« 2008年5月 | トップページ | 2008年7月 »

2008年6月

2008年6月30日 (月)

消しゴムはんこで山頭火

023 最近は大きな消しゴムはんこは

休業状態なので、これらは10数年前のものです

「蜘蛛は網張る私は私を肯定する」 山頭火句

の句にグミの実を彫ってみました

やや渋みが舌に残グミの味が

この句に合うかも知れないと思い

彫ったのではないかと思いますが

1.5昔のことなので記憶が

定かではありませんなにしろ

思い出せないくらいの時が流れてます

039_2 (決してボケが進行したわけではないと思います)

「だまつて今日の草鞋穿く」 山頭火句

何ゆえに

雑草を彫ったのかは

覚えていませんが

いま見返すとなんとなくこれで

よかったのかなと思います

ややひ弱だが雑草の山頭火が

ぎゅっと草鞋の緒を結んで

よく似合う山道を歩き始める

足元には雑草が生え、脚絆に衣の裾に絡みつく

しがみついた草の種が遠くへはこばれてゆく

消しゴムはんこ(山頭火)の次回は

いつになるかお楽しみに

山頭火句集より

材料:消しゴム:STAEDTLER MARS PLASTIC GRAND 52652 全サイズ

   スタンプ:Mini Colors  KODOMO NO KAO 61OLIVE他

| | コメント (3)

2008年6月29日 (日)

東京都美術館4棟2F

C 本日、「遊印アート協会展」が終わりました。

わざわざ、遠いところを見に来ていただき

ありがとうございます。

はんこさえ使っていれば(中には使ってないのもあり)

なんでもありの協会展でしたね

(入口付近)

C_2 「房州や」の作品はまな板の上の

卓上日めくりの感じに整理しました。

穴の大きさと留め金具の径の相性が悪くて、めくりにくかったと反省しています。

①印影をスキャナーで取り込み

②「はんこ」を実物大に印刷し

③若干のコメントをいれ

④「Lサイズ」にカットして

⑤ラミネートし

⑥二つ穴パンチで穴をあけ

⑦U字の金具に綴じました

ですが、穴の径と金具の太さが合わなかったので、皆さんにはご迷惑をかけました

協会の理事YT氏と話し合って、物好きな人を対象にしたのでしたが、物好きはそう多くは

なかったようです(椅子に座ってみている人はありませんでした)

本を展示と言う話も出たのですが、不特定多数のお客さんの中には不心得者が

黙って持って帰られるということがなんどかあったようで、次に来た人が見られないので

やめました(それでもいいじゃないかと言ったのですが→迷惑をかけることになるそうで)

 C_5

展覧会に出したもの

出さなかったものを集めて

前回の見本に追加して

全部で1冊ずつ7種の本を作りました

①山頭火の旅②山頭火の句③歩き遍路の旅④山頭火の俳句⑤微笑みの仏さま⑥千手観音さま⑦魚が飛んだ日

なかなか整理することのできなかった

「はんこ」が散逸する前に、こうして整理していこうと思い始めました。

今回、思いがけず賞を頂きました

(賞状と賞品は送ってくれるそうです、何が送られてくるか楽しみです)

最後に見に来てくださった方、応援してくださった方に感謝いたします

      

            

 

| | コメント (6)

2008年6月27日 (金)

数日後

025 どうやらまだこの町にいたようです、あれから幾日かが過ぎ

町で托鉢をする男の姿が見られました

小さな女の子の小さな手から小銭をいただく

墨染衣の男は腰をかがめて嬉しそうな様子です

女の子はその男の手を握り026 

歩き始めます、嬉しそうに歌を歌いながら

男も久しぶりに声を出して歌いながら

歩いていました

あの寺でもう一度修行を行っているのかもしれません

028体も心も休めているのかも知れません

和尚は「うむ」と言っただけのようです

男はいつまでいるとも言ってないそうです

またふらっといなくなっている、そんな気がします

| | コメント (5)

