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2009年3月21日 (土)

印材→はんこ(2)

印材→はんこの2回目です

20092

  彫ったはんこは、どこかに整理して置いていないと

  すぐにわからなくなりますので、とりあえず箱に入れて

  捺すまでの時を待ちます

←④この入れものは「ダイソー」で買ったもので

  15×15mmの印材だと70個入ります

  時によりますが 普通は、1/3~多くても半分くらい

  溜まると、試し刷りをするのが普通です

  今回は溜めすぎました  (この後が大変でした)

⑤試し刷りをしてみると、汚れ・彫り残し・思ってたものと違う・・・

 色々な問題が出てきます

 普通のはんこを彫る人は、印面を綺麗に洗ってから、捺すと思うのですが

 面倒なので、そのまま(朱墨がついたまま)捺します→言い訳:その方が

 修正するときによくわかる

⑥上手く彫れなかったところに篆刻刀で補正を加えます

  大幅に補正を加えると面白みがなくなるので、少しだけ補正します

  字や絵に間違いがあっても、それは面白みがあると自分でよい方向に勝手な解釈を

  してなるべくそのままにしておきます

 

2009_5

 印面の補正が終わると、印面をきれいにして

(ティッシュなどで朱泥をよくふき取って)

私の場合は⑦一個のはんこを3回押しています

  (1)美麗:落ち着いた赤色 

  (2)純黒:黒いはんこがあってもいいじゃないか

                         (3)純黒:彩色用に黒で捺しています

⑧捺した後は乾かすために、↑このように、新聞紙の上や座布団の上に並べて乾かします→床に置くと邪魔になるので、多いとソファの上に避難することになります。

この紙の大きさは半紙の1/8サイズです(1/4サイズを二つ折りしてます)

 

今回は70個のはんこを作ってから捺しましたので

70×(本番3+試し1)=280回 捺したことになります

実際は失敗するのでもう少し多くなります

一日では捺しきれませんし飽きてしまいますので

何回かに分けて捺しています

 

 

第二回はここまでとします

     

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遊び印」カテゴリの記事

コメント

ひゃー、房州やさん、すごすぎ~。

こんなにたくさん!

謙遜で「暇つぶし」とおっしゃるけれど、
とてもとても・・・。
どんな作業場で作っていらっしゃるんですか?
私は水染めの道具を出すと、水もガスも
必要になるので、冬場は億劫だから
座敷でちまちま型染めや手描きです。


投稿: ひろみママ | 2009年3月21日 (土) 11時57分

clipひろみママさん こんにちは

染めるのは大変でしょうね
場所も道具も時間も
でも
はんこは簡単です
場所も狭くて済みます
こんなにまとめて捺すことさへしなければ

いつも
こたつで彫ってますよ
新聞紙を敷いて
彫った石の粉は口で吹き飛ばさないで
歯ブラシで落とす等の工夫をしています
彫っている時のコタツ板の上には
箱に入った印材・篆刻刀×2本~3本・砥石
・歯ブラシ・印床
補正が終わって
捺っているときには、これらが片付けられ
代わりに
半紙を切った紙・印泥(美麗・純黒)・等
彩色しているときには
水彩絵の具・パレット・水入れ・筆が
並んでいます
珈琲を飲みながら色をつけていると
時々、珈琲カップに筆をつけることがあります

狭い場所で済ませています
手を伸ばせばみんな届く範囲にあります

投稿: 房州や | 2009年3月21日 (土) 16時04分

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