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2008年12月 8日 (月)

秋から冬へ

006 葉のすっかり落ちた広葉樹

月の光が影をつくります

寒々とした空に

真ん丸い月が浮かんでいます

じっと見ていると

ブルッ 

ポケット突っ込んだ指先も

冷たくなってきます

「今晩あたり雪かな」

誰に言うともなく口に出ます

 

007 やはり

翌日から雪になりました

海に続く家並み

屋根は真っ白になりました

灰色の空

海にも山にも家並みにも

静かに静かに雪が降ってます

ガラガラッと戸を開ける音がして

手をこすりながら

タオルでほっかむりした

誰かが出てきそうな気がします

そんな風景を想像しながら彫った「消しゴム印」です

 

今頃はあの木にも雪が降り積もっている頃でしょう

年賀状を摺りながらの気分転換に古い「消しゴムはんこ」で

遊んでいます

  

  

消しゴム STAEDTLER MARS PLASTIC GRAND 52652      フルサイズ

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消しゴム印」カテゴリの記事

コメント

月が広葉樹を照らしているのも素敵ですねー。

毎日 今日はどんなのが見られるのか 楽しみになっています。

お地蔵様もお願い致します。

投稿: totto | 2008年12月 8日 (月) 21時53分


冴え冴えとした月に照らし出された
冬木立。
見覚えがあるなと
探してみたら、4月21日ころに
拝見していました。

寄り添うような屋根の下で
人々はやはり寄り添って
暮らしているのでしょうね。

投稿: ひろみママ | 2008年12月 8日 (月) 23時04分

bottletottoさん

房州の地も
寒くなってきました
庭のさくらんぼの葉っぱも
どこかに飛んでいってしまいました
街路樹は葉を落とし始め
道路に落葉がくるくる舞っています


投稿: 房州や | 2008年12月 8日 (月) 23時11分

bottleひろみママさん

その通りです
冬木立がすっかり春色になって
良い感じの季節でした
同じものを使って
今度は冷たい空気感が出せればと
思ってます

良寛さんの
ふるさとの風景にも
似ているような
気がしています
寄り添った家々の屋根
白一色だけど
暖かい景色にも
見えなくもありません

投稿: 房州や | 2008年12月 8日 (月) 23時15分

三好達治の「太郎を眠らせ 太郎の屋根に・・・」の詩を思い浮かべました。

房州の雪景色は想像ができませんが、京都も屋根瓦の家がまだまだ多いので、こんな風景ですね。

投稿: 森のどんぐり屋 | 2008年12月10日 (水) 16時39分

bottle森のどんぐり屋さん

雪の降らない房州の地に住んでいると
雪景色には憧れがあります

黒い空から
灰色の雪が
次から次から落ちてくる

次の日の朝には
何もかもが真っ白になっている
そんな風景に
憧れています

住むにはどうも

投稿: 房州や | 2008年12月10日 (水) 18時00分

私の所は京都に程近いので、時々そんなふうに雪が積もった朝を迎えます。
冷え込みますが、心はホカホカです。

投稿: 森のどんぐり屋 | 2008年12月13日 (土) 21時02分

japanesetea森のどんぐり屋さん

そんな朝は
熱いお茶を入れ
指を暖めながら
窓の外の雪を見るのが
一番です

投稿: 房州や | 2008年12月14日 (日) 20時30分

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