遍路:最終章③感謝

001_7真っ白な雲を背にして歩いたことも

夕焼けに向かって歩いたことも

いい思い出になりました

遍路で経験したひとつひとつが

楽しい思い出になりました

最後に出会った全ての人に感謝です

 飴玉をくれたバイクに乗ったお遍路さん

 トマトをもいでくれたおばさん

 買い物籠からみかんを出してくれたおばあさん

 雨の中

                    がま口からジュースでも飲みなとしわくちゃな手で

                    120円を握らせてくれたおばあちゃん

                    学校でとれた杏を冷やしてくれた小学校の皆さん

                    洗濯をしてくれたおじいちゃん

                    お店から飛び出してきて名物饅頭をくれたおかみさん

                    ・・・・

                    そのほか、お接待をして頂いた多くの人に

                     感謝です

                    なにより、遍路の機会を与えてくれた家族に

                     感謝です

                    そして最後まで読んでくれたみなさんに感謝です

| | コメント (0)

2008年6月26日 (木)

遍路:最終章②親切

001_5001_6   

遍路最終章②

多くの札所を訪ね

多くの仏様に会います

境内は近所の皆さんによって、みんな綺麗に掃除されて気持ちよく参拝することが出来ます

山門の横・境内のベンチを借りて、お昼をいただくこともありました。

ご本尊様だけでなく、優しいお顔をしたお地蔵さん、いろんな姿の羅漢さん

ずらっと並んでいる野の仏たちに会えるのもうれしいことです。

なんとなく会話をしたい気持ちになるのはそんな仏たちです。

 伊予路の前半は山の中後半は町の中です

いくつもの峠を越えた後、大宝寺・岩屋寺に向かったのは大雨の中でした

厚い雲からポツリポツリと降りだした雨は、峠にとりつく前に、本降りに変りました

ポンチョをすっぽり被り濡れた山道をすべりそうになりながら歩きます

霧につつまれて、遠くはかすんで見えません

汗と雨でびしょ濡れになって参拝を済ませ、冷えきった体を宿の温泉で温めることが

出来たのは夕方になっていました

 その日は運よく、何度もすれ違って声を掛け合っていた、遍路仲間を再会しました

 夕食を一緒に食べ、連絡先を交換し再会を約束しました

 (時候の挨拶・年賀・メールの交換等を続けています)

***

 外国の人にも会います

 遍路をしています、カタコトの日本語とカタコトの英語で情報交換です

 今日の宿は?、食事はどうでした?、〇〇は見ましたか?

 「またどこかで会いましょう」と言って別れます

***

松山は俳人山頭火の草庵のあった町、コース上にある以上寄らずにはいられません

山頭火に訪問の挨拶を済ませた後に破れて水の浸み込むようになっていた靴を購入のため街中へ靴探しに出かけました

古い靴に感謝しさようなら、新しい靴に履き替え気分も新たに歩き始めます

遍路の仲間に進められた「仙遊寺」に泊まり、温泉と夕景を楽しむことにしました

が、夕方から雨です、でも残念ではありませんでした、ここでも、途中で何度もすれ違い〃宿に泊まりいろんな話をしていた遍路仲間に再会できたのです

伊予の国は「菩提の道場」であるとともに再会の場でもありました

(彼とはこれから先、結願までに何度となく会っては別れの繰り返しでした)

遍路最後の宿は志度寺の近くに取りました、もうひとつ先まで充分歩けたのですが

どうしても「平賀源内」の記念館に行って見たかったので、この地を遍路最後の宿と決めました

結願の日は、お天気もよく、宿のお接待のお弁当を頂き歩き始めました

足も軽く天気にも恵まれ、順調に進みすぎです

あと数時間で36日間歩いてきた遍路が終わるのです

最後の最後までお接待も受けました、坂道を歩いていると、老夫婦の軽自動車が

停まり、おばあさんが降りてきて、「飴一袋」「ドリンク一瓶」を渡してくれました

感謝して受取り、近くの「お遍路交流サロン」で最後の大休憩をして飴を5~6個ポケットに入れ、残りは次に来る遍路のために交流サロンに置いていきます、頂いたものは、私一人のものではなく遍路みんなのものです

