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2008年9月

2008年9月30日 (火)

和綴じ(その3)待機中

目の前にあった和綴じの本もどきを

ちょっとだけお見せしますシリーズ(その3)

Photo_7←これは、はんこを習字の半紙に捺したものをジャンルごとに紙縒りで綴じたものです

白い紐のようなものが紙縒りです。

お地蔵さん・お遍路さん・・・・等々に

ジャンル分けして、製本されるかどうかわからないまま、こうやって私の気の向くまで待機しています。

積み重ねると 16cm位になってます

拡大してどんなものが待機中か見てください

  

Photo_8←色んな千代紙で表紙を作っています

昔の本のような古びた感じでシンプルな柄が良いのですが、なかなか気に入ったのが見つからず、このような紙で綴じています。

初めのころはお菓子などのおしゃれな包み紙を使ってましたが、このごろ贅沢になり千代紙などを使うようになりました

下に置いた丸い一円玉でサイズを想像してください。

 

  

Photo_9←最後は「和紙風のプリンター用紙」に印刷したものを「和綴じ」の要領で綴じたものです。(洋紙を使った和綴じ)

 上段に拡大版を 右下に原寸大を印刷しています。

こうすれば10mm前後のはんこも、見やすくなって、良いのですが、粗が目だって良くない面もあります。

ここにも一円玉を置いてますので、原寸と拡大の大きさを想像してください。

しょせん素人のお遊びですからと、気軽に考えて、あれこれ作って遊んでいます。

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和綴じ(その2)いろいろ

いいかげんな「和綴じ本」の数々を

いや「和綴じもどき(?)」と言ったほうが良いのか

①はんこを作ると②はんこがたまる③同時にはんこを捺した紙もたまる

④たまった紙を捨てるのももったいない⑤ただ積み重ねておくのもかわいそう

ということで、はんこの捺印原本で、和綴じの知識もないまま

「和綴じもどき本」を時々作っています

作り始めるまでがなかなかで、たくさんは出来ません

  

Photo_2 

1.サイズは半紙の1/4です

  ①表題に「遊び印」とあるように(読めますか?)

     いろんなはんこの見本の本です

     お地蔵さん・羅漢さん・仏さま

     千手観音・魚・草花・動物

     人間エトセトラエトセトラ・・・・・

  

※左下隅は1円玉(2cm)で大きさを想像してください

  

Dsc_00992.サイズ見本のように並べてみました

  余白をあるサイズを取ろうとしたら

  残った紙がでて、もったいないので

  小さな和綴じ本を作ってみました

  小さいとポケット入れ簡単に持ち運び出来ます

  

Photo_3 3.変型判です(一度登場してます)

  六地蔵を整理するため敢えて

  横長変形に纏めてみました

  たくさん作って、会葬御礼にでもしようかと

  思っているのですが、なかなか出来ません

  

Photo_4 4.一番新しい豆和綴じもどきです

  まだ表紙もついていません

  中身は五百羅漢さんです

  五百羅漢さんを7冊に収めました

  大きさは 65×55mm位です(印は15ミリ角)

71~72の羅漢さんが1冊に入っています

印譜専用の紙(習字の半紙)ではないこと袋状に綴じてますので厚さが厚くなります

これで 15mm位の厚さになっています

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2008年9月27日 (土)

秋風ふく

今日は秋風が吹き気持ちの良い一日でした

002

 

 

 

こんな日は 、夏の間草叢にいた

トノサマバッタは何をしているでしょうか

子孫を残すためまだ田んぼを

飛び回っているのでしょうか?

002_2

 

 

 

蟷螂は我家の小さな庭では

もう見かけません、いつもならもっと秋が深まるまで見かけたのですが

もう死んでしまったのでしょうか

話し変って

013

 

 

 こいつも最近見かけないのですが   

守宮を見かけますか?

つぶらな瞳と愛らしい(?)指先が気に入っています

  

またまた話し変って

B030

 

 

 

 最近、家の近所で烏の団体さんを見かけることが

少なくなりました、ゴミのネットが効いているのでしょうか?

