石峰寺・旅のメモ
旅のメモもこんな下手な字を筆ペンで書いてます
万年筆も持って行ってはいるのですが、面倒でついつい筆ペンに頼ってしまいます
字が他の筆記具に比べて大きくなるので、細かなことは書かなくなるのが
良いところです
どうです、皆さんも筆ペンを使いませんか
この上から水彩絵の具で絵を描いても大して滲みません
(よく乾いていればの条件付ですが)
筆ペン名人のような字を書いていれば
もっと他のページもお見せできるのですが
下手な字なのでこれだけとさせて頂きます
・
・菜の花を揺らし続ける川風はある
・草枯れて耳塚まあるくそこにある
・落葉に埋もれた羅漢に風はない
・落葉敷く山に風なく羅漢寝て
・
さあ、暖かくなったら旅に出ましょう
そして便りを下さい
待ってます
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コメント
房州やさん、お帰りなさい。
石峰寺の羅漢さんは、とてもお優しいお顔立ちで
ひっそりと、何年も季節を繰り返してこられたのでしょうね。
どんどんまん丸になって、いつかは丸くなってしまうのかしら?
人の心の心もそうなるのでしょうか? *^^*
静かなこもれびの中で、優しいお顔でスケッチしてる房州やさんも
羅漢さんのように、優しいお顔でしょうね。
筆ペンの文字って、なんかいいものですね。 房州やさんのメモ、素敵です☆
投稿: 月うさぎ | 2009年3月14日 (土) 21時50分
きっと
何百年後かには、雨に打たれ風に曝されて
目も鼻も磨り減って判らなくなり
苔むして元のただの石に戻るのです
それが若冲さんの願いなのかもしれません
そして何度も何度も落葉積もって
いつの間にか埋もれてしまうのです
それを見ることは出来ませんが
月うさぎさんなら出来るかもしれませんよ
そうそう町の名は「深草」といいます
いい名前ですね
投稿: 房州や | 2009年3月14日 (土) 22時55分