山を越えて88番札所についてのはお昼ちょっとすぎ、淡々と参拝を済ませ

いつものように御朱印を頂き、ようやく終わった遍路ですが

「ヤッター!」と声に出すこともなく、飛び上がるほどの興奮もなく、

「終わったんだ」そう思っただけでした、もっと歩きたい、そう思ったのも事実です

もしかしたら、そちらのほうが大きかったのかも知れません。

「バスがもうすぐ出ますが、どうします」と声をかけて来たのは

顔見知りのお遍路さんです、

コミニュティバス → 高速バス → JRと乗り継いで

その夜は京都のホテルに泊まってしまいました

最後はあわただしく、結願の感慨を味わうこともなく

37日間の私の遍路は終わりましたが

今でも懐かしく思い出されます、修行にはなりませんでしたが

良かったことが二つ、

ひとつめは多くの遍路の知り合いが出来ました

ふたつめは四国の人の優しさ親切さを知りました

| | コメント (5)

2008年6月25日 (水)

遍路:最終章①やさしくなれる

001_3001_4   

あるお寺で

お坊さんに言われました

「遍路は歩いているだけで、やさしくなれる」

笑うことを忘れていた人も

いろんな笑顔に会っていると知らず知らずのうちに

優しい気持ちになる

それが顔に出て

優しい笑顔が自然に内側からにじみ出てくると言うのです。

「発心の道場」阿波の国の遍路は

歩き遍路の心構えもできてなく、足はまだ長時間を歩くことの出来る状態になってなく

マメがいくつもできて歩くことの難しさを知ることになります。

慣れない歩きで膝が痛くなる人もでてきます。

重い荷物に背中や腰が痛くなる人もいます

3日目には、遍路ころがしの山がそびえています

私の場合は札所で、宿で、食堂で、たまたま出会ったお遍路さんに仲良くしていただき

一緒に山道を登ったり一緒にお弁当を食べたりさせていただいたおかげで、

一人歩きの寂しさを辛さを一度も感じることもなく楽しく

発心の道場阿波の国を23番札所薬王寺まで元気に歩きとおすことが出来ました。

***

余話:薬王寺のある町日和佐はウミガメの来る町として有名なところです  

    大浜海岸にある海亀博物館で昨日は産卵に来たとの話を聞き

   まだお昼でしたが、急遽、国民宿舎うみがめ荘に泊まることにしました。

   海亀が来るという浜の防波堤で潮風を受けながら、靴をぬぎ、菅笠をとり

   横になって昼寝をしました(夜、海亀が来ると、宿の人が起こしてくれると聞き

   海亀が来たときのために)遠くにえびす洞・指の鼻が見えます、波音が気持ちよく

   いつの間にか眠ってしまいました

   残念ながらその夜は海亀さんは上がってきませんでした

***

いよいよ修行の道場土佐の国に入ると、一日に歩く距離が増えます

24番札所最御崎寺までは75Kmあります(札所間距離では2番目)

土佐路はいっぱい歩きます、山登りもあります、そんな長い歩きの続く道は

海岸線が多く、潮騒も聞こえ、楽しく歩けます、遠く押しよせる太平洋の潮風を

受けながら歩くことが出来るので、幸せな気持ちになります。

室戸岬・足摺岬からの眺めは歩きの辛さを忘れさせます

痛みをこらえて歩くこともきっと修行のひとつです

ここまで歩いてくることが出来れば、最後まで歩きとおすことが出来ます

歩くという行為に体が慣れ歩くことが楽しみになります

歩いているといろんな自然に触れることが出来ます

雨に濡れて歩くこともなんだか楽しい修行だと思えてきます

歩くことが本当に楽しくなるのがこの「修行の道場」土佐路です

修行中とはいえ、時々は楽しみも必要です

***

 土佐路では、時期もちょうどよく、毎夕食に「カツオのたたき」が出てきました

 汗をかいた体に浸み込むビールと季節の食材、これでは、消費したカロリー

 以上に摂取してしまいそうです (宿の人の心遣いに感謝です)

 遍路旅の食事も良いものです

***

大切なものは毎日の洗濯と食事

全自動洗濯機で着ていたもの一式を洗濯し(白衣・ポロシャツ・下着・靴下・タオル)