良く見るとなかなか可愛い烏は嫌われ者です

神話の時代には三本足の烏が登場してたのに(八咫烏:サッカー協会のシンボルマーク)

特に意味のないものですが

今日はちょっと気になったものですから

size 15×15mm

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2008年9月25日 (木)

旅のスケッチ:パキスタン

海外旅行に限って

なぜか、スケッチをしたくなります

博物館では写真不可のところもあります

今回紹介するタキシラ博物館・ペシャワール博物館もその一つでした

ガンダーラ仏というのでしょうか

修行中の仏陀の像がたくさんありました

その一つをスケッチしていましたのでご紹介しましょう

 

Photo_5小さなクロッキー帳に筆ペンで描いたものです

胸や腕には飾り物が多く

おそらく修行中の姿であろうと思います

写真不可というので、一枚くらいはスケッチに

残して帰ろうと博物館を早足で一周した後

この像を描くことにしました

手首から先はありません

衣の襞が深く流れる線が気に入って

描きました。

  

Photo_6ペシャワール美術館も写真不可ということで

同じようにこの絵を描きました

 

後で聞くと、

目をつぶってくれる人もいたそうです

でも、この2枚を描くことができ

写真を撮らなくても、よかったかのかなと思っています

 

 

  

筆ペン:Pentel Color Brush  #137  GRAY

紙:maruman S163    

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2008年9月23日 (火)

つい買ってしまった「サンチャゴへの道」

138

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

読めもしないのについ買ってしまったので、しかたなく開いて眺めている本です。

文章は読めなくても、地図くらいは何とかなるだろうと思いましたが、思うようにはいかないものです。

何の本かって?

EL CAMINO DE SANTIAGO A  PIE

サンチャゴへの道のガイドブックです(スペイン語で書かれています)

約750Kmの旅を、一日毎に、地図・ホテル・レストラン・名所旧跡等が写真と文章で説明されているようです(11日目:オルテガ→ブルゴスへのページです)

が、写真と地図はなんとか見れば判りますが、文章がいけません、辞書を片手に、いや両手両足に(そんなに辞書は持ってませんが)しても理解できないので、今は写真を見て文章を想像しながら、この小道の旅を楽しもうとしています。

日本語のガイドブックを探せばよかった、そうすればもう少し楽に本の上での旅ができるのにと、つい買ってしまったことを反省しながら、寝る前に広げています(広げるだけの時が多いのですが)

つい買ってしまった本は、今のところ本箱のこやしにならずにいます

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2008年9月22日 (月)

雨の降る日は

飛び石連休なので、今日は2つめのアップを

雨の降る日は景色も空気もしっとりして落ち着いた感じがします

ほぼ一月前の旅は雨の中でした

いくつか雨の景色を載せましたが

思い出しながら彫ったのはこの二つです

(実物と異なる場合は最近接続不良な私の記憶回路のせいです)

C080

←「方広寺の鐘」(京都)のつもりです 

 撞木が上過ぎましたが、お許しを(雰囲気雰囲気)

 ここで雨宿りをしましたが、降り続く雨は止みません

C082 ←「森鴎外旧居」(北九州市小倉北区)です

  小倉の方が少し明るかったので

  空の色を変えています(あまり変わりないか)

特にこの家には意味もなく

雨が降っていた夏の旅の思い出という共通点だけです

秋の長雨の時にこのはんこを思い出してください

 そうだ 確か 雨のはんこがあったぞ と

今日も朝から雨です

一月前と違って肌寒さを感じます

季節は確実に移っていっているようです

 

size  15×15mm

 

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草に寝ころんでいた

C028_2暑い! 

少し汗ばんだ顔から笠をすこしあげて

寝ころんでいた男はそのまま大きく伸びをした

まぶしそうな目をしてゆっくりと立ち上がった

どれくらい寝ていたのだろう

長かったような気もするし、一瞬のことのようにも感じられた

太陽はまだ頭の上だ

C026大きな入道雲が目の前に聳え立っている

「そうだ、あの雲の湧くところに行こう」

何かが誰かが待っていてくれそうなそんな気がして

男は再び歩き始めた。

C汗をかきながら、あえぎあえぎ山道を登り

チョロチョロ水音の聞こえる沢沿いの道を歩き

暗い木陰の草の生い茂る小路を

草鞋で踏み分け進み

ただC_2一鉢一笠(一衣一鉢)の日々に

感謝をしながら歩いていった

なにも持たず

何も考えず、ただ歩いていった

歩けるだけ歩けるところまで

 

size 15×15mm

純黒(印泥)に透明水彩で彩色 

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2008年9月21日 (日)

はんこで思い出を

071c070c 坂道を登ったり下ったり

赤土に滑りながら、階段に躓きながら

ひたすらに登り下りを歩き続けたものです

  

072c 時にはこうやって肩を並べて歩いたこともありました

そんなにしゃべることもないのに

それでもなんとなくお互いのぬくもりを感じながら歩いたものです

  

073c 大師堂の前でいつものように

「般若心経」を唱えました、よく意味も判らないままに

終わり頃には背中も文字も汗とリュックの摩擦でかすれてきました

  

