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2009年2月 8日 (日)

去り行く故郷に

024遠ざかる故郷に思わず手を振る

船から見えるあの町を捨てて旅に出る

涙で見えなくなる町は夕焼け

二度とくることのないであろう町に手を振る

         誰に振るでもなく

 

 

size  18×18mm

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あの人は(托鉢僧)」カテゴリの記事

コメント

四国から出て行くときに手を振り、
四国に帰ったときに手を振る。
そんな光景も遠い昔...。
いま、連絡船を知らない世代のほうが多くなったのでは???

岡山からの連絡船のうえで食べるうどんに
四国に帰ってきたのだ、と実感したものでした。

托鉢僧も色々な思い出に手を振ったのでしょうね。

投稿: Oggi | 2009年2月 8日 (日) 12時03分

7日投稿の 風の中を行く羅漢さん 
雰囲気がとてもよく出ていていいですね。
1.5㎝の芸術です。

ふる里に手を振る僧や秋暮れる

投稿: 山豚火 | 2009年2月 9日 (月) 10時43分

nightOggiさん

夜の船出は寂しいものです
誰が見送ってくれるわけでもないのに
離れていく岸壁を見たりするのは
何故でしょうか?

今は車であっという間に
橋を通って四国へ行けますね

次回の遍路の時には
道後で一泊して
香川でうどんを食べなきゃ

投稿: 房州や | 2009年2月 9日 (月) 15時31分

night山豚火さん


港の灯りがいつまでも
チラチラして
懐かしい人の顔が
いつまでも浮かんできます


投稿: 房州や | 2009年2月 9日 (月) 15時38分

その節には上手いうどんをおごります。

投稿: Oggi | 2009年2月 9日 (月) 17時08分

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