その間にお風呂に入り、足をよく揉んで、洗濯が終わってひと休みした頃に声がかかります

「食事の支度が出来ました」

「は~い」と答え

階段を下りてゆきます

*** 

あと一山越えれば、土佐路最後の39番札所延光寺

次回は「菩提の道場」伊予の国に入ります

道後温泉が待ってます、山頭火の庵も待ってます

| | コメント (0)

2008年6月24日 (火)

遍路:前回まで

001

001_2  

遍路最終章の前に

歩き始めた5月下旬の

遍路話の中で登場した

「はんこ」を並べなおしたものを見てください

旅立ちの不安~結願まで

思い出していただければと

思います。

では明日からは

続編として作った

少し大きめのはんこによる「四国八十八箇所遍路旅」の総集編をお送りします。

結願の27日までお付き合い下さい。

  

25日:遍路:最終章:やさしくなれる

26日:遍路:最終章:親切

27日:遍路:最終章:感謝  の予定です

 

| | コメント (0)

2008年6月22日 (日)

麦藁帽子で

016_2 麦藁帽子を被って

丁寧に苗を植えていく

時々、泥に足をとられて、少しよろつく

藁束を背中にしょって

夕焼けの畦道を家に帰る

痛い腰をとんとん叩きながら

発泡スチロールの箱を丁寧に

積み直し、ブルーシートを上からかけて

行商のおばあさんはリヤカーを引いて

いつもの通りを売り歩く

| | コメント (3)

2008年6月19日 (木)

公募展

知人のお誘いを気の迷いか受けてしまい、公募展に出すことになりました

公募展のために作ったものはなく、いままでの「はんこ」を並べただけで

新鮮味はありませんが、純粋にはんこだけでも、これだけ遊べるよ

ということをお見せすることに主眼をおいた構成になっています

004 ←これは、その作品を記念のために急遽まとめてみたものです

↓その一部を紹介します

002 今までにこのブログで紹介したものもあります

お見せできなかったものも多くあります

お地蔵さん・仏さま・羅漢さん・

山頭火さん・良寛さん・花草木・

いろんなもののごった煮です、なんでもありの総合デパート状態です(スーパーか?)

003_2空に飛び出した魚・文様・河童や蛙・

←六面印もあります、しいて言えば

「はんこで遊ぶ」 がテーマです、こんな遊び方あんな遊び方の総合商社です(あくまでも「はんこ」が中心)

昨年は初めて出したのですが

額に収まった「五百羅漢さん」「お地蔵さん」等でしたが

今年は、じっくり見てもらおうと、お誘いいただいた方の発案で

椅子に座って、喫茶店でもいるような気分で見ていただくことになりました。

その仕掛けは、まだ私は知りません。

どうなって出てくるのか楽しみです。

「はんこ」だけのものは私たちのほかは2~3人ほどしかなく、殆どは、はんこを使った

大作ばかりです、しかも30余のものすごい数の団体が集まった協会の公募展の片隅なので、自分のものを探すのも大変です

昨年はひと回りしても見つけられず、二周り目にようやく見つけたくらいですから

ということで、準備のためしばらく休んでいましたが、今しばらくブログ更新は

休憩させていただきます

終わったら様子をお知らせします。

少々お待ち下さい

コメントへの返事が遅れるかと思いますがよろしくご了承の程お願いいたします

冊子size :  A6 

| | コメント (5)

