿にお遍路さんは4人(内一人は素泊まり、一人は吉良川で

であった人)

皆さん健脚のようで、明日は大日寺までいくという

私はのんびりと琴が浜の先で終わりとしよう

民宿浜吉屋(おばちゃんが親切、言葉の1/3は解らない)

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2009年6月 3日 (水)

6/3

6/3(水)

今日は室戸岬まで歩けばあとはおまけのようなものなので

ゆっくり起きて、7時からの食事の後も、ゆっくりと出発の準備をする

それでも 7:40頃には民宿を出発した

朝から曇がちの空なので雨が心配だ

夫婦岩のようなところでもパラパラ降っていたが

室戸岬の手前心配してた大粒の雨が降りだした

どこか屋根のあるところを探していると、通りかかったおばちゃんが

直ぐ先にバス停があるからと教えてくれたので

急ぎ足で歩き、とりあえずバス停に逃げ込む

雨の止むのをしばらく待ったが、雨は小粒になり、量も少なくなったが

止まない、とりあえずは、大した雨ではないのでポンチョだけで凌ごうと

ポンチョを着て歩き出す、岩屋まできたら、雨は殆ど止んだので

トイレの前で、ポンチョを脱ぎ、身を歩きやすくして

最御崎寺に向って登り始める、山の道には南の植物が繁り

雨の降ったせいか、蒸し暑い

札所を参拝した後で、遊歩道を歩こう、中岡慎太郎の像を見ようと

思い、同じ道を下っていった、途中で昨日の夫婦に出会い話をする

下に降り、遊歩道をブラブラしたあと、展望台に上がって

太平洋の眺めを楽しむ、曇っているので海の色が青くないのが

残念だ、

海岸沿いの町の中を歩いて、津照寺に着くと、さっき

最御崎寺にいた連中がみなお参りを終えたばかりの様子で

立っていた、みんな次の宿坊で泊るという、再会を約束して

お別れをする、まだ宿に行くには早いので、小雨の中を港の中を

散歩することし、釣りをしている人の他には誰もいない

港の水は緑濃く澄んでいる、遠い岸壁には鯨の絵が描かれている

13:40頃に宿に入る

ミニ情報

宿の女将さん(おばあさん)の読む新聞は日本経済新聞

 

室戸でたなら 鮪を追って

越える赤道南方航路

おいらの船は三百トン

昔親父も来て働いた

海はみどりの印度洋

 エンヤコラセ エンヤコラセ 

 

吉田旅館(6300円+ビール2本1000円)※早く着いたのでビールを飲んだのです

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2009年6月 2日 (火)

6/2

6/2(火)

早く寝たせいか、5時前に起きてしまい

布団の中でしばらくごろごろしていたが、すぐに起き出して

足の裏のマメ防止のテーピングをする

小さなマメが右足の小指に出来かけているので、充分な手当ても

しておかなくては

今回の遍路のためにと買っていた、トレッキング・タイツを今日は穿いて

みる事にする。(テニスで痛めている膝の保護のためだ)

朝食を済ませ、支払いも済ませ、一旦部屋に戻り、支度を済ませる

宿の横の道が昔の道で「宍喰川」を渡ったところで、国道に合流する

少し指に違和感を感じながら R55を順調に進む

今日から修行の地:土佐に入る

前回は雨のためにゆっくり海を楽しむことが出来なかったので

楽しんで歩こうと思う

天気は良いし、車の量も少ないので、のんびりとわき見をしながら

それでも快調に進んでいる、途中で出会った野宿遍路さんは

大きなペットボトルに水を入れて持ち歩いている、重くて大変だ

ヨドノイソ休憩所で同じ年くらいの夫婦遍路に出会った

今回は24番最御崎寺までで区切りうちとのことだ

このご夫婦とはこの日と次の日に何度かすれ違うことになる

へんろ道を歩いたり、海岸に降りたりしながらぶらぶら歩く

途中のスーパーで昼食と飲物を買って店の前の椅子に座り

少し早いが昼食にする。

近くの港に降りて岸壁からの眺めを楽しんだあと、佐喜浜の港を

後にして、岸壁の上の道を歩く、宿までは約一時間

早く着きそうなので時間調整のため、岸壁に座り

前に見える海と後に見える海を描いて遊ぶ

14時前に民宿「徳増」に入る

部屋からは海がよく見える、汗を拭いて冷たい麦茶を一気に飲み干す

再び汗が噴出してくる(冷たい麦茶が一番のご馳走か)

洗濯中にお風呂に入り、洗濯物を干した後、外に出て海を楽しむ

その後で、缶ビールを注文し、ゆっくりゆっくり飲んでしばらく

横になる、波音が心地よい

指のマメは変らず、足の裏はマメなし順調に進んでいる

少々のんびりしすぎている感はあるが、楽しむことが一番だ 

 

 

民宿徳増(一泊二食6500-300=6200円+瓶ビール500円)

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2009年6月 1日 (月)

6/1

6/1(月)

国民宿舎の食事は6:30からだった

今日は大して歩かないのでゆっくり朝食をとり、ゆっくりと

キラキラ光る大浜海岸を見ながら堤防に上がり大浜の海から

吹いてくる風を受けて、日和佐駅前のコンビにまでぶらぶらと

歩いていった、いつものようにコンビニで今日のお昼に食べる

おにぎりとバナナを一本買ってザックに詰め込み

R55を室戸に向って鯖大師に向って歩き始めた

しばらくは山あいの道を登っていく

牟岐町の手前で、川の左手を歩くことにした

右の道は国道R55なので自動車が多く走りゆっくり歩くことが

出来ない、左の道はほとんど車も通らず、のんびりと綺麗な川を

楽しみながら歩くことが出来る

河口が見える付近まで来て、橋を渡り、牟岐駅の方に進む

駅前の信号を左に折れると、有名な牟岐警察の横のお接待所だが

今回もお休みのようだ、トンネルを抜けると右手が最初の目的地

「別格4番鯖大師」だ、線路の下をくぐってお参りをして、境内の

木影をお借りして休憩時間とした、今日の宿は宍喰なので

残りは15km位となった、今回は是非寄りたい「遍路休憩所」が

海南町にある、第一号の遍路休憩所である

ここは座れるだけでなく、トイレも水も備えてある

遍路でなくて困るのは座る場所でも水のある場所でもなく

「トイレ」だ、そのトイレが第一号にもかかわらず

備わっているのがなにより嬉しい

テーブルの上に冷たいお茶が用意されていた

ありがたくお茶を頂き、しばらく休んでから後にした

海部の先、福浦辺りの海岸は美しく、ついつい休んで見てしまう

宍喰の海岸はサーファーのための店が多くあり

若者が海岸をうろうろしている、今日は波が穏やかなため

岸壁に座って日向ぼっこをしている姿が見られる

ここ宍喰は野球の殿堂入りをした上田利治さんやゴルフの尾崎三兄弟の

出身地としても有名なところです

弁天屋旅館泊(一泊二食6500円):街中の通り沿いにある旅館、気さくなオバサンが切り盛りしている

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