良寛さん四態2
この四つの印は、昔々に作った六面印のひとつです。良寛さんの姿を彫ったものです、デザインも彫りもよくありませんが、良寛さんの本を読んでのイメージで作りました
・托鉢なのか、村の子どもと遊ぶためなのか、良寛さんが田舎の道を歩いています。
田舎の道をユラユラ歩く:袂には手毬を入れているのでしょうか
・小さな庵に戻り、柱にもたれ両の足を伸ばしています
双脚等閒伸:両足を投げ出して、脚をさすっているのでしょうか
今日一日のことを思い出しているのでしょう
・座禅を組んで修行中です
線香が何本消えるまで座っていたことでしょう
ひょっとしたら夜が明けるまで座っておいたのかもしれませんね
・横になって何を思っているのでしょうか?
それとも今日のことでしょうか
好きなお菓子のことでしょうか
同じ時期に、良寛さんの和歌を六面に彫ったものが4つあります次の機会に載せてみます。 size=50×18mm
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