白い花

017

海の見える道は、いつの間にか山の中に向かっていました

繁った草を踏んで、まっすぐに前を見て歩き続けていました

考え事をしていた僧形の男は、顔も擦り切れそうな野の仏の前を通り過ぎたが

しばらくして戻ってきた、陽にやけた手で咲いていた野の白い花を手折り

竹筒に挿して、お経をあげた後、力強い足取りで再び歩き出しました

白い花だけが風に揺れて男を見送っていました。

019_2 何日かが過ぎ、小さな村を通りかかった男に犬が吼えかかり

飛びかかってきます、野宿を続けている墨染め衣は汚れ、日に焼けた顔は埃だらけです

吼えていた犬もついてこなくなった頃に、村はずれの草原に出ました

大きく息を吐き、あたりを見回した男は、苦笑いをしたのを見ました

021_2 ここは男が若い頃、頭の上に落ちてくるほどの大きな月の下で

夜通し座禅を組んでいた場所によく似ています

ボロを着てあの町この町を歩きつづいているうちに

いつの間にか思い出のある景色を探していたのでしょう、知らないうちに

懐かしい景色に近づいていたのです

022 また何日かが過ぎ、遠くに荒れてはいますが、懐かしい

あの寺が見えてきました、

足は自然にそちらに向いて進んでいました

お寺に向かったのか、再びさすらいの旅に出たのかはまだわかってはいません

今日までにわかったのはここまでです 

| | コメント (2)

2008年6月15日 (日)

本作り:こりもせずに

一旦中断の私家本は「表現力不足」の問題で中断したままですが

ひょっとしたら、少し小さ目のものならと、もう一度挑戦してみました

077 90×90mm 小さな本に (ひと回り小サイズが良いか?)

してみました。  書名:はんこで遊ぶ 微笑の仏さま

これなら挿入する字の数も少なくて済むし

題材が「仏さま」なら

言葉なんか要らないし邪魔になる、小さければ

(表紙と内容の紙はそれらしい紙に変える予定)

078_2

  「はんこ」の数も少なくてすむ

手のひらにのるし

ポケットにも入る

信心もなしに「仏さま」を

彫っていた罪滅ぼしにも

なると079_2

簡単なものから

徐々にやっていけば

そのうち

まともなものになるだろう

内容はともかく

まずは最初の一冊を作ることが肝心と思い直し、はんこ作りの

080_2

記念になるかも知れないと考えました

和綴じは見よう見まねでやってみましたが

製本は初めて、製本の本も借りてこないまま、無手勝流で

とりあえず最初の一冊の試刷をやってみました

思ったよりまともな本になりました

表紙には「仏さまの印」を入れ、裏表紙には「出版社」の名を入れるつもり

最終ページには

印刻・印刷・製本・・・・房州や

2008.×.×    試刷  とでも入れましょうか

私家本はんこ 出版真近 鋭意校正中!   日程未定 

| | コメント (8)

2008年6月13日 (金)

夢のつづき

015 歩きつかれたのか地下足袋を脱ぎ

網代笠もとり、涼しい風の吹く木の下で

一休みです、お昼寝にぴったりの心地よさです

 012 ついうとうとしてしまいます

昼寝をすると歳のせいか、昔の夢を見てしまいます

黒あげはがふわふわ飛んで道案内をしてくれた

こともありました。

013 山間の村での

田植えの終わった田んぼの上を

ツバメたちがスイスイ飛んでいる

風景も忘れることはできません

014 夕焼けのきれいな日のことです

赤トンボが錫杖に何度も何度もとまったのです

思い出すのは穏やかな日ばかりではありません

時には

026 強い風の吹く草原を

吹き飛ばされそうになりながら

笠をおさえて歩いたこともあります

「風にみがかれみがかれ澄みわたる」

016 ・・・・・

夢からさめたら

大きな月が昇って、私を月の光がやさしくつつんで

くれていました。

今日はこの木の下を宿に決めましょう

そして、夢の続きを見ることにしましょう

明日は峠を越えて海の見える町にいこう

| | コメント (8)

2008年6月11日 (水)

試作品

015 

表紙も内容も

いいかげんですが

小さな小さな

私家本の仮綴じです

パソコンに取り込んだはんこを

ただ並べ

R100の再生紙に

印刷してカッターで切って

(↑内容見本)

(↓表紙見本)

016ホッチキスで止めただけの物

表題も

大きさも適当です

(大きさが違ってしまいました)

「はんこ」を並べるのも

文章を考えるのも面倒で、もうや~めたと

中断の状態です。

  

| | コメント (5)

2008年6月10日 (火)

肥後の守

022_4ポケットにいつも持ってた

肥後の守で作った竹とんぼ

屋根より高く上がってた

(竹とんぼ)  

024_3喧嘩して

泣いて帰ると

また叱られてた

 (泣き虫)

026_3

「エヘン」

ちょっとだけ

大きくなった竹馬で

 (竹馬)