075c 梅雨時だったので、雨の中を何度も歩きました

濡れて歩くのも悪くありません、宿での食事やお風呂や洗濯を

考えながら歩いたこともありました

  

去年の今頃、知り合った人たちに

お礼のつもりではんこを送らせていただいたのを

思い出して作ってみました

 

只今お彼岸の連休中

size 15×15mm

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2008年9月20日 (土)

暖かい日には

C079今日もいつもの道を散歩車でお出かけです

久しぶりに晴れたし風も心地よく

おまけに膝の調子も良いので少し遠くまで行こうかと思います

  

C113

その後は縁側でのんびりとしましょうか

向こうの道を学校から帰る子供たちの

賑やかな声を聞きながら

  

C112

雀の鳴き声が静かになったと思ったら

うつらうつらし始め寝息が聞こえてきます

今日は暖かだからこのままそおっとしておきましょう

  C114

おじいさんはもうぐっすり寝ています

今日も何にも変らないいい日だった

どんな夢を見ているのでしょうか

あなたの小さかった頃に見た風景ではないですか  

  

涼しい風が吹いてきたので

こんなはんこを作ってみました

size  15×15mm

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2008年9月19日 (金)

彼岸花のはんこ(4)

PhotoPhoto_2Photo_4Photo_3

彼岸花のはんこ(4)

 最終回

 

ここまで一週間続いたので

続けてみてくれた人は少々飽きてきた頃でしょうか?

1.彼岸花を黒で背景を彼岸花の赤であらわして見ました、砂交じりの石が硬くて

  刃が立ちません、何度が砥石で研いで彫りましたがボロボロに仕上がりました

  (篆刻刀もボロボロ)これも味だと思えば良し、

2.横になって向こうの彼岸花の群生を眺めているのは誰でしょうか

 (1)に登場したはんこと  同じタッチで彫ってみました

3.どこに向かっていくのか、彼岸花の向こうにあの男は

4.花を固まりにして、彼岸花の特徴である雄蕊を出してみました

  小さくなって遠くへ消えていくあの男の足が見えたような気がします

 

 

ご安心下さい、毎日続いた彼岸花のはんこはこれで終わりです

 

 

彼岸花はお彼岸を待っていたかのように、これから満開になります

またきっと、今年も彼岸花のはんこをいくつか作るでしょう

でも

これから作る彼岸花のはんこは来年の彼岸花の咲く頃まで

お見せするのは取っておきましょう

 

彼岸花の咲く頃は

空は高く晴れて

風は心地よく吹き

赤トンボは飛んで

何をするにもちょうど良い季節です。

墓参りに行く方も、そうでない方も

畦道や土手に咲く真っ赤な彼岸花

目をとめて、めでてやってください。

彼岸花週間はこれにて閉幕です。

  

size  all  15×15mm

最後に本物の彼岸花を

Rimg0262 Rimg0261Rimg0251 

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2008年9月18日 (木)

彼岸花のはんこ(3)

B046C040A045 

彼岸花のはんこ(3)

 

 

再び石のはんこに戻りました

路端にひっそりと立っているお地蔵さんにも

彼岸花が似合います と勝手に思っています

 

朽ちかけて顔も定かでないお地蔵さんに

誰がつけたのかよだれかけの赤

これに対抗できるのは

彼岸花の赤以外にはないでしょう

 

朱泥で捺したはんこも、本来の姿でよいものです(自画自賛)

美麗でなく朱にすればもっと雰囲気がでたのかもしれません

明日の彼岸花のはんこ(4)  で今年の彼岸花はんこは終わりとします

 

季節のたより 

近所の田んぼの真ん中にある神社の境内(ひろっぱ)に

彼岸花の茎がにょきにょき出ていました

少しだけ花が開いたのもありましたが

これからです。

size  18×18mm、15×15mm、18×18mm

印材:青田石

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2008年9月17日 (水)

彼岸花のはんこ(2)

007_2 015 020  

「彼岸花のはんこ(2)」

 

 

もうそろそろ厭きてきた頃なので

少しだけ目先を変えてと思い 

石のはんこに代わって、小枝のはんこです

小枝に「山頭火の句」を彫ってみました

固いところあり柔らかいところあり

彫りやすいようで意外と彫りにくい

形も様々で、石とはちがった趣きがあります。

どうです

小枝のはんこも面白いと思いませんか(押し付けてはいけませんけどね)

 

