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2008年12月 3日 (水)

昔の年賀状

10月末頃に

今年の年賀状を作る前に昔の木口版画を参考に眺めていました

1999 「春風の蓑虫ひょいとのぞいた」

             山頭火

 この頃はまだ、普通の版木に

 筆で絵や裏文字を直接描いてから

 彫っていました。

 山頭火の版画を年賀状にし始めて

 10年をこえました

 今の「遊び印」と同じで、彫り跡を

 景色として残すことはしていません

 のっぺりとした感じになっています

 いつも絵と俳句が合ってはいないので  

 少しだけ気にはなるのですが 

 続けています 

 ←これは梅の花なので少しは

春らしい感じにはなりましたが 

どうでしょうか?  

    

  2001

←2001年の年賀状です

「窓あけて窓いっぱいの春」

      山頭火

木口版画にして 2年目です

棟方志功さんの大首絵が好きで

似せて彫りたくなり百日紅の木を使って彫り、裏から色をつけることは出来ないので色は色鉛筆で春らしい彩色にしました。

形も彫りも色もいまいちですね

  

2003 ←2003年の年賀状です

「ともかくも生かされてはゐる雑草の中」

           山頭火

これは、桜の木口に彫りました

年輪が摺っても出ず

とても硬いので、彫るのは大変です

が、これから先は桜の木で

彫っています

今年も、いつものように

山頭火の俳句を桜の木口に彫りました、これから試し摺りをして

版木に墨を馴染ませてから、本摺りをしようと思っています、いつものように今年も墨一色で摺る予定です

干支の動物も縁起物の植物も新年の挨拶も入っていないので

年賀版画とは言えないのかも知れません

が、年賀葉書に摺るので私にとっては年賀版画です

正月明けに、ブログ上でお目にかけることが出来ればと只今準備中です

 

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木口はんが」カテゴリの記事

コメント

三年ほど前から年賀状はやめました。
筆で宛先を書き、自筆を印刷したりしていましたが
もう、喜ばれる図案や文章が出来ません
お世話になりました だけではと思いやめました。

代わりに、時々はがきや電話をと思いつつ
それも出来ず 生きているのやら 病んでいるのやら

BlogのURLやmailアドレスを伝えて
それっきり…

しかし、そんな賀状 欲しいな!

投稿: 空海望 | 2008年12月 3日 (水) 19時14分

mail空海望さん こんにちは

私の年賀状は
私の元気であることの存在証明です

そのうち摺るのが大変になり
版画は印刷に変り
そして年賀状を出すの面倒になり

いずれ出さなくなる
そして年賀状も来なくなる
だれも
いつ死んだかも判らないうちに

ですから
私が死んでも死亡通知は出ません
来なくなったときが
死んだときです

投稿: 房州や | 2008年12月 4日 (木) 13時53分

やはり最初は版画から入ったのですか。
木口版画は硬くて大変だと聞いています。
正月明けの年賀状 楽しみです。

ブログも更新しなくなった時が死んだ時ですか(笑)


投稿: 山豚火 | 2008年12月 4日 (木) 17時54分

pen山豚火さん こんにちは

1)版画(多色刷り)
2)版画(多色刷り)+小さな消しゴム印
3)版画(多色刷り)+小さな消しゴム印+大きな消しゴム印
4)版画(多色刷り)+大きな消しゴム印
5)版画(墨一色)+大きな消しゴム印
6)大きな消しゴム印+木口版画(年賀用のみ)
7)大きな消しゴム印+木口版画(年賀用)+石の遊び印
8)木口版画(年賀用)+石の遊び印+((大きな消しゴム印))

大まかにな変遷は上記の通りです

ブログはどうなんでしょうか?

投稿: 房州や | 2008年12月 4日 (木) 20時26分

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