028_3三角ベースの

草野球

あいつはピッチャー

 (ピッチャー) 

029_4俺バッター

陽の暮れるまで

遊んでた。

(バッター)

こんな想い出ありませんか?   

| | コメント (5)

2008年6月 7日 (土)

まどろんでいる間に

018 うとうと

まどろんでいる間に

いろんなことを思い出していました

雪がちらつく中を

歩いたことや

019 雨の激しく降る中を

笠の中も

下着までもびしょ濡れに

なって歩いたこと

それから

020汗びっしょりに

なって歩いた炎天下の

埃っぽい野中の道で

休んだ畑中の木陰

夾竹桃の赤い花

022 ゆったりと流れていく

雲をなんとなく見ていたことを

ひとつづつひとつづつ

思い出していました

目が覚めてあたりを見回し

021恥かしそうに笑って お地蔵さんに

真っ白な野の百合を一本だけ

置いて、

ゆっくりとゆっくりと

歩き始めました

どこに行くのかと声をかけようとしましたが

出来ませんでした

| | コメント (7)

2008年6月 6日 (金)

筆を持った?

006007「横綱に帽子のせれば章魚画伯」 詠み人知らず

噂によるモンタージュなので

作者には何の責任もありません

以上

size 12×12mm

| | コメント (5)

2008年6月 5日 (木)

散歩道(Aコース)

A02_2 <<Aコースは水の散歩道>>

川沿いの遊歩道を上流に向かって歩きます

白線の左側、緑の歩道は歩行者専用

右側は自転車用、桜並木が続きます

柵の外には紫陽花も咲いてます   

A03 遊歩道の終点から細長い水の流れる公園に入ります

流れを右に見たり左に見たりしながら歩きます

水は公園の数箇所から湧いてくるものが流れています

ところどころにベンチがあり

座って本を読んだり話をしている姿が見られます

A04 池の端にはあずまやがあり

お年寄りや親子連れが

よく休んでいます

池にはつき物の鯉も泳いでいます

アスレチック広場はこの写真の左側

A07 さらに進むと、運動公園に突き当たります

緑の濃いところです

体育館・球技場・テニスコート・プール等が

公園の中にあります

この緑の中にあるのが「鐘ガ淵」

A08野鳥を撮りたい人がこの池の周囲で

長い望遠レンズを池に向けてじっとしています

ここにもお決まりの鯉が

ゆうゆうと泳いでいます

池の周りには

A12A10 

グミの実が実り

どくだみの花が

咲いていました

A13 最後にたどり着くのが

こんな体操補助具のある広場です

ここでストレッチをして

散歩は終了です

約15000歩(10Km)位の散歩道の紹介でした

| | コメント (9)

2008年6月 3日 (火)

おまけ

A007_2  ついでにこれもご紹介です

春爛漫桜満開の図です

特に言うことなし

満開の桜の華やかさ

風に舞う花びら

川面に流れる花筏が

お目にかかればと思います

本物の桜に会えるまで

我家の玄関で咲かせています

はんこでないはんこ?Photo_2

はんこになりたがらないはんこ?

切手になりたいはんこもあります

| | コメント (5)

2008年6月 1日 (日)

捺す・捺さない

C009_2<捺さないはんこ>

お地蔵さんの六面印

街道沿いの松の木の下に

並んで立っている。

お地蔵さんたちの周りを

赤とんぼが飛んでいる

風景を彫ったものです。

いつも子供たちが

傍で遊んでいます

008

         上面:頭の上から

         側面:前・右・後・左

         下面:なし

<捺すはずだったはんこ>

これは「千の風になって」をはんこにして

みようと思い彫ったものです

ちゃんと字も逆にして、彫っていますが

途中から、「捺さなくてもいいや」と

考え始め、印材の「しろ」を生かすことに

しました。

上面:空・雲・風

側面:花・麦・星・空

下面:赤トンボ・千の風になって

いくつかの六面印を作りましたが、連続して捺すと手が汚れるので

最近は捺さないためのはんこ(?)になってしまってます

| | コメント (7)

« 2008年5月 | トップページ | 2008年7月 »