うつりきてお彼岸花の花ざかり

秋風あるいてもあるいても」・・・これには彼岸花は入っていませんが

                    秋だと聞けば

                    なんとなく花なら彼岸花かなと勝手に思って

秋風行きたいところへ行けるところまで」・・・これにも彼岸花がありませんが

                    歩いている足元には真っ赤な彼岸花かなと

                    思っています。

 

明日は石のはんこに戻って 「彼岸花のはんこ(3)」です

またかと思わずお付き合い下さい

 

材料:小枝の輪切り(市販)

朱泥:美麗(中国産)

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2008年9月16日 (火)

彼岸花のはんこ(1)

118←(このはんこは登場済です) 

調子に乗って、彼岸花の消しゴム印(山頭火)の次は

石のはんこ」で彼岸花シリーズです

 C         彼岸花の咲く畦道を歩いているのは

ひょっとして探していたあの男で彼の故郷かもしれません

墓参りにでも来たのでしょうか

風のよう飄々と歩いてゆきます          

彼岸花咲いてここがわたしのねるところ

C032 彼岸花が咲いて僧形の男がいれば

あの男かと勝手に思い込んで

しまうのは悪い癖です

そういえば彼岸花の咲く土手を長いこと見つめていたのも・・・・・

勝手に想像だけが膨らんできます

今回は彼岸花シリーズと言うことで、この男を前面に押し出しているわけではありません

何故か彼岸花と合う気がして、ついつい入れてしまいます

(今回は同じタイプの彼岸花でした)

明日は「彼岸花のはんこ(2)」です

石か消しゴムかそれとも・・・

 

材料:一個85円の青田石 15×15mm に彩色

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2008年9月15日 (月)

彼岸花の句(その3/3)

089 035 116

彼岸花の句(その3/3)

花の数が増えてきましたね

ここまでくると、多色刷りも入れとかないと

「彼岸花の赤さがあるだけ」

 (これは消しゴム2個の多色刷りです)

                       

「歩きつづける彼岸花咲きつづける」  (少しグラデーションをつけた赤で)

「曼珠沙華咲いてここがわたしの寝るとことろ」 (これも一応多色刷り)

 

 

彼岸花と呼ぶより曼珠沙華という言い方のほうが好きです

そんな気がしませんか?

明日からは石のはんこに変ります

まだまだ彼岸花はつづく

  

消しゴムはんこ(山頭火)で「彼岸花」を載せてみましたが

花シリーズは季節感があっていいかなと勝手に思っています

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2008年9月14日 (日)

彼岸花の句(その2/3)

072 108 032 彼岸花の2/3です

「なかなか死ねない彼岸花さく」

「まこと彼岸入りの彼岸花」

「家を持たない秋がふかうなるばかり」

  これは、彼岸花の句ではありませんが

彼岸花を彫りたくてこの句を持ってきたのだと思います。

お墓のまわり・田んぼのあぜ道・お寺の境内等に咲く彼岸花が何故好きなのかはわかりませんが、命が短いからなのか怪しげに真っ赤に咲く彼岸花は形もユニークだと思います

何故か彼岸花の句の多い「山頭火」が解るような気がするのもこの花のせいかも知れません

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2008年9月13日 (土)

彼岸花の句(その1/3)

021_2 お彼岸も近いので、山頭火の彼岸花の句をいくつか載せることにしました

「うつりきてお彼岸花の花ざかり」

「お彼岸のお彼岸花をみほとけに」

「いつまで生きる曼珠沙華咲きだした」

山頭火は彼岸花の句をたくさん作っています

多分ほかの俳人よりも(多分です)

この時期になると彼岸花を見に出かけています

010_2

稲刈りの終わった畦に

真っ赤な彼岸花が一面に咲いている

光景を見たくて、バイクに乗って

房総の田んぼを訪ねています

この3つは、彼岸花のデザインがそれぞれ

異なっています、そのときそのときで

表したかったものが違っていたのでしょう

027_2

いつ、どの順番で彫ったのかは

判りませんが

  

  

  

  

  

表題に1/3と書きました

あと数個はこの手の消しゴムはんこがありますので

花が咲き始めるまでに載せていきますので

乞うご期待

  

消しゴム:STAEDTLER  MARS PLASTIC GRAND  52652

             製図用消しゴムのでかいやつです

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2008年9月 7日 (日)

案山子

019 稲刈りも始まりました

今年も豊作のようです

案山子は田んぼを守ってきた

雀に馬鹿にされ

風に吹き飛ばされそうになって

左手の軍手はどこかに飛んでいきました

これでゆっくり休めます

C 再登場ですが

このとき旅の僧が見たのは

この案山子に違いありません

秋空案山子も一人私もひとり

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2008年9月 4日 (木)

