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2008年6月13日 (金)

夢のつづき

015 歩きつかれたのか地下足袋を脱ぎ

網代笠もとり、涼しい風の吹く木の下で

一休みです、お昼寝にぴったりの心地よさです

 012 ついうとうとしてしまいます

昼寝をすると歳のせいか、昔の夢を見てしまいます

黒あげはがふわふわ飛んで道案内をしてくれた

こともありました。

013 山間の村での

田植えの終わった田んぼの上を

ツバメたちがスイスイ飛んでいる

風景も忘れることはできません

014 夕焼けのきれいな日のことです

赤トンボが錫杖に何度も何度もとまったのです

思い出すのは穏やかな日ばかりではありません

時には

026 強い風の吹く草原を

吹き飛ばされそうになりながら

笠をおさえて歩いたこともあります

「風にみがかれみがかれ澄みわたる」

016 ・・・・・

夢からさめたら

大きな月が昇って、私を月の光がやさしくつつんで

くれていました。

今日はこの木の下を宿に決めましょう

そして、夢の続きを見ることにしましょう

明日は峠を越えて海の見える町にいこう

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あの人は(托鉢僧)」カテゴリの記事

コメント

版画っていいですね!

随分、自分からは遠く離れていた物ですが、あらためて彫り物の温かさを感じます。
色って、無ければ無いでいいし、あっても自然。彫ってないところの黒い線が生きているから?


昨日、長野県、飯山市駅前に行ったら、托鉢層のブロンズがありました。って今頃改めて関心しています。

じっくり見てしまいました。
後姿がまたいいんです。

投稿: まゆまゆ | 2008年6月14日 (土) 09時35分

房州やさん、お返事遅れてすみません。
エルモ君、お宅に居ついたのですか?
よく笑うでしょう?あの溜息が何とも言えませんよね。
うちの孫娘もエルモといっしょに笑っていますhappy02

さて御坊はどこまで行かれるのでしょうか・・・。
托鉢に応じてくださる信心深い方が多いとよろしいのですが。
私などは不信心者ですが、母や義母はお坊様を大事にして
いました。「罰当たりなことはするんじゃないよ」とよく
母に言われましたが、何だか懐かしい言葉です。

投稿: ひろみママ | 2008年6月14日 (土) 16時39分

< 疲れては休むのもよし またあした >

< 月天心 我を見守る野末かな >

投稿: 森のどんぐり屋 | 2008年6月14日 (土) 18時30分

shadowまゆまゆさん

托鉢僧は誰なんでしょうね
さすがに善光寺のある
信州ならではの像ですね
信濃の国に詠われてませんでしたか
お寺が多いと

時々遊びに行くことのある
京都でも見かけることがあります
古い町並みを墨染めの衣で
網代笠を被り鉄鉢を持ち
歩いている姿はいいものです
遠ざかる後姿は特に

投稿: 房州や | 2008年6月15日 (日) 13時05分

happy01ひろみママさん

エルモは今日も朝から床を転げまわり
ため息をついています
思わず笑ってしまいます

私の小さい頃には
時々見かけましたが
今では駅前や街角などに
立っている姿がありますが

さてさて
どちらに行くのやら
里心がつくのが先か
野原で冷たくなっているのが先か
どこぞに庵でも住むことになるか

投稿: 房州や | 2008年6月15日 (日) 13時10分

bud森のどんぐり屋さん

水の流れる 
雲は動いて止まらない
風が吹けば木の葉が散る
魚ゆいて魚の如く
鳥とんで鳥に似たり
それでは二本の足よ
歩けるだけ歩け
行けるところで行け

     ー山頭火ー

投稿: 房州や | 2008年6月15日 (日) 13時15分

その世界に言葉もなく・・・・

と、また黙って帰ったら申し訳ないので、ポトリと足跡を残して。(^^)
今夜は月が出ています。
夢の続きはどんなやら。

投稿: 柳女 | 2008年6月17日 (火) 23時41分

foot柳女さん

昨夜はよい夢を
見られましたか
悪い夢を見たときは
これは「逆夢」と考え
今日一日楽しくお過ごし下さい

海に沈む夕陽を
草の匂いにつつまれて見る

またよきかな

投稿: 房州や | 2008年6月18日 (水) 11時55分

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