6/19
6/19(金)
6:30からの朝食を終え、今日のザックの中は納経帳の他は何もない
出石寺を往復するだけ、肘川を渡り城に向って商店街を歩く
商店街を抜けR234を伊予平野に向って歩いていく
途中のコンビニで昼食のおにぎりと行動食という名のおやつ(カレーパン)と
スポーツドリンクを買う、別格への道案内は非常に少ない
まだ主要道路沿いなので、道路の案内標識ぐらいは出ているだろう
思っていたとおり、道路の案内標識が出ていた
それから先は遍路地図便りの参拝となる
線路の先の店先の自販機で最後の水分補給を行い
地図を頼りに歩き出す。宿の若主人に言われたので手前の分岐の地蔵道(多分
地蔵道だろう、へんろ道の印がついていた)は歩かず
瀬田道を選ぶ(と言っても瀬田道と書いてあるわけではない)
随分歩いた頃、左手に遍路道の案内が出てきた、多分これが
地図のこの辺だと判断し、へんろ道に入ってみる、草で覆われて
はっきりしなかったが、進んでいると道らしくなってきたので
そのまま進む、途中で舗装道路を2~3度横切りながら
上っていく、へんろ道の交差するところまで出たところで
下から上ってくる2人を見つける、一人はいつもの野宿君だ
もう一人は猛烈な勢いで走るように駆け上がってきた
寺まではもう少しなので、いつものように二人で歩き始める
相変わらず「へんろ道」の案内はない、駐車場の横に出てきた道の前に
出石寺の山門が見えた、左に茶店、右に寺務所、正面が本堂と大師堂
立派なお寺です、下る前に山門の横でおにぎりを食べトイレを借りて
しばらく休んだ後山を下りる、案内標識が大きな分岐点毎にあればと思う
一度、間違えて(見落として?)民家の庭先に入ってしまった
民家の主人は、家に間違えてよく入ってきますよといって、分岐を右に
下りるといいですよと教えてくれた、結構長い間下り続けて
部落に出たので道を確認すると、よくこの道を歩いてきたねと感心された
あまり歩かない道らしい(でも一番早い道らしい)
駅は西大洲、思っていた道とは違ったが思っていた駅には出てきた
大洲の城がよく見える、昼過ぎに城に着いたので、城に上がり
ゆっくりすることにした、川風が下から吹き上げ気持ちがよい
天守閣で殿様気分を味わい、外の日影にある石のベンチを選び
靴を脱ぎ靴下も脱ぎ、昼寝をすることにした
宿に戻り昼間からビールを飲み今日一日の遍路を終える
ときわ旅館連泊(14000円(2泊&ビール×4本))洗濯はお接待
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