私家本第?冊目:働く姿

191 たまってきた「働くシリーズ」を一冊に纏めてみました

ほぼ 90×90mmです。

全19ページに今までにこのブログに載せた

「はんこ」と「新作」と「未発表」のものを載せました

昔懐かしい風景となっています(自画自賛)

遊びで作っているとはいえ、こうやって時々纏めてみるのも

良いものです。

192

←これは内容の、ある一ページです。

ちゃんちゃんこを着て

ゴムの長手袋をして野菜をたくさん洗って、桶もきれいにしなくちゃ、そうそう漬物石も洗わなきゃ、たわしはどこ、塩は足りるかしら

和紙風の紙を使って、原寸画像版と拡大版の2種類を作りました。

B193上は、原寸タイプ

下は、拡大タイプです

それぞれ、それなりの面白さがあると思ってます。

建物シリーズも面白そうだし

ぼちぼち、出きるところからやっていきましょう、出来たらまたブログに載せましょう

あっ!!!!! 本に原寸サイズを入れるのを忘れてた。

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2008年9月 3日 (水)

あの人に会いたかった

Cあの人は塔を見つめていたそうです

そして塔を目指して歩いていったそうです

取るものも取りあえず私は京都に向かう新幹線に乗っていました

京都であの人に会えるかも知れないと思ったのです

私が京都駅に降り立ったときには雨が降っていました

C_2

その頃、その男は「雨もまた良し」等と呟きながら

歩いていたのかもしれません、私と同じ「高瀬川」沿いの道を

雨の京都をうろうろして見たのですが

うわさも聞くことができないまま帰ってきましたが

C_5今頃は、黄金色にゆれるたんぼ道を歩いているのかも知れません

畦道に腰かけて、稲刈りの様子をぼんやり見ているのかもしれません

まだ彼岸花は咲いていませんが、こんな旅の僧には彼岸花が良く似合いそうです

それはきっとこんな風景です

118稲刈りの終わった田んぼ道に怪しく赤い彼岸花が咲いている

その中を、何処へ行くとも知れない男が歩いている

赤トンボが飛んでいる

それをまだ稲刈り中の男が仕事の手を休めて旅の無事を祈っている

さて、もうひと頑張りするか115 

 

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京都の雨もまた良し(2)

伏見の「石峰寺」へは行くことが出来ませんでしたので

雨風に打たれ苔むした、若冲さんの五百羅漢さんを思って

私なりの羅漢さんを雨の車中とホテルで彫りました

羅漢さんをいくつも彫っていますが、今回初めて色をつけてみました

557c555556156558随分前に(3月頃)五百羅漢のうち100顆程をお見せしました、この時は「美麗」という印泥で捺したものでした

こうやって色をつけると、生々しくなって羅漢さんの雰囲気が出にくいのかもしれません

羅漢さんの「はんこ」は印泥が似合うような気がします

こんな雨の日には、僧形のあの男は何をしていたのでしょうか

衣の裾を濡らして、托鉢を続けているでしょうか

今頃はぶり返した暑さの中、畦道を歩いているかもしれません

稲刈りを座り込んでみているのかもしれません   

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京都の雨もまた良し(1)

127_3雨の中を折りたたみ傘をさしてぶらぶら歩いていました

なんとなく横をみたら、お堂の中にいたのは 薬師如来でしょうか

雨の向こうに仏さまが座っていました

なんとなくお堂の中が明るく見えたのは気のせいでしょう

136

少し明るくなりましたが雨は降り続いていました

古いお堂に引かれたのですが、境内に入らず腰を屈めて

覗いてみたお堂です、こんなに壊れてはいなかったかもしれませんが

豊国神社の前の通りにある「耳塚」にも雨にぬれ行って来ました

133作られた当時から、この場所にこの形であるそうです

大きな土饅頭の上に石に梵字が刻まれています

いつもきれいに掃除され、花が置かれています

国立京都博物館や三十三間堂のすぐ側なので、気になる方は是非訪れてみてください

130その三十三間堂では太閤さんの作った黄土色の土塀の前のベンチに

座って雨の三十三間堂を眺めました

雨の京都を堪能した後、新幹線に2時間半乗り、北九州へ出かけました

その北九州も雨に濡れていました

139門司港駅も雨の中です

門司港レトロタウンをぶらぶら「大阪商船」「三井倶楽部」「税関」・・・

喫茶店でゆっくりコーヒーを、地ビールの店で「焼きカレー」と「地ビール」を楽しみました

ホテル・公園や新幹線の中で暇つぶしに「はんこ」を彫りました

今回のアップは風景でした

さて次回は

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